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Fターム[2G054EA10]の内容

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Fターム[2G054EA10]に分類される特許

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【課題】フィードアルゴンと粗アルゴンの両者に含まれている不純物窒素の濃度を一つの分析装置で、高精度かつ連続的に測定することができる窒素分析装置を提供する。
【解決手段】アルゴン塔12を備えた空気分離装置11の前記アルゴン塔に導入されるフィードアルゴンと、該アルゴン塔から導出される粗アルゴンとにそれぞれ含まれている不純物窒素の濃度を、放電管26内での放電により生じる窒素に特有の光の発光強度と、放電管に導入される試料ガスの酸素濃度とに基づいて測定する窒素分析装置10において、試料ガスが粗アルゴンのときに、該試料ガス中の酸素濃度を前記フィードアルゴンの酸素濃度と同程度にするための希釈用酸素を粗アルゴンに添加するための希釈用酸素導入経路24を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックセンサの光学特性を変化させる方法の提供。
【解決手段】本発明は、感光性ホログラフィック素子を含む媒体を有するセンサに照射する工程、及び、ホログラフィック画像の変化を観察する工程を含むことを特徴とする感知方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞および微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて検出する方法であり、従来から知られている方法と比較して正確性を向上させた発光物の判別方法を提供すること。
【解決手段】蛍光色素で染色した細胞または微生物を光源2で励起し、蛍光発光させその励起し発光した蛍光の色相角、色度、彩度および明度などの色彩的情報を受光部4の電荷素子結合ユニット10で計測し、演算部11により判別することを特徴としたもので、非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させた発光物の判別方法、小型で低コストな発光物判別装置1を提供することができる。 (もっと読む)


光干渉法によるサンプル中の検体を検出する装置および方法。この装置は、光源と、検出ユニットと、1つ以上の使い捨て検出チップとを含む。この装置は、光源から検出チップへの光を結合し、検出チップから検出ユニットへの反射光を結合する光学的結合アセンブリも備える。
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【課題】 既存の物の表面に設けられた光触媒層に含まれる光触媒の分解活性の評価を行うための技術を提供する。
【解決手段】 光触媒層に、光触媒の分解活性によって分解される色素を含む試料を塗布し、その色素の分解に基づくその試料の色彩の変化に基づいて、光触媒層に含まれる光触媒の分解活性を評価する。試料が含む色素は、フッ素樹脂とアナターゼ型酸化チタン光触媒粉が重量比で3:1になるようにされた光触媒層に試料を塗布して、2500μW/cmの紫外線を1時間照射した場合における紫外線照射前後の色差ΔEの変化率が20%以上となるように脱色されるものとする。 (もっと読む)


個体におけるSLEの同定およびモニタリングのための方法が、提供される。本方法は、血小板の表面上の補体成分C4dを定量する工程およびそのC4dの量を、SLEを有さない個体および/または異なる時点で取得したその患者の血小板におけるC4d(参照レベル)と比較する工程を包含する。上述の方法における使用のためのキットが、上述の方法を実行するための実行可能な命令を具体的に実現するコンピュータ読み取り可能媒体とともに提供される。
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【課題】 広範なサイズと種類のキラル分子を高感度にキラルセンシングすることのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 例えば下記の式で表わされる、ポルフィリンが三次元的に広がったデンドリマー構造の化合物をホスト化合物として、目的のキラル分子の両末端をビピリジン環などで修飾したゲスト化合物とのホスト−ゲスト錯体の円二色性スペクトルを測定する。下記式中、nは1〜10の整数(好ましくは1〜3の整数)、Xは例えばエステル結合、Zは例えばベンジルエーテル基、Yは例えば水素原子、Mは例えば亜鉛を表わす。
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【課題】現在利用可能なローダミン色素よりも実質的に狭い蛍光スペクトルを有する、ローダミン色素のクラスを提供すること、および現存のローダミン色素と比較して、レッドシフトした吸収スペクトルを有する、ローダミン色素のクラスを提供すること。
【解決手段】蛍光色素として有用な1セットの4,7−ジクロロローダミン化合物を開示する。別の局面において、本発明は、4,7−ジクロロローダミン色素化合物で標識された試薬を含む。これには、デオキシヌクレオチド、ジデオキシヌクレオチド、およびポリヌクレオチドが挙げられる。さらなる局面において、本発明は、このような色素化合物および試薬を利用する方法を含む。これには、ジデオキシポリヌクレオチド配列決定およびフラグメント分析法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の被験物質の濃度測定を可能とする物質の定量法の提供。
【解決手段】 サンプル中における被験物質の濃度を測定する方法において、前記被験物質(抗原)3が特異的に結合する結合パートナー(抗体)4を少なくとも含んでなる複合体形成試薬または試薬群であって、複合体形成試薬または試薬群に含まれる少なくとも一種の試薬が、検出可能なシグナルを生成する標識が付された標識試薬であり、該標識により生成されるシグナルが、該標識試薬の複合体への組込みにより増加または消失もしくは減少するものである、複合体形成試薬または試薬群が用意され、被験サンプルをこの試薬または試薬群に溶液中で接触させた後に、該溶液中の標識からのシグナル強度を測定する。 (もっと読む)


