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Fターム[2G058FB02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 反応容器の洗浄 (309)

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【課題】煩雑な作業を必要とすることなく、容易且つ迅速に分析精度を低下させた原因を特定することを可能にする。
【解決手段】複数の分析項目の精度管理試料についての分析結果を取得し(ステップS161)、これを用いて精度管理値を導出し(ステップS162)、精度管理値がプロットされた2次元グラフ15を生成し(ステップS163)、これを含む精度管理結果確認画面(分析結果)10を表示する(ステップS165)。また、ステータス管理テーブル422において管理されているステータス情報をステータス確認画面(全項目)20で表示する(ステップS171)。精度管理結果確認画面(分析結果)10は、ステータス確認画面(全項目)20の表示指示入力用の画面切替ボタンを含む。ステータス確認画面(全項目)20は、ステータス情報を分析項目に対応付けて表示する。 (もっと読む)


【課題】分析装置内で分注装置の分注圧力伝達水等に使用される精製水中の細菌の増殖を抑制しうる精製水タンクおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかるイオン交換水タンク30は、検体と試薬との反応を光学的に分析する自動分析装置1で使用される、分注装置の分注圧力伝達水、反応容器の洗浄水、または洗浄液の希釈水としてのイオン交換水LWを貯留するイオン交換水タンク30であって、イオン交換水LWが供給される配管32と前記イオン交換水タンク30とを密閉して接続する貫通部35aと、前記分注圧力伝達水の戻り配管33と前記イオン交換水タンク30とを密閉して接続する貫通部35bと、を備えることにより、イオン交換水タンク30内を密閉する。 (もっと読む)


【課題】試薬の残量の計測時間の削減及び計測に関するオペレータの作業量の軽減を可能とする自動分析装置の提供。
【解決手段】測定/非測定対象設定部16は、測定対象試薬と非測定対象試薬とをオペレータからの指示に従って設定する。分注終了判定部24は、全ての測定対象試薬が反応管41へ吐出されたか否かを判定する。分析機構制御部26は、分注されていないと判定された場合、試薬プローブ63,73が測定対象試薬を吸入して反応管41へ吐出するように、又、吐出されたと判定された場合、試薬プローブ63,73が試薬容器61,71内に収容された非測定対象試薬の液面を検知するように、試薬庫60,70と試薬プローブ63,73と試薬アーム62,72とを制御する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら精度よく反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、シリンジ51でサンプル容器35内の混合液を試薬容器37へ送液する際に、サンプル容器35内の混合液を送液量よりも多く吸引し、試薬容器37へ所定量の混合液を注入した後、過剰に吸引した残りの混合液をサンプル容器35へ戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 試薬プローブの試薬の干渉が前の測定項目を飛び越えて影響することなく、試
薬プローブの洗浄が頻繁に入らないよう測定項目の順序を自動的に切り換え、反応管が汚
れやすい測定項目も測定可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 予め設定される試薬プローブ13の試薬干渉の組み合わせから、測定依頼
を試薬干渉に関連しない測定項目群(a)、試薬干渉を一方的に受ける測定項目群(b)
、試薬干渉を受けると共に与える測定項目群(c)、試薬干渉を与える測定項目群(d)
に分別し、(a)、(b)、(c)、(d)又は(b)、(c)、(d)、(a)又は(
c)、(d)、(a)、(b)又は(d)、(a)、(b)、(c)を測定順として決定
する。測定項目Tと所定数の過去の測定項目順を記憶している測定履歴又は反応情報の組
み合わせと、予め設定された試薬干渉の組み合わせを比較し、試薬プローブの洗浄方法と
洗浄回数を求める。 (もっと読む)


【課題】評価対象となる特定物質の精製、回収、検査を簡単に且つより一層効率的に行うことができる流体取扱装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第2収容部22内の特定物質を含んだ混合液33を第2収容部22内に挿入したピペット32によって繰り返し吸引・排出するだけで、第1収容部21内の混合液33を繰り返し強制的に正逆両方向に流動させて、混合液33を粒子としてのビーズ30の表面に万遍なく接触させることができ、特定物質をビーズ30に簡単に且つ効率的に捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の消費量を削減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を測定する分析部24と、分析部24で測定に使用された反応容器3を識別する容器IDを含む検査情報を保存する検査情報記憶部32と、測定外洗浄のときに洗浄液を用いて洗浄する洗浄対象の反応容器3を決定する検索部40と、検査情報に含まれる検索情報を設定するための表示部72に表示される各第1乃至第3の検索情報設定画面73,74,75とを備え、検索部40は、各第1乃至第3の検索情報設定画面73,74,75で設定された検索情報を有する検査情報を検査情報記憶部32に保存された検査情報の中から検索し、検索した検査情報に含まれる容器IDで識別される反応容器3を、洗浄液を用いて洗浄する洗浄対象の反応容器3として決定する。 (もっと読む)


