説明

Fターム[2G059CC04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | CO、CO2 (416)

Fターム[2G059CC04]に分類される特許

81 - 100 / 416


【課題】応答性の高い赤外線吸収式COセンサを提供すること。
【解決手段】赤外線吸収式COセンサは、変調周波数fmで強度変調された赤外線光を対象ガスに照射する光源および光源駆動装置と、対象ガスを透過した赤外線光をボロメータで受光するとともにこれらボロメータの抵抗値の変化を検出する検出装置と、検出信号を増幅する差動増幅器と、増幅信号を同期検波する同期検波装置60と、を備える。同期検波装置60は、増幅信号に変調周波数fmと等しい周波数の参照信号を乗算し検波信号を出力する乗算器62C,62Sと、検波信号から高周波数成分を減衰させるLPF64C,64Sと、サンプリング周波数fsの下でサンプリングされた信号を処理する次数nの同期FIRフィルタ67と、を備える。LPF64C,64Sには、ベッセルフィルタを用い、同期FIRフィルタの次数nと、変調周波数fmと、サンプリング周波数fsとの間には、次式、n/fs=1/fm、が成立する。 (もっと読む)


【課題】流通ガスの発熱量を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象の水素を計測するガス発熱量計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、水素をHOに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象の水素の濃度を算出し、さらに、流通ガスの発熱量を算出する制御手段と、有し、測定対象の物質の濃度を近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光音響ガス検出器を提供すること。
【解決手段】光音響ガス検出器は、赤外線源、赤外フィルタ、および音響センサを含む。線源、フィルタ、および音響センサは、シリコンなどの1つまたは複数の半導体基板上に集積化することができる。処理回路も基板上に集積化することができる。さらに線源、フィルタ、および音響センサは、金属缶トランジスタパッケージなどの単一の構成要素パッケージ内に集積することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造業者に依頼せずに、鏡を清掃することができるガスセルを提供する。
【解決手段】 円筒の中心軸が左右方向になるように配置された円筒状の器壁からなるボディ11と、鏡12aを一端面に有する第一フランジ12と、鏡13aを一端面に有する第二フランジ13とを備えるガスセル10であって、セルボディ11の左端側と第二フランジ13との間に配置される調整フランジ14を備え、調整フランジ14が、セルボディ11に対して相対位置を調整可能に取り付けられており、第二フランジ13が、調整フランジ14の定位置に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光計測におけるスペクトル分解能の更なる向上を図るテラヘルツ分光計測装置の提供
【解決手段】モード同期周波数差を一定値に保ちながらモード同期周波数のチューニングが可能な安定化制御された2台のフェムト秒レーザーを、テラヘルツ・パルス発生用ポンプ光とテラヘルツ検出用プローブ光の各々に用いる。複数のテラヘルツ・パルスから構成されるテラヘルツ・パルス列の電場時間波形を、非同期光サンプリング法の原理に基づいて時間的に拡大し、時間遅延走査用機械式ステージ無しで高速取得する。その電場時間波形をフーリエ変換することにより、テラヘルツ・コム・スペクトルを得る。さらに、レーザー制御によって、テラヘルツ・コムの間隙を補間するようにコム・モードを線幅刻みで周波数シフトさせ、その結果得られた複数のテラヘルツ・コム・スペクトルを合成して、コム間隙部が補完された超微細テラヘルツ・スペクトル波形を得る。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルター要素の濃度を正確に測定するための方法を提供することである。
【解決手段】濃度センサ30がフィルタ要素10に取付けられ、濃度センサ30の付近に、あるいは濃度センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は濃度センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号の如きを介して相互通信され得る。フィルタハウジング20の外側に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を濃度センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


【課題】ガス中の粒子状物質の計測が可能となるガス中の粒子状物質濃度計測方法及び粒子状物質濃度計測装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質濃度計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測する粒子状物質濃度計測装置(以下、「濃度計測装置」という)10とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】測定現場での検出装置の交換を容易に短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】検出装置2は試料の成分濃度を検出する検出器4と、検出器の動作を制御する駆動制御部22及び検出器4による検出信号を処理する処理部を含む制御装置6と、分析装置との間で信号及びデータの授受を行う入出力部30を備えている。さらに、制御装置6は検出器4の校正データを含むその検出器4に固有の情報を記憶した不揮発性記憶媒体28を備え、入出力部30は検出器4の調整時には調整用の外部装置32に接続でき、通常測定時には分析装置に接続できて処理部により処理された検出信号のほかに不揮発性記憶媒体28に記憶されている検出器4に固有の情報も出力できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくくすることにより測定精度が向上したレーザ式ガス分析計を実現する。
【解決手段】 測定ガス中にレーザ光を照射する投光ユニットと、前記レーザ光の光吸収による光量変化から前記測定ガスの濃度を測定する受光ユニットとを有するレーザ式ガス分析計において、
前記受光ユニットは、
前記測定ガスの測定開始を指示するデジタルのトリガ信号を生成するトリガ信号生成部と、
前記測定ガスを透過した前記レーザ光を受光する受光部と、
この受光部の出力に基づいて前記測定ガスの濃度を算出する演算部とを有し、
前記投光ユニットは、
前記レーザ光を発生させるレーザ発光部と、
このレーザ発光部に近接して設けられ、前記受光ユニットからケーブルを介して伝達された前記デジタルのトリガ信号を受信することにより前記レーザ発光部を駆動する駆動回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定ガスの流量変化や温度変化などの外乱変化に対して安定して測定することができる量子型赤外線ガス濃度計を提供すること。
【解決手段】信号処理部120は、量子型赤外線センサからのセンサ信号を増幅する増幅器121a,121bを介して入力され、センサ信号から赤外線光源のオフレベル値を保持する。減算器123a,123bは、信号処理部により保持されたオフレベル値と増幅器を介して入力する信号とを減算する。区間設定器126は、赤外線光源の電源制御信号とこの電源制御信号から赤外線光源が赤外線を出力している区間を設定する。積算器124a,124bは、減算器からの信号を区間設定器の信号に基づいて積算する。演算器125は、測定対象ガスの吸収帯の透過光量の信号と測定対象ガスの吸収のない波長帯域の透過光量の信号に基づいて、それぞれの積算器の出力信号の比を演算する。 (もっと読む)