標的ポリヌクレオチドについてサンプルをアッセイするための方法、組成物及び製品を提供する。標的ポリヌクレオチドの含有が疑われるサンプルを、ポリカチオン多発色団、及び該標的ポリヌクレオチドに対して相補的なセンサポリヌクレオチドと接触させる。センサポリヌクレオチドは、励起された多発色団からのエネルギーを受容し、前記標的ポリヌクレオチドの存在下で発光を増大するシグナル伝達発色団を含む。本方法は、マルチプレックス形式で用いることができる。かかる方法を実施するための試薬を含むキットもまた提供する。
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【課題】 診断薬および医薬品担体、クロマトグラフィ担体、粘性調整剤、樹脂成形材料、塗料添加剤、架橋/硬化剤および化粧品添加剤のような用途に好適に使用可能なポリマー粒子のマレイミジル基量を正確かつ簡易に測定することが可能な定量方法の提供。
【解決手段】 少なくともマレイミジル基を含むポリマー粒子について、少なくともSH基を有する蛍光物質を反応させ、その蛍光量をフローサイトメーターで測定することによってマレイミジル基量を測定するするポリマー微粒子のマレイミジル基量の定量方法。 (もっと読む)


【課題】 センサー表面を傷つけることなく少なくとも2種類以上の表面がパターニングされ、これにより非特異吸着を抑制したバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】 疎水性高分子化合物でコーティングした基板から成るバイオセンサーであって、光活性基を有する化合物で修飾されている上記のバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の試料の特定の対象領域中の1つ以上のターゲット分析物の存在を検出する技術を実現および使用する方法、装置、およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の物質および1つ以上のターゲット分析物を含む1つ以上の試料が提供される。ターゲット分析物のうちの少なくとも一部は蛍光体でラベルが付けられ、1つ以上の試料中の物質の少なくとも一部に結合される。蛍光誘起光で1つ以上の試料が照射され、1つ以上の試料の1つ以上の領域から蛍光光が集められる。1つ以上の試料の少なくとも1回の異方性計測が行われることによって、1つ以上のターゲット分析物が物質に結合される1つ以上の対象領域を特定される。対象領域からの集められた蛍光光を分析することによって、1つ以上の試料中の物質に結合されたターゲット分析物の存在が決定される。 (もっと読む)


【解決手段】本願で提供されるのは、表面増感ラマン分光法(SERS)を用いて分子結合を検出する複数の方法である。SERS信号は、複数の結合相手の1つがSERS活性な粒子または基板と会合することによって生成される。2つの結合相手が互いに接触した後と、複数の結合相手が互いに接触する前とのSERS信号の変化を検出することにより、結合は検出される。方法は、複数の抗体の複数の抗原への結合、および複数の受容体の複数の配位子への結合のような複数の生物分子の結合の検出に有用である。 (もっと読む)


本明細書に開示された方法および装置は、ヌクレオチド、ヌクレオシド、および塩基の検出、ならびに核酸配列決定のために有用である。本方法は、表面増強ラマン分光法(SERS)または表面増強コヒーレント・アンチ・ストークス・ラマン分光法(SECARS)を使用した、ヌクレオチド、ヌクレオシド、または塩基の検出を含む。検出は、核酸配列決定反応のような核酸重合反応の間のデオキシヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する核酸配列決定反応の一部であり得る。合成された新生鎖の核酸配列および鋳型鎖の相補配列が、重合反応の間のヌクレオチドの取り込みの順序を追跡することにより決定され得る。塩基を糖部分から切断することによるヌクレオチドまたはヌクレオシドのSERSシグナルを増強する方法が提供される。さらに、単一塩基の繰り返しを検出する方法が提供される。 (もっと読む)


体液中のタンパク質含有分析物などの生体試料中の分析物を検出するためのラマン活性またはSERS活性プローブ構築物を使用する種々の方法が提供される。本発明の方法が、試料中のタンパク質含有分析物または断片のアミノ酸組成についての情報を提供できるように、ラマン活性構築物におけるプローブ部分は、生体試料中の特定の公知の分析物に結合し、同定するように選択されるか、またはプローブ部分は、一定のアミノ酸に共通に見いだされる官能基と化学的に相互作用するようにデザインされる。患者試料のタンパク質プロフィールを作製することができるように、場合によっては、ラマン活性またはSERS活性プローブ構築物は、本発明の方法に使用したときに、特定のタンパク質含有分析物またはこのような分析物の型を同定することができる。ラマンのデータベースまたは正常な試料のSERSスペクトルと比較したときに、開示された方法を使用して患者の疾病状態を同定することができる。

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本明細書に開示の方法および装置は、増強ラマン分光法による核酸配列決定に関する。本発明のある態様において、ヌクレオチドは、核酸に組み込まれる前にラマン標識に共有結合する。他の態様においては、未標識核酸を使用する。核酸をエキソヌクレアーゼ処理すると、標識または未標識ヌクレオチドが放出され、ラマン分光法によって検出される。本発明の別の態様において、エキソヌクレアーゼ処理によって核酸から放出されるヌクレオチドはナノ粒子に共有結合で架橋し、表面増強ラマン分光法(SERS)、表面増強共鳴ラマン分光法(SERRS)、および/またはコヒーレント反ストークスラマン分光法(CARS)によって検出される。本発明の他の態様は核酸配列決定のための装置に関する。

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核酸2重鎖を簡易且つ迅速に検出することができる新規な用途を有するカチオン性色素化合物、それを用いた検出方法等を提供する。本発明は、カチオン基、及び該カチオン基と連結した色素体を含んでなるカチオン性色素化合物であって、その色素体は、窒素原子を含む複素多環構造を母体とするものであり、核酸2重鎖上に螺旋状に結合するものであることを特徴とする、核酸2重鎖を検出するためのカチオン性色素化合物に関する。 (もっと読む)


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