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Fターム[2G058FA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 容器内での混合 (669) | 容器自体を動かすことによるもの (185)

Fターム[2G058FA03]に分類される特許

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【課題】構造が比較的簡単であり、被処理物を付着させた板状の支持体上に存在する処理液を簡単な構造で撹拌する撹拌手段を有する処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の処理装置は、被処理物Sを付着させた板状の支持体Pの付着面P1上に存在する処理液Rによって、被処理物Sを処理する処理装置である。この処理装置は、支持体Pが設置される処理部と、付着面P1に対し、間隙を介して対向配置された平面31を有する撹拌部材3と、撹拌部材3を付着面P1の面方向に変位させる変位手段とを有している。また、この処理装置は、前記間隙の間隙距離h1を一定に保つ距離規制手段5を有しており、変位手段の作動による撹拌部材3の変位は、一定の間隙距離h1を保った変位になる。このような処理装置は、前記間隙に処理液Rを充填した状態で、変位手段の作動により、撹拌部材3を変位させ、処理液Rを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】液体試料を目標温度に保温する反応槽を使用している場合、液体試料の予熱手段を別途設けなくとも、液体試料の温度を速やかに目標温度とすることが可能な自動分析装置と液体試料の温度管理方法を提供すること。
【解決手段】反応槽を備えた自動分析装置と液体試料の温度管理方法。自動分析装置1は、各反応容器5に取り付けた表面弾性波素子24が発する音波によって液体試料を撹拌する撹拌装置20と、表面弾性波素子の駆動条件を制御する撹拌制御部とを備え、撹拌制御部は、液体試料の撹拌に際し、反応槽4の目標温度と液体試料の温度との差、液体試料の量及び比熱から演算される不足熱量が音波の吸収による液体試料の温度上昇の熱量と等しくなるように表面弾性波素子の駆動条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析すべき試料液を精度よく計量できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】試料計量部(201)の受容部(202)との接続部(207b)の毛細管流路に、流路を幅方向に分割する区画壁(401a,401b)を形成したことによって、試料計量部(201)から受容部(202)への試料液の溢流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】分析すべき試料液を精度よく計量できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】試料液を定量だけ計量する試料計量部(201)と、定量の試料液を受け入れて試薬と反応させる受容部(202)とを有したマイクロチャネル(105)を設けた分析用デバイスであって、試料計量部(201)の受容部(202)との接続部(207b)の毛細管流路が受容部(202)に向かって広くなるよう傾斜面(205)で形成したことによって、試料計量部から受容部への試料液の溢流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】微量な試料液で測定ができ、容易に小型化できる攪拌機構を有する分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】遠心力の働く方向に伸長して測定セル(40a)を形成したため、分析用デバイスの小型化を実現できる。さらに、測定セル(40a)の回転方向に位置する側壁に、外周位置から内周方向に伸長するように毛細管エリア(47a)を形成したため、回転を減速または停止させて測定セル(40a)の試料液を、毛細管エリア(47a)に吸い上げてから、回転を加速させて毛細管エリア(47a)の試料液を、測定セル(40a)に戻すことによって、十分な攪拌効果を得ることができ、微量な試料液で測定ができる。 (もっと読む)


粒子に結合した試薬を流体中に分散させるためのガラス瓶とその粒子、キット、および粒子を流体中に分散させるための方法。 (もっと読む)


【課題】遠心分離と攪拌を制御するためのセンサを兼用できる遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を注入した分析用デバイスを保持するターンテーブルを駆動すると共に少なくとも2つ以上の磁気センサ(13,15)を回転磁界の検出に使用した第1の駆動手段(71)と、ターンテーブルに係合させてターンテーブルを往復振動させる第2の駆動手段と、磁気センサ(13,15)の出力信号から振動数を演算する振動検出部(100)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内蔵された試薬の劣化や検査・分析を妨害し得る成分の混入が防止された試薬内蔵型マイクロチップを提供する。
【解決手段】試薬を保持する試薬保持部を内部に備え、該試薬保持部まで貫通する、試薬を注入するための1または複数の貫通口を表面に有するマイクロチップにおける、該貫通口を有する表面上に、貫通口を封止するための封止用フィルムを貼合してなる封止用フィルム付きマイクロチップであって、該封止用フィルムは、マイクロチップ側表面における、貫通口と重なる領域または該領域の一部の表面に粘着剤層を有しない封止用フィルム付きマイクロチップである。 (もっと読む)


