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Fターム[2G054EA05]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 光反射、光散乱分析 (253)

Fターム[2G054EA05]に分類される特許

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【課題】検体溶液中の抗原量を実測値(ELISA法による測定値)に近似もしくは等しい値として検出することが可能な光導波路型抗体チップを提供する。
【解決手段】透光性を有する基板と、前記基板の主面に互いに距離をあけて配置された入射側光学要素および出射側光学要素と、前記光学要素間に形成された光導波路層を含む基板の主面に前記光導波路層の一部が露出するよう開口して反応ホールを形成するように被覆された撥水性樹脂膜と、前記光導波路層上に前記反応ホールを取り囲むように固定され、前記反応ホールと共に検体溶液の注入、排出が可能なセルを形成する枠状のセル壁と、前記反応ホールの底に形成され、表面に緩衝剤および塩を少なくとも含む膜を有する抗体固定化層とを備えることを特徴とする光導波路型抗体チップ。 (もっと読む)


【課題】免疫凝集反応を利用して、微小量の試料中の被検査物質を迅速、簡便かつ高精度に測定または検出する測定チップ、測定システムおよび測定方法を提供する。
【解決手段】透明基板と、前記透明基板上に形成され試料液が導入される導入路と、前記導入路中の試料液に電場を印加するための一対の透明電極と、を備え、生物学的特異的反応物質の存在下、前記生物学的特異的反応物質と特異的に反応する物質が固定された担体粒子を含む試料液中に電場を印加し、前記担体粒子を直線的に配置した後、前記電場印加停止後の前記担体粒子の凝集および分散の割合によって検出又は測定する。 (もっと読む)


【課題】
信頼性が高くかつ測定精度の高い、バイオセンサを用いた測定方法を提供する。
【解決手段】
添加した液体試料が反応部14で呈色反応を起こした後、呈色した反応部14に照射ビーム16を走査させて吸光度信号を検出する。その後、バイオセンサ8の供給部12に照射ビーム16を走査させて、吸光度信号を検出し、検出した吸光度信号から供給部12に残留している液体試料の量を求める。そして、残留液体試料の量に基づいて上記反応部14における吸光度信号を補正し、該補正した吸光度信号から添加液体試料中の分析対象物の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】経時的に比重及び成分濃度が変動する系における簡易で正確な成分濃度分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】分析部10は、分析セル11、ロードセル12、光学センサ13、白色撹拌部材支持手段14を具備する。分析セル11には、被検物供給ラインLs、滴定試薬供給ラインLtn、指示薬供給ラインLIn、希釈水供給ラインLw及び排出ラインLdがそれぞれ接続されている。分析セル11内の被検物の重量及び光学センサ13により検出した滴定終点から成分の重量濃度を測定し、系の比重を演算して、成分の容量濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】試料の反応終了点及び試料の特性を正確に求めることができる試料測定装置を提供する。
【解決手段】試薬を混和させた試料の反応を光学的に測定して、その光学情報を取得し、時間の経過に伴う光学情報の変化を示す反応曲線Rを生成する。任意の評価対象時刻t0を基準としてそれよりも前の時間t1と後の時間t2とについて、t1からt0までの間及びt0からt2までの間で近似された反応曲線Rと、ベースラインBLとの間に形成される第1,第2の面積S1,S2をそれぞれ求め、この第1,第2の面積S1,S2に基づいて反応終了点Pfを判別する。そして、判別された反応終了点Pfに基づき、試料の特性tf′を取得する。 (もっと読む)


【課題】アクロレイン又はアクロレイン付加物を高感度分析できる試薬と、この試薬でアクロレイン又はアクロレイン付加物を検出する方法を提供。
【解決手段】次式(I)で表される構造を有する化合物を含むことを特徴とするアクロレイン又はアクロレイン付加物検出用試薬。


〔式中、AはC1,C2と共に環状構造を形成する基であり、Xは置換又は非置換の芳香族炭化水素基などであり、XはAを含む環と縮合環を形成してもよく、R及びRは、それぞれ独立して、O、Sなどである。〕 (もっと読む)


【課題】感度及び選択性が改善され、迅速に、安価に、そして簡単に実施するアナライトの検出方法の提供。
【解決手段】1又は複数のアナライトが、前記アナライトに関係付け可能である1以上の標識で標識化されており、(a)前記1又は複数の標識化アナライトに対して光学的検出法を行い、前記1以上の標識から光学的データを得る工程と、(b)前記1又は複数の標識化アナライトに対して電気的検出法を行い、前記1以上の標識から電気的データを得る工程と、(c)前記光学的データ及び電気的データの両方に基づき前記1又は複数のアナライトの同定及び定量の少なくともいずれかを行う工程とを含む1又は複数のアナライトの検出方法の提供。 (もっと読む)


