説明

Fターム[2G058GD00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | データ処理 (1,021)

Fターム[2G058GD00]の下位に属するFターム

Fターム[2G058GD00]に分類される特許

61 - 80 / 102


【課題】簡易な構成で短時間に高分解能の吸光度を算出できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体7に光を照射し、液体7の光学的特性を算出する自動分析装置1において、時間の経過とともに波長が変化する光を出射する光源部2と、光源部2から出射され、且つ、キュベット5に保持された液体7を透過した光を検出する検出部3と、検出部3において検出された光の光量を利用して液体7の光学的特性を演算する吸光度演算部41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 分析結果の良否を簡単に判定して、否となる問題点を簡単に見つけることができる分析装置および分析処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 分析結果判定部44は、第1情報記憶部43に記憶された分析の基となる測定データの良否を判断するための判断基準に基づいて今回の分析結果の良否を判定し、解決方法提示部46は、第2情報記憶部45に記憶された互いに関連付けられた過去の問題点および解決方法の情報に基づいて今回の分析結果の問題点に対する解決方法を提示する。したがって、分析結果の良否を簡単に判定して、否となる問題点を簡単に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】微量な体液に対応する複数の試薬反応槽の光学的計測を、的確で迅速にかつより簡単な計測回路を実現し、生活習慣病の診断等より患者、健常人に身近なところに置かれ得るより小型で、簡易な装置を実現する。多項目の検体成分を一つの担体上で計測する場合の正確な基準点を得る。項目の検体成分を一つの担体上で計測する場合の正確な検体位置を得る。
【解決手段】生化学的反応を示す反応部位を複数有する担体、前記生化学的反応を読み取る為の複数の読み取り部、及び前記担体と前記読み取り部とは互いに可動状態を有し、前記担体上の反応部位間の間隔と前記複数の読み取り部間の間隔が異なるように配置された生化学分析装置。 (もっと読む)


【課題】生体試料分析用のチップ、ロータ等の担体に対するより効率の良い恒温化を図ると共に、消費電力などを抑えた当該担体及び読み取り装置を提案する。
【解決手段】規則的運動を行う担体の一面の一部を加温する加温手段、前記加温手段の部位と対向する部位を測温する測温手段、前記測温手段で測温した温度に基づいて、前記加温手段の加温量を調節制御する制御手段よりなると共に、好ましくは担体を加熱する面以外の面を黒色などの吸熱部材を付する。
(もっと読む)


【課題】
連続測定中に演算しようとする区間を指定できるようにする。
【解決手段】
測定中に指定点入力部13がオンされたとき、その指定点A〜Dが指定点記憶部21に保存される。指定した区間について演算を行なう場合は、区間選択部15によって指定区間が選択され(例えばA〜B)、演算部5で指定区間の最大値などが演算される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない試料で高速に精度良く測定することのできる試料分析用ディスクおよび試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料を注入する試料注入口6と、ディスク内部に設けられた前記試料が流れる流路7と、余剰な前記試料が流れ込むオーバーフロー領域9と、前記流路内に導かれた前記試料に含まれるビーズ11を前記ディスクに固定するくぼみ12を前記流路7の側面に備え、前記試料を試料分析用ディスク1の回転による遠心力で前記流路7へ展開し、前記ビーズ11を前記くぼみ12へ固定し、前記試料に含まれる前記ビーズ11の発光から試料を高速に分析することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
あらゆる項目の反応過程に乱れが生じて分析結果に誤差を生じた可能性がある場合は警報を発し、再検査などを実施できるようにすること。また、反応過程の乱れを平滑化してデータの信頼性を向上させること。
【解決手段】
測定項目毎に、該測定項目での吸光度変化曲線を近似するための未知の係数を含む関数を予め記憶し、記憶された予め設定された未知の係数を含む関数に、実際に測定された該測定項目の吸光度の中から選択された複数点を代入して関数の未知の係数を決定し、未知係数決定手段により得られた関数を用いて再度、実際に測定された測定項目の吸光度変化と該関数での吸光度変化との乖離をチェックし、乖離チェック手段によりチェックされた乖離が予め設定した閾値より大きい場合は、警報を発する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


反応システムにより、反応に対する複数の最適化実験を連続して実施できるようになり、最適な反応パラメータを決定することができる。希釈ポンプを備え、反応物質と混合される溶媒を自動的に変えて、それぞれの反応物質の濃度を選択的に変えることができる。反応物質(114および112)は、滞留槽に選択的に結合された反応モジュール(122)に導き入れられるか、または分析ユニットに直接導き入れられる。分析ユニットは、それぞれの最適化実験に対する収量および/または品質を判別し、最適化パラメータを決定できるようにする。滞留槽を逐次使用して、全滞留時間を変化させることができる。コントローラは、必要な回数実験を実施して、定義済みテストプログラムに従ってそれぞれのパラメータを変えることができ、前回の実験の結果に基づきテストプログラムを再定義することができる。周期関数に従って、少なくとも2つの反応パラメータを変化させることができ、さらに分析効率を高められる。
(もっと読む)


