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Fターム[2G058GD01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | データ処理 (1,021) | 測定値の精度管理 (278)

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【課題】チューブ体に収容された液体が散乱体を含有する液体であっても、確実に気泡を検出でき得る気泡検出装置を提供する。
【解決手段】透光性材料からなるノズルチップ100に収容された液体中の気泡を検出する気泡検出装置は、水の吸光ピーク波長と同じ波長の光をノズルチップ100に向かって照射する発光部20と、ノズルチップ100を挟んで前記発光部20と反対側に設置され、前記ノズルチップ100を通過した光の光量を検出する受光部22と、前記ノズルチップ100を軸方向に相対移動させるZ駆動部14と、Z駆動部14の駆動を制御するとともに、前記ノズルチップ100の軸方向への相対移動に伴う透過光量の変化に基づいて気泡の有無を判断するコントロール部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1および第2測定試料を調製する試料調製部と、第1測定試料または第2測定試料に含まれる所定の成分を検出するために、フローセル、フローセルを通過する第1測定試料または第2測定試料に光を照射する発光部、および、光が照射された第1測定試料または第2測定試料からの光を受光する受光部を備えた検出部と、第1測定試料中の所定の成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1測定試料中の所定の成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第2測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第2測定試料中の所定の成分を検出部によって検出する(もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1〜第3測定試料を調製する試料調製部と、第1フローセル及び電圧計測部を備えた、第1測定試料中の所定成分検出用の第1検出部と、第2フローセル、第2又は第3測定試料に光を照射する発光部、及び、光を受光する受光部を備えた、第2又は第3測定試料中の所定成分検出用の第2検出部と、第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1検出部にて第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第3測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第3測定試料中の所定成分を第2検出部で検出する(もっと読む)


【課題】精度管理測定に使用された試薬の状態を容易に検証でき、精度管理測定の結果のばらつきの原因を容易に追究することが可能な検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、試薬を使用して検体及び精度管理試料を測定する。精度管理試料の分析結果の詳細な情報を表示する指示が検体分析装置に与えられると、精度管理情報ダイアログD200が表示される。精度管理情報ダイアログD200には、精度管理チャートC201及び精度管理試料の分析結果の詳細情報C202が表示されると共に、精度管理試料の測定に使用された試薬に関する試薬情報C203が表示される。 (もっと読む)


【課題】検体処理効率が低下することを抑制しながら、必要な再検査を行うことが可能な検体分析システムを提供する。
【解決手段】検体分析システム1は、3台の測定ユニット41と、測定ユニット41にそれぞれ対応する搬送ユニット31〜33と、情報処理ユニット42を備え、外部のホストコンピュータ6と通信可能に接続されている。測定ユニット41で測定が行われた検体は、測定ラインに位置している間に、情報処理ユニット42により再検査の要否が判定される。再検査が必要となると、当該測定ユニット41で検体の再検査が行われる。検体が測定ラインから前方に送り込まれると、ホストコンピュータ6により再検査の要否が判定される。再検査が必要となると、下流側の測定ユニット41で検体の再検査が行われる。これにより、検体処理効率の低下を抑制しながら、必要な再検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 検体の分析に影響を与える不確かさの要因に関する情報を提供することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、測定装置2と情報処理装置3とを備える。情報処理装置3は、分析結果データベースと、イベント履歴データベースと、不確かさ要因データベースとを備えている。情報処理装置は、分析結果データベースに記憶されている分析結果を一覧表示し、表示されている分析結果の何れかの指定を受け付ける。分析結果が指定されると、当該分析結果に関連するイベント情報であって、不確かさ要因に該当するイベント情報がイベント履歴データベースから抽出され、表示される。表示されているイベント情報の何れかが選択されると、選択されたイベント情報に関連する不確かさを減少するための対処法が表示される。 (もっと読む)