【課題】反応度のばらつきによる影響を抑え、検体中の抗原(または抗体)の量を精度よく分析できる免疫クロマト試験片の測定方法を提供する。
【解決手段】免疫クロマト試験片41に検体を滴下後、免疫クロマト試験片41上の第1の位置(帯状領域41c)に測定光を照射しつつ反射光を検出して第1の位置における吸光度の変化を検知し、免疫クロマト試験片41上の第1の位置より下流側の第2の位置(帯状領域41d)に測定光を照射しつつ反射光を検出して第2の位置における吸光度の変化を検知し、第1の位置における吸光度が変化してから第2の位置における吸光度が変化するまでの経過時間に基づいて呈色度を補正する。 (もっと読む)


【課題】芽胞センサーの提供。
【解決手段】芽胞(或いは胞子)センサーに関し、該センサーは芽胞結合リガンドと、該センサーの本体上又は本体内に、Ca−DPA(カルシウム−ジピコリン酸)には反応するが、発芽誘導剤、即ち、Ca−DPAとは別の発芽誘導剤、には反応しない物質とを備える。 (もっと読む)


【課題】標識粒子の調製に色素コーティング等の特殊処理が不要であり、測定が簡便で、且つ、検出光の波長特性の設計自由度が高い免疫測定用センサ及びそれを用いたセンシング装置を提供する。
【解決手段】センサ1は、反射体11上に、表面がセンシング面20である透光体12を備えており、センシング面20には、特定の被検出物質Rが結合可能な検出部31が設けられている。センサ1は、センシング面20に被検出物質R及び標識粒子Sが結合されたときに形成される、反射体11と透光体12と標識粒子Sの層とからなる構造の光干渉効果が検出されるものである。 (もっと読む)


哺乳動物の有機リン酸化合物への暴露を示すバイオマーカーを検出するための方法、組成物および製品を提供する。そのようなバイオマーカーと、バイオポリマーに結合した受容体との間の相互作用は、バイオマーカーの存在を報告する光学的読み取りを生じる。
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【課題】造血前駆細胞を正確に分類・計数できる測定方法および測定装置を提供すること
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球および成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、核酸を染色できる蛍光色素で染色処理する試料処理工程;処理された試料に、光を照射することによって生じる第1散乱光情報と、第1散乱光とは角度の異なる散乱光に基づく第2散乱光情報と、蛍光情報とを取得する取得工程;前記第1散乱光情報および前記第2散乱光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第1細胞群を特定する第1特定工程;前記第1散乱光情報および前記蛍光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第2細胞群を特定する第2特定工程;および前記第1細胞群に含まれ且つ前記第2細胞群に含まれる細胞を造血前駆細胞として計数する計数工程を含む血液学的試料の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】外乱光等の影響を受けず、高感度で、好ましくは、漏洩水素ガスの検知時間を設定可能な水素センサおよび水素ガス検知装置を提供する。
【解決手段】平板光伝送路表面に薄膜層を形成するとともに薄膜層表面に触媒層を形成して平板光伝送路と薄膜層の間に第1の境界面を形成し、また裏面に基板が接するようにして平板光伝送路と基板の間に第2の境界面を形成し、光源からの光を入射部で平板光伝送路の一端側に拡散・入射させ、第1の境界面と第2の境界面との間で交互に反射させて、平板光伝送路の他端側から出射させるとともに出射集光部によって光センサへと伝送し、薄膜層を水素に触れた触媒層で水素化して第1の境界面からの反射光量を低下させ、この光量低下を光センサで検知して、水素ガスを検知する。 (もっと読む)


【課題】従来の偏光を利用した反応解析装置は、試料支持体上の微小の光学的変化を光量の変化として捉える際に、光量変化の程度が試料支持体の光透過性部分の膜厚、屈折率や入射光の入射角、波長、光量への依存について何ら開示されていない。
【解決手段】生物試料の一部に偏光を入射させる第1の光学素子と、生物試料の一部で反射された反射光のP偏光及びS偏光の偏光面をnπ+π/2(n:0,1…整数)回転させて反射させる第2の光学素子と、からの反射光が第2の試料に入射され、検光子により消光させて生物試料の解析を行う反応解析方法であり、光不透過性層と光透過性層と生物試料に関する反応層とを有し、反応前と反応後に生物試料に関する反応層の層厚が変化する試料支持体を用いて、試料支持体への入射角におけるS偏光反射率が0.25以下で、且つ光透過性層におけるS、P偏光の位相差の正負の反転による光量の変化を検出することにより反応結果を得る。 (もっと読む)


