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Fターム[2G058FA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 容器内での混合 (669) | 容器自体を動かすことによるもの (185)

Fターム[2G058FA03]に分類される特許

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【課題】振動装置によって生じる動き、特に振動装置によって生じる回転運動が、例えばキュベットのような混合すべき内容物の入った容器にできるだけ最大限に且つ再現可能に伝達されることを保証する。
【解決手段】支持アーム11と、液体容器ホルダ12と、支持アーム11と液体容器ホルダ12との間に配置された可撓性中間要素13と、振動装置14と、液体容器ホルダ12に配置された結合装置15とを備え、結合装置15によって、振動装置14と液体容器ホルダ12との間の分離可能な結合が構成される。 (もっと読む)


【課題】異常反応を検知し、使用者に誤った測定結果を出さずに、短時間で測定結果を算出することのできる血液分析装置を提供する。
【解決手段】検体と試薬を混合する混合手段8と、前記混合された混合物の反応を検出する検出手段9と、検出手段9から得られる電流、電圧、吸光度、蛍光強度の少なくともいずれか1つの変化から、前記検体中の特定の成分量を測定する測定手段10とを有する血液分析装置において、検出手段9によって得られた測定データを用いて最小二乗法により近似式を求める第1の処理工程111と、前記近似式から求めた値と前記測定データの値を比較して乖離度を求める第2の処理工程112と、前記乖離度が規定値以上であるときは、測定結果が誤り又は要注意結果であることを出力する第3の処理工程113と、を含む判定手段11を備えていることを特徴とする血液分析装置である。 (もっと読む)


【課題】蓋で密封された検体容器を転倒攪拌した後に該蓋を吸引管で貫通するに際し、蓋の裏側に血液試料が付着したままの状態で吸引管の貫通動作が行われるのを抑制する。
【解決手段】血液試料を収容する蓋付の検体容器101を保持した状態で回動可能な容器保持部251と、この容器保持部251に回動動作を行わせる回動駆動部254と、前記検体容器内の血液試料を吸引する検体吸引管211を前記検体容器101の蓋102に貫通させる貫通駆動部212と、直立状態で前記容器保持部に保持された前記検体容器101を転倒状態にする第1工程と直立状態にする第2工程とを含む転倒攪拌動作を繰り返し行い、最終の転倒攪拌動作における前記第2工程を他の第2工程よりも長い時間をかけて行った後に、前記検体容器101の蓋を前記検体吸引管211で貫通するように、前記回動駆動部254及び前記貫通駆動部212を制御する制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析装置における、微量のサンプル液・試薬の高精度分注と混合,蒸発防止,測定精度の向上。
【解決手段】所定量の試料を分注する試料分注機構と、該試料分注機構から吐出された試料を表面に付着させる第1の媒体と、所定量の試薬を表面に付着させた、第2の媒体と、前記第1の媒体と前記第2の媒体を近接させ、第1の媒体上の試料と第2の媒体上の試薬を混合する媒体移動機構と、前記第1の媒体及び第2の媒体上で試料と試薬の混合液の反応を測定する計測機構と、を備えた分析装置。詳細には、対向部手前の媒体面51,52それぞれに分注機31,32によりサンプル液と試薬を分注し液滴211,221を形成し、2つの媒体を移動し対向部で2液滴を合体混合し、検出部6で反応状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析に使用する試薬を設置し、所定位置に搬送する試薬駆動ディスクと、固定ディスクとを有し、固定ディスクには、一時的に試薬を待機させる試薬待機位置と、磁性粒子攪拌を行うための磁性粒子攪拌位置を備える。また、試薬待機位置の一部が、ローディングシステムで構成される。試薬が試薬駆動ディスクと固定ディスクの間を移動する試薬移動機構で構成し、分析依頼状況に応じて試薬位置を移動する。また、固定ディスクの一部をオペレーション中に試薬を搭載することができるローディングシステムを設けることにより、試薬駆動ディスクの動作状況に関わらず、試薬の交換が可能であり且つ保冷機能を有することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】狭い容器底の液体を確実に攪拌する、分注チップ攪拌後の反応液エアロゾルが拡散しコンタミネーションリスクが高いといった課題を全て解決する形で攪拌を実施する攪拌装置を提供する。
【解決手段】本発明の攪拌装置は、容器を垂直に架設可能な架設台、該架設台を回転させる回転駆動体、および該回転駆動体の回転を制御する制御部を備え、前記架設台の容器設置部の中心は前記回転駆動体の回転中心とは異なる位置にあり、上記制御部が、高速回転と遅速回転または回転停止とを交互に実施する。これにより、容器底の狭い微量容器であっても、反応容器底の反応液まで効率的に攪拌できる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の異なる複数種の分析を単独の装置によって測定することができ、しかも装置内の部品を共用することによって装置を小規模にすると共に、測定時間の短縮も実現することのできる自動分析装置に適した反応キュベットを提供する。
【解決手段】反応キュベット8は、キュベット本体の上部側面から突出させて設ける載置用突起84を弧状にしたことを特徴とする。また、キュベット本体の底面に、曲面状壁面を有する窪みを設けることができ、更に、前記窪みの中心部に攪拌棒先端部用の挿入口を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応容器の着脱で他の反応容器との接触干渉が生じない自動分析装置を提供することを目的とする。また、上記に併せて自動分析装置の小形化を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、反応容器を移動させる移動用ガイドラインと、試薬や検査する試料を前記反応容器に分注する分注機構と、試薬と試料を前記反応容器内で反応させる反応促進機構と、反応した試料の検査を行う検出機構を有し、前記反応容器を載置して前記移動用ガイドラインを移動する個別の台車を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液,血清,血漿あるいは体液を試料あるいは検体とする臨床検査用分析装置において、ノイズ発生の小さくバックグラウンドの低い高感度の分析が可能とすること。
【解決手段】混合前の試薬の均一化攪拌について試薬の液量,高さあるいは液性に基づき攪拌条件を得、試薬分注前の至適攪拌技術を要し、蛍光測定法あるいは発光測定法による分析法あるいは装置において試料の抗原抗体反応に基づく分析測定を行う時、試料の性状あるいは試料に含まれる物質濃度の高低に関わらず、干渉光等非特異的な蛍光あるいは発光を検出あるいは測定することをなくすか効果的に除外し、高感度の分析測定を行うことができる。 (もっと読む)


