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Fターム[2G058FB03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 反応容器の洗浄 (309) | 容器内部のみの洗浄 (216)

Fターム[2G058FB03]に分類される特許

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【課題】試料濃度の変化に起因する測定結果の誤差を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象の試料を収容した試料容器11と、試料と反応させるための試薬を収容した試薬容器21と、試料と試薬とを混合した反応液を収容して反応させる反応容器31と、試料容器11から試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5とを備えた自動分析装置において、吸光度測定機構12により試料容器11に収容された試料の吸光度を測定し、吸光度測定機構34により反応容器31に収容された反応液の吸光度を測定する。試料の吸光度に基づいて反応液の吸光度を補正し、その補正後の吸光度を用いて反応液の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁を効率的に洗浄することを可能とする。
【解決手段】自動分析装置100は、被検試料と試薬との反応液を収容するための内部空間を有した反応容器31と、反応容器31における被検試料と試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、測光ユニットによる測定が終了したのちの反応容器31を、その内壁のうちの洗浄対象領域に対して洗浄液を直接的に噴射することによって洗浄する洗浄ユニット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応管を、その使用待機期間においても補助的に洗浄することにより、反応管を十分に洗浄された状態で使用することを可能とする。
【解決手段】反応部113は、反応管内での被検試料と試薬との反応の度合いを測定する。反応部113は、当該測定が終了した反応管を洗浄する。サンプル部111または試薬部112はシステム制御部160の制御の下に、洗浄後の反応管の内部に洗剤溶液を注入液として注入する。反応部113はシステム制御部160の制御の下に、注入液が注入されている反応管を新たに使用する必要が生じたことに応じて当該反応管を再洗浄する。 (もっと読む)


【課題】光学測定を妨げることなく反応容器内の検体や試薬の保温性能の向上が可能な反応容器ホルダ及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器ホルダ6を恒温液によって所定温度に保温する恒温槽9を備えた反応容器ホルダ及び自動分析装置。反応容器ホルダ6は、反応容器を保持する保持部6cに測光窓6eが形成され、保持部6cの測光窓6e下部部分が恒温液LT中に浸漬される。自動分析装置は、反応容器ホルダ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置とは別体の残量保持手段を設け、自動分析装置の電源入力後等の待機時間に消耗品残量および廃棄物残余量を確認しうる自動分析装置を提供する。
【解決手段】消耗品残量情報および廃棄物残余量情報を記憶する残量記憶部408と、前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を送受信する送受信部406と、最新の前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を受信し、記憶および/または出力して前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を保持しうる残量保持部500と、送受信部406を介した残量保持部500への前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報の送信を制御する送信制御部409と、を備え、残量保持部500は、自動分析装置1と別体とすることにより、自動分析装置1の立ち上げ時やシャットダウン時を含む電源オフ時にも前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を出力しうる。 (もっと読む)


