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Fターム[2G058GC03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 書込み、消去可能なもの (140)

Fターム[2G058GC03]に分類される特許

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本発明は、試料をチャンバー装置(100)のアレイウェル中に挿入したときその試料が漏出したり又は他の試料若しくはチャンバーアレイウェルと混合したりすることを禁止するチャンバー装置(100)をユーザーが組み立てることを可能にするシステムを提供する。加えて、チャンバーフレーム(101)の設計により、簡略化された使用及び従来のマイクロアレイスキャナーでのスライド基板(103)のスキャンのための容易な組立及び分解が可能である。チャンバー装置(100)は、上部一体化ガスケット(101a)及び下部一体化ガスケット(101b)を有するチャンバーフレーム(101)、基板、並びに基板(103)を位置決めし捕捉する基板フレーム(105)を含んでいる。下部一体化ガスケット(101b)はチャンバーフレーム(101)と基板(103)との間に単一のシール面を提供する。上部一体化ガスケット(101a)はチャンバーカバー(611)と接して、ハイブリダイゼーションプロセスの間蒸発に起因する試料の損失を防止する圧縮シールを形成する。チャンバーフレーム(101)と基板フレーム(105)は、ラッチ又はスナップにより自身を互いに整列させ固定することを可能にする一体化機構(105a)を有していて、その結果一体化下部ガスケット(101b)と基板(103)との間に圧縮シールを生成する最適なクランプ力が得られる。 (もっと読む)


生物試料処理装置は、中央処理装置と、中央処理装置と通信するディスプレイと、中央処理装置と通信した、装置の特性のタイプを選択するセレクタとを持つ。特性のタイプの選択は、中央処理装置を促して、選択された特性のタイプに対応する生物試料処理のための予めプログラムされたプロトコルのリストをディスプレイに表示させる。
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【課題】ラックの誤搬送を回避して試薬や検体の無駄と検査時間の無駄を回避することが可能な多ユニット分析装置とそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の分析ユニット3〜6と、複数のラックを各分析ユニットに搬送する搬送装置11とを備えた多ユニット分析装置1とそのラック搬送制御方法。多ユニット分析装置は、ラック8の識別指標を読み取る読取装置24,33,48,58,68と、読取装置24が読み取った情報に基づいてラックを搬送する分析ユニットを搬送装置に指示すると共に、読取装置33,48,58,68が読み取った情報をもとに、正規の分析ユニットにラックが搬送されているか否かを確認する制御装置10とを備え、制御装置10は、ラックが正規の分析ユニットに搬送されている場合には分析処理に移行させ、ラックが誤った分析ユニットに搬送されている場合には正規の分析ユニットへの転送を搬送装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


【課題】従来の無線タグでは再利用のためタグを取り外す際に個別に人手により取り外す必要があり、取り外し費用の低減が課題であった。
【解決手段】形状記憶樹脂などの温度などの外部環境等の変化により形状が変化する素材で無線タグを作成し、非識別対象に嵌合出来る形に成形する。使用前に被識別対象11に成形した無線タグ31を嵌合,固定する。取り外し時には温度など環境を変化させることにより無線タグが記憶させた元の形状21に復帰し、人手を必要とせず容易に取り外すことが出来る。 (もっと読む)