本開示は、概して、マイクロ流体デバイスをマクロ流体デバイスに接続する目的を有する装置及び方法に関する。特に、本開示は、アッセイ、反応、プロセス、又は手順を行うための当該技術分野において周知のものと同じ試薬、試料、生物学的試料、又は液量を用いて、アッセイ、反応、プロセス、又は手順をタイル内部で行うことができるように、マクロ流体構造体及び/又はマイクロ流体構造体を互いに流体連通させるような流体タイルの設計を含む。
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【課題】遠心分離と攪拌を制御するためのセンサを兼用できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析用デバイスを保持するターンテーブル(101)を駆動すると共に少なくとも2つ以上の磁気センサ(13,15)を回転磁界の検出に使用した第1の駆動手段(71)と、ターンテーブルに係合させてターンテーブルを往復振動させる第2の駆動手段(72)と、磁気センサ(13,15)の出力信号から振動数を演算する振動検出部(100)と、ターンテーブル(101)と第2の駆動手段との係合状態を検出する係合検出手段(91)とを備え、係合検出手段(91)の出力に基づいて振動検出部(100)の動作を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


最初は蓋(18)で密閉されているゲルカードタイプの少なくとも1つの容器(12)に充填するための装置(100)であって、前記蓋に孔をあけるための孔あけ部材(110)と、前記容器によって生じうる静電荷を除去するための手段(120)と、前記蓋の孔あけと静電荷の除去の後に前記容器に充填するための充填手段(130)と、を備えることを特徴とする充填装置。 (もっと読む)