【課題】 設定機能の変更を行う場合のアプリケーションプログラムの変更箇所を最小限に抑える測定装置の測定に関する設定方法、分析システム、データ処理装置、及びアプリケーションプログラムを提供する。
【解決手段】 アプリケーションプログラムの実行時に、設定データを、設定項目のデータと、設定条件のデータと、設定値のデータとに加工する。設定項目のデータをルートノード、設定条件のデータを中間ノード、設定値のデータをリーフノードとしたデータツリーT1,T2を構成し、このデータツリーT1,T2を用いてアプリケーションプログラム及び測定装置の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】シグナル伝達におけるGTP結合タンパク質の間の関係を分析可能にする。
【解決手段】GTP結合タンパク質の相互関係分析装置は、複数の区画42を持つ検査床40と、区画42に第1、第2のGTP結合タンパク質を投入する投入器46と、各区画42に第1、第2のGTP結合タンパク質に対応するGEF/GAPを投入する投入器48と、各区画42における第2のグループのGTP結合タンパク質の濃度を測定する濃度センサ44と、投入器46及び投入器48を制御し、各区画42に第1のグループのGTP結合タンパク質と、対応するGEF/GAPとを所定のシーケンスで投入させるシーケンス制御装置50と、各区画42におけるセンサ44の出力に基づき、投入されたGEF/GAPにより活性が制御されるGTP結合タンパク質と、第2のグループのGTP結合タンパク質との間に相互関係が存在するか否かを判定する処理部62とを含む。 (もっと読む)


データを転送するシステムは、データを記憶するようになされた分析物試験機器(ATI)と、データを包括的に分析するための無線対応のデータ管理デバイス(DMD)15と、ATI13上に記憶されたデータをDMD15に転送するために、ATI13に取り外し可能に接続されたアダプタ17とを含む。アダプタ17は、ATI13と取り外し可能な接続が可能なデータ通信デバイス61と、データ通信デバイス61に電気接続されたマイクロプロセッサ65と、マイクロプロセッサ65に電気接続された無線コントローラ73と、無線コントローラ73に電気接続された無線送受信機75を含む。使用時、アダプタ17をATI13に電気的かつ機械的に接続することによって、ATI13とDMD15の間でデータ転送が実行される。ATI13上に記憶されたデータは、その後、アダプタメモリ69内に自動的にダウンロードされる。終了すると、ユーザは、アダプタ17上の外部アクセス可能な入力デバイス83を始動し、アダプタ17は、次に、アダプタメモリ69からDMD15へデータを無線送信する。
(もっと読む)


【課題】非接触でデータの送受信が可能である点を活用し、利便性を向上させることを課題とする。
【解決手段】電磁波を電気信号に変換するアンテナと、化学反応を検出する検出部と、アンテナと検出部を制御する制御部とを有することにより、利便性を向上させる。検出部は少なくとも1つの検出素子を含み、制御部は少なくとも1つのトランジスタを含む。また、アンテナと、検出部と、制御部と、データを記憶する記憶部を有する。制御部は、アンテナ、検出部及び記憶部を制御する。記憶部は少なくとも1つの記憶素子を含む。検出素子は、核酸、蛋白質、酵素、抗原、抗体及び微生物から選択された1つ又は複数が固定された反応層を有する。 (もっと読む)


検体を用いた前回データと今回データは、それぞれパターンマッチング部(304)で基準パターン群とパターンマッチングされる。パターンマッチングにより、基準パターン群のうち最も近似している基準パターンがそれぞれ選択される。距離算出部(305)は、選択された2つの基準パターンA,Bの距離dを算出する。判定部(306)は、距離dをしきい値と比較し、距離dがしきい値を超えるとき、検体の再検査が必要な旨を表示して前回値チェックを行う。
(もっと読む)


【課題】 流体に含まれる流体成分の沸点以上の温度で行われるプロセスを含むプロセス系への応用に好適な、マイクロプロセス方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のマイクロプロセス方法は、プロセスが行われる微小流路21を有するマイクロ流体デバイス2及び微小流路21に連通する移送流路25を含むマイクロプロセス系内に原流体を供給しつつ、前記プロセスを経て微小流路21から流出されるプロセス流体を、移送流路25を通して移送する工程を具備する。前記原流体及び前記プロセス流体に含まれる最低沸点流体成分の蒸気圧以上の圧力下で、前記マイクロプロセス系内に前記原流体を供給しつつ前記プロセス流体を微小流路21外に移送する。 (もっと読む)


