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Fターム[2G058GC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 光学読取り可能なもの (472)

Fターム[2G058GC02]に分類される特許

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【課題】異なるサンプル容器における全血試料に対しても、必要最小限の潜り込み量となるように、プローブ先端の挿入深さを設定でき、コンタミネーションの発生を未然に防止する。
【解決手段】試料3を貯留した試料容器2A,2B内に挿入されて試料3を吸引採取するプローブ4と、該プローブ4の試料容器2A,2B内への挿入深さを制御するプローブ位置制御部7と、試料容器2A,2Bの種類を識別する容器識別部10と、試料容器2A,2Bの種類とプローブ4による試料3の吸引位置情報とを対応づけて記憶する記憶部11とが備えられ、プローブ位置制御部7が、容器識別部10により識別された試料容器2A,2Bの種類に応じて記憶部11から読み出された吸引位置情報に基づいてプローブ4を制御する分析装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】出力変動の大きい光源を使用した場合であっても、液体試料の光学的特性を高い信頼性の下に測定することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置。光源11aから出射された光束を測光する測光センサ11cと、光源と測光センサとの間に配置され、容器5を保持する保持部4a及び保持部とは異なる部分に形成されて光束を測光センサへ導く光路4bを有するキュベットホイール4とを備え、測光センサが測光した光路を通過する光束の測定値を用い、補正回路15bによって測光センサが測光した液体を保持した容器を透過した光束の測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を減らし、コストを低く抑えながらも正確かつ精密な精度管理を行う。
【解決手段】所定の試料を収容し、当該試料を識別する識別情報をコード化した情報コードを記録する情報コード記録部を有する試料バイアルと、前記試料バイアルを恒温状態で保持するバイアル保持部と、前記バイアル保持部が保持する試料バイアルの情報コード記録部が記録する情報コードを読み取る情報コード読取部と、通信ネットワークを介して複数の自動分析装置に接続され、試料の分析を行う際に必要な分析情報を記憶するとともに、各自動分析装置から送信される分析結果を集計する管理システムとの間で情報の送受信を行う送受信部と、前記管理システムから受信する分析情報を用いて前記情報コードに対応する試料と所定の試薬との反応を制御するとともに、この反応の結果に基づいて前記試料の成分を分析する演算を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理するシステム(100)に関する。システムは、サンプルに対して少なくとも1つのテストを実行するように構成された少なくとも1台の分析装置(20)と、データ交換のために少なくとも1台の分析装置(20)と接続された管理装置(10)とを備え、前記管理装置(10)はサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を保存し、要求に応じて表示し、予定される閾値に関してそれぞれの結果コンテキスト情報の少なくとも1つの項目の少なくとも1つの実効値を動的に制御し、所定の実行計画予定にしたがって実効値が予定された閾値に一致するとすぐに少なくとも1つの処置を開始するように構成される。さらに、本発明は実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理する適切な管理装置および方法に関する。
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【課題】検体の分析に必要なデータを正確に得るための手間が少なくて済み、その分析に要するコストも低く抑えることができるマイクロプレートを提供する。
【解決手段】ウェル3の開口面を通過する表面1a(第1の表面)と、この表面1aと相反する側を指向する表面1b(第2の表面)と、隣り合うウェル3の境界部分に含まれる表面1b上に設けられ、複数のウェル3の各々を識別するウェル識別情報を表示するウェル識別情報表示部5と、を備え、隣り合うウェル3の境界部分の肉厚をウェル3の深さと略同一とする。 (もっと読む)