本特許出願は、ポリヌクレオチド含有サンプルを処理し、その診断結果を与える一体化装置について記載する。本装置は、試薬を収容する微小流体カートリッジと、サンプルを処理するネットワークとを収容するように構成されている。また、本装置の使用方法についても開示する。
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診断テストシステムは、ハウジングと、前記診断テストの実施に用いるテストメディアを受容するインターフェースを有し、テストメディアにつけたサンプルの診断テストを実施する測定器と、関連するコーディング構成要素を有し、前記測定器に適合するテストメディアを収容するように構成される容器と、を含んで構成される。加えて、システムは、テストストリップの新容器に対して測定器を再較正するオン−コンテナコーディング方法を用いて、相互連合されたテスト容器から測定器を取り外し、新容器を再取り付けする機構を提供する。更に、システムは、容器に操作可能に連結したランセット等のサンプリングデバイスを提供する。これにより使用者は、容器からサンプリングデバイスを取り外すことなく、サンプルを得るためのサンプリング装置を使用できる。加えて、システムは、テストストリップ容器が空のときに補充する、乾燥剤を有したテストストリップのホイルポーチを含む補充可能なテストストリップ容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】標本の管理が容易で、標本の保存場所を簡易かつ迅速に特定することができる標本管理システムを提供する。
【解決手段】標本管理システム10は、標本情報SIを入力可能な標本情報入力部12と、この入力された標本情報SIを記憶可能な標本情報記憶部14と、この記憶された標本情報SIの少なくとも一部を標本データSDとして出力可能な標本データ出力部16と、この出力された標本データSDが付与される標本SPを保管する保管部18と、これら付与された標本データSDと識別番号IDとを取得して外部に送信可能な送信部20と、この送信された標本データSDおよび識別番号IDを受信し、標本情報SIと識別番号IDを関連付けして標本情報記憶部14に記録する保管場所記録部22と、記憶された標本情報SIに基づいて保管部18の識別番号IDを検索し、標本SPが保管されている保管部18を特定する保管場所特定部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検査機関における検体管理の管理負担を軽減すべく、ICタグに必要な情報を書き込んで記録するタグ書込装置を提供する。
【解決手段】検体の検査依頼内容が記載された検査依頼書の記載内容を認識するタブレット装置62と、前記タブレット装置により認識された前記検査依頼書の記載内容を、前記検体に付されたICタグに書き込むICタグライタ64とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査機関における検体管理の管理負担を軽減すべく、ICタグに必要な情報を書き込んで記録するタグ書込装置を提供する。
【解決手段】検体の検査依頼内容が記載された検査依頼書の画像データを読み取る画像データ読取手段42と、前記画像データ読取手段により読み取られた前記検査依頼書の画像データを、前記検体に付されたICタグに書き込むICタグライタ48とを備える。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルごとに実際に吐出される量を正確に把握可能な分注装置、分析装置および吐出チップを提供すること。
【解決手段】所定量の液体を保持し、液体を外部へ吐出する吐出量を決定する吐出ノズル142と、吐出ノズル142に接続されるとともに液体を外部へ吐出する際の流路となる吐出口143と、吐出口143から液体を外部へ吐出するための圧力を液体に加える加圧機構12と、外部へ吐出される液体の吐出量に関する情報を保持するICタグ15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 撹拌駆動部によって駆動される試料容器保持部を移動自在に設けても、装置の小型化が可能な構造を提供する。
【解決手段】 試料容器2内の試料を撹拌する撹拌装置4において、装置基体402と、試料容器2を保持可能であって、装置基体402に対して移動自在に設けられた保持部430と、前記保持部430を移動させる移動部450と、前記装置基体側に設けられた撹拌駆動部460と、を備え、前記装置基体402側に設けられた前記撹拌駆動部460から、前記装置基体402に対して移動自在に設けられた保持部430に対して撹拌駆動力を伝達して、前記保持部430に撹拌動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】分析データ保管者や分析データ利用者が、分析データを安全に安心して保管することができるハイブリッド基板を実現する。
【解決手段】試料の分析を行うことが可能な分析基板2と、分析基板2にて試料を分析した結果を示すデータである分析データを記録可能な記録基板3と、これら両基板を切り離すための分断用領域4とを備え、分析基板2は固有コード92bを備え、記録基板3は固有コードが記録可能である。 (もっと読む)


【課題】 生物学的反応装置用試薬を管理する。
【解決手段】 サンプルに試薬を適用するための少なくとも1つの試薬ディスペンサーを備える自動式生物学的反応装置と、該自動式生物学的反応装置で使われる試薬ディスペンサー又は試薬キットから成るグループから選択される試薬デバイスについてのデータを備えるメモリーデバイスと、プロセサーと該プロセサーに接続されるホストデバイスメモリーとを備え、該ホストメモリーデバイスが試薬テーブルを有する場合の該ホストデバイスと、そして該メモリーデバイスデータを該ホストデバイスメモリーへ転送するスキャナーと、を具備する自動式生物学的反応装置用試薬管理システム。 (もっと読む)


