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Fターム[2G058GB10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | その他の物理、化学量、状態の測定、検知 (339)

Fターム[2G058GB10]に分類される特許

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【課題】インサイチュで塩濃度調節が可能な塩濃度調節装置を提供する。
【解決手段】a)陽イオン交換膜および陰イオン交換膜により規定され、生分子抽出チャンバ、増幅チャンバ、ハイブリダイゼーションチャンバおよび検出チャンバからなる群から選択される反応チャンバと、b)前記陰イオン交換膜および1次電極により規定され、イオン交換媒質を含む1次電極チャンバと、c)前記陽イオン交換膜および2次電極により規定され、イオン交換媒質を含む2次電極チャンバと、を備える塩濃度調節装置である。 (もっと読む)


【課題】 微小物体吐出装置から吐出された微小物体の飛翔状態を良好に検出し得る、飛翔中の微小物体の飛翔状態検出方法、及び簡略かつ安価な装置構成の飛翔状態検出装置を提供する。
【解決手段】 飛翔状態検出装置300は、センサ基板310と、圧電/電歪素子320と、アパチャープレート330とを備えている。センサ基板310は、厚肉支持部311と、当該圧肉支持部311からカンチレバー状に支持された振動板312とから構成されている。振動板312の固定端側には圧電/電歪素子320が着接されている。振動板312の自由端側のターゲット部312cと対向するように、アパチャープレート330にアパチャー331が形成されている。アパチャー331を通過してターゲット部312cに微小物体が衝突すると、振動板312が振動し、この振動の状態に応じた起電力が圧電/電歪素子320に発生する。 (もっと読む)


臨床分析の開始後に、試料中で見出される可能性のある妨害因子の存在を自動的に検査することによって、自動化臨床分析機での臨床分析用の少量試料の配送を促進する。 (もっと読む)


【課題】 ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションを防止する。
【解決手段】 固定機10には、LD61とPD62とからなる液面センサ60が設けられている。LD61は、流路16に注入された液体の液面に向けて検出光DBを照射する。PD62は、流路16に注入された液体の液面が適正な位置にある際に、液面で反射した検出光DBを受光するように配置されている。液面センサ60は、液面の高さに応じて検出光DBの受光状況を変化させることにより、液面の高さが適正な位置か否かを検出する。液面の高さは、流路16に注入された液体の量に比例するので、このように液面の高さを検出することによって、送液不良の発生をオペレータに認識させることができる。これにより、ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションが防止される。 (もっと読む)


【課題】 分注チップの装着状態を判断することのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置1は、分注ヘッド6と、移送部5と、検出部19と、回路部7とを備えている。分注ヘッド6は、分注チップ14を装着して液体の吸引及び吐出を行う。移送部5は、分注ヘッド6を移動させる。検出部19は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着状態を検出する。回路部7は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着及び分注ヘッド6からの取り外し、液体の吸引及び吐出、移送部5による分注ヘッド6の移動を制御する。更に、回路部7は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着後から分注チップ14の分注ヘッド6からの取り外し前までの間に、検出部19に分注チップ14の装着状態を複数回検出させる。 (もっと読む)


【課題】 劣化したとされる試薬は、通常、目視などでその劣化具合を確認できないため、一般のユーザーにとっては、使用に当たって劣化した試薬かどうかの判定が出来ない。
【解決手段】 生化学反応を行なうための試薬を保持するための容器であって、前記試薬の変化の要因となる環境変化を検知する素子を有することを特徴とする保持容器。 (もっと読む)


【課題】 管内を気体と液体とが交互に流れる状況にある場合に、管内の詰まり状態を簡易な方法で検出できるようにする。
【解決手段】 光を透過する材質からなる管1内での流体の詰まり状態を判定するために、管1を挟んで発光部2と受光部3とが対向配置される。管1内を気体Gと液体Lとが交互に流れる状況にある場合に、発光部2により光を照射すると、気体Gと液体Lとの屈折率の相違により受光部3により受光される受光強度が異なるので、その受光強度に応じた信号に基づいて管内の詰まり状態を判定することができる。 (もっと読む)


患者のサンプルを分析する臨床診断サンプル分析器が、開示されている。分析器は、ピアシングプローブ内に同心的に収納されたサンプルプローブを有する入れ子式閉チューブサンプリングアセンブリおよび通気メカニズムを含む。閉チューブサンプリングアセンブリは、臨床診断サンプル分析器による分析のためにサンプルチューブからサンプルを吸引するために使用される。本発明はさらに、患者のサンプル間でサンプリングしかつ閉チューブサンプル収集デバイスをきれいにし、血液サンプルの交差汚染を防ぐ方法に関する。 (もっと読む)


システムにおける試験に使用されるサンプルおよび試薬用の処理装置。サンプルおよび試薬のキャリアは、このようなキャリアの存在および適正な搭載を検出するプラットフォームに搭載される。キャリアは、識別のためにトランスポータによりプラットフォームからバーコードリーダに移される。試薬の容器は、読み取られる間は回転され、識別を促進する。トランスポータはさらに、識別された試薬キャリアをカルーセルに移動し、このカルーセルで、キャリアが自動的に固定されて格納され、試験における使用を待つ。カルーセルは回転し、選択された試薬の容器は、格納の間、回転するカルーセルで回転する。
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【課題】試料の粘性の多様性を許容し、かつ吸引中の種々の要因に由来する異常吸引を総合的に検知する方法を提供する。
【解決手段】基準とする吸引状態において吸引経過時間tiに対して前記吸引管内部の圧力データyiを取得することと、確認する対象の吸引状態において吸引経過時間tiに対して前記吸引管内部の圧力データYiを取得することと、前記両圧力データyi、Yiのどちらか一方を吸引経過時間に依存する補正係数によって変換した圧力データyciまたはYciを得ることと、前記Yiとyciとからまたは前記yiとYciとから、残差2乗和Σ(Yi−yci)またはΣ(yi−Yci)の最小値を算出することと、算出された前記残差2乗和の最小値またはその平方根を閾値に対して比較した結果に応じて吸引状態の正否を確認することと、を含む吸引状態を確認する方法。 (もっと読む)


