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Fターム[2G058GB10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | その他の物理、化学量、状態の測定、検知 (339)

Fターム[2G058GB10]に分類される特許

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【課題】メンテナンスの記録を自動的に行うことでユーザの手間を削減するとともに確実な記録を行うことができる分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析するための分析動作と、メンテナンス動作とを実行可能な分析機構と、当該装置のメンテナンスの記録を記憶する記憶部と、動作を指示するための入力部と、表示部と、前記表示部に、日付又は週を一覧表示するとともに各日付又は週に対応付けてメンテナンスの実施状況を表示するようにメンテナンスの履歴を表示させるメンテナンス履歴表示手段と、前記入力部から、動作の実行指示を受け付けたときに、このメンテナンス動作を前記分析機構に実行させるメンテナンス動作実行手段と、前記メンテナンス動作実行手段により実行されたメンテナンスの記録を前記記憶部に記憶させる記録更新手段と、前記メンテナンス動作が実行されたときに、メンテナンスの履歴の表示を更新させる表示更新手段とを備えた分析装置。 (もっと読む)


【課題】分注装置に適用されるノズル装置において、ノズルの重量を増やすことなくノズルを高速に搬送することが可能であり、かつ、一方向への短い移動によってディスポーザブルチップを取り外せる装置を提供する。
【解決手段】搬送装置がノズルを搬送するために供給する搬送力は、ノズルがリムーブセクションにおけるノズル取外し位置にアプローチする過程で、ノズルを前進させるための搬送力として用いられる。このアプローチ運動を行う際に、リムーブセクションに設けられた衝突部材に対しチップを取り外すための機構の一部が当たることによって、チップ取外し機構は、ノズルを搬送する運動力をノズルチップに取り外すための力に転換する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルラックの形状に制限されることがない汎用性の高いサンプルラック搬送装置であって、かつ、サンプルラックの搬送中に、サンプルラックに他からの外力が加わったとしても、脱調や損傷が生じることなく安定して搬送することが可能なサンプルラック搬送装置およびそれを備える体外診断用分析装置を提供する。
【解決手段】搬送路12の側壁20から突出した突起部91を用いてサンプルラック2を搬送方向に後から押すことにより、サンプルラック2を搬送路12に沿って搬送する。搬送路12からサンプルラック排出部13へのサンプルラック2の搬出は、板状の突起部102を用いてサンプルラック2を搬出方向に後から押すことにより行う。また、搬送路12へのサンプルラック2の搬入は、2つの突出部33を用いてサンプルラック2を搬送方向に後方から押すことにより行う。 (もっと読む)


【課題】大量かつ高速の分注に適する分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップは先端開口から上方にかけて3つの屈曲部位を有し、これにより区分けされた第1区間S1、第2区間S2、第3区間S3、第4区間S4、及び第5区間S5を備える。それぞれの区間の内面の上方への開き角度をθ1、θ2、θ3、θ4と定義した場合、θ1>θ2、θ2<θ3及びθ3>θ4の各条件が満たされ、θ1は3-7°の範囲内に設定され、θ2は1-3°の範囲に設定され、先端開口の内径d1は1.8-2.2mmの範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを維持しつつも、装置ごとの特性によらずに分注異常を高い精度で検知することができる分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】液体を吸引または吐出するプローブ2と、プローブ2が前記液体を吸引または吐出するために必要な圧力を発生するシリンジ4と、シリンジ4によって発生し、プローブ2に加えられる圧力を測定する圧力測定部6と、圧力測定部6で測定した結果を用いることにより、当該装置固有の特性に基づいた物理量の補正を行う際に適用される補正係数を設定する設定部14と、設定部14で設定した補正係数を含む情報を記憶する記憶部15と、記憶部15で記憶する補正係数を用いて前記物理量の補正を行う補正部16と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、基板上に生物流体のアレイを堆積させることにより生物試験アレイを作るプリンタデバイスに関する。本発明は更に、生物試験アレイの生産における斯かるデバイスの使用に関する。本発明は、生物試験アレイを作る方法にも関する。本発明は更に、生物試験アレイにも関する。本発明による方法は、フェールプルーフであり、卓越した品質の生物試験アレイを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる成分について、結合検定を用いた分析を簡便で確実に行う。
【解決手段】マイクロチップは、基板、第一分離用流路101および第一分離用流路101に設けられる第一仕切板200を含む。第一分離用流路101全体にわたって液体試料が導入されて、液体試料中の成分が、第一仕切板200により区画された第一領域171および第二領域172に分離され、固定化されるとともに、第一領域171および第二領域172に、所定の成分と複合体を形成する物質を含む液体試薬が導入される。第一仕切板200は、流路幅全体にわたって設けられるとともに、第一分離用流路101内で第一領域171および第二領域172に分離されて固定化された成分が液体試薬と接した際に、第一領域171および第二領域172の一方から他方へ第一仕切板200を越えて拡散することを抑制するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 サンプル流体を吸引および供給する方法において、サンプルプローブとサンプルとの物理的接触を検出し、また装置に係わる多数の様々な発生事象の有無を検出する。
【解決手段】 空気源によって圧力トランスジューサーとサンプルプローブを通じて一定の空気の流れを提供し、また流体表面に向かってサンプルプローブを低下させる。サンプルプローブチップが液体表面に達すると、圧力トランスジューサーは、圧力トランスジューサーが配置された空気経路の圧力の変化を検知する。その圧力変化に反応して、トランスジューサーは検出回路にトランスジューサー信号を供給する。検出回路は供給された信号を検出しシステムコントローラに制御信号を供給する。 (もっと読む)