【課題】 種類の異なる測定装置間で共用することが可能な測定システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係るデータ処理装置3は、測定装置から測定結果データを受信する受信手段と、オブジェクト名及びプロパティ名と、出力テーブルデータ及び出力フィールドデータとが互いに対応付けられて格納されたデータベースDB5から、互いに対応するオブジェクト名及びプロパティ名並びに出力テーブルデータ及び出力フィールドデータを取得する取得手段と、前記受信手段によって受信された測定結果データであって、取得されたオブジェクト名及びプロパティ名で特定される測定結果データを、取得された出力テーブルデータ及び出力フィールドデータで特定される格納領域に格納する格納手段とを備える。 (もっと読む)


最新サンプル中の被分析物濃度を測定するための検査装置。測定部は、検査装置中に含まれ、試薬および被分析物の反応を測定し、測定された反応を表示する信号を生成することに適合する。また検査装置は、測定部と電気的に連結され、測定部からの測定された反応を表示する信号の受信に応答してサンプル中の被分析物濃度を決定することに適合するプロセッサを含む。プロセッサと電気的に連結されたメモリがあり、そのメモリは、被分析物濃度を蓄え、最新サンプルおよび少なくとも1つの過去のサンプルを格納するためのものである。さらに検査装置は、プロセッサとまた電気的に連結されたユーザディスプレイを含み、それは最新サンプルおよび少なくとも1つの過去のサンプル中の被分析物の濃度をグラフで自動的に表示する。
(もっと読む)


【課題】 記憶媒体内に複数のファイルが記憶される場合であって、それらのファイル内に含まれるデータを印刷したときに、得られた印刷物のデータとしての信頼性を高める。
【解決手段】 試料に対して測定を行って測定データを得る測定装置2と、測定データ及びその測定データに基づいて生成された副次データを記憶する第1記憶領域21と、測定データ又は副次データを印刷して印刷物を作製する印刷装置6と、印刷装置6によって印刷物が作製されたときに印刷物と同一の印刷時ファイル25を生成するCPU7とを有する分析装置である。印刷時ファイル25には測定データ又は副次データが含まれる。印刷装置6は印刷時ファイル25を特定できる情報を印刷物に印刷する。印刷が行われたときに自動的に印刷時ファイル25ができるので、印刷物とファイルとの関係を強く維持できる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストをさほど増加させることなく、ポンプユニットにおける吐出液量のバラツキが与える悪影響を低減する。
【解決手段】 分注装置において、シリンジ54Aに対してピストン54Bを相対動させられるポンプ機構部54と、ピストン54Bを移動させるため駆動力を付与するためのモータ55と、モータ55を制御するための制御手段と、目的量の液体を吸引・吐出させるために必要なモータ55に対する制御量を、目的量の液体を吐出させるときにシリンジ54Aに対するピストン54Bの相対位置に応じて演算するための演算手段と、を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 短時間で多数組のリガンドとアナライトの組み合わせについて結合情報を取得する。また、取得した結合情報と対応するアナライトとの管理を自動的に行う。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置11による測定を行う前に、リガンド固定器10において、測定ユニット12へ、リガンド溶液200を供給し、該リガンド溶液に含まれるリガンドが固定化されるまでの間、測定ユニット12をリガンド固定器10内の載置スペースにて保持する。リガンドの固定処理と測定装置11における測定を並行して行うことができる。また、測定を行う前に、アナライトライブラリー308のアナライト溶液保管部302から指定されたアナライト溶液300を取り出して、測定装置11へ供給し、また測定後に、制御部330は、指定されたアナライト溶液のアナライト情報と、結合情報取得部331により取得された結合情報とを対応させて記憶して、表示する。 (もっと読む)


流体(A、B)が相互作用して、少なくとも1つの生成物を生成することができるマイクロ流体チャネル構造(3)を有するシステム(20)を制御する方法は、i)チャネル構造(3)内の、またはチャネル構造(3)の少なくとも2つの条件を自律的に制御する自動閉ループ制御機構を提供するステップであって、制御機構が、少なくとも1つの生成物の少なくとも1つの所定の特性を検出するためのセンサ(27、40)、前記条件を変化させるための手段(14)、およびアルゴリズムを用いてプログラムされるコントローラ(21)を有するステップと、ii)各条件ごとに変化の範囲を設定するステップと、iii)アルゴリズムのための停止条件を設定するステップと、iv)システム(20)に流体(A、B)を投入するステップとを含み、それによって、センサ(27、40)は、所定の特性を表すセンサ信号(29、41)を生成し、コントローラ(21)は、センサ信号を受け取り、アルゴリズムを用いて、手段(14)に、アルゴリズムに対する停止条件が満たされるまで、設定範囲内で条件を変化させる(図2)。
(もっと読む)


61 - 80 / 102