【課題】 大勢の患者に対してイムノクロマトグラフィ法を用いた検査を行う場合に、検査結果の照合を容易に行うことが可能なイムノクロマトグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】 試薬固定部と、ケース6と、を備え、ケース6には、患者情報記入欄64が設けられている1以上の試験片Bが装填された状態で、上記試薬固定部の呈色状態を読み取る読取手段2と、検査処理を行うコントローラ3と、を備えるイムノクロマトグラフィ装置Aであって、読取手段2は、患者情報記入欄64を読取可能に構成されており、コントローラ3は、読取手段2の読取処理によって得られた患者情報記入欄64の画像データを用いて検査結果出力データを生成するとともに、試験片Bが装填されてから試薬に応じた反応完了時間が経過した後に、上記試薬固定部の呈色状態を読み取ることにより得られたデータを用いて検査処理を行う。 (もっと読む)


【課題】測光データの信頼性の向上。
【解決手段】光源11は、光を発生する。反射/透過器14は、光源11から発生され、試料と試薬との混合液が収容された反応管を透過した光の第1の部分光を透過し、光のうちの第2の部分光を反射する。分光器15は、反射/透過器14からの第1の部分光を波長毎に分解する。第1受光部16は、分光器15からの第1の部分光を受光し、受光された第1の部分光の強度に応じた第1の受光データを発生する。測光データ生成部4は、第1の受光データに基づいて混合液の吸光度に関する測光データを生成する。第2受光部17は、反射/透過器14からの第2の部分光を受光し、受光された第2の部分光の強度に応じた第2の受光データを発生する。判定部5は、第2の受光データの強度に応じて測光データの信頼性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の一部に異常が発生した場合であっても、新たに検体を吸引して測定することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体及び試薬の撹拌を行う撹拌機構111a,111b,111c,111dを複数有する1次B/F分離部11を備えている。何れの撹拌機構にも異常が発生していない場合には、一の撹拌機構による一のキュベットに対する撹拌工程と、他の撹拌機構による他のキュベットに対する撹拌工程とを重複して実行し、一部の撹拌機構に異常が発生した場合には、異常が発生していない撹拌機構によって撹拌工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、オペレータが生理食塩水をラックまたはディスクにセットすることなくキャリブレーションを実施できオペレータの負担を軽減できる、または装置立上げから試薬ブランクまでを自動的に実施することができ、直ちに測定を開始できる自動分析装置及び自動分析方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、元検体を希釈するための前処理液と前記元検体とを混合させた前処理検体を作成し、前記前処理検体と試薬を反応させ、前記前処理検体と前記試薬との反応液を分析することにより前記元検体中の特定成分を測定する自動分析する装置または方法において、前記前処理液をブランク標準液として使用しキャリブレーションを実施し、その後前記測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路の異常に伴う圧力損失を圧力センサを設置せずに測定し、流路状態を評価する手段を備えた分析装置を提供する。
【解決手段】目的成分の検出を行うフローセル202と溶液を導入する流路205・排出する流路209を備えたフローセル方式の検出器において、フローセルまたはフローセルに接続する流路で流路内に導入された気泡が通過するのに要する時間を測定する機構を備え、流路が正常な場合の気泡通過時間との比較から流路の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分析性能の精度向上と信頼性向上に鑑み、検出容器に近接させる磁性粒子捕捉用磁石と検出容器の相対的位置関係の精度および再現性を維持することのできる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】磁性粒子を含む溶液を収容するための検出容器と、磁性粒子を検出容器内に磁気的に捕捉するための磁石と、検出容器内の発光物質に由来する発光量を測定するための光電子増倍管、から構成される分析装置において、光電子増倍管に対する外部磁界の影響による出力信号の変化量に基づいて、検出容器と磁性粒子捕捉用磁石との相対的位置関係を評価する機能を備えることを特徴とする分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】異物が混入した分析結果を的確に判定できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】血液を含む検体と試薬とを分注して反応させるウェルWを複数有するマイクロプレート20を用いて、各ウェルW内の反応の有無を撮像して分析を行う自動分析装置1において、複数の検査項目にそれぞれ対応する複数のウェルW内を撮像して得られた複数の撮像画像を用いて各画像の測光パラメータを算出して、撮像画像による測定結果が陰性であるか否かを検査項目ごとに判断し、検体の特性情報を分析する分析部33と、検体の特性情報と測定結果とを対応付けて記憶する記憶部37と、分析部が陰性であると判断した測定結果の測光パラメータを抽出する抽出部34と、抽出部34が抽出した測光パラメータの最大値と最小値との差を算出し、算出した差を用いて測定結果が有効であるか否かを判定し、判定の結果を対応する検体の特性情報に付加する判定処理部311とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の低い検査結果が医師に報告されてしまうのを確実に防ぐことができる臨床検査情報処理装置を提供すること
