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Fターム[2G058GC03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 書込み、消去可能なもの (140)

Fターム[2G058GC03]に分類される特許

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【課題】温度に影響されやすい試薬に対する優れた格納システムを提供する。
【解決手段】分析対象物を検出又は定量する分析器であって、上記分析対象物を単離及び/又は分析するために必要な試薬を収容する少なくとも1つの試薬カセットの一時的格納のためのユニットを備えて成る。能動的冷却を行う密閉式の試薬格納器内に格納された試薬カセットを一時的格納ユニットへと移送する段階と、上記試薬カセットが必要とされるまで、それを上記一時的格納ユニット内に保持する段階と、上記一時的格納ユニットから上記試薬カセットを、該試薬カセットを上記分注デバイスへと呈示するステーションへと移送する段階と、上記試薬の分注が完了したときに、上記試薬カセットを上記一時的格納ユニットへと戻し移送する段階とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】容器の搬送方向を変更できる機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の試薬保持部10は、試薬容器12が保持される第1の試薬ディスク(保持手段)20と、第1の試薬ディスク20上の試薬容器12のRFIDタグに添付された情報を読み取る試薬情報読取機構(情報読取機構)21と、試薬情報読取機構21により試薬容器12に添付されたRFIDタグ情報が読み取られた後、試薬容器12を取り出したい場合に、試薬の搬送方向を変更可能な試薬排出機構(搬送方向変更機構)23とを備えている。これにより、試薬に異常があった場合等に、その試薬容器12が予め排除され、分析を迅速に行うことが可能となる。また、異常のある試薬に起因して誤った分析結果が得られることを回避でき、分析を高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
収納部に並ぶ各検体の分析状況や状態を、検体ラックから視覚的かつ直感的な手段によって直接外部に通知することで、作業者は他の情報媒体と見比べることなく、所望する検体の状態や所在を識別、分類することを可能とする。
【解決手段】
検体ラック1自らが保持する各検体容器内の検体の分析状況や状態に関する情報を作業者に通知する発光体2を、各検体容器挿入口3の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】製作上や組み付け上および設置上の誤差によって試薬容器移載手段の停止位置に誤差が生じた場合でも、試薬容器を毎回正確な位置に移載すること。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器を複数載置可能であり、かつ該試薬容器を載置した状態で該試薬容器内に収容した試薬を所定量分注可能な試薬保持機構と、該試薬保持機構に供給する試薬を保管する試薬保管機構と、該試薬保持機構と試薬保管機構の間で試薬容器を搬送する試薬容器搬送機構と、を備えた自動分析装置において、前記試薬容器搬送機構が、試薬容器を保持しつつ移動する試薬移動機構と、該試薬移動機構が搬送目的位置で停止するように設けられた停止位置位置決め機構とを備え、かつ該停止位置位置決め機構の近傍に、前記試薬移動機構が搬送目的位置を超えて移動しようとしたときに、その移動量を吸収するための弾性変形部を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】検体回収部に複数の検体を収納する収納トレイを備えた検体処理システムにおいて、簡単な構成で収納トレイの情報を読み取ることができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システムにおいて、検体投入部と、検体処理部と、検体回収部と、検体搬送ライン10と、制御装置とを備え、検体回収部は、複数の検体を収納する収納トレイ1a〜1dを配置するための収納トレイ設置場所3と、複数の収納トレイ設置場所3に、収納トレイ1a〜1dが配置されたか、および収納トレイ1a〜1dが取り出されたかの少なくとも1つを検知する検知手段と、複数の収納トレイ設置場所3のそれぞれに設置され、収納トレイ1a〜1dに設けられた識別情報をそれぞれ読み取る複数のRFIDリーダ/ライタ4とを有し、制御装置は、検知手段の検知情報に基づいて、RFIDリーダ/ライタ4を動作させ、識別情報の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を自動で交換する試薬搬送機構を有した自動分析装置において、試薬搬送機構の移動高さが、試薬プローブをはじめとした様々なユニットと同じにすることができるため、装置小型化を可能とした上で、動作に問題の無い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬プローブ、または試薬容器移動機構の少なくともいずれかに位置検知機構を適用することによって、試薬プローブ、または試薬容器移動機構の少なくともいずれかの移動をしないよう制御、もしくはリセット動作(イニシャライズ)を禁止することができる。