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Fターム[2G058FB14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450) | (蒸留)水以外の洗浄液の使用 (47)

Fターム[2G058FB14]に分類される特許

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【課題】 洗浄・乾燥後の反応セルの浮き上がりを防止すること。
【解決手段】 分析終了後の反応セルを洗浄する洗浄ユニットを備える自動分析装置において、乾燥ライン208の乾燥チップ208aを反応セル10へ挿入する際は、乾燥チップの下端部が反応セルの底部に当接するより前に、セル押し込みプレート208bを反応セルの開口端に当接させ、乾燥ラインの乾燥チップを反応セルから抜き出す際は、反応セル内の乾燥チップが上方へ移動を開始した後に、反応セルの開口端に当接しているセル押し込みプレートを上方へ移動させるようにした。
これにより、洗浄・乾燥工程において反応セルホルダから反応セルが浮き上がるのを防止し、試料や試薬の微量化に適した自動分析装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】容易且つ迅速にプローブの交換が可能であり、さらにキャリーオーバ量が小さく安定した状態でプローブの使用を開始することが可能な分析装置およびプローブ使用前準備方法を提供する。
【解決手段】第1試薬180aをキュベットCへ分注するための第1試薬プローブ173を備えた自動分析装置1において、制御部401は、交換などにより第1試薬プローブ173の前処理が必要か否かを判断する。前処理が必要と判断した場合、制御部401は、第1試薬プローブ173を用いて希釈洗剤46aの吸引および吐出を含む前処理を5回以上繰り返す。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄にかかる手間を解消して、分析処理にかかる時間を短縮できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブを洗浄する洗浄液を収容した洗浄液洗浄容器13,15を有し、少なくとも洗浄液を用いてプローブの洗浄を行うプローブ洗浄部11,12と、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液の液位を測定する液位センサによる測定結果から、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液量が所定液量未満であるか否かを判定する液量判定部37と、洗浄液洗浄容器13,15内に、洗浄液洗浄容器13,15内に残存している洗浄液中から洗浄液を補充する洗浄液補充機構とを備えた自動分析装置1において、液量判定部37の判定によって洗浄液補充機構が洗浄液を補充することで、洗浄液の自動供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルへの結晶の析出を防止して、ノズル詰まりを確実に防止することができる洗浄装置および当該洗浄装置を備えた自動分析装置、ならびにノズル洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄水吐出ノズル12b’’と洗浄水タンク12Mとを接続する配管12e上に三方弁12Uを設置して、配管12dと配管12eとを接続する分岐配管12iを形成し、前記ノズルの洗浄の際、三方弁12Uを切り替えて分岐配管12iから洗剤吐出ノズル12b’側に洗浄水を流して、洗剤吐出ノズル12b’から洗浄水を反応容器5内に吐出させ、吐出された洗浄水をオーバーフロー吸引ノズル12cで吸引させて洗浄する洗浄ノズル制御部15aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】二価金属イオンを含む試薬と、アルカリ性洗浄液とを用いる分析装置において、前記二価金属イオンからアルカリ性条件下で形成される金属化合物の沈殿を防止するための組成物を提供する。
【解決手段】前記沈殿防止用組成物は、CH(OH)CH(OH)COOH基を有する化合物又はその塩を含有する。
【効果】水不溶性又は難溶性化合物(例えば、水酸化マグネシウム)の形成を防ぎ、廃液チューブ等への水不溶性又は難溶性化合物の沈着を防止することができ、自動分析装置による分析を常に正確に実施し、安定に稼動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1検体における各分析項目の分注の順番を変更するといった簡易な方法で、検体間のキャリーオーバーによる影響を低減しうる自動分析装置、検体分注方法を提供する。