蓋と、ベースと、を備えているアッセイ装置を提供する。上記蓋は、サンプル追加ゾーンと、反応ゾーンと、吸収ゾーンと、を備えている。上記複数の構成要素は、流体連通しており、且つ、サンプル追加ゾーンから吸収ゾーンへと通じる流体通路の部分を成している。(a)サンプル追加ウェルは、蓋に一体化されている。(b)吸収ゾーンは、無孔性基板上の領域から成っており、実質的に垂直な複数の突起を有している。上記複数の突起は、量を定めており、該量は、上記流体通路の量とともに、アッセイに供されるサンプル量を定めるものである。(c)少なくとも1つのフィルタが、サンプル追加ウェルと、サンプル追加ゾーンと、の間にある。更に、サンプル取り扱い方法を提供する。
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本発明は、複数の物質を基板上に放出することによりバイオアッセイ用基板を製造するインクジェット装置を提供し、当該装置は、少なくとも、ノズルを含んだ印刷ヘッドを含み、少なくとも、前記ノズルから小滴を噴出するために設けられたトランスデューサを含み、前記印刷ヘッドの状態を前記トランスデューサの作用の検出によりモニターすることができるように検出手段が設けられている。
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【課題】サンプルの吸引量が変動しても、より確実にサンプルプローブの詰まりを検出する。
【解決手段】サンプル容器2内に挿入されるサンプルプローブ3と、該サンプルプローブ3に接続される管路4内の圧力を変動させて、サンプルプローブ3にサンプル容器2内のサンプルSを吸引させ、あるいはサンプルプローブ3内のサンプルSを吐出させる分注ポンプ8と、サンプルプローブ3を含む管路4内の圧力を検出する圧力センサ9と、該圧力センサ9により検出された圧力値Pと分注ポンプ8によるサンプルSの吸引速度とに基づいて、サンプルプローブ3の詰まりを判定する判定部10とを備えるサンプル分注装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプルプローブの詰まりをより早期の内径汚れの段階において検出でき、サンプルプローブの内径に蓄積した汚れ物質がサンプル内に流出したり、サンプルプローブの内容積が変動したりする不都合の発生を防止する。
【解決手段】サンプル容器2内に挿入されるサンプルプローブ3と、該サンプルプローブ3に接続される管路4内の圧力を変動させて、サンプルプローブ3にサンプル容器2内のサンプルSを吸引させ、あるいはサンプル容器2内にサンプルSを吐出させる分注ポンプ8と、サンプルプローブ3を含む管路4内の圧力を検出する圧力センサ9と、該圧力センサ9により検出された圧力値Pに基づいて、サンプルプローブ3内の汚れを判定する内面汚れ判定部10とを備えるサンプル分注装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体の測定前に分注異常を迅速に判定することができ、測定に要するコストと時間の無駄を回避することが可能な自動分析装置および分注機構の分注異常判定方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液を充填した分注配管に接続した分注ノズル6b,7bによって検体または試薬を含む液体試料を分注した後、分注ノズルから洗浄液を吐出して分注ノズルを洗浄する分注機構6,7を備え、分注機構によって分注された検体と試薬とを反応させた反応液を分析する自動分析装置1および分注機構の分注異常判定方法。自動分析装置1は、分注ノズルから吐出する洗浄液の吐出量を検知するセンサ74,75と、センサが検知した洗浄液の検知吐出量が、予め設定した洗浄液の設定吐出量未満の所定値を超えたか否かを判断し、所定値以下である場合に分注異常であると判定する判定処理部10bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを設けた場合であっても分注流路系に生じた気泡を除去することができる分注装置を提供する。
【解決手段】圧力検出手段9に振動を与える加振手段93を設けたことにより、圧力検出手段9における感圧筒内の接続部と貯留部との段差によって発生しここに付着している気泡を遊離させることができる。そして、圧力検出手段9から得た圧力が所定の閾値よりも低下しこれを継続した場合に気泡の発生を判定し、加振手段93によって圧力検出手段9に振動を与えつつ、分注流路内の洗浄水を排出させる。これにより、圧力検出手段にある気泡を遊離させつつ除去することができる。 (もっと読む)