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置における設計の自由度を向上させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、ICタグ150が各々付された複数のR2試薬容器110を保持する外側テーブル163と、外側テーブル163に保持されたR2試薬容器110をR2試薬吸引位置P2aと、R2試薬情報読取書込位置P2dとに移動させる外側回転駆動部163aと、R2試薬吸引位置P2aに移動されたR2試薬容器110内のR2試薬を吸引するR2試薬分注アーム7と、R2試薬情報読取書込位置P2dに移動されたR2試薬容器110に付されたICタグ150に分析可能回数を書き込む試薬情報読取書込部200(短距離アンテナ部21)とCPU2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置内に試薬容器がセットされたときに試薬容器に付された記録媒体に確実に情報を書き込むことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、書き込み可能なRFIDタグが付された試薬容器を設置可能な複数の試薬容器設置部62と、各試薬容器設置部に設置された試薬容器のRFIDタグに対して個別に情報を読み書きする複数のRFIDリーダライタ61a〜61eと、各試薬容器設置部に個別に設けられた開閉可能な複数のカバー63と、各カバーの開放を個別に検知する複数のカバー開閉センサとを備える。試薬容器設置部62に試薬容器300が設置され、その試薬容器設置部62に設けられたカバー63の閉鎖がカバー開閉センサによって検出された場合に、RFIDリーダライタにより当該試薬容器300のRFIDタグに情報が書き込まれる。 (もっと読む)


【課題】ICチップをチューブ本体に対して強固に装填でき、遠心分離が可能で、使用温度幅が大きい場合にも問題なく適用できる汎用性に優れたマイクロチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体1と、チューブ本体1の下部の下筒壁5に装着されるチップホルダー3と、チップホルダー3の内部に配置されるICチップ4とを備えている。チップホルダー3は、フランジ部8と、下筒壁5の内面に圧入される圧入栓部9とからなる。ICチップ4をフランジ部8で保持し、ICチップ4の外面を覆う状態で圧入栓部9を2次成形して、ICチップ4をフランジ部8と圧入栓部9との間にインサート固定する。圧入栓部9は、栓本体21とチップシール部22とで構成する。栓本体21の周面に形成した通気部23を介して、下筒壁5の内部で膨張する空気を下筒壁5の外部へ放出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ICチップをチューブ本体に対して簡単に、しかも強固に装填して、遠心分離が可能で、使用温度幅が大きい場合にも問題なく適用できる汎用性に優れたマイクロチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体1の底部に、ICチップ3を収容する装填凹部5と、チューブ本体1の筒壁に連続する脚壁6とを2重筒状に設ける。装填凹部5は、ICチップ3の周囲を囲む基部壁10と、基部壁10に連続する溶融壁11とを備えている。溶融壁11を加熱ヘッドで溶融し、溶融樹脂を基部壁10の内部空間に充満させて、ICチップ3を溶融樹脂からなる封止部13で封止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、効率的な注文処理を行うシステム、装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
消耗品を使用して分析を行う分析装置に接続された在庫管理システムは、分析装置から上記消耗品の利用に関する情報である動作情報を受信する受信部と、分析装置に関して上記動作情報を記録するデータベースと、分析装置のために保管されている上記消耗品の在庫の残量を、上記データベースに記録された上記動作情報に基づいて算出および上記データベースに記憶する在庫計算部と、上記算出された残量が既定の閾値未満になった場合に、分析装置のユーザに対して承諾または拒否する選択肢を与えるようプログラムされた提案注文を生成する提案注文生成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器の設置を従来より確実に行うことを可能とする検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、試薬容器を個別に設置可能な複数の容器設置部62と、各試薬容器設置部に個別に設けられた開閉可能な複数のカバー63と、各カバーの開放を個別に検知する複数のカバー開閉センサと、画像表示部とを備える。一の容器設置部62に設置された試薬容器の交換が必要なとき、当該試薬容器とは異なる他の試薬容器を設置するための他の容器設置部62に設けられたカバーの開放がカバー開閉センサにより間出された場合に、試薬容器の交換対象の容器設置部62とは異なる容器設置部62に設けられたカバー63が開放された旨を通知する通知メッセージを画像表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して試薬容器の交換を円滑に行うことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、試薬容器を設置可能な容器設置部62と、試薬容器設置部62に設けられた開閉可能なカバー663と、カバー663を開放位置においてロックするソレノイド668と、ソレノイド668によるカバー663の開放位置におけるロック及びロック解除を制御する情報処理ユニットとを備え、試薬交換の際に、カバー663を開放位置でロックして、円滑な試薬交換を可能とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、試薬容器内の試薬を用いて検体の分析を行う検体分析装置であって、試薬に関する試薬情報が記録されたICタグ27が付された複数のR3試薬容器25を保持するR1/R3設置部18と、ICタグ27に電波を発信するための内側アンテナ部20と、R3試薬容器25と内側アンテナ部20との間に設けられ、内側アンテナ部20から発信される電波の範囲を制限する金属板22とを備える。