【課題】装置の稼動効率や緊急対応性を低下させることなく分析ユニットを効率的に洗浄することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析する分析ユニット5,6と、検体又は洗浄液を保持する容器を載置するラックを分析ユニット5,6に搬送する搬送ライン3と、ラックを搬送ラインに投入するラック投入部1と、ラック投入部1に投入されたラックの種別を検知するラック検知部2と、ラック検知部2が洗浄液を入れた容器を載置した洗浄用ラックを検知した場合に装置の稼動状態を分析状態から分析終了状態に遷移させるか否かをシステム情報201の設定に応じて制御する全体管理用コンピュータ8とを有する。 (もっと読む)


【課題】1の化学反応用カートリッジで2以上の混合物を生成する。
【解決手段】カートリッジ10は2以上の混合室M1〜M5と混合室の一室ごとに設けられ、一混合室にそれぞれ流路で繋がれ、混合率に応じた量の成分が分けて容れられる2以上の成分室s1,k1,i1〜s5,k5,i5とを有する。他のカートリッジ20は、成分室に分配される成分が容れられる成分供給室S,K,Iを有する。 (もっと読む)


【課題】スクリーニングの処理時間を短縮することができる測定装置を提供する。
【解決手段】複数の種類のアナライト溶液と測定の基準となるバッファ液とを交互に供給して当該タンパクTaと反応するアナライト溶液を特定するスクリーニングを行う際に、タンパクTaと供給されたアナライト溶液との相互作用の有無を判定し、相互作用有りと判定された場合に、バッファー液を供給した後に次の種類のアナライト溶液を供給し、相互作用無しと判定された場合に、バッファー液を供給することなく次の種類のアナライト溶液を供給する。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの設定が容易な自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析部18で使用可能な試薬を識別するための試薬情報に、この試薬情報の試薬を用いて測定するための前記試薬情報の試薬の量を含む分析パラメータを関連付けて保存する分析情報記憶部21と、第1試薬を収容する試薬容器6に記されたその試薬容器6内の試薬を識別するための試薬情報を読み取るリーダ1bと、分析部18で測定するために用いる試薬に関連する分析パラメータを設定する分析パラメータ設定部23とを備え、分析パラメータ設定部23は、リーダ1bにより読み取られた試薬情報と同じ情報が分析情報記憶部21に保存されている場合、その同じ情報に関連する分析パラメータを分析情報記憶部21から読み出して設定する。 (もっと読む)