【解決手段】 検体分析装置が検体を分析して得られる検体分析結果の承認処理を行うための臨床検査情報処理装置であって、検体分析装置から受信した検体分析結果、検体分析装置から受信した精度管理用検体の分析結果である精度管理分析結果、検体分析結果を承認するための所定の条件および精度管理分析結果の正常範囲を記憶するための記憶部と、精度管理分析結果が前記正常範囲内にあり、且つ、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合に、検体分析結果を承認する処理を自動的に実行する制御部と、を備え、制御部は、精度管理分析結果が前記正常範囲の外にある場合には、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合であっても検体分析結果を承認しない臨床検査情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】異常反応を検知し、使用者に誤った測定結果を出さずに、短時間で測定結果を算出することのできる血液分析装置を提供する。
【解決手段】検体と試薬を混合する混合手段8と、前記混合された混合物の反応を検出する検出手段9と、検出手段9から得られる電流、電圧、吸光度、蛍光強度の少なくともいずれか1つの変化から、前記検体中の特定の成分量を測定する測定手段10とを有する血液分析装置において、検出手段9によって得られた測定データを用いて最小二乗法により近似式を求める第1の処理工程111と、前記近似式から求めた値と前記測定データの値を比較して乖離度を求める第2の処理工程112と、前記乖離度が規定値以上であるときは、測定結果が誤り又は要注意結果であることを出力する第3の処理工程113と、を含む判定手段11を備えていることを特徴とする血液分析装置である。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】基準試料を用いて測定装置の経時変化、装置間の器差をなくすことができ、高精度に蛍光測定が可能な核酸分析装置を実現する。
【解決手段】本発明は、ディスク状のカローセルの試料ホルダに蛍光色素を有する標準反応容器を設置し、光源である発光ダイオードを常時点灯させたまま、前記カローセルが円周方向に回転しながら、前記反応容器が検出ユニットを通過時に発する蛍光を蛍光検出素子で検出し、連続で複数の試料を分析するための核酸分析装置において、前記基準試料が検出ユニットを通過する度に、標準蛍光試料の蛍光信号出力が基準値になるように、発光ダイオードの電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】さまざまなキャリーオーバーに対応できる臨床検査用自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の検体についてそれぞれ所望の測定項目を自動的に順次分析する臨床検査用自動分析装置において、順次得られる測定値から強陽性閾値aを超える高値異常を検出する高値異常検出手段と、強陽性閾値aを超える高値異常が検出された検体の次に分析された検体の所定検査項目の分析結果が下限値b以上、上限値c以下であった場合に、キャリーオーバーの可能性があると判断するキャリーオーバー判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】反応過程データを関数により近似し、異常を検出する自動分析装置において、検査項目によっては近似精度が悪く、反応異常の検出精度が低下することがあった。
【解決手段】データ処理手段が、前記吸光度と前記吸光度が計測された時刻を時系列データとして記憶し、吸光度をx、時間をtと、乗算を表す記号を*とする時、関数x=a0+a1*exp(−k1*t)+a2*exp(−k2*t)により算出される前記測定時刻における前記吸光度と、前記時系列データとの差が小さくなるように前記式中のパラメータa0,a1,a2,ai,k1,k2の値を算出し、前記パラメータの値に基づき異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】分析ユニット間の情報を容易に確認することができる多ユニット分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを反応容器43,53,63に分注し、反応容器7内で反応した反応液の分析を行う分析ユニット4〜6が設けられた多ユニット分析装置であって、各分析ユニット4〜6で得られたユニット情報D1をもとに、各分析ユニット間で関連する測定情報のユニット間情報D2を生成する生成部75と、生成部75で生成されたユニット間情報D2を関連する測定情報毎に記憶する記憶部76と、指示された測定情報に関連するユニット間情報D2を抽出する抽出部74と、抽出部74によって抽出された各分析ユニット間にわたるユニット間情報D2を出力する出力部73と、を備える。 (もっと読む)


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