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Fターム[2G058FB05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358)

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【課題】 溶液の品質、効果及び影響を維持できる分析装を提供する。
【解決手段】 分析装置1は、被検試料をサンプル容器117から反応容器104に分注するサンプルプローブ116と、試薬を試薬容器から反応容器104に分注する試薬プローブ114,115と、被検試料におけるイオンを測定する電解質測定装置130と、混合液を、所定の測定温度に保持する恒温槽150と、被検体試料の分析処理に用いられる部品のうち少なくともいずれか一つを洗浄する洗浄処理を実行する自動洗浄装置120と、恒温槽150に添加される添加剤Z、洗浄処理に用いられる洗浄液X、及び電解質測定装置130で用いられる電解質溶液Yのうちの少なくともいずれかについて分析処理を実行し、性質を表すための指標を取得する溶液分析部170と、指標が予め設定された適正範囲内であるか否かを判定する制御部162と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体や試薬に対する分注処理の処理効率向上を図ることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置においては、検体を吸引および吐出する検体プローブとして第1検体プローブ121iおよび第2検体プローブ122iを設け、第1検体プローブ121iおよび第2検体プローブ122iのうち分注処理を実施させるプローブを非分注位置から分注位置に切り替えて分注処理を行うことによって、一本のプローブを操作させて分注処理を行なっていた場合と比較し、検体や試薬に対する分注処理の処理効率向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンク内部およびサンプルに対する分析処理が行なわれる場合に洗浄水タンクから洗浄水が流れる流路を形成する洗浄水流路構成部材内部を簡易に洗浄できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、洗剤タンク323と洗浄水タンク321とを接続する接続管346を設け、接続管346に設けられた弁346aを開け、接続管346が接続する管345に設けられたポンプ345bに対し、接続管346を介して洗剤タンク323内の洗剤Lsを洗剤タンク323から洗浄水タンク321に送出させることによって、洗浄水タンク321内部と洗浄水流路構成部材内部とを洗剤Lsを用いて簡易に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが液体容器を交換する必要があるか否かを容易に判断することが可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(検体分析装置)は、検体を分析する測定機構部と、測定機構部による検体の分析に用いられる洗浄液を収容する第1タンク50から洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、洗浄液吸入部21に設けられ、第1タンク50の洗浄液の液量を検出する下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2の検出結果に応じて、少なくとも第1タンク50内の洗浄液の残存量が所定の液量以下になったことを通知する通知部215とを備える。 (もっと読む)


【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体ハンドリング用プローブを具備する分析装置を適正な分析結果を維持し、洗浄コストを必要最小限に抑える利点を有し、地球環境に優しく、且つ経済性と信頼性を満足する方法および装置を提供する。
【解決手段】分析用液体を収容し且つ液量に関する情報を事前に有している液体容器に対して、液体ハンドリング用のプローブを前記容器の上方位置から下降させ、前記プローブの先端部分が前記容器内の分析用液体の液面に到達したか否かを前記プローブの下降動作と関連付けて検知し、検知された液面位置に基いて、前記プローブによる液体ハンドリングに必要な潜り込み量の距離まで前記プローブを下降させて液体ハンドリングを実行し、前記プローブの下降量と前記液量に関する事前情報とを比較した情報に基いて、前記プローブにおける洗浄範囲を決定し、洗浄範囲に応じて前記プローブに対する洗浄の強度を変更する液体ハンドリング用プローブの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】血液や尿等の液体試料および前記試料と混合する試薬を分注プローブにより吸引する自動分析装置において、分注プローブの洗浄監視機能を有する自動分析装置を提供する。
【解決手段】プローブ205および分注シリンジ203を接続する配管204にインピーダンス測定センサ207を設置する。インピーダンス測定センサ207の出力であるインピーダンスを監視し、プローブ205および配管204の洗浄が十分であるか否かを判定するインピーダンス測定制御部206を有する。 (もっと読む)


