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Fターム[2G058FA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 容器内での混合 (669) | 容器自体を動かすことによるもの (185)

Fターム[2G058FA03]に分類される特許

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底部、側壁および底部の反対側に配設される開口を備え、底部と平行の側壁を横切る断面を有し、前記断面が円形、正方形または矩形の形状とは異なる形状を有する、少なくとも一つのキャビティを備えたマイクロリアクタ。
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【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、その回転軸であるアーム回転軸21と、アーム回転軸21に回転駆動力を付与するアーム回転機構22と、回転アーム20の両端に設けられた、回転台回転軸24と、その上端部に接合されたチップ回転台23と、その上部に設けられたチップ保持部26と、回転台回転軸24に回転駆動力を付与する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に回転駆動力を生じさせるための動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】液体と試薬を混合する単純で効果的な方法であって、溶けにくい試薬の溶解促進に適した方法の提供。
【解決手段】本発明の方法は、互いから毛管距離のところにある実質的に平行な壁と壁の間に配置された液体薄層内で混合を実施する。混合は、壁を実質的に液体層の平面内で運動させ、前記運動を液体に接した壁によって生じた毛管力と釣り合わせ、液体層と周囲の媒体の間の界面をこの界面が弾性膜として機能するように選択することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】従来の装置よりもスループットを向上させた液状試料自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料保持プレート12を所定の温度に保持する恒温槽300が複数含まれてなる液状試料自動分析装置において、複数の恒温槽300それぞれに加振機構(恒温槽加振部400、加振駆動部500)を設け、恒温槽300ごとに試料保持プレート12を個別に加振できるようにする。
前記加振機構は、恒温槽300を加振させる機構とすることができ、この場合、複数の恒温槽300の加振の状態を該加振の位相で把握し、複数の恒温槽300の加振を相殺するように位相を制御して、共振の発生を防止することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつキャリーオーバーなく磁性粒子を攪拌する機構を提供するとともに、検体分析装置(免疫分析装置)の小型化、静粛化を実現する。
【解決手段】本発明の攪拌機構では、へらを用いて試料容器に収容された試料を攪拌するのではなく、長手部材(第1のリンク11)の一端を基台に回転可能なように固定し、もう一方の端部に容器保持部16を設けている。そして、回転可能な固定端を支点として、リンク11の長さを半径とした円弧軌道上を、試料容器20を上下運動させて、容器内部の液体試料を攪拌する。また、容器保持部において、試料容器20と第1のリンク11との角度を変更することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】音波の干渉に起因して音波発生手段の圧電基板内や容器壁内で発生した熱を容器から離れた位置へ移動させ、液体試料への熱的影響を抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び自動分析装置。攪拌装置20は、容器5に設ける圧電基板23a及び圧電基板に形成した電極23bを有し、液体を攪拌する音波を発生させる表面弾性波素子23と、容器又は圧電基板の音響インピーダンスの不連続面23eに設けられ、表面弾性波素子が出射した音波と不連続面で反射した音波との干渉によって発生する熱を容器から離れた位置へ移動させる熱伝導部材24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で試料を攪拌可能な透過試験装置を提供する。
【解決手段】レシーバー液体Rを受け入れ可能な複数のウェルWを有するウェルプレート10と、透過膜21が下部に配置されてウェルプレート10のウェルWに設置可能な供給プレート30とを有し、ドナー液体Dが透過膜21を介してレシーバー液体Rに浸透可能な透過試験装置1において、ウェルWの内周面を移動可能な攪拌球Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】多項目の分析に対しても直ちに対応することが可能な検体分析装置および試薬吸引方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、第2試薬テーブルと、第2試薬容器ラックと、第3試薬容器ラックと、第2駆動部と、試薬バーコードリーダと、試薬分注アームと、試薬分注駆動部と、制御部とを備え、制御部は、分析に用いる対象試薬が保持されたラックが第2試薬容器ラックの場合は、第1試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第1試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御し、対象試薬が保持されたラックが第3試薬容器ラックの場合は、第2試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第2試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御する。 (もっと読む)


糖の濃度を自動的に決定する方法が提供される。この方法は、1つまたはそれ以上の糖標準および1つまたはそれ以上の希釈多糖テストサンプルを調製するステップと、この1つまたはそれ以上の糖標準および1つまたはそれ以上の希釈多糖テストサンプルの一部を希釈剤とともにマルチウェルプレート中の一連のウェルに移すステップと、酸性試薬の一部をマルチウェルプレート中の一連のウェルに移すステップと、マルチウェルプレート中の一連のウェルの内容物を混合するステップと、マルチウェルプレート中の一連のウェルの内容物を加熱および冷却するステップと、マルチウェルプレートを振とうするステップと、マルチウェルプレート中の一連のウェルの内容物の放射エネルギー吸収度を測定するステップとを含み、すべてのステップはヒトの介入なしに行なわれる。 (もっと読む)


