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Fターム[2G058GB10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | その他の物理、化学量、状態の測定、検知 (339)

Fターム[2G058GB10]に分類される特許

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【課題】簡単な手順でマイクロチップに注入された微小量の検体の有無を非接触で検知することができる検査装置を提供する。
【解決手段】検体をマイクロチップに注入し、検体と試薬とを反応させて反応結果を測定する検査装置において、マイクロチップに注入された検体を非接触で検知する検体検知手段を有することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置よりも確実に所定光量以上の光を出射できる光源装置およびこの光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】定格点灯期間Tにおいて、所定の定格出力光量Btを出力可能な光源L,Mと、光源L,Mの出力光量を測定する光量測定部14a−2と、光量測定部14a−2よりフィードバックされた出力光量に基づいて、光源L,Mに入力する電圧を制御し、光源L,Mの出力光量を制御する制御部16を備えた光源装置14a。制御部16は、光源Lの点灯開始後、光源Lの定格点灯期間経過以前に光源Mの点灯を開始する。また、制御部16は、光源Lまたは光源Mの出力光量が低下し使用不可光源となった場合、ユーザーに対し光源装置14aに使用不可光源が搭載されていることを警告し、光源交換処理を依頼する画面を表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】分岐後の何れかの流路において発生した目詰まりを即時に発見することができる分注装置および分注装置における吐出状態判定方法を提供する。
【解決手段】1つの加圧容器2と接続された送液管4から分岐した複数の分岐管9において詰り等の吐出障害が生じた場合、送液管4における流量の変化として瞬時に表れることに着目し、送液管4に設けた1つの流量検出部50で検出した流量に基づいて分岐管9における吐出障害を即時に発見するようにした。また、複数の分岐管9を単独で開いた場合の流量や所定の組み合わせで開いた場合の流量に基づいて特定の分岐管9における吐出障害をも発見することもできる。 (もっと読む)


【課題】基板上で所定反応を行なうに際して、基板の位置制御を高精度で行なうことができる反応制御装置を提供すること。
【解決手段】基板に設けられた反応領域Aで所定の反応を行なう反応制御装置であって、前記反応領域Aと、該反応領域Aに光を導入する光学素子1022とを備えた基板10と、前記反応領域A内の試料に光照射を行う光源14と、前記反応領域Aに照射された光を受光することで、反応制御装置1内における前記基板10の位置ずれを検出する位置検出部16と、前記基板10の位置ずれを修正する位置補正手段と、を備えた反応制御装置とすること。 (もっと読む)


【課題】
期待する分注量が液面の誤検知により吸引できずに試料を測定した場合正しい測定結果が得られない場合がある。
【解決手段】
シリンジを駆動しているモーターがバックラッシュ補正のために逆回転して停止する。管内の試料は粘性を持っているために急激な圧力変動に追従できずにオーバーシュートとアンダーシュートが大きくなる。管内に気泡が混入している場合バックラッシュ中の管内の圧力変動は気泡によるクッション作用で正常吸引とは異なる圧力変動を示す。本発明では、バックラッシュ補正を行う為のモーター逆回転動作の前後をトリガーにして一定間隔で圧力変動をサンプリングして演算処理を行うことにより正常吸引と気泡混入時の吸引を識別できる。 (もっと読む)


【課題】関心の現場からの実際のデータを用いて携帯可能なシミュレーションプログラムを実行することによって、臨床診断分析器または自動システムの性能を現場でかつカスタム化可能に評価するツールに関連する方法および装置を提供する。
【解決手段】携帯可能なシミュレーションプログラムは、インテリジェントLISプレプロセッサと、シュミレーションモデルの実例と、性能の測定規準を決定かつ提供するための分析かつグラフィック手段と、からなる。これによって、その装置を据え付ける前に、臨床診断分析器の現実的な評価をすることができ、したがって、臨床診断分析器の購入または適切な構成の決定、を含めた意思決定を援助する。分析器は、顧客が、より良いサンプルのスケジューリング、および、保管、そして、器具の追加によって、検査室の装備を変更し、供給スケジュールを改良することができるようにもする。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置で大量に使用される装置内のイオン交換水に対し、その水質が悪化する前にメンテナンスの必要を通報する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の反応槽内の恒温水を所定の時期にサンプリングする供給水採取手段と、この採取手段によりサンプリングした恒温水に含まれる細菌の量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した細菌の量が所定の値を超えた場合に、警告を出す、または本装置の測定動作を停止させる制御手段とを具備することを特徴とする自動分析装置 (もっと読む)