【課題】分注すべき試料をノズルで吸引する際、又は、吸引した後に、当該試料の温度が低下してその粘度を上昇させてしまうため、分注時間の浪費や定量の不正確さが生じる。
【解決手段】本発明装置100は、試験管1内の試料Aをノズル5内に吸引したのち、このノズル5を、ロボット4を用いて移動させ、反応容器2に排出して取り出す分注装置であって、試験管1の試料Aをノズル5内に吸引するにあたり、試料Aに影響を与えることなく当該試料Aの粘度を低下させる温度範囲(32°C〜37°C)R内で、試験管1及びノズル5をそれぞれ、ヒータ6,7を用いて加熱する。 (もっと読む)


【課題】試薬が磁性粒子を含む場合にも、容器および分析後の液体をそれぞれ分離して廃棄することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(試料分析装置)は、磁性粒子に捕捉された目的物質が収容されたキュベット300を用いて目的物質の測定を行う検出部16と、検出部16による測定後のキュベット300内の磁性粒子を磁気的に吸着するための集磁部183と、集磁部183によってキュベット300内の磁性粒子が磁気的に吸着された状態で、測定後のキュベット300内の液体を吸引する液体吸引部18と、液体吸引部18によって液体が吸引されたキュベット300を搬送する搬送部17と、搬送部17によって搬送されたキュベット300を収容するキュベット廃棄部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】前回の反応液や洗浄液の影響を低減できる,すなわち、キャリーオーバーの影響を低減できる医用光度計を提供することにある。
【解決手段】
切替弁19は、試料吸引ノズル10Aとフローセル7の間の流路中に設けられる。切替弁19は、試料吸引ノズル10Aと空気吸引ノズル10Bとの間で流路を切り替える。マイクロコンピュータ15は、切替弁19を制御して、試料吸引ノズルと空気吸引ノズルとの間で流路を切り替え、流路中に、反応液と空気が交互に繰り返されるダミー層を形成する。また、切替弁19は、洗浄液を流路中に吸引可能な洗浄液吸引ノズル10Cとの間で流路を切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】分析ユニットの洗浄に用いる洗浄液の消費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料を分析するための検査情報の入力が可能な操作部80と、操作部80から入力された検査情報又は端末装置120から得られた検査情報に基づいて、その検査情報に対応する被検試料の分析に使用する反応容器3を指定する反応容器指定部68と、分析サイクル毎に反応容器3を移動した後に停止させる反応ディスク4と、洗浄位置Wに停止した反応容器3を反応容器洗浄する洗浄ノズルユニット61とを備え、洗浄位置Wに停止した反応容器3の中に、指定した反応容器3が含まれている場合に洗浄位置Wの反応容器3を反応容器洗浄し、指定した反応容器3が含まれていない場合に洗浄位置Wの反応容器3の反応容器洗浄を停止する。 (もっと読む)


【課題】 ニードル2に付着した洗浄液を接触物質等を用いることなく吹き飛ばして乾燥を促進させることができ、次工程における吸入時に洗浄液が試液内に混入してしまうことを防止することができるニードル洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄装置に、ニードル洗浄後の付着洗浄液を飛散し、または乾燥せしめるエアー噴出手段4を組として設けると共に、該エアー噴出手段4を、ニードル2の挿通部413が形成されたカバー部材41と、該挿通部413の内周面域に挿入されたニードル2に向けてエアーを噴出するよう設けられた噴出口414とで構成する。 (もっと読む)