自動臨床分析器のためのモジュールであって、サンプル管のステージングおよびサンプル管に収容されたサンプルの混合のためのモジュール。一実施形態においては、このモジュールが、上下反転の方法でサンプル管の中身を混合することができる混合ドラムを備える。混合ドラムが、サンプルの固体成分、例えば、赤血球をサンプルの液体成分、例えば、血漿から分離させることなく、サンプル管のサンプルを混合することができる。サンプル管キャリア内のサンプル管を持ち上げるための装置を、サンプル管のキャップを穿刺アセンブリの穿刺要素によって刺し通すことができるようにするために使用することができる。サンプル管のキャップが刺し通された後で、前記サンプル管からサンプルを吸引するためのプローブが、穿刺要素の穴を通ってサンプル管の容器内のサンプルを取得することができる。穿刺アセンブリは、サンプル管を穿刺アセンブリから排出するための弾性的に付勢された部材を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】保持体2の位置の切り替えをスムーズにし、切り替え途中で止まってしまうことを防止する。
【解決手段】被保持体の傾斜角度を設定する角度設定装置1であって、被保持体を保持する保持体2と、前記保持体2を支持軸31により回転可能に支持する支持本体3と、前記保持体2を、前記支持本体3に対する少なくとも2つの回転位置で選択的に固定する固定機構4と、を備え、前記固定機構4が、前記保持体2又は前記支持本体3の一方に設けられる第1の磁石と、前記保持体2又は前記支持本体3の他方に設けられ、前記保持体2が前記少なくとも2つの回転位置のいずれかにある場合に、前記第1の磁石と対向する前記第1の磁石と異なる磁性を有する第2の磁石又は磁性体と、からなる。 (もっと読む)


【課題】微量の流体の混合攪拌において、従来に比べて短い時間であっても必要な加速度が得ることができる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析用デバイスがセットされるターンテーブル(101)に回転運動を与える第1の駆動手段(71)と、第1の駆動手段(71)に選択的に係合し分析用デバイスに往復運動を与える第2の駆動手段(72)と、第1の駆動手段(71)と第2の駆動手段(72)が係合する位置と係合しない位置に相対移動させる第3の駆動手段(73)とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料液を直接に採取して内部に供給できる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】毛細管キャビティ19と軸心43から外周方向へ突出した注入口13とを、内周方向に伸長するよう形成された毛細管力の作用する誘導部17によって接続し、注入口13の先端から採取した試料液を、分離キャビティ23に移送し、誘導部17と毛細管キャビティ19との接続部に屈曲部22と凹部21を形成して通路の向きを変更したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気泡の形成を回避して,微小な疎水性の反応槽内部に試料溶液を導入し,前処理する。
【解決手段】試料前処理用デバイスは,平面基板201上に構築された,微小かつ疎水性の反応槽203を有し,反応槽の両端側に,反応槽内に試料を流入するための流入口204と,試料流入時に反応槽内部の空気を逃がすための流出口204を有し,流入口と流出口との間に少なくとも一箇所,反応槽幅が全体幅の80%以下になっている部位を有している。反応槽は,平面基板に吸着しやすく,下面に反応槽となる窪みが加工されたシート202を吸平面基板の上に,吸着させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、検体と試薬とを含む液体試料を非接触で攪拌する攪拌装置を提供すること。
【解決手段】所定方向に回転する反応テーブル13と、反応テーブル13上に弾性部材21cを介して円環状に固定配置され、試薬および検体を含む液体試料を保持する容器部21aの外周側面に歯車21bが形成された複数の反応容器21と、各反応容器21の移動空間E側部に設けられ、各反応容器21の半径方向の揺動を制限するとともに、移動空間E側に歯車21bに噛合する平歯が設けられた平歯部17aを有した固定レール部材171,172と、を備え、反応テーブル13の回転に伴って反応容器21の歯車21bと固定レール部材171,172の平歯部17aとが噛合して反応容器21を回転させるとともにこの回転に伴って弾性部材21cに弾性エネルギーを蓄積させ、歯車21bと平歯部17aとの噛合が開放されたときに弾性部材21cに蓄積された弾性エネルギーによって反応容器21を反転させる動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】B/F分離工程に要する時間の短縮化、装置構成の簡略化、廃液回収のための工程の省略、及び、検出効率の向上を実現できる分離装置を提供すること。
【解決手段】分離装置2は、試料を収容するためのキュベット3と、キュベット3の動作を制御するカローセル4と、を備え、キュベット3は、試料を収容するための反応槽及び廃液槽と、当該反応槽と廃液槽との相互間における試料の移動を制限するための分離堰とを有し、カローセル4は、反応槽と廃液槽との少なくとも一方に収容されている試料のうち、少なくとも一部の試料を、反応槽と廃液槽との少なくとも一方から分離堰を越えて他方に移動させるように、反応槽と廃液槽との少なくとも一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイに特殊な処理を施すことなく多検体ハイブリダイゼーションを効率良く行うことができるとともに取り扱い性の向上を図ることができるハイブリダイゼーション方法及びマイクロアレイ用カバー部材を提供すること。
【解決手段】複数種のプローブ生体高分子がスポット固定される反応場32が複数形成されているマイクロアレイ30に対して、反応場32毎に独立して互いに非接触に配置されるカバー10により各反応場32上のサンプル生体高分子を含む液体40を覆い、カバー10を拘束する拘束部材20により保持して各反応場32上のサンプル生体高分子を含む液体40を各カバー10の範囲内に留めるハイブリダイゼーション方法及びマイクロアレイ用カバー部材1。 (もっと読む)