本発明では、システム(10)、処理機器(30)、サンプルユニット(20)、試薬ユニット(25)、およびサンプルユニット内で生物学的サンプルを処理する方法が提供される。このシステムは、少なくとも処理機器およびサンプルユニットを有し、サンプルユニットは、複数の微小流体素子を有し、処理機器は、少なくとも微小流体素子を作動させる作動手段を有し、迅速かつ高精度で、安価な生物学的サンプルの分析が可能となる。
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【課題】 カートリッジ単位での情報管理によって、人為的な誤りを排除するとともに、利便性を高めることができる化学反応用カートリッジ等を提供する。
【解決手段】 外力を加えた際の変形によって内部の送液を行うことで化学反応を生じさせる化学反応用カートリッジである。カートリッジの所定領域にRFタグを配置する。この化学反応用カートリッジによれば、カートリッジにRFタグを配置したので、RFタグに書き込まれた情報を利用したカートリッジ単位での管理が可能となる。RFタグはカートリッジの構成部材に取り付けられていてもよい。前記RFタグは前記カートリッジ内部の液中にあってもよい。RFタグは物理量を測定する機能を備えてもよい。RFタグには、カートリッジに入れられる検体に関する情報、カートリッジに入れられる試薬に関する情報、カートリッジに関する情報の少なくともいずれか1つが書き込まれてもよい。 (もっと読む)


サンプルキャリアの部分を形成する第1情報媒体から第2情報媒体へ情報を転送することによる、生物学的サンプルキャリアのマーキング方法。第1情報媒体は光学的に可読であり、第2情報媒体は電子的に可読である。この方法は、第1情報媒体から第1情報を判定するステップと、第1情報を第2情報媒体に関連させるステップと、サンプルキャリアに取り付けられた第2情報媒体を用いてサンプルキャリアを保存するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 プリズム及び流路部材に応力が掛かることを防いで、高い密着性を保つ。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置に用いられるセンサユニット12は、プリズム21及び流路部材22からなる。プリズム21には、上面に金属膜(薄膜層)26が形成されている。流路部材22には、金属膜26に液体を送液する流路31が形成されている。流路部材22の底面と、プリズム21の上面とがレーザー溶着などによって接合されているので、保持部材などが不要となり、応力が掛かかることがない。 (もっと読む)


【課題】 実質的に同一の外観を呈している複数個のマイクロ化学システム用チップ1の個別認識と、分析、測定などによって得られる新しい情報などの追記による記録とを容易に達成し得るマイクロ化学システム用チップ1を提供する。
【解決手段】 板状部材15に設けられた流路7、8a、8b、9a、9bにおいて流体の化学的および/または物理的な処理および/または操作を行うようにしたマイクロ化学システム用チップ1において、上記マイクロ化学システム用チップ1の識別情報が記録される電子タグ4が、上記板状部材15の内部または表面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】実行する分析についてトレーサビリティを保証する自動ピペット装置の提供。
【解決手段】本発明は、液体試料を自動でピペッティングする装置であって、
a)液体試料の採取/分注のための手段、
b)採取/分注手段によって採取された液体試料を入れるための液体試料用区画、
c)データ取得手段、
d)ピペット装置に統合され、かつ、ピペット装置から独立していて、データ取得手段で取得したデータを処理できるデータ処理手段、
e)ピペット装置とデータ取り出し装置との間の通信のための手段であって、データ処理手段がピペット装置から独立している場合にデータ取得手段とデータ処理手段との間でデータを伝送できる通信手段、及び、
f)動力供給手段
を基本的に有しており、データ取得手段が、液体試料及び液体試料を入れるための容器を識別する手段である装置に関する。 (もっと読む)


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