【解決手段】免疫学的分析項目および生化学的分析項目の両方の分析を行う自動分析装置1において、キャリーオーバーの影響を受け易い分析項目について設定した分注序列に基づき、検査オーダーにより受付けた一検体の各分析項目の分注順序を前記分注序列の数値が大きいものから分注するように変更する分注順序変更部108aと、前記分注順序変更部108aにより変更された分析項目の順番で前記検体の分注を行なう分注プローブ50と、一検体における各分析項目の分注終了後に前記分注手段の洗浄を行なう分注プローブ洗浄装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗剤洗浄を行う領域を、液体の流路のうち試料が付着する領域に限定することで洗浄及び洗剤液の使用量を削減し、同時に洗浄時間の短縮化を図ること及び流路中に生じるダンパ効果を抑えて分注精度の向上を図ること。
【解決手段】液体の吸引又は吐出の少なくともいずれかを行う分注プローブ本体20の流路2aの一部に縮流部22が設けられ、分注プローブ本体20の側壁には内端が縮流部22に開口し、外端が側壁外面で開口して洗剤液導入管路4に接続される洗剤導入孔23が少なくとも1つ形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなくピンの洗浄を行うことができる微量試料供給装置および微量液体供給方法を提供する。
【解決手段】2つの洗浄槽(第1洗浄槽A、第1洗浄槽B)を備えた微量液体供給装置において2つのピンツール(ピンツールA、ピンツールB)を交互に用いて試料の供給作業を行い、一方のピンツールAをピンツールホルダに装着して供給作業を行っている間、他方のピンツールBはピンの下端部を第1洗浄槽Bに浸漬した状態で待機する。一方のピンツールがピンツールホルダに装着されて微量液体の供給作業に用いられている間に他方のピンツールについてピンの下端部の洗浄を行うことで供給作業が中断することなく円滑に進行し、作業待ち時間が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】血清や尿などの検体に含まれる蛋白質、脂質、糖、無機イオンなどの成分を自動で測定する自動分析装置において、マニュアルによるサンプルプローブや試薬プローブの内壁および外壁の清掃に代わる自動洗浄機能を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検体分注位置または試薬分注位置の少なくともいずれかにおいて、反応液を攪拌するための非接触方式の攪拌機構を配置し、洗剤が吐出された反応容器にサンプルプローブまたは試薬プローブを浸漬する動作と、当該反応容器において非接触方式の攪拌動作を同時に行うことにより、プローブの内壁および外壁を自動で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンク内部およびサンプルに対する分析処理が行なわれる場合に洗浄水タンクから洗浄水が流れる流路を形成する洗浄水流路構成部材内部を簡易に洗浄できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、洗剤タンク323と洗浄水タンク321とを接続する接続管346を設け、接続管346に設けられた弁346aを開け、接続管346が接続する管345に設けられたポンプ345bに対し、接続管346を介して洗剤タンク323内の洗剤Lsを洗剤タンク323から洗浄水タンク321に送出させることによって、洗浄水タンク321内部と洗浄水流路構成部材内部とを洗剤Lsを用いて簡易に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。
【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズル301の移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗浄槽61内に洗剤液を供給する洗剤供給部63と、洗浄槽61内に洗浄水を供給する水供給部65とが配設されている。また、水供給部65下側の洗浄槽61の底面には、廃液を排出する排出口67が形成されている。分注ノズル301は、先ず、洗剤供給部63付近の洗剤洗浄位置に移動され、洗剤供給部63から供給される洗剤液により洗剤洗浄される。次いで、分注ノズル301は、アーム303の回動によって水供給部65付近の水洗浄位置に移動され、水供給部65から供給される洗浄水により水洗浄される。 (もっと読む)


