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Fターム[2G058GC03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 書込み、消去可能なもの (140)

Fターム[2G058GC03]に分類される特許

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試料管(1)には、底部(4)と一体化された側壁(3)に囲まれた上部開口(2)が設けられ、試料管(1)の底部(4)が、上部開口(2)の遠位に配置された実質的に平坦な下側部分(5)を含み、試料管が、当該試料管(1)の底部側に配置された識別部(6)を備える。本発明に係る試料管(1)は、識別部(6)が、第1色を持つ不透明部分(7)と、透明被覆層(8)とにより構成され、透明被覆層(8)が、レーザマーキングビームで照射されたときに、当該透明被覆層(8)の照射領域(9)を、第1色と対照をなす第2色の不透明領域に変換するレーザ感知充填材を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
例えば、ケーブルで、保存されたデータで、つまり、データ割当で、センサユニットと接続されている分析ユニットの較正のためにセンサユニット(1)にセンサ関連データ割当で、エラー認識を可能とすることである。
【解決手段】
分析ユニットによってポーリング可能で、かつ、センサ特性データがストレージユニット(5)に割当されているセンサ識別子(6)をセンサユニット(1)内、又は、上に配置し、かつ、センサユニット(1)内、又は、上に、分析ユニットによって読み込まれ、かつ、ストレージユニット(5)の第1の組のセンサ特性データと比較される第2のセンサ特性データ保存されるデータキャリア(7)が位置する。第1及び第2の組のセンサ特性データが一致する場合、測定信号は、測定データに、センサ特性データを考慮して変換される。 (もっと読む)


【課題】液体窒素等の昇華または蒸発する冷媒を用いず、試料の受領者が試料の健全性を受領時に容易に確認することができる試料低温保存容器と、それを使用した輸送取引支援システムを提供する。
【解決手段】保存容器100は、格納容器11に格納された試料容器Sをスターリング冷凍機15によって冷却保持する構造を有する。保存容器100内の室温域に汚染物質の付着によって化学的特性または物理的特性が変化する検知素子18を配置し、保存容器100の外部から非接触的に検知素子18を検査することにより、保存容器100の内部への汚染物質の侵入の有無を検査することを可能とした。さらに、その検査結果を検査装置30から受信して記憶し、輸送元が操作可能な端末、輸送業者が操作可能な端末および、輸送先が操作可能な端末のうちの少なくとも2つの端末に電気通信回線を介して接続して検査結果を送信するサーバを有する。 (もっと読む)


免疫学的反応若しくは凝固性反応等の化学−生物学型又は化学−物理学型の1つ又はそれ以上の解析を受ける液体、半流動体又はそれらの混合液である生物学的試料を装填及び識別するユニットは、所定の試料の1つをそれぞれ含む複数の試験管13を運ぶことができる複数の支持部材23と、電子的処理ユニット44に送られて、試料の型及び解析の型に従って所定の試験管13が選択されるために試験管13及び/又は支持部材23のそれぞれと直接に関連し、且つ、所定の試料又はその群を明確にする情報を有する、光学的又は光電子工学的な認識に基づく複数の識別手段15と、電子的処理ユニット44から受けた所定の命令に基づいて、所定の試験管13に含まれる試料の一部を採取でき、試料の一部を反応ユニット32において反応させ、その後に測定ユニット34に解析的測定を行わせるために試料の一部を分配及び移すことができる採取部材20とを備えている。
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【課題】自動分析装置による分析結果及びその根拠となる情報の表示に適したデータを生成することが可能な分析結果表示用データ生成装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】分析結果表示用データ生成装置10は、検体のID等を取得する分析結果取得部11と、記憶部12に記憶された検体のIDと、当該検体の分析結果と、当該検体の分析根拠情報と、を表示装置40に表示させる分析結果表示データを生成する分析結果表示データ生成部14と、分析結果表示データにおける分析根拠情報を選択するユーザ入力情報取得部13と、を備え、分析結果表示データ生成部14は、選択された分析根拠情報に基づいて記憶部12を参照し、当該分析根拠情報と同一分析根拠情報に関連付けられた分析結果を表示装置40に表示させる分析結果一覧表示データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置に用いる試薬の種類に応じて使用する試薬ディスクを分け、試薬ディスクの種類を自動で判別する機能を持ち、判別結果から操作画面上へ表示する画面、選択項目などを自動で切り換えることにより、操作性,信頼性の向上を行った試薬管理システムを提供する。
【解決手段】
血液や尿などの生体試料を分析する自動分析装置において、試料と混合し、反応を行わせるための試薬を複数保持する試薬ディスクおよび試薬の分析パラメータ、有効期限などを管理する試薬管理システムにおいて、分析パラメータが試薬供給元などからの提供により固定されている専用試薬と、操作者が分析パラメータを任意に設定可能な汎用試薬とを、自動分析装置から取り外し可能な試薬ディスクと、試薬保冷庫のディスク固定部とによって、自動で判別を行うことによって、システム上に表示させる画面の切り換えを自動で行う。 (もっと読む)


