説明

Fターム[2G058CD12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 直線の組合せ (156) | 水平面内で直線の組合せ (73)

Fターム[2G058CD12]の下位に属するFターム

四角形

Fターム[2G058CD12]に分類される特許

1 - 20 / 73


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を、精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、複数の測定光により照射された測定対象物からそれぞれ生じる散乱光を検出する検出器と、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域内に検出器を移動可能な移動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、測定光により照射された測定対象物から生じる散乱光を検出する複数の検出器と、複数の検出器のうち、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域に配置されている検出器のみにより散乱光を検出するように検出器を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】生物学的試料を試薬と反応させて一連の処理を行なう装置において、生物学的試料(例えば検体)をバッチ処理することも、ランダムに投入して随時に連続処理を行うこともできるようにする。
【解決手段】複数の処理部(ウェル)501〜506を有する反応容器110を反応容器セット部に並置し、それぞれ独立して処理部(ウェル)の配列方向に移動可能にする。複数のステム401がそれぞれの反応容器110に対応して反応容器の上方に上下移動可能に配置される。その配置は、反応容器の移動方向と交差する方向とする。反応容器110とステム機構111とを連動させて、各反応容器110の処理部501〜506の一つが処理手順にしたがってステム機構111の直下にきた時に対応のステム401或いはそれに装着される磁性体チップ402、そのカバー405が処理部内に出入り可能に制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の閉栓方法では、閉栓アームの動作として、下降,回転,停止,逆回転,上昇といった動作工程が多く、迅速化の妨げとなっていた。
【解決手段】本発明の反応容器閉栓装置は、反応容器を保持する架設ブロック202と、球形キャップを備蓄するストッカー106と、前記ストッカー106内の球形キャップ109を閉栓位置へ供給する球形キャップ供給スロープ105と、前記球形キャップ109を反応容器に押込む押込み機構115と、を有する。 (もっと読む)


【課題】停止した際に混合用容器を支持する位置が一定しており、混合用容器が外れて検体と希釈液の混合液が流出してしまうことが防止出来る混合装置の提供。
【解決手段】混合用容器(T)の下部を保持する保持部材(182)と、保持部材(182)を回転駆動する装置(183)と、混合用容器(T)の上方の領域を支持する支持部材(186)を備え、回転駆動装置(183)の停止時に混合用容器(T)が垂直な状態を維持する様に、回転駆動装置(183)の回転軸(183a)は、混合用容器(T)の中心軸に対して偏奇しており、混合用容器(T)の位置を検出する検出装置(RE)を備え、回転駆動装置(183)は、当該検出装置(RE)の検出結果に基づいて、混合用容器(T)が垂直な状態を維持する位置で停止する機能と、回転方向が時計方向(CW)と反時計方向(CCW)に切り替わる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】異物が混入した分析結果を的確に判定できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】血液を含む検体と試薬とを分注して反応させるウェルWを複数有するマイクロプレート20を用いて、各ウェルW内の反応の有無を撮像して分析を行う自動分析装置1において、複数の検査項目にそれぞれ対応する複数のウェルW内を撮像して得られた複数の撮像画像を用いて各画像の測光パラメータを算出して、撮像画像による測定結果が陰性であるか否かを検査項目ごとに判断し、検体の特性情報を分析する分析部33と、検体の特性情報と測定結果とを対応付けて記憶する記憶部37と、分析部が陰性であると判断した測定結果の測光パラメータを抽出する抽出部34と、抽出部34が抽出した測光パラメータの最大値と最小値との差を算出し、算出した差を用いて測定結果が有効であるか否かを判定し、判定の結果を対応する検体の特性情報に付加する判定処理部311とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 搬送路を用いて円滑に検体ラックを搬送することができるラック搬送装置を提供する。
【解決手段】
ラック搬送ユニット3aは、検体ラックを測定ユニット51に搬送する測定ライン3aMと、測定ユニット51を経由せずに、測定ライン3aMの搬送方向と同じ方向に検体ラックを搬送する搬送ライン3aFと、搬送ライン3aFの搬送方向とは反対の方向に検体ラックを搬送する帰還ライン3aRと、搬送ライン3aFから、検体ラックを保持可能な分析前ラック保持部33を経由して、測定ライン3aMに検体ラックを移送する第1ラック移送機構と、測定ライン3aMから、検体ラックを保持可能な分析後ラック保持部34を経由して、搬送ライン3aF又は帰還ライン3aRに検体ラックを移送する第2ラック移送機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応容器の着脱で他の反応容器との接触干渉が生じない自動分析装置を提供することを目的とする。また、上記に併せて自動分析装置の小形化を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、反応容器を移動させる移動用ガイドラインと、試薬や検査する試料を前記反応容器に分注する分注機構と、試薬と試料を前記反応容器内で反応させる反応促進機構と、反応した試料の検査を行う検出機構を有し、前記反応容器を載置して前記移動用ガイドラインを移動する個別の台車を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。
【解決手段】本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


