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Fターム[2G058FB03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 反応容器の洗浄 (309) | 容器内部のみの洗浄 (216)

Fターム[2G058FB03]に分類される特許

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【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】 液体を分注する際に、吸引した液体の温度が変化することを防止した分注装置を提供すること。
【解決手段】 ピペットヘッド87とともにピペットを構成するピペットチップ62には、吸引した液体の温度を測定する温度センサ91と、吸引した液体を加熱又は冷却するシート状のペルチエ素子92とが設けられている。各端子94、95を介して温度センサ91とペルチエ素子92とが接続される温度制御部90は、温度センサ91の測定結果を基にして、ペルチエ素子92の通電のON/OFF、及び通電の向きを制御してピペットチップ62が吸引した液体を加熱又は冷却し、吸引した液体の温度が任意の値で一定となるように保つ。これにより、ピペットが液体を分注する際の、液体の温度変化が防止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体収容部の試料溶液を高い使用率で使用することができるとともに、試料溶液が液体収容部内に余った場合も、当該溶液を廃棄することなく保存できる液滴吐出ヘッドへの液体供給方法、およびこの方法に使用する液体収容容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、供給口12および送出口14を有する液体収容部16を備える本体10と、供給口12を密閉可能であり、本体10に着脱可能な供給口密閉手段20と、送出口14を密閉可能であり、本体10に着脱可能な送出口密閉手段30と、を備え、送出口14が、液滴吐出ヘッド200に設けられた流路に連通するように、本体10が液滴吐出ヘッド200に装着される、液体収容容器100、およびこれを用いた液滴吐出ヘッド200への液体供給方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 規定量を正確に流路に流すことができる検査対象受体、分取装置、分取方法、検査装置、プログラム、及び記憶媒体を提供すること。
【解決手段】 検査対象受体3は、上方が開口した断面が略長方形の溝である検査パターン構成部25等を備える。検査パターン構成部25の一部である導入部25aに供給された検査対象は、そのうちの一定量が、突起を多数配置して成る保持部25gに、毛細管現象により吸収される。保持部25gに保持された検査対象は、検査対象受体3を回転させて生じる遠心力により、外周側に送り出され、突起を多数配列して成る検査部25h至る。検査部25hには予め抗体を固定しておき、検査対象と反応させる。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単なカートリッジとそれを用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】
化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含む、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロアレイ製造時におけるカートリッジの洗浄時間を短縮すること。
【解決手段】 生体分子溶液を滴下してマイクロアレイを製造するためのマイクロアレイ製造装置に備わった液滴吐出用のカートリッジを洗浄する方法であって、注入口及び排出口を有すると共に一面が開口したキャップ(10)を、当該開口した一面を上記カートリッジ(50)の液体吐出面に密着させて配置する第1過程と、上記キャップの上記注入口(11)から洗浄液を注入し、上記カートリッジの液体吐出面から当該カートリッジ内に上記洗浄液を侵入させるとともに、当該侵入させた上記洗浄液を上記キャップの上記排出口(13)から吸引して排出する第2過程と、上記キャップの上記注入口(12)から気体を注入し、上記カートリッジの液体吐出面から当該カートリッジ内に上記気体を侵入させる第3過程と、を含む、液滴吐出用カートリッジの洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】 生化学反応カートリッジは、プローブによる検体中の標的DNAの検出を行なう際、大気中の塵埃や検査者の手の接触によって、生化学反応カートリッジのプローブ検出に関わる部位が汚染され、更に、蛍光検出型の生化学反応カートリッジの場合、DNAマイクロアレイ部に光があたってしまうことで、蛍光色素の劣化が進行してしまい、精度良くプローブによる検体中の標的DNAの検出が行えなかった。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された少なくとも一つの化学反応用チャンバと、生化学処理された検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバと、該検出反応の有無に関する情報を取り出すための検出反応取り出し部とを有する生化学反応カートリッジにおいて、少なくとも反応情報取り出し部を露出可能に覆う手段を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】分注する複数のプローブを有効に使用でき、分注時間の短縮を図ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動分析装置は、反応ディスク1上に円周上に配列された反応容器に分注された被検試料と試薬との反応を検出しその検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う自動分析装置において、反応ディスク1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第1試薬庫ディスク4−1と、第1試薬庫ディスク4−1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第2試薬庫ディスク4−2と、第1試薬庫ディスク4−1の試薬容器と第2試薬庫ディスク4−2の試薬容器とから試薬を吸引し、吸引した試薬を2つの反応容器に分注するための2つのプローブ6、7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 表面にプローブを固定したビーズを配列したビーズチップシステムにおいて、ユーザ自信が洗浄液の補充をしなければならず使い勝手が悪いという問題があった。また、ビーズチップアレイ装置は検査装置に用いるため、さらに反応効率を上昇させ、反応時間を短くしたいという課題があった。
【解決手段】 反応流路を形成したビーズチップに洗浄液流路を一体化させた。また、プローブアレイの反応を促進させるために、ビーズが格納されている反応流路に対して、矩形流路ではなく、反応量が増大することを可能とする流路形状とした。上記のビーズチップは、PDMS(Polydimethylsiloxane,(CSiO))にて形成することにより、安価にそして反応流路ならびに洗浄液流路の形状を自由に作成することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】光学センサの小スペース化を図り、装置の小型化を実現する。
【解決手段】透明材料からなる液体の収容部14と、該収容部に近接された光学センサ18とを備え、吐出ノズルから前記収容部に液体を吐出した後、又は吸引ノズルにより前記収容部に存在する液体を吸引した後、該収容部の液体の有無を前記光学センサにより検知し、吐出ノズル又は吸引ノズルの詰まりを検出するノズル詰まり検出装置において、前記収容部14に液体の有又は無により光を反射する反射手段としてプリズム部材16を設置すると共に、前記光学センサ18の発光部18Aと受光部18Bとを前記収容部14に対して同側に配設し、前記発光部18Aから出射した光が、前記受光部18Bにより受光されるか否かにより前記ノズルの詰まりを検出する。 (もっと読む)