【課題】多数のテストチューブを使用して複雑な試験を行う場合、誤認・混同を起さないテストチューブを開発する。重複記録、損傷データの補償可能とする。
【解決手段】外筒と内筒の2つの部分からなり、外筒にはデータのみを内筒には試料液のみ担持させ、両者をアンロック不可能に結合し、或いは摩擦によって固定して試験に使用する。テストチューブが内筒及び外筒の2つの部分から構成されているため、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースが拡大されて、データの重複記録が可能となるため、ヒューマン・エラーを含む損傷データの補償にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】バーコードのような識別情報を読み取ることができなかった場合であっても、全体の処理時間を大きく増加させること無く確実に再度読み取りを実行することができる試料分析装置、試料分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】識別情報が付与されている検体容器、試薬容器、検体容器又は試薬容器を収容する収容部、識別情報を読み取る識別情報読取器の少なくとも1つを、識別情報を読み取ることが可能な読取位置へ順次移動させ、識別情報を読み取る識別情報読取器で、読取位置にある識別情報を順次読み取る。識別情報を正常に読み取ったか否かを判断し、複数の識別情報について読み取りが終了した後、正常に読み取ることができないと判断された識別情報を読み取ることが可能な再読取位置へ、検体容器、試薬容器、収容部、識別情報読取器の少なくとも1つを移動させ、正常に読み取ることができないと判断された識別情報を再度読み取る。 (もっと読む)


【課題】キュベットブランク値を厳格に管理し、さらに正確な分析結果を取得できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、キュベット21の識別情報とともにキュベット21のブランク値に関するブランク情報を記憶するRFIDタグをキュベット21に付し、このRFIDタグから読み取った情報と、当該分析装置1内に記憶される当該分析装置1において使用される各キュベット21の位置情報と各キュベット21の識別情報およびブランク情報とを対応づけたキュベット管理情報D1とをもとにキュベット21に対するブランク値測定処理の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの基材型試薬に対する欠陥の有無に対する判断を容易におこなうこと。
【解決手段】カード型試薬100は、1回の分析ごとに用いられ、基材上に試薬を設けている。カード型試薬100は、カード基材110上に、分析領域120と、二次元バーコード130とを備える。分析領域120は、カード基材110上に試薬を設け、試料を分析するための領域である。二次元バーコード130は、少なくとも、製造時に撮影された分析領域120の画像情報を識別するための画像IDと、当該画像IDに関連付けられ、当該カード型試薬100を識別するためのカードIDとを記録する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において試薬情報の履歴を残す際、場合によっては記憶保持手段の情報容量がすぐに上限に達してしまう可能性がある。
【解決手段】
試薬情報のうち更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。次に情報の更新が必要な項目のうち、頻繁に更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。頻繁に更新が必要でない項目は、情報の上書きをせずに履歴を残していく。また頻繁に更新が必要な項目は情報の上書きを行う領域と、情報の上書きを行う領域と共に情報の上書きをせずに履歴を残すサブ領域を設ける。 (もっと読む)


血液試料を含む生体試料の採取、刺激、安定化及び分析のためのデバイス、システム、方法及びキットが開示される。本発明の一実施形態は、内部コンパートメントにおける第一及び第二のチャンバを画定し、且つ流体分離する隔壁をその内部に構成する内部コンパートメントを画定する側壁部、底壁部及び閉鎖部材を有する容器を含み、該第一のチャンバは生体試料を受け取るように該閉鎖部材と関連して配置され、少なくとも1つの壁部は弾性的に変形可能な材料で構成され、該第一のチャンバは少なくとも1つの刺激剤を含み、該第二のチャンバは少なくとも1つの安定化剤を含み、該第一及び第二のチャンバは該内部コンパートメントの流体一体性を開放或いは損ねることなく、ユーザによって流体連通され得る。
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薄膜バルブ装置の本体のホールまたはチャンネルを、熱発生装置から発生する熱及び遠心力によって開閉する薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置が提供される。該薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置は、例えば、流体中の微量の物質を検出できる診断ラボオンチップと、蛋白質チップ及びDNAチップのようなバイオチップが集積されている回転可能なバイオディスクなどに適用可能である。
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【課題】本発明は、反応容器ブロックを取り外すメンテナンスにともなう再セットの作業がし易い自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスクが設けられた分析モジュールと、反応ディスクに着脱自在に装着されて並ぶ複数の反応容器ブロックと、各種情報を表示する表示手段と、各種情報を処理する情報処理部を備え、反応容器ブロックは配置された複数の反応容器を有する自動分析装置において、複数の反応容器ブロックに設けられ、個々の反応容器ブロックが他の反応容器ブロックと識別できる識別情報が記憶された電子タグと、識別情報を含むタグ情報を読出すタグ情報読出し手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一つ又は複数の液体、好ましくは体液を分析するように各々が構成された、一つ又は複数の分析デバイスにおいて、使い捨てタイプの消耗品の使用を監視するための方法に関し、この方法は、使い捨てタイプの消耗品を、第1の分析デバイスにおいて提供するステップと、第1の分析デバイスの動作中に使い捨て消耗品を意図したように使用するステップと、第1の分析デバイスの動作中の使い捨て消耗品の意図した使用に関する、使い捨て消耗品に関する使用関連情報を記録するステップと、使用関連情報から導出される使用関連データを、使い捨て消耗品に割り当てられた記憶ユニット内に保存するステップと、使い捨て消耗品を、第1の分析デバイスから取り外すステップと、使い捨てタイプの消耗品を、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスにおいて再び提供するステップと、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスにおいて、使用関連データの少なくともいくらかを、記憶ユニットから読み出すステップと、読み出された使用関連データを、管理デバイスを用いて評価するステップと、読み出された使用関連データの評価に対する反応として、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスの動作中の使い捨て消耗品のさらなる意図した使用の許容性及び/又は種類に関する管理信号を導出するステップとを含む。 (もっと読む)


