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Fターム[2G058FA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 容器内での混合 (669) | 容器自体を動かすことによるもの (185)

Fターム[2G058FA03]に分類される特許

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【課題】表面弾性波素子の容器からの剥離や容器における液体の欠如等を含む異常を容易に判定可能な攪拌装置、その異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に設けられ、液体に向けて音波を発生する表面弾性波素子27と、表面弾性波素子を駆動する駆動部24,25とを備え、液体を音波によって攪拌する攪拌装置20、その異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子から反射される反射電力を検出する検出回路26と、検出回路が検出した反射電力をもとに異常の有無を判定する判定部23aとを備え、判定部は、駆動時に表面弾性波素子から反射される駆動時反射電力と、同一駆動周波数における表面弾性波素子の基準反射電力との差が所定値を超えた場合に異常であると判定する。 (もっと読む)


分析装置において使用する分析ユニットは、一体に組み立てられた複数の試薬容器(4)を備えた試薬用カートリッジ(3)であって、各容器は首部(6)を有し、各容器の首部には閉鎖デバイス(7)が設けられている、カートリッジ(3)と、カートリッジ(3)を受け取るためのキャリヤ(13)であって、上方に開き且つカートリッジを形成する試薬容器(4)の底部を受け取るように形成された座部(22)と、座部から所定の距離だけ離れた位置に配置された、試薬容器を所定の位置に保持する手段であって、試薬容器の底部が座部(22)内に受け取られると試薬容器の首部に係合するように構成された位置保持手段とを含むキャリヤとを備えたことを特徴とする分析ユニット。 (もっと読む)


【課題】検体を含むサンプル液内に形成される空気層(気泡)により検体が偏在する場合に、再度検体を含むサンプル液を中央に集結させることができ、検体からの光情報を検出する際の検出感度の低下が防止できるサンプルの測定方法およびサンプルの測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象である検体3を含むサンプル液3Sを容器である凹部4に収容して、検体3を含むサンプル液3Sを凹部4内で集結させて、検体3の持つ光情報を測定し、そして、好ましくは容器である凹部4の少なくとも一部が透明部であり、凹部4内にサンプル液3Sは封止されていて、集結させた検体3を含むサンプル液3Sに対して透明部より光を照射して検体3の持つ光情報を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズルの先端部に内径の異なるディスポーザブルチップを選択的に取付け可能とし、1個のノズルに複数の大きさが異なるディスポーザブルチップを取付け可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置の分注構造は、ノズル(51)の先端部に互いに直径が異なる複数のチップ装着部(51B,51C,51D)が形成され、各チップ装着部(51B,51C,51D)には互いに内径の異なるディスポーザブル大、小、中チップ(51a,51b,51c)が装着できるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】ウェル中に配置された流体の効果的な混合を可能にするマルチウェルプレートを提供する。
【解決手段】流体を混ぜ合わせるためのマルチウェルプレート1であって、複数のウェル2を有するものである。各ウェル2は、当該マルチウェルプレート1の上面に配列された開口部を持つ。ウェル2のうちの少なくとも1つは、上面に平行で細長い形状を持った断面を持っている。当該マルチウェルプレート1は、16行と24列とに配列された384個のウェル2、または、8行と12列とに配列された96個のウェル2を有する。このようなマルチウェルプレート1によって、振とう機のような標準的な混合デバイスを用いて、より速くそれゆえより効果的な混ぜ合わせが可能になる。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルのどの収納孔に収納された反応容器を保持する場合でも容器移送部の移動量がばらつかず、容易に保持することが可能であり、従来に比して装置の小型化、低コストが期待できる分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(免疫分析装置1)は、キュベット8内で検体と試薬とを反応させて調製された反応試料を分析する分析装置であって、キュベット8を収納するための複数の収納孔が設けられ、略水平方向に回転することが可能な回転テーブル部81(回転テーブル部83)と、キュベット8を保持して、移送する容器移送部82(容器移送部84)とを備え、容器移送部82(容器移送部84)が、回転テーブル部81(回転テーブル部83)の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャネル構造を含む回転マイクロ流体ディスクプラットフォームを用いたマイクロ流体システムに関する。より具体的には、本発明はマイクロ流体装置のマイクロチャネル構造内の磁気粒子を制御するための方法および配置に関する。本発明は、磁石アレイの近くで異なる速度でマイクロチャネル構造を回転させた場合のビーズ上の磁力と遠心力の平衡化に基づいている。