【課題】ラックの誤搬送を回避して試薬や検体の無駄と検査時間の無駄を回避することが可能な多ユニット分析装置とそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の分析ユニット3〜6と、複数のラックを各分析ユニットに搬送する搬送装置11とを備えた多ユニット分析装置1とそのラック搬送制御方法。多ユニット分析装置は、ラック8の識別指標を読み取る読取装置24,33,48,58,68と、読取装置24が読み取った情報に基づいてラックを搬送する分析ユニットを搬送装置に指示すると共に、読取装置33,48,58,68が読み取った情報をもとに、正規の分析ユニットにラックが搬送されているか否かを確認する制御装置10とを備え、制御装置10は、ラックが正規の分析ユニットに搬送されている場合には分析処理に移行させ、ラックが誤った分析ユニットに搬送されている場合には正規の分析ユニットへの転送を搬送装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニットを複数並設した自動分析装置で、補充用の試薬を一括して管理する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニット1A〜1Cを複数並設した場合に、補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有する試薬補充手段7を備える。この結果、各分析ユニット1A〜1Cにそれぞれ補充用の試薬容器22を保管して、独立して試薬の補充を行うことなく、補充用の試薬を一括して管理して試薬の補充の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて自動分析装置に試薬を自動で補充することができる試薬補充装置を提供し、また試薬に泡を発生させることなく自動分析装置に試薬を供給することができる試薬補充装置を提供する。
【解決手段】補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、自動分析装置1の試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送して回収する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有しており、試薬保管部8および搬送部9を自動分析装置1に対して着脱可能に設けてある。この結果、試薬の消費量が多い自動分析装置に対して必要に応じて試薬を自動で補充できる。また、搬送部9は、試薬容器22をほぼ面一な面上で移動させるため、試薬容器22を上下移動させないので、試薬容器22内の試薬に泡を発生させる事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル内に泡が発生しても、泡および試薬液面の検知を正確に行い、試薬の吸引を正常に行うこと。
【解決手段】試薬ボトルに充填された試薬残量から試薬の液面位置を液面算出部4aで算出し、この液面位置をもとに移動制御部5aが試薬プローブを試薬ボトル内に挿入して、試薬プローブの先端を所定位置まで移動制御する。液面検知部352b,362bは、この移動の際に試薬の液面位置を検知しており、この検知された液面位置が、前記算出した液面位置よりも上方位置の場合に、泡検知判断部4bが泡検知と判断する。 (もっと読む)


【課題】従前から使用している試薬容器を使用しつつ簡単な制御で、試薬容器を持ち上げて保持することができる試薬容器搬送装置を提供する。
【解決手段】上方に開口する筒体の外側面に設けた雄ネジ部221bと、筒体の上下方向に連続して雄ネジ部221bの少なくとも2箇所を欠切した欠切部221cとを有する栓取付部221が設けられた試薬容器22を搬送する試薬容器搬送装置であって、欠切部221cの位置に対応しつつ当該欠切部221cに非接触となる態様で配置してあり雄ネジ部221bに螺合する雌ネジ部952cを有した保持部材952を備える。すなわち、雄ネジ部221bと欠切部221cとを有した栓取付部221が設けてある従前の試薬容器22を使用して当該試薬容器22を持ち上げて保持できる。また、栓取付部221の雄ネジ部221bに雌ネジ部952cを螺合させる制御でよいため簡単な制御で試薬容器22を持ち上げて保持できる。 (もっと読む)


【課題】保管ラックに密集して保管されたチューブを人の手で間違えることなく抜き差しするための創薬用チューブピッキング補助具を提供する。
【解決手段】保管ラックの桝目と縦横同ピッチでピン孔を開けた位置決めプレート104と、前記保管ラックの桝目と、前記位置決めプレートのピン孔を一致させて載置するために前記位置決めプレートの四隅に設けた位置決めガイド106と、前記位置決めプレートの各ピン孔の位置を行と列によって特定するために前記位置決めプレートの下側に設けたマッピングシートと、前記保管ラックから取り出したいチューブの位置と対応する位置にある前記位置決めプレート上のピン孔に装着し、前記保管ラックの下から前記チューブを押し上げる押上ピン103を有している創薬用チューブピッキング補助具によって、上記の課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】インキュベーション後に光学的分析を行うステップを人間の介在無しに自動化する。
【解決手段】1つの試料ウェルを有する試料カードを収納すると共に培養する培養ステーションを有する試料試験機械における、前記試料カードを前記培養ステーションから固定光学ステーションに自動的に移動させて前記試料カードを読み取る試料カード移送装置であって、前記試料カードを前記培養ステーションから排出する手段;前記排出手段により排出された前記培養ステーションからのカードを受け取り、且つ前記光学ステーションへ直線的に前記培養ステーションから前記カードを移動させる手段を備えた駆動装置;からなる試料カード移送装置が開示される。 (もっと読む)