【課題】流路の流量を高い信頼性で高精度に検出できるマイクロチップ検査システムを提供する。
【解決手段】流体を流路からマイクロチップに注入するポンプと、流体の流路に沿って配置された発熱抵抗体と温度検出部材とを備えて流体の流量に対応する信号を出力する熱式流量センサと、熱式流量センサの出力に基づいて流量を算出する第1の流量算出手段と、流路の所定の2個所における流体の有無を検知して検知信号を出力する流体検知手段と、流体検知手段から得られた検知信号に基づいて校正流量を算出する第2の流量算出手段と、第2の流量算出手段の算出した校正流量と第1の流量算出手段の算出した流量とに基づいて補正係数を算出する補正係数算出手段と、補正係数を記憶する補正係数テーブルと、を有することを特徴とするマイクロチップ検査システム。 (もっと読む)


【課題】BF液濃度を厳格に管理し、さらに正確な分析結果を取得できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、BF液の注入および吸引による検体と試薬との未反応物除去後に検体と試薬との反応物の光学的特性を測定して検体を分析する分析装置であって、BF液の濃度を検出する濃度センサと、濃度センサによって検出されたBF液の濃度が適正範囲内であるか否かを判断する判断部45と、判断部45がBF液の濃度が適正範囲内でないと判断した場合、BF液の濃度が適正でないことを報知する警告を出力する出力部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混合物の調合時に間違えないような粉末状物質用の投与ユニットの提供。
【解決手段】保持ラック401は、投与ユニット402’用の個別の位置又は区画を有しており、各投与ユニットは、供給容器と、分注ヘッドを有しており、両者は互いに接続されている。保持ラック401には能動的なユーザーガイド手段405、405’が装備されており、計量された物質量を異なる投与ユニットから受け取り容器411へ分注する工程において、前記保持ラック内に収納されている異なる投与ユニット402’を取り出して戻す際にユーザーに指示を与える。 (もっと読む)


【課題】動診療用分析装置における自動ピペット装置を較正するための重量測定による体積測定に必要な手作業の量及び時間を実質的に減少することができるようにする。
【解決手段】この装置は、試料または試薬容器を保持する診療用分析装置に使用される標準ラックの形状及び寸法を有するハウジング11、及びハウジング11に収納される以下のコンポーネント、すなわち重量測定による体積測定のためのロードセル12、ロードセルを用いて計量される液体を受けるための計量容器13、計量容器13を空気の流れから遮蔽する風除け14、計量容器14へ収容された液体の蒸発を防止する蒸発トラップ15、ハウジング11内の予め決められた点でそれぞれ温度、気圧及び湿度を検知する温度センサ21、気圧センサ31及び湿度センサ41、及びロードセル12及びセンサ21、31、41により送られた電気出力信号を処理する電子処理ユニット、を含む。 (もっと読む)


【課題】移動可能なアームの位置を位置合わせする方法が提供される。
【解決手段】この方法は、装置の上方でz方向に突出し、x軸およびy軸によって形成された平面内に広がる表面を備えた、装置の表面に設けられた位置合わせ要素を提供し、自由端に設けられた器具を有する移動可能なアームを提供し、位置合わせ要素の表面が器具に面するように対象物を位置させ、器具を位置合わせ要素の表面に向かう向きに動かし、器具が予め決められた点に到達したときを感知し、器具を表面からz方向に離して配置し、位置合わせ要素の表面を感知しながら器具をx方向に動かし、位置合わせ要素のエッジが感知されるまで器具をx方向に動かし、x方向での中心を求め、器具をz方向にある距離だけ離して配置し、位置合わせ要素の表面を感知しながら器具をy方向に動かし、位置合わせ要素のエッジが感知されるまで器具をy方向に動かし、y方向での中心を求めることを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された底面が平坦な窪み形状で容積が小さいウェル状反応部に液体が正しく分注されたかどうかを精度良く検査する検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】反応容器11に対して光学系12から同軸落射形式で照明が照射され、その観察画像がカメラ13により撮像される。なお、照明制御装置14により、照明は点灯/消灯制御および調光制御できるようになっている。15は画像入力装置でカメラ13に接続されている。16はパーソナルコンピュータで、画像入力装置15に接続され、画像処理および判定処理のための計算処理を行う。17はモニタで、カメラ13で撮像した画像および検査結果等を表示する。 (もっと読む)