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【課題】分離処理部における処理能力速度を向上させることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(免疫分析装置1)は、キュベット8内で磁性粒子を含む試薬と生体試料とを反応させて反応試料を調製する回転テーブル部83と、キュベット8内の反応試料から磁性粒子と液体(不要成分)とを分離するBF分離部100aと、回転テーブル部83で調製された反応試料を収容するキュベット8を把持してBF分離部100aへ移送する容器搬送部82とを備えている。そして、BF分離部100aは、キュベット8内の磁性粒子を集磁した状態で、反応試料から液体を除去し、集磁が解除された状態で、液体の除去されたキュベット8内において磁性粒子と洗浄液とを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】分析器用試料の準備方法及び分析器用試料のための試料準備ステーションを提供する。
【解決手段】分析器用試料の準備に際し、カートリッジ31が、試料放出位置に位置した試料放出器2のレセプタクル18に挿入され、試料材料が、インジェクタ41を用いて隔膜36を通してカートリッジ31に注入されると共に、充填材32を通って流れた後に第1の注入器の針35を通して放出される。空の試料容器8が溶離位置に配置され、試料放出器2が、カートリッジ31と共に溶離位置に移動され、レセプタクル18が、カートリッジ31と共に保持器17内に保持される。少なくとも1種類の溶離剤が、インジェクタ41を用いて隔膜36を通してカートリッジ31に注入されると共に、第1の注入器の針35を通して試料容器8に放出され、カートリッジ31、試料容器8およびインジェクタ41が自動的に取り扱われる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】試料バイアル及び試料バイアルを処理する方法が提供されている。試料バイアルは、バイアル容器と、バイアル容器内の試料収集チャンバと、収集チャンバを封入するためにバイアル容器に合致するように構成されたバイアル蓋と、バイアル蓋又はバイアルチャンバ具えられるアリコートチャンバと、収集チャンバに対してアリコートチャンバを選択的に密閉及び開封するバルブ機構とを具える。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の側面に貼付された試薬コードの確実な読み取りを実現すするとともに、微小粒子を含む試薬を効率よく攪拌して濃度の一定化を図る。
【解決手段】ベース部材2に円筒体3を介して回転可能に配置されたターンテーブル4と、このターンテーブル4を回転駆動する駆動源6とを備え、該ターンテーブル4を回転駆動することによってターンテーブル4の上に配列された複数の試薬容器1をそれぞれ分注位置へと移動させる試薬容器の搬送装置において、前記ターンテーブル4の上に、試薬容器1を間隔をもって載置、配列するとともに、ターンテーブル4の回転に同期させてそれそのものが回転する容器載置用のアダプター8を設置する。前記試薬容器載置用のアダプター8に、試薬容器1の向きを常に一定としその側面に予め貼付した試薬コードRを、該試薬コードの読み取り手段に向ける位置合わせ手段8aを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が可能で、効率的な処理を行うことができる分析装置を提案する。
【解決手段】サンプル中の目的物質を測定する分析装置において、サンプルを採取して分注、移送するサンプル分注移送部分1を設け、このサンプル分注移送部分1の動作軌跡L上に、サンプルチップ供給ユニット2と、サンプラー3のラックを移送するラック移送部4と、反応容器を配置する反応部分5、BF分離を行う容器を配置するBF分離部分6をそれぞれ配設し、前記反応容器及びBF分離を行う容器の移動軌跡上に、反応容器移送部分7を設ける。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置の構造を簡素化する。
【解決手段】 試料容器2に収容された試料を吸引して分析する試料分析装置1において、試料容器2を手動でセットするための試料容器セット部310と、一又は複数の試料容器2を保持する保持台5がセットされる保持台セット部410と、前記保持台セット部410にセットされた保持台5に保持されている試料容器2を前記試料容器セット部310へ移送して供給するための試料容器供給部420と、前記試料容器セット部310にセットされた試料容器内の試料を吸引する吸引部330と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 撹拌駆動部によって駆動される試料容器保持部を移動自在に設けても、装置の小型化が可能な構造を提供する。
【解決手段】 試料容器2内の試料を撹拌する撹拌装置4において、装置基体402と、試料容器2を保持可能であって、装置基体402に対して移動自在に設けられた保持部430と、前記保持部430を移動させる移動部450と、前記装置基体側に設けられた撹拌駆動部460と、を備え、前記装置基体402側に設けられた前記撹拌駆動部460から、前記装置基体402に対して移動自在に設けられた保持部430に対して撹拌駆動力を伝達して、前記保持部430に撹拌動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】反応を均一化させ、かつ、短時間で正確に測定することが可能なセンサデバイスを提供する。
【解決手段】被検物質を含む液状試料と、前記被検物質と特異結合する粒子感作免疫特異結合物質を含むドライ化試薬とを混合する混合部を具備するセンサデバイスであって、前記センサデバイスを、重力方向を回転軸として回転させながら、前記混合部において凝集反応を生起させる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では適用困難乃至は適用不能であった超音波振動をマイクロプレート,ディープウェルプレート,ミニチューブ,ボトルなどの試薬容器に適用して効果的な攪拌,脱気などを可能とした超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロプレート1,ディープウェルプレート,ミニチューブ,ボトルなどの試薬容器全体に振動を与えるか、又は、各容器内の液体自体に強い衝撃を与えるための超音波振動を効果的に与えることができる超音波ホーン4を用い、このホーン4を電気的な制御を行うことによって、小さい容積のウェル2や容器内の液体自体に強い衝撃と流動性を発生させる。 (もっと読む)


