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Fターム[2G058FA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 容器内での混合 (669) | 容器自体を動かすことによるもの (185)

Fターム[2G058FA03]に分類される特許

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【課題】精度管理検体の測定に伴う使用者の負担を従来より軽減させることが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、システム制御装置8を備えている。システム制御装置8は、精度管理検体収納部61に収納された精度管理検体の有効期限が切れた場合、情報処理ユニット52にその旨を通知し、情報処理ユニット52は、警告画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】検体容器の外径の大きさにかかわらず、精度よく吸引管を検体容器の中心軸の位置に挿入することが可能な検体処理装置および検体吸引装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理装置)は、ロングバイアル101を保持する第1検体セット部255aと、ロングバイアル101を挟持するための一対の側面271aが互いに対向するように配置された一対のチャック部271と、一対の側面271aに挟み込まれる領域の中心位置O1を所定位置に維持した状態で一対のチャック部271の両方を移動させて互いに近接させることにより、保持穴255jに保持されたロングバイアル101を一対の側面271aに挟持させるステッピングモータ274、タイミングベルト275およびプーリ276と、ロングバイアル101内の血液を吸引する検体吸引部21と、検出用試料を調製する試料調製部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 汚れ又は気泡等の付着の程度に応じて適切な洗浄を行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、第1及び第2測定ユニット2,3の測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、前回のシャットダウン完了時刻からの経過時間に応じて、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3のスタートアップ動作における洗浄動作の回数を変化させるように、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に収容された検体と試薬とを簡易な機構で撹拌できる撹拌装置を提供すること。
【解決手段】モータ11と、モータ11上部に接続されモータ11の駆動によって回転するギア12と、モータ11側面に配置されたブロック13とで構成される撹拌装置において、ブロック13に形成された容器保持部15に伝達部21を設けた反応容器2を収容することで、モータ11の駆動によるギア12の回転が伝達部21に伝達され、伝達部21から隣接する反応容器2に動力を伝達することによって複数の反応容器2が回転し、反応容器2内に収容された検体と試薬とが撹拌される。 (もっと読む)


【課題】容易に測定結果を確認できる測定結果表示方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して血液凝集反応させる反応容器を複数有する基板を用いて、各反応容器内で生じた血液凝集反応を撮像して得られた測定結果を画面に表示する測定結果表示方法であって、入力された抽出項目に対応する測定結果を、該抽出項目に対応する判定単位で抽出し、抽出された前記測定結果を出力することで、一画面に指定した測定結果のみを表示することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】部品の摩耗などの変形が発生しても安定な揺動処理を実施できる回転駆動装置を備えた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設定値に対応して第2の駆動手段(D2)の揺動周波数を記憶したメモリ(122)と、分析用デバイス(1)に目的の周波数の揺動を与えるに必要な設定値を読み出して第2の駆動手段(D2)に供給する揺動処理ルーチンを実行する制御装置(123)とを設け、かつ制御装置(123)を、第2の駆動手段(D2)に学習用の設定値を供給して前記揺動周波数を実測し、この実測値に応じて揺動周波数の変動(Δf)が小さくなる方向にメモリ(122)の内容を更新する負荷変動学習ルーチンを実行するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌の必要のあるテーブルに攪拌機構を設けることで反応容器の移行の回数を減らして分析処理に要する時間を短縮できる免疫分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、偏心状態で回転する攪拌子が一つの駆動部によって駆動され、該攪拌子が攪拌領域4に在る複数の反応容器を同時に攪拌する攪拌手段と、ターンテーブルを回転させて攪拌対象の反応容器を前記攪拌領域に移動させて、該反応容器の攪拌を行う攪拌制御部42とを備え、効率良く複数の反応容器を同時に且つ選択的に攪拌することで反応時間を短縮できるとともに、一つの駆動部で攪拌領域を拡大できることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 分析に必要な量に満たない試料しか試料容器に収容されていない場合に、人手を介することなく、この試料が試料分析装置に吸引されることによる異常の発生等を回避することが可能な血液試料分析システムを提供する。
【解決手段】
血液試料分析システム1は、試料を収容する試料容器を撮像することにより得られた撮像画像に基づいて、前記試料容器中の試料の量に関する情報を取得するシステム制御装置7と、前記試料容器に収容された試料を測定する血球分析装置5とを備える。血球分析装置は、試料を吸引する試料分注部と、システム制御装置7により取得された試料の量に基づいて、試料分注部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料液の微量化ができ、試料液と試薬との攪拌ムラを解消でき、小型化に適した分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を保持する第1の保持キャビティ(6)に対して回転駆動の周方向に隣接して操作キャビティ(9)が配置され、第1の保持キャビティ(6)の側壁に設けられ試料液を毛細管力で吸い上げて操作キャビティ(9)に移送する連結部(16)を設け、操作キャビティ(9)に対して回転駆動の外周方向に配置され、操作キャビティ(9)の最外周位置と連結通路(19)を介して連通した第2の保持キャビティ(17,18)を設け、連結部(16)を第1の保持キャビティ(6)に保持された試料液の液面よりも外周方向に伸長して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】B/F分離の動作を単純化することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】キュベットと、前記キュベットにサンプルと試薬をそれぞれ分注するサンプル分注手段および試薬分注手段と、前記キュベットを周方向に複数個保持し、回転しながら前記サンプルと前記試薬を抗原抗体反応させる反応ターンテーブルと、前記抗原抗体反応後のキュベット内に含まれている遊離した抗原(または抗体)Fを磁性固相に結合した抗原(または抗体)Bから分離させ、該B/F分離後に、磁性固相に結合した抗原(または抗体)と反応する検出試薬を注入して反応させるB/F分離テーブルと、反応した検出試薬を定量する検出器とを備え、前記反応ターンテーブルと前記B/F分離テーブルとの間には、前記反応ターンテーブルから前記B/F分離テーブルへ前記キュベットを移送する第1のキュベット移送手段が存在する。 (もっと読む)