【課題】溶解および反応を加速できるマイクロキュベットを備えた光度計を提供する。
【解決手段】マイクロキュベット7の中の液体試料の透過率を決定するための光度計がこの液体試料の毛管層のためのキャビティを有し、自由液体表面がこのキャビティの主面を横切って伸び、このキャビティは最初に反応を達成するための試薬を用意し、それがこの液体試料の所定の物質の含有量を示すためのこの液体試料の透過率に影響し、マイクロキュベット用ホルダ6およびこのマイクロキュベットの方へ向けた光束の透過率が測定される。このキュベットホルダ6は、この自由液体表面の平面を伸び且つこのキャビティの主面と平行な成分を有する方向に振動し、それによって混合を達成して溶解および反応を加速するために、軸受に取付け、互いから毛管の距離の本質的に平行な壁の間に配置した、薄い液体層の中で混合を実行する。 (もっと読む)


本発明は、表面の光触媒活性を測定するための定量的測定方法に関する。この際に、薄いステアリン酸の層が、測定する光触媒表面上に蒸着される。前記表面はその後UV光で照射され、ステアリン酸の層から散乱した光の量(光ヘイズ)が規定の時間間隔で測定される。表面が光触媒であれば、ステアリン酸層は残留物無く分解し、その結果、光ヘイズはコーティングされていない表面の測定値まで低下する。その後、光ヘイズの時間依存的なカーブの推移から、表面の数量的な光触媒活性を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象に着色することなく、また指示薬を光透過性の容器に密閉することで、指示薬の酸化を防止し、二酸化チタン濃度を精度よく測定する光触媒計を提供すること目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、指示薬を密閉する指示薬収納容器と、前記指示薬収納容器を保持する収納部、UVファイバを挿通する第1貫通孔、レーザーファイバを挿通する第2貫通孔、レーザーの反射光を受光する受光ファイバを挿通する第3貫通孔を有するホルダー及び窓を設けた測定時に測定対象に接触する接触部材よりなるセンサヘッドを用いる光触媒計の構成とした。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に目的検出成分が微量含有されている場合でも、迅速にその含有を識別する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材に連続スペクトルをもった赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光の強度を測定することによって得られる第1の赤外吸収スペクトルと、前記プラスチック素材中の目的検出成分固有の波数に変化を与える処理を行いながらまたは行った後、前記連続スペクトルを持った赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光を測定することによって得られる第2の赤外吸収スペクトルを比較することによって目的検出成分の含有の有無を識別する。 (もっと読む)


【課題】体液の塗布用の試験テープユニットに関して試験テープの少ない負荷で高い測定精度を達成する。
【解決手段】分析用の試験テープ12と、未使用の試験テープ12の洗浄用の貯蔵コイル14ならびに使用した試験テープ12の巻付用の巻付コイル18と、体液の塗布用の測定部位22での試験テープ部分20の曝露用のテープガイド部16とを備える特に血糖試験用の試験テープユニットに関する。本発明により、テープガイド部16が試験テープ部分20を測定部位22で平坦に張り、その際に光学素子から空けられた光学測定用の測定開口部32を取り囲んで制限する平坦な支持フレーム24を有する血糖試験用の試験テープユニットを提案する。 (もっと読む)


本発明は、改善された精度で検体(特にサンプル中の生体分子)を検出するための、検体のラベリングを含む分析技術(例えばSERRS)における内部対照標準の提供を説明する。本発明はたとえば、サンプル中の検体を検出及び/又は定量化する方法であって、a)前記検体に結合することができるラベルのあらかじめ決められた量に、前記検体を含む前記サンプルを接触させるステップ、b)前記検体に結合されたラベルの画分を検出するステップ、及びc)前記検体に結合されないラベルの画分を検出するステップを有し、前記検体に結合されたラベルの量は、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示し、前記検体に結合されないラベルの量は、ラベルの前記あらかじめ決められた量から差し引かれて、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示す内部対照標準を提供し、(b)及び(c)における検出ステップに光学的検出方法を用いる方法である。
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