【課題】弁機構を可動させるための動力を別途必要とせず、かつ流路の開閉の制御機構が単純な弁機構を有するチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るチップ1は、流路5は形成された本体1と、制御板41と、収納部52とを含む。制御板41は、前記流路5と交差する方向に摺動可能に設けられており、前記流路5を開閉する。収納部52は、前記流路5を開にした状態で、前記制御板41を収納する。このチップは、遠心力及び慣性力により制御板41を可動させて試料の流れを制御するため、試料の流れを制御するための動力源をチップ毎に設ける必要がない。従って、チップを安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 混合作業を速く確実に完成させるシンクロ分析器を提供する。
【解決手段】 シンクロ分析器100は基座、振動機構11および保存・注入機構12を備える。振動機構11は第一、第二移動ユニットおよび受け機構40を有し、第一移動ユニットは第一レール部、第二レール部22、第一スライド装置および第一駆動装置24を有し、第二移動ユニットは第三レール部31、第四レール部32、第二スライド装置33および第二駆動装置34を有し、第一スライド装置は第一レール部と第二レール部22に跨り、第二スライド装置33は第三レール部31と第四レール部32に跨り、第一、第二駆動装置24、34は第一スライド装置、第二スライド装置33を駆動し、受け機構40は第一スライド装置、第二スライド装置33に貫通されてそれらの駆動により移動する。保存・注入機構12は回転装置50と保存・注入ユニット60を有する。 (もっと読む)


【課題】少量の検体と、試薬などの固体を混合するための空間がより狭くなる環境において、撹拌操作が液体の粘性、毛管力、静電気等からの影響を克服し、確実におこなう手段を提案する。
【解決手段】微小空間において、異なる2種以上の物質を混合する際、比較的短時間では遠心分離が生じず、かつ、必要な加速度を所定時間与えられるような回転数まで経時的に回転を増加または減少させるように角加速度を印加させる液体混合方法及び当該方法を用いた装置。 (もっと読む)


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