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Fターム[2G058GC03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 書込み、消去可能なもの (140)

Fターム[2G058GC03]に分類される特許

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【課題】試料齢に応じて特定の分析のための試料の使用可能性を自動的に前もって予測するための手段をユーザーに提供する。
【解決手段】分析要求(112)の受信に応答して、分析要求(112)中に指示された試料に対して分析を実施することから得られた結果が有効であるどうかを決定するように動作可能な決定ユニット(109)とを含み、この決定が、試料に割り当てられたメタ情報(126)を検索することにより、そしてメタ情報(126)に対して少なくとも1つの条件を適用することにより実施され、そして、適用される少なくとも1つの条件が、少なくとも、試料齢が試料に対する有効な分析を可能にするかどうかに関する条件を含み、そして条件集合の条件が試料によって満たされた場合に、決定ユニット(109)が、指示された試料に対して実施される分析が有効な結果を戻すであろうという決定を戻す。 (もっと読む)


【課題】分析条件の入力作業を削減し、手作業による入力ミスを防止し、試料設置から分析開始までの時間とミスを削減できる分析システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】分離カラムの仕様と分析装置の分析条件とを含む情報を記憶媒体から読み取り、分離カラムを使用するときの分析条件の上下限値を読み出し、情報の中に分析対象の成分に関する分析条件があるかどうかを検索し、ある場合には、当該分析条件を使用して試料の分離された成分を検出し、ない場合には、新たな分析条件を入力するための画面を表示装置へ表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検者から採取した検体を正確に管理することが可能なシステムを低コストで提供する。
【解決手段】被検者から採取した検体を収容するための容器32に設けられた記憶媒体33から、記憶媒体33に記憶されている容器32の識別情報を取得する識別情報取得部220eと、被検者から採取された検体の位置を示す採取位置情報を入力する採取位置情報入力部221eと、被検者の識別情報を取得する被検者識別情報取得部222eと、識別情報取得部220eによって取得された容器32の識別情報と、容器32の識別情報の取得後に採取位置情報入力部221eによって入力された採取位置情報と、被検者識別情報取得部222eによって取得された被検者の識別情報とを対応付けて記録する制御を行う記録制御部223eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬を適切に管理することができるようにする。
【解決手段】容器内部の試薬に関する試薬情報を格納するためのメモリを有する試薬容器を利用する分析装置と遠隔コンピュータとを有する分析システムにおいて、試薬容器のメモリから試薬情報を読み出す工程と、当該試薬情報を基に試薬容器内の試薬の使用可否を判断する工程と、試薬容器内の試薬が使用不可と判断された場合には、使用不可データを試薬容器のメモリに書き込む工程と、試薬容器内の試薬が使用不可と判断された場合には、試薬容器IDに対応して使用不可データを遠隔コンピュータにより管理される試薬DBに登録する工程とを実行する。これにより使用禁止試薬を自動的に判別して分析に使用しないように試薬の管理を行うことができる。また、試薬の自動発注やメーカの在庫管理などの業務効率化にも役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置上で試薬容器にICタグを付して試薬情報を管理する際、試薬容器の形状が左右対称な直方体状で試薬容器保持部に正規の向きの他、逆向きにも架設することができる場合、試薬容器の向きが誤った向きのまま架設され分析が行われることとなり、正しい分析結果を得ることが困難となる。
【解決手段】リーダアンテナを、その読取り範囲が正向き読取り領域のみ読取れる位置に配置する。この時、正向きであれば試薬容器に付加されたICタグを読取ることが可能となり、逆向きであれば、リーダアンテナの読取り範囲からタグアンテナが外れ、読取ることが不可能となり、逆置きを防止可能となる。 (もっと読む)


