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Fターム[2G058DA07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | フロー方式自動分析に関するもの (1,482) | 分析反応流路の形状、構造に工夫 (1,044)

Fターム[2G058DA07]に分類される特許

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【課題】混成化反応のモニタリングが可能なバイオチップ、バイオチップ上の混成化反応をモニタリングする装置、バイオチップ上の混成化モニタリング方法を提供する。
【解決手段】蛍光検出を通じたサンプル分析と混成化反応に対するリアルタイムモニタリングとが可能に構成されたバイオチップ、蛍光検出を通じたサンプル分析のために、混成化反応を行う間にバイオチップ上での混成化反応をリアルタイムモニタリング可能な装置、及び1つのバイオチップで蛍光検出を通じたサンプル分析とバイオチップ上での混成化反応に対するリアルタイムモニタリングを可能にする方法である。これにより、1つのバイオチップ基板上に蛍光検出法による検出のための高密度プローブと表面プラズモン共鳴方式の検出のためのプローブとが共存する。 (もっと読む)


【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記少なくとも一本の中空フィラメントの内側の所定箇所に充填剤を固定することにより機能性を付与し、前記機能性は、吸・脱着、イオン交換、分離、除去、分配及び酸化・還元からなる群から選ばれる少なくとも一つであるマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション後にシグナル強度を低下させることなく測定を行うことができる化学処理用カートリッジおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】外部から与えられた力による変形により内容物を封止又は移動させて化学処理を行わせる化学処理用カートリッジ1である。カートリッジ1には、マイクロアレイが収容されるウェル16と、ウェル16に流路を介して接続され、核酸物質が収容されるウェル14と、ウェル16に流路を介して接続され、核酸物質を洗浄するための洗浄液が収容されるウェル11〜13と、が設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】駆動力に応答して液体の離散流れを生成するデバイス、例えば一定の駆動力に応答して離散流れを生成する遠心分離式マイクロ流体デバイスが開示される。デバイスは、血漿検体などの検体を例えば希釈するために液体を混合するのに応用される。 (もっと読む)


【課題】粘度や界面張力の異なる複数の液の順次送液の制御が可能で、血液中の特定タンパク質の測定が安定かつ簡易にできるマイクロ分析チップを提供する。
【解決手段】検出部及び/又は反応部を備えるメイン流路と、前記検出部及び反応部の何れよりも上流側から前記メイン流路に液を導入する第1の導入流路及び第2の導入流路と、前記メイン流路に液を導入する第3の導入流路と、を備え、前記第1の導入流路の最小溝幅をW1、前記第2の導入流路の最小溝幅をW2、前記第3の導入流路の最小溝幅をW3、前記メイン流路の最小溝幅をWmとするとき、W2<W1<Wm且つW3≦W1が成立することを特徴とするマイクロ分析チップ。 (もっと読む)


【課題】標的物質の結晶化の高スループットスクリーニングを行うこと。
【解決手段】標的物質の結晶化の高スループットスクリーニングが、標的物質の溶液を、微細製作された流体デバイスの複数のチャンバ(9102a、9102b)内に同時に導入することによって達成される。次いで、この微細製作された流体デバイスは、チャンバ(9102a、9102b)内の溶液条件を変更するように操作され、それによって、多数の結晶化環境を同時に提供する。 (もっと読む)


【課題】非使用時には流路容積がゼロであるが、使用時には圧力を印加して膨隆させることにより或る容積の流路を形成し得る非接着薄膜層部分を有するマイクロ流路チップにおいて、非接着薄膜層部分を効率的に膨隆させる。
【解決手段】相互に接着された第1の基板13と第2の基板15とからなり、少なくとも一方の基板の接着面側に1本以上のマイクロチャネル生成用の非接着薄膜層17が形成されており、前記第1の基板には大気に向かって開口するポート5が配設されており、前記非接着薄膜層の端部の少なくとも一方は前記ポートに連接されているマイクロ流路チップであって、前記第2の基板の下面側に自ら変形し難い材料からなる下敷板19を有し、前記下敷板は前記第2の基板との界面側に、前記ポートの中心部に達しない位置から前記非接着薄膜層側に向かって延びる凹部21を有し、前記凹部の幅は前記非接着薄膜層の幅よりも広い。 (もっと読む)