【課題】洗浄の際に液体があふれるのを確実に防止することができる液体容器および当該液体容器を反応容器として備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】側壁および底壁を有する筒状をなし、液体を収容する本体部と、この本体部の筒状内部を2つの領域に分割する分割壁と、を備え、本体部の底壁は、分割壁が分割する2つの領域のうち一方の領域を外部と連通する一または複数の孔部を有することとする。2つの領域のうち孔部を介して外部と連通する領域が、他方の領域よりも容積が小さければより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶液の品質、効果及び影響を維持できる分析装を提供する。
【解決手段】 分析装置1は、被検試料をサンプル容器117から反応容器104に分注するサンプルプローブ116と、試薬を試薬容器から反応容器104に分注する試薬プローブ114,115と、被検試料におけるイオンを測定する電解質測定装置130と、混合液を、所定の測定温度に保持する恒温槽150と、被検体試料の分析処理に用いられる部品のうち少なくともいずれか一つを洗浄する洗浄処理を実行する自動洗浄装置120と、恒温槽150に添加される添加剤Z、洗浄処理に用いられる洗浄液X、及び電解質測定装置130で用いられる電解質溶液Yのうちの少なくともいずれかについて分析処理を実行し、性質を表すための指標を取得する溶液分析部170と、指標が予め設定された適正範囲内であるか否かを判定する制御部162と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、検体と試薬とを含む液体試料を非接触で攪拌する攪拌装置を提供すること。
【解決手段】所定方向に回転する反応テーブル13と、反応テーブル13上に弾性部材21cを介して円環状に固定配置され、試薬および検体を含む液体試料を保持する容器部21aの外周側面に歯車21bが形成された複数の反応容器21と、各反応容器21の移動空間E側部に設けられ、各反応容器21の半径方向の揺動を制限するとともに、移動空間E側に歯車21bに噛合する平歯が設けられた平歯部17aを有した固定レール部材171,172と、を備え、反応テーブル13の回転に伴って反応容器21の歯車21bと固定レール部材171,172の平歯部17aとが噛合して反応容器21を回転させるとともにこの回転に伴って弾性部材21cに弾性エネルギーを蓄積させ、歯車21bと平歯部17aとの噛合が開放されたときに弾性部材21cに蓄積された弾性エネルギーによって反応容器21を反転させる動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】容器に取り付けた音波発生手段が発生する音波によって容器に保持された液体の攪拌の良否を簡易、かつ、確実に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】容器7に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって容器に保持された液体を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより分析を行う分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、液体の攪拌の前後で温度差が生ずる位置で液体の温度を測定する温度測定工程と、測定した液体の温度の温度上昇率をもとに液体の攪拌の良否を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器ブロックを取り外すメンテナンスにともなう再セットの作業がし易い自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスクが設けられた分析モジュールと、反応ディスクに着脱自在に装着されて並ぶ複数の反応容器ブロックと、各種情報を表示する表示手段と、各種情報を処理する情報処理部を備え、反応容器ブロックは配置された複数の反応容器を有する自動分析装置において、複数の反応容器ブロックに設けられ、個々の反応容器ブロックが他の反応容器ブロックと識別できる識別情報が記憶された電子タグと、識別情報を含むタグ情報を読出すタグ情報読出し手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置に異常が発生しても反応容器からの液体の溢れ出しを防止すると共に、分注済みの試薬や検体を無駄にする防止することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における液体試料の分注制御方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置及び自動分析装置における液体試料の分注制御方法。自動分析装置1は、検体又は試薬を分注プローブ6bによって反応容器に分注する分注装置6と、洗浄終了後の反応容器に検体又は試薬を分注する前に反応容器内に存在する液体の液面を検知する液面検知機構10と、反応容器の洗浄終了後、検体又は試薬を分注する際に液面検知機構によって反応容器に液体の残存を検知した場合に、反応容器への検体及び試薬の分注停止を分注装置に指示する制御部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンク内部およびサンプルに対する分析処理が行なわれる場合に洗浄水タンクから洗浄水が流れる流路を形成する洗浄水流路構成部材内部を簡易に洗浄できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、洗剤タンク323と洗浄水タンク321とを接続する接続管346を設け、接続管346に設けられた弁346aを開け、接続管346が接続する管345に設けられたポンプ345bに対し、接続管346を介して洗剤タンク323内の洗剤Lsを洗剤タンク323から洗浄水タンク321に送出させることによって、洗浄水タンク321内部と洗浄水流路構成部材内部とを洗剤Lsを用いて簡易に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各機構の配置が制限を受けることとなり、自動分析装置の省スペース化設計などの障害とならない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希釈セルを環状に配置した2つの希釈ディスクを同軸の平面上に2重に配置し、希釈ディスクAおよび希釈ディスクBがそれぞれ独立して動作する。希釈処理で使用する各機構(親検体サンプリング機構、希釈液吐出機構、希釈検体撹拌機構、希釈検体サンプリング機構)が、それぞれの2つの希釈ディスクにアクセスできる。希釈ディスクAと希釈ディスクBで実施する親検体の希釈処理を、2つの希釈ディスク間で一定動作、ずらして実施することで連続して希釈処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】操作を簡略化するとともに、試料保持部におけるブランク液や洗浄液を含む残存物質の有無の判定を可能にして、試料の希釈やコンタミネーションの発生を防止する。
【解決手段】試料室開放型分光光度計は、液滴状の試料又はブランク液4を保持する試料保持部2、液滴4に測定光を照射する光源部6及び液滴4を透過した測定光を検出する光検出部8及び制御部18を備えている。制御部18は、ブランク測定及び試料測定よりも前に、試料保持部2で何も保持しないときのスペクトルを基準スペクトルとして測定し、試料測定を行なう前に、基準スペクトル測定時と同じ条件でスペクトルを確認用スペクトルとして測定し、確認用スペクトルと基準スペクトルとの差が所定の範囲内にある場合のみ試料測定を行なうように制御する。 (もっと読む)


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