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Fターム[2G057EA01]の内容

光学的測定セル (6,994) | セルの加熱冷却等 (115) | ヒータ、半導体 (24)

Fターム[2G057EA01]に分類される特許

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【課題】セル内でサンプルガスを発生させることでサンプルガスの損失を防止する。
【解決手段】測定光が通過する光透過窓2A、2Bを有しており、サンプルWが配置されるセル本体21と、前記セル本体21内に配置されたサンプルWからサンプルガスを生成させるサンプルガス生成手段22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 透明媒体中の埋設路を利用する光学的測定を容易にする。
【解決手段】 本発明のある態様においては、少なくとも一部において外部と連通する埋設路110が内部に形成された透明媒体102と、埋設路110を囲む壁面の少なくとも一部に配置された透明被覆体120とを備えた光学デバイス100が提供される。ある典型的な透明被覆体120は、前駆体ゾルからゾルゲル法により形成された透明導電体であり、別の典型的な透明被覆体120は、透明媒体102より高い屈折率を有しているとともに、埋設路の内部に流体用通路130を残すように配置されている。 (もっと読む)


【課題】互いに凹凸を有する基板同士であっても安定した接合を実現し、且つ不要な発光を検出手段に到達させない発光検出デバイスを提供する。
【解決手段】二つの基板16,17を貼り合わせて構成される流路3を有し、該流路からの発光を検出するための発光検出デバイス20であって、流路の壁面の一部となる凹部と、該凹部以外の領域上に配置された遮光膜1と、が配置された貼り合わせ面と、その裏面に配置され、該流路からの発光を透過して検出するための検出面6と、を有する検出側基板16と、該検出側基板と張り合わせる面に、凹凸の厚みを有する導電パターン4が配置されている配線側基板17と、が互いに貼り合わせて構成されており、前記遮光膜が配置された領域において、前記導電パターン4の凹凸の厚みに応じて接着材7が配置され、該接着材によって、前記検出側基板と前記配線側基板とが密着接合している。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの振動が抑制され、冷却ファンからフローセルに直接送風が可能な、核酸配列解析装置の温度制御装置を実現する。
【解決手段】2つのフローセル101を保持する保持機構102等を有するセルホルダはXYステージ108上に固定される。2つのヒートブロック104のそれぞれはフローセル101を保持する機構102を有する。フィン106に伝達された熱はファン107により強制空冷される。1つのファン107により2つのフィン106を冷却あるいは加熱する方式を採用する。2つのフィン106を1つのファン107で冷却ことができ、セルホルダをコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


【課題】複数回利用できる生体物質検出基板において、液体試料が注入された流路を、目視で簡単に判別できるようになり、より使いやすい生体物質検出基板及びそれを用いた生体物質検出装置を提供する。
【解決手段】液体試料の注入孔と前記注入孔に連通して前記液体試料が移送される流路とを少なくとも一つ以上有する平板であって、前記液体試料が前記注入孔から注入されたことを示す表示素子を前記注入孔の周辺に具備することを特徴とする生体物質検出基板。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の被検出物質を高精度に検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズム、金属膜、流路が形成された基板で構成される検査チップと、光を射出する光源と、前記光源から射出された光をプリズムと金属膜との境界面で全反射する角度で入射させる入射光光学系と、金属膜の表面から射出される光を検出する光検出手段と、光検出手段の検出結果に基づいて液体試料に含有される被検出物質を検出する検出手段とを有し、光検出手段は、液体試料が供給される前の金属膜の表面から射出される光を第1検出信号として検出し、さらに、液体試料が供給された後、乾燥した状態となった金属膜の表面から射出される光を第2検出信号として検出し、検出手段は、第2検出信号と前記第1検出信号との差分に基づいて被検出物質を検出することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 流路内に微粉が残留しにくい微粉センサ装置を提供する。
【解決手段】 気体が移動する流路2が基体1に形成され、基体1に取着された発光素子3から流路2に光を照射し、流路2からの反射光または透過光を基体1に取着された受光素子4で測定することにより気体に含まれる微粉を検知する微粉センサ装置9であって、流路2が基体1を上下方向に貫通するように形成されているとともに、基体1に流路2を取り囲むように発熱体61または冷却体62が配置され、発光素子3および受光素子4が、発光部および受光部の表面が流路2の内面と滑らかに連続するように配置されている。気体を加熱または冷却することにより上または下方向(流路2の長さ方向)に気体が流れ、また流路2内の凹凸が抑制されているため、微粉が流路2内に残留しにくい。 (もっと読む)