【課題】攪拌対象の液量に対応した攪拌を可能とした攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法を提供すること。
【解決手段】容器に分注された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法。攪拌装置20は、容器7に配置され、液体Lの液量を検知する音波を出射する第1の音波発生素子と、液体を攪拌する音波を出射する第2の音波発生素子と、第1及び第2の音波発生素子の駆動を制御する駆動制御部31と、第1の音波発生素子が出射する音波の周波数をモニタする周波数モニタ34と、周波数モニタがモニタした音波の周波数変化をもとに液体の液量を決定する液量決定部32とを備え、駆動制御部は、液量決定部が決定した液量をもとに第2の音波発生素子の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】混合キャビティから測定セルに向かって確実に溶液を送り出すことができる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】混合キャビティ(39)から測定スポットに向かって液体を送り出す毛細管流路の入口(37a)を、混合を実施するときの揺動方向に位置する混合キャビティ(39)の上下面の一方の壁面(4)に近接して形成し、他方の壁面(3)には、混合キャビティ(39)のギャップが外周側よりも内周側が広がる方向に段差(39a)を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多機器臨床作業セルの複数の検体−処理機器の各々と共に使用するようになっている検体−搬送モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、作業セル内の関連した機器の検体−吸引プローブに対して相対的に個々の検体−容器ラックを搬送するようになっており、および、作業セルの別の臨床機器に関連付けられている隣接しておりかつ同一である検体−搬送モジュールに、選択された検体−容器ラックを移送するようになっている。吸引のために検体を提供することと、機器の相互間で検体を移送することとの両方のために、同一の搬送システムが使用されるので、従来技術の特徴であるような2つの互いに独立した搬送が不要である。検体−搬送モジュールが、磁力によって支持表面全体にわたって互いに垂直な方向にラックを前進させるためにラック−支持表面の下で動作する磁気X/Y搬送システムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微量の試薬と検体の混合溶液を試薬セル内で攪拌する際の蒸発や攪拌棒への付着による影響を低減させること。
【解決手段】円形の試薬プレート2の上面に円形の上蓋3を装着して試薬カートリッジ1を形成する。試薬プレート2の上面の凹部25を上蓋3の蓋板部31によって閉鎖して試薬セル4を形成し、試薬セル4内に、凹部25の底面中央の円形面34aと、この円形面34aと対峙する蓋板部31の円形面27aの間に架け渡された液柱5の状態で、検査用液体試薬を保持させる。試薬プレート2を上蓋3に対して相対回転させる動作により、円形面34aと円形面27aを相対移動させて液柱5を形成している液体に流れを生じさせ、攪拌する。また、この相対回転動作により試薬プレート2の貫通孔28と上蓋3の貫通孔35を連通させて連通孔から検体の液滴を液柱5に向かって飛ばし、非接触で検体を分注する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に再検査を行うことが可能な検体検査システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体検査システム)は、複数の検体容器を保持するラック101を搬送可能な搬送部材を含む検体搬送装置4と、取込位置43aに搬送された検体容器中の検体の測定を行う測定ユニット3と、複数の検体容器が取込位置43aに順次搬送されるように、搬送下流方向(矢印X1方向)にラック101を搬送するよう搬送部材を制御するとともに、測定結果に基づき検体の再検査が必要か否かを判定する制御装置5とを備え、制御装置5は、検体の再検査が必要と判定された場合、搬送方向を搬送下流方向(矢印X1方向)から搬送上流方向(矢印X2方向)に変更し、再検査対象の検体容器が取込位置43aに再度搬送されるように、搬送部材を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスの回転停止位置を大まかに制御した場合であっても、分析用デバイスの開封ボタンを確実に操作できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロータ(103)の停止位置に対応して固定側に配置された操作体(60)とを備え、操作体(60)の周方向の大きさが分析用デバイス開封ボタン(6)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検体の分析結果と検体の搬送状況とを簡便に確認することが可能な検体処理システム及び検体情報表示装置を提供する。
【解決手段】
検体を測定する複数の測定ユニットと、前記複数の測定ユニットへ供給する検体の搬送先を決定する搬送先決定手段と、前記搬送先決定手段によって決定された搬送先の測定ユニットへ、前記検体を搬送する検体搬送ユニットと、表示部と、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られた検体についての該分析結果を前記表示部に表示させ、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られていない検体についての搬送状況を前記表示部に表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 施設への導入が容易であり、且つ、検体容器に応じた適切な検体の吸引制御が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、検体投入装置2に設けられたカメラによって検体容器を撮像する。撮像画像に含まれる検体容器の蓋部の画像がシステム制御装置8によって処理され、検体容器の種類が判定される。血球分析装置5の測定ユニット51は、判定された検体容器の種類に対応した下降量を決定し、決定された下降量で吸引管を下降させ、検体容器から検体を吸引する。 (もっと読む)


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