アッセイを実施するための装置、方法、試薬及びキット並びにそれらの製作方法を記載する。これらのものは、マルチウエルプレートアッセイフォーマットで自動サンプリング、サンプル調製、及び分析を実施するのに特によく適合しているものである。例えば、これらのものは、ケア設定の臨床ポイントでの液状サンプルの自動分析に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】検体を搬送する搬送ラインを使用して、分析ユニットに自動的に試薬を供給する分析システムおよび試薬容器供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体供給ユニット31から検体容器44を分析ユニットに搬送するとともに、分析ユニットから検体容器44を検体回収ユニット33に搬送する搬送ライン35と、試薬残量を記憶する試薬残量記憶部と、試薬容器22を搬送ライン35に供給して分析ユニットに試薬容器22を補充する試薬供給ユニット32と、分析ユニットで使用された空の試薬容器22を回収し収納する試薬回収ユニット34と、試薬補充が必要と判断した空の試薬容器22を、分析ユニットから搬送ライン35に排出して試薬回収ユニット34へ回収するとともに、試薬供給ユニット32に対し同一の試薬を収容する試薬容器22を搬送ライン35に供給させて、分析ユニットに搬入するよう制御する検体搬送制御部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、アッセイ情報を、生物学的アッセイにおいて使用されるアッセイ消耗品と関連するための方法、デバイス及びシステムに関する。アッセイシステム及び関連した消耗品が提供され、ここでアッセイシステムは、アッセイ消耗品と関連するアッセイ消耗品識別子から/アッセイ消耗品識別子に、情報を読み取り/消去/書き込みするように適合された読み取り装置を含む。様々な種類のアッセイ情報、さらにはアッセイシステムによるアッセイの実行においてこのような情報を使用する方法が記載される。 (もっと読む)


本分析器は、分析のために使用する試薬を収納し、この試薬を所望する位置まで輸送する試薬駆動ディスク(301)と、試薬を含む試薬コンテナ(110)を一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌するための磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスク(303)とを含む。試薬スタンバイ位置の一部は、装填システム(304)によって構成されている。分析リクエストステータスに従い、試薬コンテナ移動ユニット(305)が、試薬を含む試薬コンテナ(110)を、試薬駆動ユニット(301)と固定ディスク(303)との間で移動させるようになっている。試薬を含む試薬コンテナ(110)を内部に取り付けできるように構成された装填システム(304)を固定ディスク(303)の一部に設けることによって、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナ(60)のいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。
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【課題】分析中に任意のタイミングで試薬ボトルの交換を可能とすることで分析中に試薬切れを生じさせること無く継続して分析可能な分析中に試薬切れを生じさせることなく継続して分析可能な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反応容器に分注する試薬が入る第1の試薬容器と、前記分注にともなって試薬が減量する前記第1の試薬容器に試薬を補給する第2の試薬容器とを備え、送液手段で第2の試薬容器から第1の試薬容器に試薬を送る自動分析装置である。 (もっと読む)


【課題】検体の成分によらず、血漿、血清および血球それぞれの成分を共通の分注ノズルを用いて、反応容器内に検体を規定量で確実に吐出することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプ46と分注ノズル41とを管路で連結し、分注ポンプ46を吸排動作させることによって分注ノズル41内に検体容器内から検体を吸引し、吸引した検体を容器に吐出して分注する検体分注機構12を備え、吸引した検体と試薬とを反応させ、この反応液の吸光度を測定し、該検体を分析する自動分析装置において、吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目を取得する取得部34aと、取得部34aが取得した吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目をもとに、分注ノズル41による吸引した検体の吐出位置を制御する位置制御部34と、を備える。 (もっと読む)


ラボラトリオートメーションシステムのための試薬の在庫品を管理するためのシステムが開示される。試薬の在庫品を管理するためのシステムは、コントローラ、コントローラのためのソフトウェア、および試薬を冷却し、冷却装置内の試薬の有無を検出し、冷却装置内の試薬の位置を検出することができる冷却装置を含む。試薬の在庫品を管理するためのシステムはラボラトリオートメーションシステムに接続される。ラボラトリオートメーションシステムは少なくとも1つの臨床分析装置を含む。試薬の在庫品を管理するための典型的なシステムは、試薬および別の補給品の箱のローディングのための操作者インタフェース、在庫品の識別、および追跡のための無線周波数識別システム(radio frequency identification system)、容器をトラックシステム上にロードし、容器をトラックシステムから取り除くためのロボット機構、キャップ除去装置、冷却装置、ならびにラボラトリの分析装置、およびベンダへの情報技術接続を含む。
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識別領域を含む容器がホルダ内に配置されうる。容器上の位置決め特徴とホルダ上の方向付け特徴との相互作用によって、例えば識別領域が読み取り装置によって確実に読み取られうるように、容器を位置合わせされた向きに配置することができる。識別領域は、容器の身元、サンプル量、サンプルに行われるべき処理等といったサンプルに関する情報を与えうる。 (もっと読む)