試料液体(17)を計量し、希釈液(20)と混合する方法は、試料液体(17)を筐体内に規定されたチャンネル(33、102)内へ導入する工程を含む。筐体は、チャンネル(33、102)に対して開かれ、かつ定量の試料液体(17)を集め、
チャンネル(33、102)が空にされると集められた量を毛管力によって保持する大きさに作られたポケット(13、26、28、29、34、35、38)を規定する。次いで試料液体(17)は、集められた定量の試料液体(17)のポケット(13、26、28、29、34、35、38)内における保持を可能にする状態で、チャンネル(33、102)から取り除かれる。清浄工程に続いて、多量の希釈液(20)がチャンネル(33、102)内へ導入されて、希釈液(20)の拡散および試料液体(17)との混合を生じて、混合物(21)を形成する。
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生体関連物質の検査装置は、生体関連物質のプローブを固相化した基板含む反応容器(101)を支持するとともに反応を促進するための反応ステージ(103)と、DNAマイクロアレイを光学的に観察する
ための顕微鏡(102)とを備えている。反応ステージ(103)は、反応容器(101)を支持するため、反応容器(101)が載置されるベース部(120)と、ベース部(120)に対して開閉し得るカバー部(123)とを有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)に対して流体を移送するためのシリンジピストンポンプ部(125)を有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)内の生体関連物質のプローブを固相化した基板(110)aの温度を調整するため、ベース部(120)とカバー部(123)に埋め込まれた板状ヒーター(105)を有している。
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患者サンプルを分析するための自動アナライザ。このアナライザは、複数のキュベットを含み、これらのキュベットで、サンプルを種々の試薬と混ぜ合わせることができる。このアナライザは、1つまたはそれ以上の検出器を含み、キュベット内の反応混合物の発光を検出するようになっている検出器を含む。このアナライザは、種々の診断評価分析をただ1つのシステムで実施するのを可能にすると共に、より迅速な速度でより高い感度の分析を可能にする。 (もっと読む)


自動臨床アナライザで使用される複数の反応キュベットを解放自在に格納するマガジンであって、湾曲した前面、背面を有するほぼ矩形の保管セルと、保管セル内に設けた多数の保管シュートとを含み、各シュートが、内部に積み重ねた反応キュベットを保持するようなサイズとなっているマガジンである。 (もっと読む)


【課題】主たる目的は、例えば核酸抽出用装置において、核酸抽出された試料を、次工程で用いられるPCR増幅用装置や核酸計測用装置で用いるための試料容器に分注することによって、核酸抽出試料の次工程への試料容器への分注作業を削減するとともに、消耗品である精製品収納容器を削減することである。
【解決手段】第2の検体容器の形状および分取量を設定する手段として操作パネル上に設定画面を設け、設定された内容を制御用計算機に記憶しておき、検体を第2の検体容器に分取する際に、記憶されている検体容器の形状および分取量によって分離ノズルの吐出位置(高さ)や分注量を制御する。また第2の検体容器の形状および分取量を設定する代替的手段としてこれらの情報をバーコードとしてコード化し、検小容器の一部に貼付けし、バーコードリーダを用いることによって読み取る。 (もっと読む)


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