【課題】異物を避けて液体試料を分注することが可能な分注装置を提供すること。
【解決手段】試料又は試薬を含む液体試料を分注プローブ6によって吸引し、吸引した液体試料を所定位置へ移送して吐出する分注装置。液体試料2aに鉛直方向に沿って光を照射する光源21と、光源から照射され、液体試料から反射或いは液体試料を透過した光によって液体試料を撮像するCCDカメラ22と、CCDカメラが撮像した画像情報に基づいて液体試料の水平面内の輝度分布を求め、求めた輝度分布に基づいて液体試料に存在する異物Sfの水平方向の存在位置を特定する画像処理装置23と、分注プローブを水平面内の互いに直交する2軸方向へ移動させる2軸ステージ7とを設け、特定された異物の水平方向の存在位置に基づいて2軸ステージによって分注プローブを移動させ、異物を避けて液体試料を吸引する。 (もっと読む)


【課題】分注の際にプローブが空気を吸い込む空吸引を防止することで液体を正確に分注することができる分注装置を提供すること。
【解決手段】試料又は試薬を含む液体中にプローブ18の先端を侵入させて所定量の液体を吸引し、吸引した液体を所定位置へ移送して吐出する分注装置10。分注装置10は、液体を所定量吸引する前に、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させる制御手段30が設けられている。制御手段は、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させたときに、プローブに液体を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】装置の製造作業を容易にし、かつ製造コストの増大を抑えて、信号線の断線異常を容易に検知すること。
【解決手段】装置本体10に対して移動可能な分注アーム20を備えた分析装置1において、分注アーム20側から装置本体10側に信号を伝送する信号線29,31,32,35の断線を検知する断線検知装置17であって、信号線29,31,32,35における分注アーム20の移動を許容する弛み部分Lからの赤外線量を赤外線検知部17aで検出し、赤外線検知部17aによる赤外線量Tに基づいて弛み部分Lでの断線異常を断線判断部17bで判断し、この断線判断部17bにより断線異常が判断された場合に、警報部17cから警報を発するで、分析装置1の操作者に警告する。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスのためのモジュール式取付けおよび結合または相互結合システム(20)は、複数個の端部衝接圧力シーリング型流体コネクタまたはアダプタ(32)と、1個または複数個のクランピング構造体(54,56)とを備え、各クランピング構造体は、流体コネクタ(32)の一つを一つのマイクロ流体デバイス(20)の一方の平坦面に押し付ける状態で保持し、かつ1個のコンタクトパッド(48)または別の流体コネクタ(32)をデバイスの他方の対向する平坦面に押し付けるように構成され、各クランピング構造体(54,56)は、圧力ネジ(36)等の個別に可動な圧力付与素子を備えて、規制された量の押圧力を付与する。このシステムは、取り付けられた1個または複数個のクランピング構造体(54,56)とともに1個のマイクロ流体デバイス(20)を収容しかつ支持するように構成された1個または複数個のデバイスフレーム(58)と、1個または複数個のシステムフレーム(70)とをさらに備えているのが望ましく、デバイスフレーム(58)は、複数のクランピング構造体のうちの一つまたは二つのみを拘束することによって、捩じり力も曲げ力もデバイス(20)に印加されないように、デバイス(20)および取り付けられたクランピング構造体(54,56)を係止しており、システムフレーム(70)は、複数のデバイスフレーム(58)を、デバイス(20)間の所望の流体相互結合の容積が最小になるように三次元的アレーを形成して互いに近接させて収容しかつ保持するように構成されている。
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