【課題】プローブ駆動機構を備えたマイクロチップ電気泳動装置において、再現性の高いプローブ位置補正を自動で行なう。
【解決手段】位置補正演算部56により駆動部18x,18y,18zを制御してモータ16x,16y,16zを駆動させてプローブを位置補正用のターゲット上及びその周辺で移動させる。このとき、静電容量式センサ12はターゲット上にプローブが配置されているか否かを検知する。静電容量式センサ12の検知信号によりターゲットの周縁部の座標位置が分かる。位置補正演算部56は静電容量式センサ12の検知信号に基づいてターゲットの重心位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】抗体等の試薬を担持させた粒子を分析試薬に用いて、試料液中の特定物質を分析する装置において、当該分析試薬が、試料液中へ均一に溶解・分散し、試料液中の粒子濃度勾配を発生させない液体試料分析装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】(A)液体試料を充填するための空間;ならびに前記空間の内壁面に設けられた分析試薬保持部、および分析部を含む液体試料分析チップ、(B)前記液体試料分析チップの外部に設けられた磁界発生ユニット、および(C)前記液体試料分析チップの外部に設けられた分析ユニットを含む液体試料分析装置であって、前記分析試薬保持部が、液体試料中の特定成分に特異的に結合する物質が担持された磁気粒子を有し、前記磁界発生ユニットが、前記分析試薬保持部に液体試料が充填される際に、前記粒子を分析試薬保持部に固定できるように配置される液体試料分析装置、を用いて分析する。 (もっと読む)


【課題】プローブ相互に器差があっても液体試料を正確に分注することができ、検体の分析精度を高精度に維持することが可能な分注装置、プローブの分注量補正方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ駆動部6によって分注ポンプ5を作動させ、検体又は試薬を含む液体試料をプローブ2から分注する分注装置、プローブの分注量補正方法及び分析装置。分注装置1は、基準プローブから液体試料を分注した際の基準分注量とポンプ駆動部の駆動条件とを記憶する記憶部14bと、基準分注量と、同一の駆動条件でプローブから液体試料を分注した際の分注量との差分からプローブによって液体試料を分注する際の分注量の差分に相当する駆動条件を増減したポンプ駆動部の補正駆動条件を演算する演算部14aと、駆動条件又は補正駆動条件の下にポンプ駆動部の駆動を制御して液体試料を分注する制御部14cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
サンプル分注時に起こる分注異常を、種類や程度によらず検出することが可能なサンプル分注装置を実現する。
【解決手段】
サンプルプローブ1,分注シリンジ3を含む分注流路系に圧力センサ14を接続し、試料の分注動作時における圧力センサの出力値を複数個取込む。これら得られた複数個の圧力センサ出力値を項目とした多項目分析(マハラノビス距離)を行い、閾値と比較することで分注が正常に行われたか判定する。
【効果】
圧力センサの感度のばらつきが存在しても、確度の高い判定結果を出すことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で表裏の識別が正確かつ容易であり、チップ作製時に流路破損のおそれがなく表裏を短時間で判別可能である、試料用チップに用いる流路構成部材及び流路形成チップを提供する。
【解決手段】この試料用流路構成部材3は、略矩形状で板状であり、試料を流動させるための流路5と、流路構成部材3の表裏を識別するための表裏識別手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生化学検査装置で用いられる液体移動機構として、ディスポーサブルピペットチップを装着して用いる場合のようにピペットチップの格納、付け替えの場所を要さず、また、チューブを吸引および排出に用いる場合のエアロゾルによる汚染の防止、チューブ先端の切断面の影響もしくはチューブ変形などによる液量誤差の改善、あるいはチューブの設置の容易化を可能とする、液移動機構及びこの機構を備える生化学検査装置を提供すること。
【解決手段】ディスポーザブルピペットチップに変えて可撓性材料からなるチューブを用いて試薬等の液体を吸引・排出し、使用済みのチューブを切断して使用する液移動装置である。さらにチューブの切断面のバリ取りあるいは成形手段を備え、あるいはチューブ内にフィルターを含むチューブを用いる液移動装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】 必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する分注アームの干渉防止機能が装備された液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液体試料分注装置は、分注用ノズルによって保持された液体試料を複数の反応容器に所定量ずつ分注するもので、分注用ノズルが備えられた分注アーム26、27の回転軸に回転角度を検出する回転角度検出部28を配置し、回転角度検出部から出力される信号を接続し、各分注アームの相互干渉を監視する状態判別部29を有し、分注アームに設けた回転角度検出部の検出と回転角度検出部の断線検出を行なう。 (もっと読む)


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