プラットホーム及びカートリッジを含む微細流動装置を提供する。このプラットホームは、流体を収容するチャンバーを含む。前記試薬カートリッジは、前記プラットホームに装着され、前記流体中の物質を検出するための固相試薬を収容する。
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【課題】検体と選択的に結合する物質を固定化した基板を備えた分析用チップにおいて、検体と固定化された選択結合性物質との選択的結合を阻害する気泡の発生を抑え、反応むらによる検出感度のばらつきや検出感度の低下を抑える。
【解決手段】選択結合性物質がその表面に固定された基板1と、該基板と接着されたカバー部材3とを備え、該基板と該カバー部材との間に空隙を有し、該空隙に微粒子2が移動可能に格納又は注入された分析用チップであって、該空隙に該選択結合性物質と検体の結合反応のための反応液であって消泡剤及び/又は非イオン界面活性剤を含有する反応液を保持する分析用チップ。 (もっと読む)


【課題】極微量の液体分注を簡易な機械構成で可能にする加圧分注方法において、特に試薬導出部と反応液が接触する場合に、目的外の核酸基質が混入する危険性を低減し、パイロシーケンシング法による遺伝子解析装置を実現するために必要な技術を提供する。
【解決手段】本発明は、試薬導出部を具備しかつ試薬を収める試薬容器を保持する試薬容器保持手段と、試薬容器保持手段を上下方向に移動させる上下移動手段と、試薬容器から試薬の供給を受けるための反応槽と、加圧により試薬容器から反応槽へ試薬を供給するための圧力印加手段と、試薬導出部の内部に気体層を設けるための陰圧発生手段と、反応槽に振動を印加する振動印加手段と、反応槽について光学的に検出する検出器とを備える分析装置であって、圧力印加手段により試薬を供給した後に圧力を排出するための排出口を有し、排出口が開口する圧力が、試薬導出部の内径から予め決まる圧力以下であることを特徴とする前記分析装置に関する。 (もっと読む)


