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Fターム[2G058GC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 光学読取り可能なもの (472)

Fターム[2G058GC02]に分類される特許

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【課題】識別ラベルに印字する印字装置及び識別ラベルを試験管に貼り付けるラベル貼付装置が不要となり、設備費を大幅に削減できる試験管を提供する。
【解決手段】試験管本体11の胴部14における外周面に、識別情報を表示するバーコード15及び採血日、採血場所、被採血者名等の文字16をインクジェット印字装置17を用いて直接印字したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】好適なサンプルキャリアを提供すること。
【解決手段】サンプルキャリアは、構造アレイおよび複数のサンプルノードを含む。複数のサンプルノードの各々は、各装着点で構造アレイに取り外し可能に装着され、タンパク質、ポリヌクレオチド、およびDNAを含む、生物学的であり得る離散的なサンプルを運ぶように動作する。サンプルキャリアは、各サンプルコンテナ(例えば、マルチウェル板の各ウェル)に対する所定の空間的関係でサポートされ得る複数の構造アレイを含む、実施形態が開示される。試料をサンプルキャリアに送信するシステムおよび方法は、複数のサンプルノードを試料に接触させるステップを包含する。試料が固体、気体および液体状態の様々な実施形態が開示される。 (もっと読む)


【課題】トレイ及びラックへ準備する試験管の全てについて一つのラベル印字貼付装置でラベルを貼着し、ラベル貼着後の試験管の搬送途中においてトレイ又はラック側へ振り分けて供給する。
【解決手段】ラベルを貼着した後の試験管の搬送路の途中に、トレイ供給用停止位置とラック供給用停止位置との二つの停止位置を設けてそれぞれにコンベアを連携させる。トレイへの供給が選択された場合は、トレイ供給用停止位置に連携する搬送コンベアからトレイ内へ直接落下供給し、ラックへの供給が選択された場合は、搬送路の途中で試験管の向きを検出して反対向きの試験管をターンテーブルで反転させて揃えるようにし、搬送路の終端側に設けた湾曲した試験管の姿勢変更通路部を通じて試験管を起立した姿勢でラックの保持孔へ投入する。 (もっと読む)


【課題】サンプル容器ラックに収容した状態でサンプル容器を回転させる。
【解決手段】サンプル容器ラック10は、複数の容器収容部12と複数の容器回転部14を備えている。各容器回転部14には、サンプル容器の外表面に設けられた凸状形態に対応した凹状形態が設けられ、サンプル容器の凸状形態部分が各容器回転部14の凹状形態部分に嵌め合わされた状態で各容器回転部14が回転することにより、各容器収容部12に起立状態で収容されたサンプル容器がその円筒状の軸を中心として回転する。各容器回転部14には歯車16が設けられている。複数の歯車16は、一列に並べて配置されており、隣接する歯車16が互いに噛み合っている。回転駆動部20が端の歯車16を回転させることにより、一列に並べて配置された複数の歯車16が互いに連動して回転し、各歯車16と共にそれに対応した容器回転部14も回転する。 (もっと読む)


【課題】
従来は、装置の試薬ディスクに搭載されている試薬の残量が0になった場合、試薬交換,分析開始操作というオペレータ操作が介入し、また分析が再開できる状態に復帰するまでに時間が掛かった。
【解決手段】
分析中に変化する分析モジュールの状態を記憶する状態テーブル(装置状態,試薬情報)を設け、試薬情報から、試薬残量が0になった試薬,分析モジュールの装置状態等を認識可能とする。また、状態テーブルから分析が継続できるかを判定し、その判定結果を格納する指示情報テーブル(分析部動作情報,ユーザ報告情報)を設け、分析部動作情報には「分析開始,終了を通常通り実行」,「一部(前処理,後処理)を省略」,「サンプリングを中止する」等を生成し格納する。更にオペレータの試薬交換により更新された試薬情報,装置状態から試薬交換が完了したことを操作部にグラフィカル表示するための情報を生成し格納する。 (もっと読む)