臨床化学アッセイ、免疫アッセイ、核酸増幅アッセイ、および、それらの任意の組み合わせを実施することができ、反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートおよびディープマルチウェルプレートのうちの少なくとも1つの使用する検査室自動化システム。反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートを使用することにより、この検査室自動化システムが種々の構成を想定することが可能となる。すなわち、この検査室自動化システムが、種々の形で配置され得る様々な機能的モジュールを有することができるようになる。マイクロウェルプレートを用いて免疫アッセイを有効に実施するために、逆磁気による粒子処理として知られる技術を使用して、免疫アッセイの生成物(複数可)をマイクロウェルプレートのあるマイクロウェルから別のマイクロウェルへ移すことができる。
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ポイントオブケア法は、疾患および治療のモニタリング(例えば、糖尿病治療における血糖系、ワルファリンを用いる抗凝血療法におけるプロトロンビン時間の測定)において極めて有用であることが分かっている。多数のマーカーを測定することにより、複雑な疾患(癌など)および癌の多剤療法などの治療をより良好な形でモニタリングおよび制御し得ると考えられる。本発明は、ポイントオブケアにおいて用いられるデバイスおよびシステムを提供する。本発明の方法およびデバイスは、体液中における解析対象の自動検出を目的とする。デバイスの構成要素はモジュール式であり、種々の医療適用に開示される方法での使用の柔軟性および頑健性を可能とする。
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【課題】試験管準備装置の中間部に試験管を回収するトレイユニットを一体的に組み込むことで、複数台の採血作業者が椅子へ座ったままの状態でトレイを受け取ることのできるようにすることを目的とする。
【解決手段】患者の検査に必要な試験管にラベルを貼着し、ラベル貼着後の試験管を患者ごとにトレイへ収納して準備する試験管の準備装置において、装置本体の下部側に試験管収容部を配置し、装置本体の上部側にラベルプリンター及び印字後のラベル貼付手段を備えたラベル貼付ユニットを配置し、装置本体の中間部にラベル貼着後の試験管を患者ごとに回収するトレイユニットを配置する。これにより、採血作業者は椅子へ座ったままの状態で後ろを振り向き、手を伸ばすだけで装置本体中間部のトレイを無理なく取り出すことができる。また省スペース化も可能である。 (もっと読む)


【課題】測定された反応液の吸光度を反応容器毎に適切に補正し、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置25が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、光路長情報223bが格納されており、リーダライタ装置25は、この光路長情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、検体の分析処理では、制御部4は、測定対象の反応容器のICタグ223から読み出した光路長情報を記憶部47から読み出し、分析部41に出力する。そして、分析部41が、その測定対象の反応容器の光路長情報を用いて、測定光学系23による測定結果から吸光度を算出し、検体を分析する。 (もっと読む)


【課題】反応容器毎に内部の液体の攪拌を適切に行い、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置27が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、駆動条件情報223bが格納されており、リーダライタ装置27は、この駆動条件情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、制御部4は、攪拌位置の反応容器のICタグ223から読み出した駆動条件情報を記憶部47から読み出し、攪拌装置23に出力する。これに応答して攪拌装置23では、駆動制御回路231が、制御部4から入力された駆動条件情報に従って信号発生器233の動作を制御し、表面弾性波素子225を駆動させる。 (もっと読む)


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