本発明は、チェンバーにおける少量の液体中の複数の常磁性粒子をクラスタリングして、分散する方法に関するものであり、前記チェンバーは、第一の壁と、反対側の第二の壁を有し、前記方法は、a)前記複数の常磁性粒子を含む液体を提供するステップと、b)相互に間隔が空けられた第一および第二の正反対の磁極を備え、磁極の間に伸びる第一磁極軸を定める第一磁場発生手段を用いて、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップであって、前記第一磁極軸(a1)は、前記第一の壁に対して89度未満、望ましくは60度未満の角度(v1)を形成するように、前記磁場発生手段が前記第一の壁に対して配置される、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップと、c)前記第一磁極軸の方向への移動成分を有する第一移動方向に、前記磁場を移動するステップ、または、代わりに、1回以上、前記磁場の極性を変えるステップと、d)前記磁場を取り去るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型化できる構造の分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】溢流キャビティ(29a,29b)の途中にリファレンス測定チャンバー(29c)に向かう余剰希釈液の流れ方向と交差して毛細管流路(37)を設け、溢流キャビティ(29a,29b)の余剰希釈液が、遠心力によって毛細管流路(37)を乗り越えてチャンバー(29c)に流入するように構成したため、混合キャビティ(39)で希釈された希釈試料液を、毛細管流路(37)を介して希釈試料液を測定スポットに向かって移送する。 (もっと読む)


【課題】微小粒子中から所定の条件を満たすポピュレーション(群)を効率よく分別することが可能な微小粒子解析装置の提供。
【解決手段】磁性を有する微小粒子と磁性を有さない微小粒子とを含むサンプル液が導入される領域1と、送液方向下流において領域1に連通する流路2と、が形成されたマイクロチップaと、(2)領域1の内部空間に磁界を形成する磁界発生手段bと、(3)流路2内を通流する微小粒子の光学的もしくは電気的あるいは磁気的な特性を検出する検出手段c及びcと、を備える微小粒子解析装置Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】
血液を比重差を用いて血球と血漿を遠心分離をしても、血液の1成分である血漿しか採取することができず、他方の成分である血球を同時に採取、測定することはできなかった。本発明は、少なくとも2成分からなる流体を血漿と血球に完全に分けることが可能となると共に、同時に血漿と血球を別々に採取することが可能となるマイクロチップを提供する。
【解決手段】
第1成分と第2成分を含む検体から第1成分および第2成分をそれぞれ分離する分離部と、第1成分を採取する第1採取部と第2成分を採取する第2採取部と、第1成分を分離部から第1採取部に導く第1流路と、第2成分を前記分離部から第2採取部に導く第2流路と、を有することを特徴とするマイクロチップに関する。 (もっと読む)


【課題】バイオチップ及び生体物質検出装置が提供される。
【解決手段】バイオチップは、第1及び第2傾斜面によって形成された複数の尖鋭部を有する表面を含む基板と、第1及び第2傾斜面のうち少なくとも何れか一つの傾斜面上に形成された金属層と、金属層上に形成され、表面に標的分子と特異結合する捕捉分子が固定された誘電層と含む。 (もっと読む)


【課題】装置に設置すべき反応容器プレートとは異なる反応容器プレートが設置された状態で反応処理が進行されないようにする。
【解決手段】反応処理装置は、プレート設置部に設置される前の反応容器プレートの識別情報とその反応容器プレートに収容されるサンプルの識別情報とを読み取るための第1識別情報読取り部を備えている。第1識別情報読取り部で読み取ったプレート識別情報とサンプル識別情報は互いに結び付けられた状態で識別情報登録部に登録される。本体ユニットにはプレート設置部に設置された反応容器プレートの識別情報を読み取る第2識別情報読取り部が設けられている。設置後プレート識別情報は識別情報照合部によって識別情報登録部に登録されているプレート識別情報と照合される。設置後プレート識別情報と識別情報登録部に登録されているプレート識別情報とが一致しない場合に以降の処理の進行の停止を促す進行制御手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、磁性粒子を含み相当の表面張力を有する液体用の疎水性弁に関するものである。このデバイスは、各々が機能化された表面を備える少なくとも2つの平坦な固体基板を有し、少なくとも第1の固体基板は少なくとも1つの疎水性領域により互いに分離された少なくとも2つの親水性領域を持つパターン化された表面を有する。上記2つの平坦な基板は互いに或る距離を隔てて、前記機能化された表面が互いに対面するようにサンドイッチ状に平行な態様で配置される。当該弁は更に磁気アクチュエータを有する。
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【課題】試薬類等を適切に取り扱うことができるカプセルおよび化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】カプセル1はドーム状の2つのフィルム11,12をその周囲で互いに貼り合わせることにより形成されている。フィルム11,12は、アルミ蒸着が施されたヒートシール可能なフィルムをしぼり成形加工することにより形成される。2つのフィルム11,12は加熱温度によってシール強度を変えられる材料(イージーピール材料)で構成され、周辺の接着領域Rで互いに熱溶着される。その後、カプセル1の内部に充填部13を介して試薬等の内容物が充填される。 (もっと読む)