【課題】反応領域の温度制御を高精度で行なうことができる反応処理装置とすること。
【解決手段】複数の反応領域と、前記反応領域ごとに設けられた複数の加熱部と、を備え、前記加熱部は、発熱抵抗体である熱源と、前記熱源又は前記熱源周辺に設けられた比抵抗温度特性を有する測温体の抵抗値を検出し、予め得られた前記抵抗値と温度との相関関係に基いて、前記熱源の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された温度情報に基いて熱源の加熱量を制御する加熱制御手段と、を備える反応処理装置とすること。 (もっと読む)


容積が最大20mmのサンプリングチャンバを保持する光サンプリングセルと、光エミッタと、光受信器とを含む、ガス状化学物質を検出するためのセンサシステムが提供される。サンプリングセルは、光線が自由空間で単一のモノモード伝搬するよう適合される。このセンサシステムでは、干渉雑音を排除することにより高感度が得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等から排出される被測定ガス中のフッ素濃度を測定するに際して、測定毎に装置の校正を行うなどの手間が軽減され、妨害成分の影響を簡単に排除でき、正確な濃度を知る。
【解決手段】フッ素ガスと波長280〜290nm帯において吸収を示す成分が含まれた被測定ガスに導き、該ガス中の同波長帯の吸光度を測定して、該ガス中の同波長帯で光吸収を示す成分の濃度を求めるUV計6と、該ガス中の同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性成分の定量を行うFT−IR計5と、該ガスをUV計とFT−IR計に導く被測定ガス供給管路2と、UV計に同波長帯において吸収を示さないガスを供給するレファレンスガス供給源4を備え、UV計で得られた同波長帯で光吸収を示す成分の濃度の表示値から、FT−IR計で得られた同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性である成分の濃度を減じて、該ガス中のフッ素ガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴現象を利用しながら、環境に対する負荷が少なく、繰返し利用できる普及型の分子検出装置を提供する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴を用いて両親媒性分子を検出する分子検出装置は、第1の反射面を有するプリズム84と、プリズム84の第1の反射面上に形成された金属層86と、第1の反射面に関し、金属層86と反対側に、第1の反射面に全反射条件で光が入射する様に配置された光源80と、金属層86上に形成された疎水層90と、光源80により出射され、反射面によって反射された反射光に表面プラズモン共鳴により生ずる暗線の位置の変化を検出するための光検出器92と、金属層86とその上に形成された疎水層90とに付着した異物を洗浄するための超音波発生器53とを含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光分子による試料の標識や金属薄膜上への試料の固着を要することなく、核酸と蛋白質の相互作用を容易にかつ高感度で検出する。
【解決手段】試料S中での核酸と蛋白質との相互作用の発生の有無を光学的に検出する。具体的には、試料Sに対して励起光Leを照射するとともに、この励起光Leの照射により試料S内に生ずる光熱効果を測定するための測定光L2を照射する。この測定光L2の位相変化から、励起光Leによる試料Sの光熱効果を測定し、その測定信号の時間変化に基づいて核酸と蛋白質相互作用の発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】排水中に混入した油分の濃度を高精度で且つ直ちに測定し得る排水中の油分測定方法を提供する。
【解決手段】油分測定方法では、排水中に挿入した採取管(1)により排水を採取し、当該採取管の下流側に付設された油分測定器(3)により油分濃度を測定する。油分測定器(3)として、採取管(1)の壁面に取り付けられた一対の窓部材、各窓部材の外側に配置された発光部および受光部を備え、かつ、各窓部材が採取管の内部に突出した構造の測定器を使用する。