【課題】プローブ、ポンプ、およびプローブとポンプとの間に配される開閉弁等を備えてなるオートサンプラーにおいて、プローブの洗浄能力を向上させる。
【解決手段】配管20bの先端に装着されたプローブ12と、配管19に接続され、洗浄液Fをプローブ12に対して供給するポンプ16と、プローブ12とポンプ16とを繋ぐ配管19、20a、20bの途中に配された開閉弁13等とを備えてなるオートサンプラー1において、プローブ12の洗浄を行なう際にポンプ16の洗浄液F供給動作開始後に開閉弁13を開放させるようにする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の洗浄方法において、マイクロ流路の洗浄品質を向上させる。
【解決手段】分岐路210B、210EF、210Wが設けられたマイクロ流路110に対し、分岐路210B、210EF、210Wの壁面210Bt、210EFt、210Wtに液残りを生じさせないように洗浄液Sを通して、上記分岐路210B、210EF、210Wの壁面210Bt、210EFt、210Wtを洗浄する。
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【課題】試薬容器を効率よく収納し、試薬収納庫の省スペース化を図る。
【解決手段】試薬容器50bは、その底面に、当該試薬容器50bに収容された試薬に関する試薬情報が書き込まれた非接触型のICタグ503bが装着されて構成される。試薬容器50bは、回動可能な試薬収納庫62に、周方向に沿って同心円状に2列に配列されて収納される。この試薬収納庫62の底部には、外側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第1読出装置69aと、内側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第2読出装置69bとが配設されている。そして、第1読出装置69aが外側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報と、第2読出装置69bが内側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報とによって、当該試薬容器50bに収容された試薬が認識・選別される。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路に沿った圧電基板や容器壁の発熱を抑制した攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器5と、圧電基板23a上に複数の櫛歯状電極からなる振動子が形成され、容器に接触した状態で音波を発生させる表面弾性波素子23とを備え、表面弾性波素子が発生した音波によって容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置20及び自動分析装置。容器又は表面弾性波素子23は、表面弾性波素子が発生した音波のうち反射しながら容器の壁内又は圧電基板内を伝搬する音波の伝搬方向に直交する面に対して傾斜又は湾曲した反射端面23e或いは伝搬する音波を乱反射させる反射端面が容器の壁又は圧電基板23aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡単で安価な構成により、分注ノズル上の洗浄水の残存を除去できる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分注ノズルと、挿入された前記分注ノズルを洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽に洗浄水を供給する給水バルブを含む給水手段と、前記分注ノズルを前記洗浄槽に出入りさせるノズル上下往復移動機構を有する自動分析装置において、前記分注ノズルに水振切り振動を付与する水振切り加振手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
試料の分取動作の中で、分取ノズルに付着した水滴による試料の薄まりを抑えること。
【解決手段】
試料を前記試料容器から分取し、前記反応容器へ吐出するためのノズルを備えた試料分取機構と、該ノズルを前記試料容器と前記反応容器の間で移動させるノズル移動機構と、を備えた自動分析装置において、前記ノズルの洗浄機構を複数種類備え、該ノズルの試料の分取量に応じて前記ノズルの洗浄機構を選択的に使用するように制御する洗浄機構制御機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分注プローブの洗浄に用いる洗浄液の供給が可能な自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】被検試料を分注するサンプル分注プローブ16を洗浄する第1の洗浄液を貯留する第1の洗浄槽81cと、第1の洗浄槽81c内の第1の洗浄液を検出する液面検出器18aと、第1の洗浄槽81cに第1の洗浄液を供給する供給部81bとを備え、影響を受ける測定項目を含む被検試料の分注前に第1の洗浄液槽81cに貯留した第1の洗浄液を用いてサンプル分注プローブ16を洗浄する。このときの液面検出器18aの検出信号に基づいて第1の洗浄槽81c内の洗浄液量を計測し、計測した洗浄液量が量V1よりも少ない場合、第1の洗浄槽81c内に第1の洗浄液を供給する。 (もっと読む)


【課題】対応する圧力変化を測定することにより、分配される微量の移送流体を正しく測定することができる微量流体処理装置の提供。
【解決手段】微量流体処理装置10は、ガラス毛細管に取り付けられた圧電変換器を使用するマイクロディスペンサ16と、マイクロディスペンサに移送流体を充填し且つ同マイクロディスペンサから移送流体を吸引し、システム流体の圧力を制御し、移送と移送との間にマイクロディスペンサを洗浄する容積式ポンプ12と、システム流体の圧力を測定し且つ対応する電気信号を発する圧力センサ14と、を含んでいる。圧力信号は、分配される移送流体の体積を点検し且つ測定するため、及びマイクロディスペンサの自動化された調整及び診断のために使用される。 (もっと読む)


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