体液分析装置、システムおよび当該装置をプログラミングする方法は、患者の少なくとも1つの被分析物を検出するセンサ、ディスプレイ、患者が服薬している特定の薬剤または患者用の治療過程に関する記憶情報を格納しているデータ記憶ユニットから情報を読み取るデータリーダ、およびデータリーダがデータ記憶ユニットから読み取った情報に基づき、センサによって検出された少なくとも1つの被分析物に対して少なくとも1つの閾値を設定し、被分析物についての情報を処理し、さらに処理情報をディスプレイに伝送するプロセッサを有し、閾値とは、患者が服薬している特定の薬剤または患者用の治療過程に関連付けられているとともに、それを超えたときディスプレイが警告を表示する値である。
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【課題】キャリーオーバの影響を回避して測定精度の信頼性を担保しつつ、分析速度の高速化を実現することができる粒子分析装置を提供する。
【解決手段】検体中の成分を分析し得る検体分析装置。前記検体を収容する容器を測定のための所定位置に移送し得る検体移送部と、前記検体に試薬を混合して測定検体を調製する試料調製部と、前記測定検体中の粒子を測定する測定部と、前記試料調製部及び測定部を含む検体通過流路の洗浄を行う洗浄部とを備えている。先の測定検体の処理動作中に、当該先の測定検体の次の測定検体の処理動作が開始されるように構成されており、且つ、先の測定検体の粒子測定の結果、当該先の測定検体中の粒子濃度が閾値を超える場合に、次の測定検体の粒子測定の結果を無効にするとともに、当該次の測定検体の測定後に前記洗浄部により検体通過流路の洗浄を行い、洗浄後に当該次の測定検体の再測定を行うように構成されている。
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【課題】診察をする側の診療科や病棟の個別事情に合ったきめ細やかな判定をすることができる臨床検査装置を提供する。
【解決手段】患者の臨床検体を測定する測定部と、この測定部による測定結果を出力する出力部と、前記測定部による測定結果の判定基準を医療組織別に記憶する記憶部と、前記測定部による測定結果と前記記憶部に記憶されている判定基準とに基づいて、医療組織毎に、当該測定結果が所定の状態に属するか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって前記測定結果が所定の状態に属すると判定された場合に、当該所定の状態を示す情報を前記出力部に出力させる出力手段とを備えている。
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【課題】 それぞれの異なる検定方法を使用して液体標本の複数の検定を同時に実施することができる装置および方法を有し、連続ランダムアクセスを可能にし、同じ時間中に同じ標本または異なる標本に対する複数の異なる検定を実施する自動連続ランダムアクセス分析システム、並びに、複数の液体標本に対して複数の検定を同時に実施することができる自動ランダムアクセスシステムを操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法では、複数の液体標本の様々な検定をスケジューリングし、それに続いて、検定反応シーケンスを開始せずに、単位用量ディスポーザブルを生成し、第1の液体標本および試薬を別々に反応槽へ移送し、それに続いて、単位用量ディスポーザブルを処理ワークステーションへ物理的に移送し、それによって、インキュベーションの際に単位用量ディスポーザブル試薬と標本との混合を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって装置の性能チェックを行う。
【解決手段】試料分析用の試薬カートリッジと同じ外形をした性能チェック用カートリッジを用いて装置の性能チェックを行う。性能チェック用カートリッジは、装置の性能チェック用の試薬を保持するとともに、処理条件及び判定条件を二次元ドットコードの形態で保持する。自動分析装置は、性能チェック用カートリッジに記録されている処理条件に従って、性能チェック用カートリッジに封入された試薬を用いて吸光度測定を行い、測定結果を性能チェック用カートリッジに記録されている判定条件と照合して装置性能のチェックを行う。 (もっと読む)


本特許出願は、ポリヌクレオチド含有サンプルを処理し、その診断結果を与える一体化装置について記載する。本装置は、試薬を収容する微小流体カートリッジと、サンプルを処理するネットワークとを収容するように構成されている。また、本装置の使用方法についても開示する。
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