【課題】実際に供給された分析対象の検体の分析終了予定時刻を告知することが可能な自動分析装置とその分析終了予定時刻算出方法を提供すること。
【解決手段】複数のラック3に保持された複数の検体容器3aから順次反応容器8へ分注された検体と試薬が反応した反応液の特性をもとに検体を分析する自動分析装置1とその分析終了予定時刻算出方法。自動分析装置1は、検体容器3a又はラック3に付された検体記録媒体から検体の分析項目を含む検体情報を読み取る情報読取装置5と、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析終了予定時刻を算出する演算部21bとを備え、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析開始前に分析対象の検体の分析終了予定時刻を算出する。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずに、誰にでも容易に手分注することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における手分注測定方法を提供する。
【解決手段】入力部からの手分注モードの指示を受けて、複数の反応容器の中から手動により分注される反応溶液を容れるための手分注容器を指定可能に表示部に表示させる表示制御部と、入力部からの指示を受けて、表示制御部により指定された手分注容器を記憶する記憶部と、駆動部を制御することにより、手分注容器を含む複数の反応容器を停止させ、停止させた手分注容器に反応溶液を手動により分注するために少なくとも必要な時間だけ手分注容器を停止させておき、手動による分注の終了を受けて、手分注容器を含む複数の反応容器を、予め定められた条件に基づき、停止させた位置から測定位置に移動させる駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】混合液全体を均一に撹拌することができる自動分析装置及び撹拌子を提供する。
【解決手段】反応容器3内の第1混合液を撹拌するための、圧電素子182,183及びこの圧電素子182,183の振動によって屈曲振動する板状のブレード188を有する第1撹拌子18と、第1撹拌子18を駆動する駆動部27とを備え、駆動部27から供給される所定の周波数の交流電圧により第1撹拌子18の各圧電素子182,183を振動させて、第1混合液に接触する下板188が各圧電素子182,183の振動方向に対してねじれ角θ傾斜したブレード186をR1方向及びR2方向に屈曲振動させて、反応容器3内の第1混合液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】複数の検体容器を支持したラックを複数配列した場合の搬送および装置への設置を安全に行なうことができるラックトレイ、ラックおよびラック搬送システムを提供する。
【解決手段】トレイベース10aにラックを収納した際に、ラックトレイ10の開口部からラックの脱落を防止するラック脱落防止機構10bと、トレイベース10aに複数配列されたラックの移動および転倒を防止するラック移動防止機構10cと、トレイベース10cに保持収納されるラック数に対応する位置に複数の係合部10hを有するガイドレール10eと、を備え、ラック移動防止機構10cは突起を備え、突起を係合部10hに係合してラックトレイ開口部後方への移動をロックする。 (もっと読む)


【課題】分析感度の高低に応じて反応容器の洗浄レベルを変更することが可能な分析装置とその反応容器洗浄方法を提供すること。
【解決手段】キュベットホイール5上に保持した複数の反応容器6内で検体と試薬とを含む液体試料を反応させ、反応液を分析後の反応容器を洗浄する洗浄装置を備えた自動分析装置1とその反応容器洗浄方法。複数の反応容器6は、キュベットホイール5に上下2段に配置され、自動分析装置1は、キュベットホイール近傍の少なくとも2箇所に上下2段の二つの反応容器を一組として上下方向に回転させて入れ替える入替部17,21を備えている。 (もっと読む)