本発明は、磁気供給体を有する処理装置と共に使用されるマイクロフルイディック装置であって、生物学的サンプルを受け入れ、少なくとも1つの磁気粒子を含むように構成されるチャンバと、処理装置によって読み取り可能な形式の磁気プロトコルを含む情報を記憶する記憶手段と、を有し、磁気供給体が、記憶手段から読み取られた磁気プロトコルに従って磁性粒子に磁気力を生成することが可能である、マイクロフルイディック装置に関する。本発明は更に、前記処理装置、前記マイクロフルイディック装置及び前記処理装置を有するシステム、並びに前記磁気プロトコルに従って磁気粒子を操作する方法に関する。
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【課題】ラックバッファー部に載置される分析待ちのラックのラック情報、検体情報、分析項目等の情報に基づき、ラックの分析順を変更して分析効率を向上しうる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置1は、測定機構40に移送前のラック9を一時的に載置保管するラックバッファー部68を備え、ラック移送部65上に備えられる読取装置66により、ラック9と検体容器9aとに貼付された情報記憶媒体からラック情報と検体情報とを読み取り、該情報をラック情報記憶部22に位置情報と共に記憶し、該情報に基づき決定部23が分析順を決定して、移送制御部21が該分析順にラック9を検体吸引部67に移送するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 無線式記憶媒体を備えた容器を複数並べて保持(収納)可能に設けられ、保持した各容器の無線式記憶媒体に、個別に正確な読み出しおよび/または書き込みを行うことができる容器保持台およびそれを用いた容器管理方法を提供する。
【解決手段】 液体を収容する収容部2aが形成された容器本体2と、情報を記憶可能な記憶部、および無線信号を受信可能なアンテナ部を有し、無線信号によって記憶部に情報を書き込みおよび/または記憶部から情報を読み出し可能に設けられた無線式記憶媒体4とを備えた容器Aを、無線信号を遮断する第一の隔壁14を挟んで複数並べて保持可能に設けられている。 (もっと読む)


組織病理学的処置の間に組織生検サンプルを処理するためのシステムであって、前記組織病理学的処置の少なくとも1つの段階の間に組織生検サンプル(54)を運ぶように構成される組織運搬容器(40)と、前記組織生検サンプルと関連付けられかつ組織処理手順と関連付けられた情報を保存するデータベースと、前記組織生検サンプル(54)と結び付けられた機械読み取り可能参照番号を含むと共に、前記組織運搬容器(40)と物理的に関連付けられた機械読み取り可能表示器(50)と、前記参照番号を読み取り、前記参照番号を使用して前記データベース内の前記情報にアクセスし、アクセスされた前記情報に従って前記組織処理手順の少なくとも一部を実施するように機能する電子制御装置(48)とを備えるシステムを提供する。
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【課題】検体に対する検査前の処理を正確かつ効率的に行う。
【解決手段】作業工程に応じたアタッチメントを装着可能であり、かつ多関節構造を有する第1アーム10a及び第2アーム10bと、前記第1アーム、前記第2アーム及び前記アタッチメントの動作を検体情報に基づいて制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1アームまたは前記第2アームに前記アタッチメントとして検体チューブ掴みユニット12を装着させると共に前記第2アームまたは前記第1アームに前記アタッチメントとして分注ユニット14を装着させ、前記分注ユニットに、前記検体チューブ掴みユニットにより掴んだ親検体チューブから所定量の検体を吸引させ、前記検体を小分け用検体チューブに吐出させることにより前記検体の分注を行う。 (もっと読む)


無線識別(RFID)タグおよび無線識別(RFID)読取装置を利用して、システム内で使用される容器およびベッセルならびにその内容物を識別する検査室用分析器の自動化のためのシステム。ISO18000の指針およびISO14443またはISO15693の指針に適合する無線識別タグは、たとえば試薬容器、試料容器、およびマイクロプレートなどの対象の物品上に配置される。これらのタグは、無線識別読取装置に接続された固定式アンテナによって読み取られ、書き込まれ得る。無線識別タグの読み取りおよび無線識別タグへの書き込みは、ソフトウエアによって制御される。
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【課題】 検体測定に供すべき検体と検体測定に供すべきでない検体とを仕分け、検体処理システムの動作停止を防止することが可能な検体処理システム及び検体容器仕分け装置を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、検体投入装置2と、測定ユニット51,51,51と、検体搬送装置3,3,3と、システム制御装置8とを備えている。システム制御装置8は、検体投入装置2によって撮像された検体容器の画像に基づいて、検体容器の形状、検体の量、及び検体の凝固を検出し、検出結果に基づいて、検体が測定に供すべきものか否かを判別する。測定に供すべき検体は検体搬送装置3へ送出され、測定に供すべきでない検体は、検体投入装置2の貯留エリアに送出される。 (もっと読む)


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