【課題】微量の液と試薬を十分に攪拌して混合できる分析容器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体試料9が流れ込む操作チャンバー5を有し、揺動動作中の加速度によって操作チャンバー5内の液体試料9を攪拌する分析容器であって、操作チャンバー5の内周壁の形状を、回転の動作中の内周側11から最外周位置5cに向かって先すぼまりの傾斜した壁面5a,5bで形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビン測定装置で使用する糖化ヘモグロビン測定カセット及びそれを利用した糖化ヘモグロビン測定方法を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容する第1収容領域と、第2試薬を収容する第2収容領域と、血液サンプルと前記第1試薬とを反応させる反応領域と、ヘモグロビンの量を測定する測定領域と、を有する糖化ヘモグロビン測定カセットを、糖化ヘモグロビン測定装置に装着して回転させて、前記測定カセットの回転角度に対応して、前記血液サンプルと、前記第1試薬と、前記第2試薬とを、前記反応領域と前記測定領域との間で移動させ、総血色素量と糖化ヘモグロビン量とを自動測定し、糖化ヘモグロビン比率を算出する。別途の試薬容器を通じて試薬を注入することで、測定カセットの保管及び流通の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サンプル液とバイオチップの壁面との接触面積を小さく保ち、且つ、サンプル液の被検物質とバイオチップの特異結合物質との反応速度を高める検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】バイオチップ10は、サンプル液中の被検物質に特異に反応する特異結合物質がプレート12の上面の特定領域16内に固定化される。バイオチップ10の特定領域16内にはサンプル液が滴下され、サンプル液中の被検物質が特異結合物質で検出される。検査装置には、サンプル液の液滴36とプレート12の表面との接触面を特定領域16内に保つ疎水面18と、特定領域16内に滴下されたサンプル液の液滴36を変形させるための加振装置34を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬及び検体を含む混合液の容器からの流出を防止しつつ、当該混合液を攪拌する手段を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬入りまたは空の容器を貯蔵元から搬送して載置する載置位置と、これらの容器に少なくとも検体及び必要な前処理試薬または希釈液を注入する分注処理を行うための分注位置と、前処理が必要な場合に前記分注処理後の前記容器を前処理反応用テーブル7に搬送するカップトランスファへの受け渡し位置と、の間で移動可能な搬送ユニット3と、容器搬送ユニット3に振動を付与する振動モータユニット8とを有することを特徴とする。ここで、振動モータユニット8は、分注位置において、容器搬送ユニット3に振動を付与しても良いし、容器受け渡し位置に容器を搬送する途中で振動を付与してもよい。 (もっと読む)


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