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグによる試薬管理を行う試料分析装置であって、RFIDタグへの書き込みエラー発生リスクを低減させることが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】測定機構部2のCPU201は、R1〜R3試薬分注アームにより試薬容器から試薬が吸引されると、RAM203に記憶している試薬DB内の残量を更新する(S15)。また、全ての測定においてR3試薬の分注が完了すると(S24:YES)、試薬残量が未更新のRFIDタグがあれば(S25:YES)、RAM203に記憶している試薬DB内の残量を、対応するRFIDタグに書き込む(S26)。これにより、試薬容器の試薬が複数回吸引された場合であっても、RFIDタグへの試薬残量の更新を一度にまとめて行えるため、RFIDタグへの書き込みエラーの発生リスクを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、ICタグ26が付されたR2試薬容器24を保持するR2設置部19と、ICタグ25が付されたR1試薬容器22を保持するとともに、R2設置部19の内周側に配置されるR1/R3設置部18と、ICタグ26に記録された試薬情報およびICタグ25に記録された試薬情報を読み取る試薬情報読取部200と、CPU2aとを備える。試薬情報読取部200は、R2設置部19の外周側に配置される電波発信部200aを含む。CPU2aは、読取対象がICタグ26であるかICタグ25であるかに応じて、電波発信部200aから発信される電波を切り替えるように試薬情報読取部200を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加するのを抑制するとともに、装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、試薬容器内の試薬を用いて検体の分析を行う免疫分析装置1であって、R1試薬に関する試薬情報が記録されたICタグ24が付されたR1試薬容器21を保持するR1/R3設置部18と、R2試薬に関する試薬情報が記録されたICタグ25が付されたR2試薬容器23を保持するR2設置部19と、R1/R3設置部18とR2設置部19との間に配置され、ICタグ24および25のそれぞれから電波を受信するアンテナ部20と、アンテナ部20が受信した電波に基づいて、ICタグ24に記録された試薬情報およびICタグ25に記録された試薬情報を取得するRFIDモジュール17とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加するのを抑制するとともに、装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、試薬情報が記録されたICタグ23が付されたR2試薬容器21を保持するR2設置部162と、試薬情報が記録されたICタグ22が付されたR1試薬容器19を保持するとともに、R2設置部162の内周側に配置されるR1/R3設置部161と、R2設置部162の外周側に配置され、ICタグ22および23のそれぞれから電波を受信するアンテナ部18と、アンテナ部18が受信した電波に基づいて、ICタグ22および23に記録された試薬情報を取得するリーダライタ基板17aとを備える。 (もっと読む)


【課題】組み合わせて使用される試薬同士を適正に組み合わせることができる試料分析装置および試薬管理方法を提供する。
【解決手段】R1/R3試薬容器に貼付されたRFIDタグ104と、R2試薬容器110に貼付されたRFIDタグ114には、試薬容器を一意に特定することが可能な特定情報(測定項目と、ロット番号と、シリアル番号)が書き込まれている。また、RFIDタグ104、114には、ペアとして使用される試薬容器の特定情報が書き込まれる。これにより、R1/R3試薬容器とR2試薬容器110が別の試料分析装置にセットされた場合でも、これらの試薬容器のRFIDタグにペアとなる試薬容器の特定情報が書き込まれているため、ペアとなる試薬容器が明確に判断され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補充試薬容器保管庫に置かれる補充試薬容器で使用期限切れや分析ユニットでの分析に供給できない補充用の試薬容器を排除し、分析に供給できる補充用の試薬容器を出来るだけ多く補充試薬容器保管庫に備えることで、分析中に試薬不足を発生させず、分析動作中断を最小化する自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分析機構および分注用の試薬容器を保管する分注用試薬容器保管庫を備える分析ユニット部と、前記分注用試薬容器として供給される補充用の試薬容器を予め保管して置く補充用試薬容器保管庫が備わる試薬補充ユニット部と、前記分注用の試薬容器として供給ができない前記補充用の試薬容器を前記補充用試薬容器保管庫から排除する試薬容器排除手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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