【課題】プローブの外側洗浄を適量かつ効果的に行なうことのできる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】上層と下層との二層に分離した液体を収容した検体容器21a内から、いずれか一方の液体を吸引するプローブを有する自動分析装置1において、検体容器21aに収容された液体の液面を検出する液面検出手段と、液面検出手段が検出した液面の情報をもとに検体プローブ22d,22eに所望の液体の吸引を行わせる分注制御部38と、検体プローブ22d,22eの洗浄を行なうプローブ洗浄部28,29と、所望の液体吸引時における検体プローブ22d,22eの移動に伴うプローブの各層に対する浸漬量と各層の洗浄難度とをもとに、プローブ洗浄部28,29による洗浄能力を調節する洗浄制御部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細流動装置をターンテーブルに固定させるために必要な領域を減らしながらも、ターンテーブルに安定的に固定可能な遠心力ベースの微細流動装置、それを備えた生化学処理システムを提供する。
【解決手段】磁力発生部117を備えたターンテーブル112がはめ込まれ、プラットホーム内に形成される装着通孔を備えた回転プラットホーム12と、前記装着通孔の前記ターンテーブル挿入側の反対側を閉じながら前記回転プラットホーム12に結合され、前記磁力発生部117の磁力により引き付けられる強磁性物質からなる部分を含むキャップ21と、を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】取り外し可能なファームウェア(30)を備えた試験片読取装置(10)を開示する。
【解決手段】ファームウェアは、第1の電気接続端子(32)と、データベースモジュール(34)と、計算モジュール(36)と、を含み、第1の電気接続端子(32)を通して試験片読取装置の第2の電気接続端子(610)に取り外し可能に接続している。データベースモジュール(34)は、試験片に対して複数の光反応式を記憶する。計算モジュール(36)は、ファームウェアの第1の電気接続端子(32)が第2の電気接続端子(610)から入力情報を受け取った後で、データベースモジュールから特定の光反応式を選択し、その特定の光反応式を計算する。 (もっと読む)


【課題】容易に測定結果を確認できる測定結果表示方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して血液凝集反応させる反応容器を複数有する基板を用いて、各反応容器内で生じた血液凝集反応を撮像して得られた測定結果を画面に表示する測定結果表示方法であって、入力された抽出項目に対応する測定結果を、該抽出項目に対応する判定単位で抽出し、抽出された前記測定結果を出力することで、一画面に指定した測定結果のみを表示することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】小型のマイクロ検査チップを用いてPCR法による遺伝子増幅を行うことのできる検査装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ検査チップ内で液体を送液するための送液部を備え、複数の温度領域を有する温度可変部とマイクロ検査チップとを相対移動させることで、マイクロ検査チップ内で液体を停止させた状態で、温度サイクルを繰り返すことができる。これによって、マイクロ検査チップ上に長い流路を必要とせず、小型のマイクロ検査チップを用いてPCR法による遺伝子増幅を行うことのできる検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの基材型試薬に対する欠陥の有無に対する判断を容易におこなうこと。
【解決手段】カード型試薬100は、1回の分析ごとに用いられ、基材上に試薬を設けている。カード型試薬100は、カード基材110上に、分析領域120と、二次元バーコード130とを備える。分析領域120は、カード基材110上に試薬を設け、試料を分析するための領域である。二次元バーコード130は、少なくとも、製造時に撮影された分析領域120の画像情報を識別するための画像IDと、当該画像IDに関連付けられ、当該カード型試薬100を識別するためのカードIDとを記録する。 (もっと読む)