本発明は、回転中心を有する回転可能な基板(130)上に設けられたマイクロチャネル構造(140)中で少なくとも二つのアリコートを混合する方法であって、アリコートIのXの量を第一の入口マイクロチャネル(102)へ提供する行為、アリコートIIのYの量を第二の入口マイクロチャネルへ提供する行為、該基板(130)を回転させて、第一のマイクロ流体弁(104)に打ち勝ち、かつ該アリコートIおよびIIを、該第一および第二の入口マイクロチャネル(102、101)から、X+Yよりも大きい容積を有する混合チャンバ(106)の中に移動させる行為、ならびに該混合チャンバ(106)中で該アリコートIおよびIIを気泡とともに振とうする行為を含む方法を、含む。

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【課題】計量−分配プロセスに先立って且つ当該プロセスのために、計量−分配ユニットの内部の分配物質をほぐすことを可能にした計量−分配装置の提供。
【解決手段】粉末状又はペースト状の分配物質のための計量−分配装置100は、保持装置120と少なくとも1つの収容装置130とを備えている。少なくとも1つの計量−分配ユニット110が、この収容装置内に設置したり取り出したりすることができる。当該計量−分配装置は更に、少なくとも1つのアクチュエータ160を備えており、当該アクチュエータの作用は、前記収容装置において指示される。前記収容装置は、振り子動作を自由に行うことができる状態で、保持装置上に枢動可能に支持されている。前記アクチュエータは、前記収容装置の振動振り子動作を発生させることができる。 (もっと読む)


ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)試験のための生物試料を調製するための、ランダムアクセスハイスループットシステムおよび方法が開示される。システムは、核酸単離/精製器具およびPCR器具を含む。核酸単離/精製器具は、生物試料からの核酸(NA)固体を磁気的に捕獲し、次いで溶出緩衝溶液中にNAを懸濁する。PCR試験器具は、変性、アニーリング、および伸長温度サイクルの複数のサイクルを提供する。より特定すると、PCR試験器具は、隣接する単一容器サーマルサイクラーがそれぞれのPCR試験プロセスの異なる温度サイクルに対応する異なる温度に加熱または冷却され得るように各々が個別に温度制御可能である複数の単一容器サーマルサイクラーを有する多容器サーマルサイクラーアレイを含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートを移動させることなく液体の分注と攪拌及び磁力による磁性粒子の強制的な沈降処理を同一ポジションで行うことができる小型化で安価な自動分注装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出が可能な分注ヘッドの可動範囲の下方に、磁性粒子を含む液体が収容されるマイクロプレート7を設置するプレート設置台12を配置して成る自動分注装置において、モータの回転によって揺動する揺動部11Bを備えた攪拌機11の前記揺動部11B上に前記プレート設置台12を設置するとともに、該プレート設置台12に、前記マイクロプレート7の液体に含まれる磁性粒子に磁力の影響を与え又は排除する手段(例えば電磁石)を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を簡素化するとともに、試薬収容具に収容された試薬の攪拌を効果的に行なうことが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、検体を吸引する検体分注アーム5と、内部底面が滑らかな凹面状に形成された複数の試薬収容具300を円環状に保持するためのラック600と、ラック600に保持された試薬収容具300から試薬を吸引する試薬分注アーム9と、検体分注アーム5によって吸引された検体と、試薬分注アーム9によって吸引された試薬とを用いて調製される分析用試料を分析する制御装置4と、複数の試薬収容具300に収容された試薬の攪拌のためにラック600を円環の中央を中心に往復回転させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析すべき試料液を希釈する希釈液を計量し、移送するための回転分析デバイスを提供する。
【解決手段】回転分析デバイスに所定容量の試料液と希釈液を受容部に供給する計量方法であって、前記所定容量より大きな容量の希釈液を希釈計量部204に注入し過剰な希釈液を収納する溢流部203と、所定量の試料液を貯留する試料液貯留部201と、希釈液計量部204にて計量された希釈液と所定量の試料液とをそれぞれ毛細菅流路を介して混合する受容部202とを備え、回転させて発生する遠心力により試料液と希釈液をそれぞれの毛細菅流路206、207を介して受容部202にて混合する (もっと読む)


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