【課題】検体と受診者とのマッチング作業をより効率的に行うこと。
【解決手段】検査情報管理システム1は、検体容器セット100の収容袋101および検体容器102,103それぞれにバーコードが付されていると共に、収容袋101に収容した状態で、検体容器102,103のバーコードを読み取ることが可能である。そして、検体自動分析装置10から、検体容器102,103のバーコード情報と検査データとが対応付けられて検査情報管理装置20に出力され、検査情報管理装置20が、受診者の氏名が書かれている収容袋101のバーコード情報、検体容器102,103のバーコード情報およびそれらの検査データとを対応付ける。そのため、1つの検体容器セット100に含まれている情報を、容易かつ確実に対応付けることができ、検体と受診者とのマッチング作業を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多項目の分析に対しても直ちに対応することが可能な検体分析装置および試薬吸引方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、第2試薬テーブルと、第2試薬容器ラックと、第3試薬容器ラックと、第2駆動部と、試薬バーコードリーダと、試薬分注アームと、試薬分注駆動部と、制御部とを備え、制御部は、分析に用いる対象試薬が保持されたラックが第2試薬容器ラックの場合は、第1試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第1試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御し、対象試薬が保持されたラックが第3試薬容器ラックの場合は、第2試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第2試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用される消耗部品が試料分析装置に適合したものであるか否かを管理し、分析精度の低下を抑制し、かつ、分析精度を維持することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置10は、使い捨て部品としてのピペットチップが収容された箱に設けられたバーコードから、ピペットチップを識別するためのシリアル番号を取得するバーコードリーダ60と、補充されたピペットチップ80を収納する収納部21aと、収納部21aのピペットチップ80を検体分注アーム22に供給する搬送部21bとを含むピペットチップ供給部21と、使用されたピペットチップ80の数を取得する検体分注アーム22と、使用者に対して所定の警告を行うための警告画面と、箱から補充されたピペットチップ80の使用可能数と、ピペットチップ80の使用数との関係が所定の関係の場合に警告画面により警告を行う測定制御部およびデータ処理制御部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭い領域に対しても適用可能なバーコードと可読性文字列とを表記する技術を提供する。
【解決手段】バーコードは、これを構成する複数の直線からなるパターンの輪郭が可読性文字列の形状に一致している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動分析装置(分析機器)の分野に関し、分析機器における使い捨て商品の繰り返し使用を防ぐ方法に関する。
本発明の目的は、自動分析機器用の方法を開発し、その方法は、一方では、自動分析機器における使用を目的とする使い捨て商品を認識させ、他方では、この使い捨て商品が、その目的のため1回だけ使用され、繰り返し使用されないことを確かなものとすることである。
【解決手段】 自動分析機器における使い捨て商品の繰り返し使用を防ぐ方法であって、使い捨て商品が検出可能なマーキングを付与されて提供され、そして、以下の工程:
(a)検出装置を用いて使い捨て製品の検出可能なマーキングを検出し、
(b)検出した信号を保存情報と比較し、
(c)工程(b)において検出信号が保存情報と一致することが判明した場合、自動分析機器におけるその使用目的のための使い捨て商品を用い、そして、
(d)使い捨て商品の検出マーキングを判読不能とさせる、
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】試薬容器に収容された試薬に関する試薬情報を簡単な構成で確実に読み取ること。
【解決手段】試薬容器50は、その上面に、当該試薬容器50に収容された試薬に関する試薬情報が書き込まれた非接触型のICタグ503が装着されて構成される。試薬容器50は、回動可能な試薬収納庫32に収納される。この試薬収納庫32の蓋体325の内面には、試薬容器50の移動経路上であって、試薬容器50上面に装着されたICタグ503と近接して対向可能な位置に読出装置39が配設されている。この読出装置39が試薬容器50の上面のICタグ503から読み出した試薬情報によって、当該試薬容器50に収容された試薬が認識・選別される。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁側面に沿う洗浄液の流れを積極的に形成し、反応容器内部の汚れを確実に洗浄すること。
【解決手段】洗浄装置20は、注入ノズル211と、先端が注入ノズル211の先端よりも鉛直方向下方に位置する吸引ノズル213と、吸引ノズル213の外壁に固定された限定部材215とで構成されるノズル部21を備える。限定部材215は、平面形状が反応容器Cの断面形状と相似形状を有する板状体であり、その外径が、反応容器Cの内径よりも僅かに小さくなるように形成される。限定部材215は、注入ノズル211から注入された洗浄水を、反応容器Cの各内壁側面に均一に拡散させるとともに、この洗浄水を、限定部材215と反応容器Cの内壁側面との間隙から流入させ、流入させた洗浄水を内壁側面に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、操作者による試薬補充判断の支援のために、分析受付が行なわれた検体に試薬量が不足すると判断した場合に該試薬量が不足する試薬の追加または測定実行のいずれかを選択肢として表した選択メニューを表示することによって、装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
オペレータが事前に精度管理試料の準備をしておけば、外部からの要因によって精度管理試料の分析を行えるようにすることで、オペレータの負担を低減させることが可能で、かつ精度管理を行わなければならない適切な時期に必ず精度管理を実現することが出来、測定精度を自動で維持できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
装置内に精度管理試料を保持し、標準試料の投入、分析中の試薬の残数が所定の条件を満たした(0になった、指定値を下回った)、日付が変わった、指定時刻になった、操作者が変わった、検体数が超過した、時間が経過した、新規試薬が登録された、測定異常を検出した、等の要因により、保持している精度管理試料に対する分析依頼を生成し、精度管理試料の搬送をすることで、精度管理試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】分析装置において使用される液体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体容器内11aに収容された検体と試薬とを反応容器9内に分注し検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、空気よりも蒸気圧が高い高蒸気圧気体であるHeガスが充填された状態で当該分析装置1において使用する検体を収容する検体収容部20を備え、分析装置1において使用される検体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、各分析項目に応じた試薬を用いて検体を分析する分析装置1において、当該分析装置1に現に設置されている試薬を用いて分析可能な各分析項目の分析残数、所定時間あたりの各分析項目の分析依頼数、および、各試薬の特性をもとに当該分析装置へ新たに設置する試薬の設置順位を判定する判定部35と、判定部35によって判定された各試薬の設置順位を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な処理を行なうことなく発生した異常を適切に表示できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、操作可能領域と、当該分析装置におけるアラームを表示する警告表示領域とが表示領域内に設けられた表示部38と、表示部38におけるアラームの表示を制御する表示制御部32と、警告表示領域に表示予定であるアラームを一時的に保持するアラームエリア用バッファ33と、既に発生した警告情報を記憶する記憶部35と、記憶部35に記憶された所定のアラームの一覧表示を指示する入力部36と、を備え、表示制御部32は、入力部36によって一覧表示が指示された場合、アラームエリア用バッファ33から一時的に保持されたアラームを消去し、表示部38に対して警告表示領域から表示中のアラームを消去させるとともにアラームリストを操作可能領域内に表示させる。 (もっと読む)


【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、分析項目に応じた試薬を実際に用いて検量線を設定するキャリブレーション処理を行なう分析装置1において、すでに行なわれたキャリブレーション処理のキャリブレーション結果を試薬開封後の経過時間に対応させて分析項目ごとにそれぞれ記憶する記憶部35と、キャリブレーション処理対象である試薬の分析項目および試薬開封後の経過時間と一致するキャリブレーション結果を記憶手段から検索し、検索したキャリブレーション結果を使用して検量線を設定する設定部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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