【課題】試験紙の長手方向および幅方向の位置決めを正確に行なうことが可能な試験紙搬送機構および該搬送機構を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】試験紙搬送機構は、矢印DR1方向に延在するように設けられ、円形の断面形状を有し、外周面310と該外周面310上に螺旋状に形成された試験紙2を受け入れることが可能な凹部320とを含む2本のスライドねじ300と、スライドねじ300を回転させるスライドねじ駆動部400と、スライドねじ300の回転により矢印DR1方向に搬送される試験紙2に当接することで、該試験紙2の長手方向(矢印DR2方向)の位置を規定するガイド部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な幅の免疫クロマト試験片に対応可能な試験片測定装置及びカートリッジを提供する。
【解決手段】免疫クロマト試験片Tに向けて第1及び第2の押え部材20,21が移動すると、第1及び第2の押え部材20,21に免疫クロマト試験片Tが押されながら、免疫クロマト試験片TのセンターラインSがカートリッジC1の位置合わせ予定ラインLに向かって移動し、最終的に、どのような幅の免疫クロマト試験片Tであっても、免疫クロマト試験片TのセンターラインSとカートリッジC1の位置合わせ予定ラインLとが常に一致することになる。平行運動手段22は、位置合わせ予定ラインLの延在方向に移動自在なスライダと、スライダS1の移動を第1及び第2の押え部材20,21の平行運動に変換する運動変換機構M1とからなる。 (もっと読む)


【課題】サンプルプレートを順次サンプル分析の地点に送達するために必要とされる時間が最小にされる、分析装置にサンプルプレートを送達するための装置およびプロセスを提供する。
【解決手段】サンプルプレートを分析装置に移送するための装置およびプロセスが提供され、ここで、1つのサンプルプレートは、分析装置への入口通路上で、サンプルプレート上に送達され、そして別のサンプルプレートは、この分析装置から同時に取り外される。分析装置内に配置された第1のサンプルプレート上のサンプルの分析が完了すると、第1のサンプルプレートは、出口通路においてこの分析装置から移動され、この出口通路は、分析装置への入口通路から垂直方向に間隔を空けている。 (もっと読む)


【課題】抗体等の試薬を担持させた粒子を分析試薬に用いて、試料液中の特定物質を分析する装置において、当該分析試薬が、試料液中へ均一に溶解・分散し、試料液中の粒子濃度勾配を発生させない液体試料分析装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】(A)液体試料を充填するための空間;ならびに前記空間の内壁面に設けられた分析試薬保持部、および分析部を含む液体試料分析チップ、(B)前記液体試料分析チップの外部に設けられた磁界発生ユニット、および(C)前記液体試料分析チップの外部に設けられた分析ユニットを含む液体試料分析装置であって、前記分析試薬保持部が、液体試料中の特定成分に特異的に結合する物質が担持された磁気粒子を有し、前記磁界発生ユニットが、前記分析試薬保持部に液体試料が充填される際に、前記粒子を分析試薬保持部に固定できるように配置される液体試料分析装置、を用いて分析する。 (もっと読む)


【課題】生化学試験のための一連の作業処理を行う試験処理システムにおいて、ハイスループットとシステム構成におけるフレキシビリティの向上をともに実現することができるマイクロプレートの搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロプレート2を対象として作業モジュールによって一連の作業を行う試験処理システムに用いられるマイクロプレートの搬送装置において、マイクロプレート2を搬送するコンベア式搬送機構14A、14Bを複数並列したプレート搬送部14と、マイクロプレート2をコンベアと作業モジュールとの間で移送するロボットアーム17と、当該搬送装置の台部10を前後左右に位置する他装置と連結するための連結プレート12、13とを備えた構成とする。これにより、マイクロプレートの搬送処理効率の向上およびシステム構成におけるフレキシビリティの向上をともに実現することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 73