【課題】ごく少量の検体および反応試薬で高精度の検査を可能にする。
【解決手段】検体と検体の検査すべき項目である測定項目に対応する第1試薬とを混合する混合カートリッジ200であって、検体および第1試薬のうち少なくとも一方を含む溶液が流通する微細流路1を形成する部材と、検体を微細流路1に供給する検体タンク5および検体ポンプ15と、第1試薬を微細流路1に供給する第1試薬タンク4および第1試薬ポンプ14と、微細流路1に連通し、微細流路1を流通する溶液から溶液の一部を毛細管現象により分離する第1微細廃棄流路6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】処理装置の処理チャンバ間のクロストークを減少または排除すること。
【解決手段】処理装置の処理チャンバ間のクロストークを減少または排除するために、透過層と制御層とを含む試料処理装置が開示されている。透過層は、信号光および/または問合せ光の大部分を透過し、制御層は、信号光および/または問合せ光の大部分を遮蔽する。透過層と制御層とを含む処理装置の製造方法も開示されている。この方法は、材料を共押出しして透過層と制御層を処理装置に形成してから、制御層に処理チャンバを形成する連続形成プロセスを包含する。あるいは、この方法では、制御層の材料を押出してから、制御層に処理チャンバを形成することを包含してもよい。 (もっと読む)


【課題】計量流路38の上手側に位置する分離キャビティ23から連結流路77の出口まで充填されてからの待ち時間が長くても全血が凝固することを抑制することができる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】分離キャビティ(23)の最外周に基端が接続され分離キャビティ(23)の試料液を移送する連結流路(34)と、連結流路(34)の他端が接続される溢流キャビティ(36)とを設けるとともに、連結流路(34)の出口から周方向および内周方向に向かって液溜り部(34a)を設けたことを特徴とし、血球成分は連結流路(34)の出口に到達しても、液溜り部(34a)に流入するため、連結流路34の出口で血球成分の移送が停止することがなく、凝固しにくい。 (もっと読む)


【課題】支持された乾燥試薬を含有する区域に、その区域での試料の流れを所定の均一なやり方で向け、空気のパージを促進する構造的特徴を設けることにより、マイクロ流体装置を用いて得られる分析結果を改善する。
【解決手段】10μL以下の生物学的液体試料を分析試験するための、試薬又はコンディショニング剤が基材上に固定化されている少なくとも一つの空間を含むマイクロ流体装置であって、前記試薬を含有する前記基材上に前記試料を所定の均一なやり方で導き、前記空間から空気を排除するための、前記空間中に配置された前記試料の流れに対して直角に配置された柱状物の二つ以上の列を有する柱状物の均一な配列である微細構造を含む。 (もっと読む)


本発明はマイクロ流体システムに関する。より詳細には本発明は、毛細管チャネル(14)及び流体を受ける流入口(12)を有するマイクロ流体システム、並びに、毛細管(14)を充填する方法に関する。流体を受ける流入口(12)、毛細管チャネル(14)、余剰流体を外へ出す流出口(20)、及び、前記流入口(12)と前記毛細管チャネル(14)とをつなぐ貯蔵室(10)を有するマイクロ流体システムが供される。前記貯蔵室(10)は、前記流入口(12)から前記流出口(20)への第1流路、及び、前記流入口(12)から前記毛細管チャネル(14)の入口への第2流路を形成する。流体が前記流入口(12)にて圧力を受けた状態で受けられるときに、前記毛細管チャネル(14)の入口(22)での圧力を減少させる効果を生じさせるため、前記第1流路の流体抵抗は十分に低い。
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