そして、採取管(1)に特定の流速で排水を流しながら、受光部で検出された光の強度に基づいて油分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】微小流路が形成された基板に、立体的に電気的、磁気的、物理的、化学的等の機能や情報記録機能を有する機能を有する微小流路構造体及びそれを利用した分析チップを提供し、更にこれを短時間で大量にかつ安価に作製する事ができる、微小流路構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】微小流路を有する基板の表面と裏面に、同じあるいは異なる凹凸パターンが形成されている微小流路基板からなる微小流路構造体、それを利用した分析チップ及びこの微小流路構造体の微小流路に対応する凹凸形状のパターンを有する型を用いて、微小流路の凹凸形状のパターンを樹脂の射出成形体の表面と裏面に転写した両面射出成形体として得る製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDと断面が丸形の液体保持部とを用いて安定的な測定を可能とする。
【解決手段】本分析装置は、被測定液体を保持する、断面が丸形の液体保持部を備え、恒温化されており且つ定速で移動する反応槽と、反応槽と熱的に結合されているLED光源と、液体保持部の受光面に対してLED光源から発せられた光線の強度を均一化させるための導光部と、導光部の出口位置に移動してきた液体保持部を透過した光線の強度を測定する光測定部と、光測定部からの信号に基づき処理を行う処理部とを有する。このようにすれば、発光面が小さいため受光面における光線の強度が不均一であるLEDと断面が丸形の液体保持部とを使用した際に安定的な測定が難しくなるという、従来技術では未知の問題を解決し、ばらつきの少ない測定データを得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成が簡単でコンパクトになり、かつコストの安い検体分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、比色用検体を分析する比色分析部と、電解質用検体の分析を行う電解質分析部とを有し、比色分析部は測定光が透過するところに比色用検体を流通させるフローセルと、電解質用検体を流通させる保温セルと、フローセル、および保温セルを所定の温度に保つ比色分析用の熱源とを備え、電解質分析部は電解質用検体を流通させる電解質測定用の電極と、電解質測定用の電極、所定の温度に保つ電解質分析用の熱源とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は新しいバルブ制御手段を含むデジタルバイオディスク、デジタルバイオディスクドライバ装置、およびこれらを利用した分析方法に関し、より詳細には、各種の診断分析装置または核酸混成分析装置あるいは免疫学的な検証装置などを含むラボオンチップ(Lab On a Chip)が設計配置されたデジタルバイオディスク、および通常の光学ディスク(CDおよびDVD)と前記デジタルバイオディスクを制御して駆動するための制御部を備えたデジタルバイオディスクドライバ装置およびこれを利用した分析方法に関する。
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【課題】小型化を実現することができる揮発性有機化合物検出装置を提供する。
【解決手段】非加熱時に光源3が発した赤外線に応じた赤外線センサ7のセンサ出力は、非加熱時センサ出力取込手段11a2によって非加熱時センサ出力として取り込まれる。また、加熱手段6が測定セル2内の被検気体を加熱して構成気体に分解されていると、該構成気体によって吸収波長帯域が吸収された赤外線が赤外線センサ7によって検出され、該センサ出力が加熱時センサ出力取込手段11a3によって加熱時センサ出力として取り込まれ、割合算出手段11a4によって非加熱時センサ出力に対する加熱時センサ出力の減少量が算出され、該減少量の非加熱時センサ出力における割合が算出され、揮発性有機化合物検出手段11a5によってその割合と判定条件とが比較され、該比較結果に基づいて揮発性有機化合物の検出が行われ、その検出結果は通知手段16によって通知される。 (もっと読む)


【課題】
ミラー間の距離補正を簡単に行ない、それによってミラーの曲率半径の誤差を調整する。
【解決手段】
ミラーの曲率半径を予め若干大きくなるように機械加工しておき、表面を研磨加工後に3次元の表面計測を行ない、真のミラー曲率を求める。次に、真のミラー曲率に合わせて、セルボディ13とフランジミラー1,3の間に、真空シール用のガスケット16及びミラー間の距離調整用のガスケット17の2種のガスケットを使用し、ミラー1a,3a間の距離を調整する。ガスケット17は変形することがない堅いSUS板を用いる。一方ガスケット16は、ナイフエッジ18が食い込む軟質の材料を用いる。 (もっと読む)


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