【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。
【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズルの移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗剤供給口63が形成されており、洗剤供給管617とともに洗浄液が流れる第1の流路P1を構成している。また、洗浄槽61の側壁には、水供給口65が形成されており、水供給管627とともに洗浄水が流れる第2の流路P2を構成している。また、洗浄槽61の底面には、排出口67が形成されており、洗浄槽61の内部空間および排出管637とともに、第1の流路P1を流れた洗剤液および第2の流路P2を流れた洗浄水が流れる第3の流路P3を構成している。分注ノズル301は、第3の流路P3内の洗浄位置に固定配置された状態で、洗剤液および洗浄水により洗浄される。 (もっと読む)


【課題】
試料の分取動作の中で、分取ノズルに付着した水滴による試料の薄まりを抑えること。
【解決手段】
試料を前記試料容器から分取し、前記反応容器へ吐出するためのノズルを備えた試料分取機構と、該ノズルを前記試料容器と前記反応容器の間で移動させるノズル移動機構と、を備えた自動分析装置において、前記ノズルの洗浄機構を複数種類備え、該ノズルの試料の分取量に応じて前記ノズルの洗浄機構を選択的に使用するように制御する洗浄機構制御機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分注プローブの洗浄に用いる洗浄液の供給が可能な自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】被検試料を分注するサンプル分注プローブ16を洗浄する第1の洗浄液を貯留する第1の洗浄槽81cと、第1の洗浄槽81c内の第1の洗浄液を検出する液面検出器18aと、第1の洗浄槽81cに第1の洗浄液を供給する供給部81bとを備え、影響を受ける測定項目を含む被検試料の分注前に第1の洗浄液槽81cに貯留した第1の洗浄液を用いてサンプル分注プローブ16を洗浄する。このときの液面検出器18aの検出信号に基づいて第1の洗浄槽81c内の洗浄液量を計測し、計測した洗浄液量が量V1よりも少ない場合、第1の洗浄槽81c内に第1の洗浄液を供給する。 (もっと読む)


【課題】分注プローブを介しての被検試料や試薬の汚染を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその判定方法を提供する。
【解決手段】被検試料、第1試薬、及び第2試薬を吸引及び吐出する各分注プローブを洗浄するための洗浄液を収容するサンプル部20及び試薬部21の各容器と、予め設定された設置位置の各容器から吸引した後に吐出される判定用洗浄液のpHを測定するpHセンサ部23と、pHセンサ部23で測定されたpH値に基づいて、前記設置位置の容器内に前記洗浄液が収容されているか否かを判定する判定部34とを備え、前記洗浄液が収容されていないと判定したとき、出力部50のエラー情報を出力する。 (もっと読む)


臨床分析装置において、高価なマイクロチップを再使用でき、且つ常に精度の高い分析結果が効率的に得られるようにする。臨床分析装置は、マイクロチップを用い、サンプルに含まれる測定対象物質を分析する。臨床分析装置は、保管部と、保管部の試薬およびサンプルをマイクロチップに分注する分注機構部と、サンプル中の測定対象物質を測定する測定部とを備え、測定部には、マイクロチップが配置される分注ステーション、測定対象物質を検出する検出ステーションおよび検出後のマイクロチップを洗浄する洗浄ステーションが、工程の上流側から順に所定ピッチで配置されて、マイクロチップと各ステーションを相対的に連続的に周回させて繰返し測定するよう構成される。
(もっと読む)


【課題】 金属製プローブを簡単に且つ確実に洗浄することができる手段を提供する。
【解決手段】 先ず、金属製プローブの表面に疎水性表面処理を施す。この金属製プローブを用いて検体試料を分注する。次に、金属製プローブを活性酸素水溶液によって洗浄する。疎水性表面処理はフッ素系コーティング剤を用いる。活性酸素水溶液はオゾン水又は過酸化水素水である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性溶液に界面活性剤を配合した場合に見られる洗浄剤の曇点の低下を抑え、高い洗浄力を有する自動分析装置用のアルカリ性洗剤を提供する。
【解決手段】非イオン界面活性剤としてのポリオキシアルキレンアルキルエーテルと、炭素数1乃至3の第一級アルコールおよび第二級アルコールなどの曇点調整用有機溶媒とを含有するアルカリ性溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高感度化が実現できるように改良された電気化学検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電気化学検出装置は、その空間内で反応を起こさせる反応部3と、その空間内に電気化学的な検出を行うための電極14を有する検出部4と、反応部3と検出部4とを繋ぐ流路7とを備える。検出部4の空間の深さは、反応部3の空間の深さおよび前記流路7の深さよりも浅くされている。 (もっと読む)


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