【課題】検体の粘度を反映しつつ、分析の処理能力を低下させずに分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】粘度記憶部35bが記憶する関係を参照して、所定の吸引速度で検体を吸引した際に検体分注機構12の管路内における液体の圧力を検出する検出手段が検出する圧力に対応する検体の粘度を算出する粘度算出部34aと、粘度算出部34aが算出した検体の粘度と該検体を吸引したときの吸引速度とに基づいて、測定された反応液の吸光度を、規定の分注量通りに分注することが可能な粘度である標準粘度を有する検体が該吸引した検体と同じ分注量で分注されたときに試薬と反応した場合の反応液の吸光度へ補正する吸光度補正部34cと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって反応容器内の液体を排出することが可能な噴射ノズル、液体排出方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器内に残る液体を加圧空気によって排出させる噴射ノズル、液体排出方法及び自動分析装置。噴射ノズル14は、容器5の底面5aに垂直に噴射される加圧空気が流れる中央噴射流路14aと、容器底面の側壁5b側へ噴射される加圧空気が流れる側方噴射流路14cとを有し、容器内に挿入され、中央噴射流路から噴射される加圧空気と、側方噴射流路から噴射される加圧空気とによって容器内の液体を排出する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄・乾燥後の反応セルの浮き上がりを防止すること。
【解決手段】 分析終了後の反応セルを洗浄する洗浄ユニットを備える自動分析装置において、乾燥ライン208の乾燥チップ208aを反応セル10へ挿入する際は、乾燥チップの下端部が反応セルの底部に当接するより前に、セル押し込みプレート208bを反応セルの開口端に当接させ、乾燥ラインの乾燥チップを反応セルから抜き出す際は、反応セル内の乾燥チップが上方へ移動を開始した後に、反応セルの開口端に当接しているセル押し込みプレートを上方へ移動させるようにした。
これにより、洗浄・乾燥工程において反応セルホルダから反応セルが浮き上がるのを防止し、試料や試薬の微量化に適した自動分析装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄にかかる手間を解消して、分析処理にかかる時間を短縮できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブを洗浄する洗浄液を収容した洗浄液洗浄容器13,15を有し、少なくとも洗浄液を用いてプローブの洗浄を行うプローブ洗浄部11,12と、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液の液位を測定する液位センサによる測定結果から、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液量が所定液量未満であるか否かを判定する液量判定部37と、洗浄液洗浄容器13,15内に、洗浄液洗浄容器13,15内に残存している洗浄液中から洗浄液を補充する洗浄液補充機構とを備えた自動分析装置1において、液量判定部37の判定によって洗浄液補充機構が洗浄液を補充することで、洗浄液の自動供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析装置の起動時に、分析装置の安定化を確実に検知することができ、さらに稼働率および作業効率を向上することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応テーブル14内の恒温槽を所定温度に調整する恒温槽制御部261と、分析開始を所定時間制限するロック機構263aと、分析装置1筐体内の周辺温度を検知する複数の温度センサ30、31、32、33と、前記温度センサにより検知された温度が所定温度範囲であることを判定する周辺温度判定部262と、周辺温度判定部262により所定温度と判定された場合に、ロック機構263aのロックを解除するよう制御する駆動制御手段263と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撹拌棒の駆動部を大型化することなく回転数の監視を可能とした撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】撹拌棒を被撹拌液中で回転させて被撹拌液を撹拌する撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置。撹拌装置12は、撹拌棒12bと一体に回転する反射鏡12eが撹拌棒に設けられ、撹拌棒12bを臨む位置に配置され、反射鏡12eを非接触で検知する光センサ13aと、光センサが検知した反射鏡の検知信号をもとに撹拌棒の回転数を演算する演算部とを有する回転数監視装置を備えている。 (もっと読む)


自由流物質の計量用の秤量容器は、注入口、管状周囲壁、および底部を含む。底部は、管状周囲壁に接続され、秤量容器がその作動位置に置かれると、管状周囲壁を重力の方向で密封する。この構造の秤量容器は、秤の秤量皿上に置くことができ、自由流物質が秤量容器から逃げられるようにすることなく、ビーカーのように自由流物質で満たすことができる。本発明によると、底部は、秤量容器上に作用する外力によって、および/または秤量容器上に作用する溶剤の影響によって、開口することができ、したがって、その結果、出口オリフィスが底部内に形成される。別の方法で重力の方向で密封される秤量容器は、出口オリフィスがその開口状態にあるとき、流体で洗浄することができる。
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【課題】二価金属イオンを含む試薬と、アルカリ性洗浄液とを用いる分析装置において、前記二価金属イオンからアルカリ性条件下で形成される金属化合物の沈殿を防止するための組成物を提供する。
【解決手段】前記沈殿防止用組成物は、CH(OH)CH(OH)COOH基を有する化合物又はその塩を含有する。
【効果】水不溶性又は難溶性化合物(例えば、水酸化マグネシウム)の形成を防ぎ、廃液チューブ等への水不溶性又は難溶性化合物の沈着を防止することができ、自動分析装置による分析を常に正確に実施し、安定に稼動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体試料の分注精度及び分注量の再現性に優れると共に、微量化への対応が容易な分注器及び分注装置を提供すること。
【解決手段】シリンジに挿着したピストンを往復動させることによって分注プローブを接続した配管内に充填した脱気水を移動させ、分注プローブから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置で使用するする分注器60及び分注装置。分注器60は、ピストンを直接駆動する超音波モータ65を備えている。分注装置の配管は、分注器60が中間に接続されている。 (もっと読む)


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