【課題】 被処理流体の測温結果を速やかに被処理流体の加熱に反映させることで被処理流体を効率よく加熱処理し、高い精度での温度制御が可能で、化学反応や分析等を精度良く行うことのできるマイクロ化学チップを提供すること
【解決手段】 被処理流体をそれぞれ供給する複数の供給部13a、13bが形成された基体11と、基体11の表面および/または内部に、複数の供給部13a、13bからそれぞれ延びるとともに途中で合流するように形成された流路12と、流路12の合流部22よりも下流側に形成された被処理流体の処理部14とを有するマイクロ化学チップ1において、流路12の、合流部22と処理部14との間の内表面に高抵抗導体19を設けた。 (もっと読む)


【課題】 吸引圧力曲線に沿った閾値を設定することにより吸引異常を高感度に検出できるようにするとともに、実際の吸引圧力曲線と合わないような不都合をなくす。
【解決手段】 ノズルチップ102により血清201を吸引する前に、圧力センサ107により吸引前の圧力値PR0を測定し、使用しているノズルチップ102に対応した血清用の閾値情報(吸引圧力の閾値PL(t))を閾値情報記憶部113から取得し、測定された吸引前の圧力値PR0を用いて、ノズルチップ102による血清201の吸引開始からの時間に応じて変化する吸引圧力の閾値PL(t)を設定する。その後、血清201の吸引を開始して、吸引開始からの各時間において吸引圧力の閾値PL(t)と圧力センサ107により検出された吸引圧力とを比較する。 (もっと読む)


【課題】検体バーコードを読んでから検体分注開始までに検体が置換えされしまったら検体取違えになってしまう事を防止する。
【解決手段】検体を追加したらサンプルディスク上の全ての検体バーコードを読み取る。分注直前に2回目の読み取りを行い1回目と照合する。2回目に読み取った後には検体が交換できないように読取位置と分注位置の上方に検体触手防止板を設ける。検体触手防止板はサンプリングプローブから手指を守るため損傷防止構造とする。
【効果】検体追加が簡単に行えるので、オペレータの負担がへる。 (もっと読む)


【課題】
流体制御検出装置に検査チップを組み込んで必要な情報を自動的に検出するようにしたマイクロ総合分析システムにおいて、マイクロポンプから供給される微少量の流体を常に安定した状態で送液することができるマイクロ総合分析システムを提供する目的とする。
【解決手段】
前記検査チップ内に予め収容された試薬と検体とを合流させ、合流部の下流域に形成された検出部で自動的に検査対象を検査するようにしたマイクロ総合分析システムにおいて、
前記検査チップ本体内の作動流体流れ方向の上流側に、流体の流れ速度などの情報を得るための検出装置を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
ノズルによる反応液の分注などの操作を正確に行なうことができるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部110と、増幅反応温度制御部120と、吸引及び吐出のためのノズル28を平面内のX,Y方向と高さ方向のZ方向に移動させて反応容器の液の移送と混合を行なう分注部112と、蛍光検出部64と、ノズル28の先端の位置をX方向、Y方向及びZ方向で検出する検出器を備えたノズル先端位置センサ部116と、制御部118を備えており、制御部118はタイピング反応温度制御部110の温度制御、増幅反応温度制御部120の温度制御、蛍光検出部64の検出動作、ノズル先端位置センサ部116によるノズル28先端位置の検出動作、及びノズル先端位置センサ部116で検出されたノズル先端位置情報に基づく分注部112の分注動作を制御する。 (もっと読む)


対象となる血液又は他の流体の、散乱及び多色素蛍光検出、分析、並びに同定能力を有する装置。検査されるべき試料は、使い捨て可能なマイクロ流体カートリッジ(14)に差し込まれ得るが、このカートリッジは、次に手持ち可能であるか又は埋込み可能である小型で携帯式の細胞計測器機器(10)の中へ挿入可能である。本細胞計測器は、生物戦兵器検出、血液学、並びに他の医療及び研究分野に重要な用途を有する。
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【課題】
試料の乾燥を抑えることによって微量の試料でも注入できるようにする。
【解決手段】
各分離流路12の一端(カソード端)は、基板表面に開口したそれぞれのサンプルリザーバである小容量リザーバ14aに接続され、基板表面には全ての小容量リザーバ14aを含む大きさの大容量リザーバ16aが壁8で囲まれて形成されている。各分離流路12の他端(アノード端)は基板表面に形成された共通のリザーバ16bに接続されるように開口している。小容量リザーバを満たすように大容量リザーバに第1の液体を入れ、第1の液体よりも比重の重い第2の液体に溶解した試料を第1の液体を通過してそれぞれのキャピラリー流路の小容量リザーバ14aに注入する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実に膜破断の発生を検知する手段を備えた膜処理装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜4に破断が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該破断部を通過して処理水室12に流出して膜破断検知部50を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、電極54,55間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜破断を検知する。気泡を電極54,55と確実に接触させるために、短管51の天井面部位に溝53を設け、電極54,55を該溝53に設置する。 (もっと読む)


モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


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