複数のマイクロアレイスライドの実質的に自動化されたハイブリダイゼーションのためのシステム300が開示される。該システムは、容器310を備え、該容器310は、開放頂端を有する洗浄盤312、複数のマイクロアレイスライド基板362を受け取るための、支持軸318上で該洗浄盤内に配置された下部キャリアローター330、および複数のディスポーザブルチャンバアセンブリ240を受け取るための、支持軸上で該下部キャリアローターの上に配置された上部クランプローター340を備える。該システムはさらに、該上部クランプローターを下降させて該下部キャリアローターと噛み合わせることにより、該複数のチャンバアセンブリが該複数のスライド基板に取り付けられ、それによって複数の密閉された反応チャンバ244が形成されるように、また該上部クランプローターを上昇させて該下部キャリアリーターから取りはずすことにより、該複数のチャンバアセンブリを該複数のスライド基板から取りはずし、それによって該複数の反応チャンバを密閉状態から開放するように、設計される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ全体の振動を抑制しながらも液体に対する振動の伝達効率を向上させることができるプランジャポンプ、及びこれを用いた分注装置、検体検査装置並びに液体混合方法を提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、ポンプヘッド13内に往復動自在に設けられたピストン14と、このピストン14を往復動作させるための駆動手段15とを備えており、当該ピストン14に、振動体としての圧電素子23が配設されている。駆動手段15によりピストン14を駆動して、ノズル12からポンプヘッド13内へ第1液を吸引した後、第2液を連続して吸引し、これら第1液と第2液を、圧電素子23の振動によりポンプヘッド13内で混合することができる。 (もっと読む)


【課題】センサチップ上で検体と希釈液を均一に混合することのできる血漿成分分析センサチップ及び混合液抽出方法を提供する。
【解決手段】血液診断用のセンサチップであって、血液診断用のセンサチップであって、少なくとも1つ以上の試料導入口と少なくとも1つ以上の試料抽出口を有する貯留部を有し、前記貯留部は多孔質体が充填された部分とそれ以外の空隙で構成され、試料抽出口の延長線上に中心点を持ち、回転運動で生じる遠心力の方向に多孔質体中に含浸された試料を抽出する機構を有することを特徴とする血漿成分分析センサチップ。 (もっと読む)


【課題】
近年、自動分析装置の分野では、分析項目の増加に伴い、液体の粘性や接触角など性質の異なる分析試薬の種類が増加し、今後も更なる増加が予測される。加えて、濃縮試薬を装置内の水にて希釈して使用するなど試薬形態も多様化し、希釈水の種類も多様化している。このような状況において、どのような項目に対しても充分な攪拌が実行できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
被攪拌物の攪拌において、同一試薬における攪拌操作の際に、試薬添加後、一定時間の経過後に攪拌の条件を変更することによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】容器の内面に付着した残留物を分析対象の液で共洗いした後に当該液を廃棄し、新たな分析対象の液を分注する液分注装置等を提供する。
【解決手段】分注装置1は、キャップ11付きのボトル10を搭載し、回転可能なターンテーブル12と、ターンテーブル12を回転させるテーブル回転ユニット13と、ターンテーブル12に搭載されたボトル10のキャップ11を開閉するキャップ開閉ユニット20と、キャップ開閉ユニット20により開栓されたボトル10に対するサンプル液の吸引または分注を行う液吸引分注ユニット30とを有する。ターンテーブル12に搭載されたボトル10及びボトル10内のサンプル液を揺り動かしてボトル10の内面をサンプル液で洗浄した後にサンプル液を排出し、廃棄したサンプル液と同一の新たなサンプル液を共洗いしたボトル10に分注する。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単であり、被処理物を付着させた板状の支持体上に存在する処理液を簡単な構造で撹拌する撹拌手段を有する処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の処理装置は、被処理物Sを付着させた板状の支持体Pの付着面P1上に存在する処理液Rによって、被処理物Sを処理する処理装置である。この処理装置は、支持体Pが設置される処理部と、付着面P1に対し、間隙を介して対向配置された平面31を有する撹拌部材3と、撹拌部材3を付着面P1の面方向に変位させる変位手段とを有している。また、この処理装置は、前記間隙の間隙距離h1を一定に保つ距離規制手段5を有しており、変位手段の作動による撹拌部材3の変位は、一定の間隙距離h1を保った変位になる。このような処理装置は、前記間隙に処理液Rを充填した状態で、変位手段の作動により、撹拌部材3を変位させ、処理液Rを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避し、かつ、複数のラックを効率よく測定ユニットに分配することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(分析装置)は、複数のラック101に収容された複数の検体容器を、第1測定ユニット2および第2測定ユニット3の少なくとも一方に搬送するように複数のラック101を搬送する搬送装置4を備え、搬送装置4は、搬送路上でラック101を搬送することにより複数のサンプル容器100を第1測定ユニット2および第2測定ユニット3に搬送可能に構成された第1ベルト431と第2ベルト432とを含み、第1ベルト431および第2ベルト432は、それぞれ互いに独立してラック101を搬送することが可能なように構成されている。 (もっと読む)


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