【課題】システム内の二酸化炭素濃度及び水濃度を正確かつ速やかに計測し、安定的に運転できる二酸化炭素分離回収システムを提供する。
【解決手段】再生塔5内のガスを、再生塔内と同程度の圧力、再生塔内より高い温度に調整されたガス分析器60の耐圧容器へ導き、耐圧容器へ赤外光を照射し、耐圧容器内を伝播した赤外光の減衰度合いから、耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度を迅速かつ正確に算出する。耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度は、再生塔内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度と等しい。 (もっと読む)


【課題】光源に流れる電流の設計を容易にして量産性を向上し、光源消灯時の光源に流れる電流を完全にカットして電力の浪費を無くした上で、光源の寿命を縮めることの無い光源駆動回路を提供する。
【解決手段】光源7の一端にドレインが接続され、ソースがグラウンド電位に接続されるnMOSトランジスタ61、反転入力端子101b、非反転入力端子101a、出力端子101cを有する演算増幅器101を含み、演算増幅器101の出力端子101cがnMOSトランジスタ61のゲートに接続され、光源7の消灯時、演算増幅器101の反転入力端子101bに、非反転入力端子101aに供給されるバイアス電圧VBIASよりも高い電圧を供給し、光源7の点灯時、演算増幅器101の反転入力端子101bをnMOSトランジスタ61のソースに接続する切替器65によって光源駆動回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物のスペクトラムを高い精度で分析することができるスペクトラム分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象物のスペクトラムを分析するスペクトラム分析装置であって、測定対象物のスペクトラムを測定する測定部と、測定部が測定したスペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを測定ベクトルとし、参照スペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを参照ベクトルとすると、参照ベクトルを含む線型独立なn個のn次元ベクトルから生成される直交系の各基底ベクトルと測定ベクトルとの内積を求める演算部と、演算部が求めた内積を出力する出力部と、を有することを特徴とするスペクトラム分析装置。 (もっと読む)


【課題】個々の受光素子間での固有のバラツキを低減し、測定環境が変動しても、受光素子による検出値の比較を精度良く行うことができ、各受光素子間の光のクロストークを低減した光検出器を提供する。
【解決手段】参照光受光素子31側の領域と信号光受光素子32側の領域とを内側キャップ仕切り板37cによって分割する。よって、受光素子31,32間での光のクロストークが低減され、異なる光路上の光を精度良く検出することができる。受光素子チップ34上に隣接して形成された受光素子31,32を用いる。このため、受光素子31,32間での固有のバラツキを低減することができる。よって、測定環境が変動しても、受光素子31,32間での検出値の変動が同じ変化特性となり、これらの検出値の変動の相殺を容易に行うことができる。従って、受光素子31,32による検出値の比較を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】測定環境が変動しても、ガス濃度をより精度よく算出するガス濃度算出装置を提供する。
【解決手段】ガス濃度計測モジュール2は、サンプルガス50が導入される昇温側導入空間11を形成する昇温側ガスセル10と、サンプルガス50が導入される常温側導入空間61を形成する常温側ガスセル60と、赤外光源21と、昇温側導入空間11を通った赤外光を受光する参照光受光素子31と、常温側導入空間61を通った赤外光を受光する信号光受光素子32と、昇温側導入空間11内のサンプルガス50の濃度と、常温側導入空間61内のサンプルガス50の濃度とを、互いに異なる濃度に変換する濃度変換手段と、を備える。算出回路3は、ガス濃度計測モジュール2の参照光受光素子31が受光した光のエネルギー値と信号光受光素子32が受光した赤外光のエネルギー値との比に基づき、サンプルガス50中の二酸化炭素の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】遠隔地に存在する検知対象ガスを高い精度で検知可能なガス検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象ガスが有する複数の吸収線のうちの1つの吸収線の波長を中心に所定の波長幅(変調周波数f1)で波長変調されたレーザ光を出力する変調光出力部11と、励起光を出力する励起光出力部12と、レーザ光と励起光を合波する合波器13と、合波器13によって合波されたレーザ光および励起光の合波光が入射される光ファイバ14と、を有し、光ファイバ14を伝搬してラマン増幅されたレーザ光を測定雰囲気2に出射する光源部1と、測定雰囲気2中を透過したラマン増幅されたレーザ光を測定光として受光し、測定光に応じた受光信号を出力する受光部3と、受光信号から検出される変調周波数f1の基本波信号および2倍波信号の比に基づいて測定雰囲気2中に含まれる検知対象ガスのガス濃度を算出するガス検知部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子の個体差による不具合を防止し、且つ光路長が安定しないことによる不具合を防止することが可能なガス濃度算出装置を提供する。
【解決手段】対象ガスが導入される導入空間11を形成するガスセル10と、ガスセル10の一端に配置された赤外光源20と、ガスセル10の一端に配置され、赤外光源20から放射された光を反射または透過させる変調鏡70と、変調鏡70を透過した光を反射させる反射鏡60と、所定の比較ガスが封入されたものであって、変調鏡70を透過した光の光路上に配置された飽和ガス室40と、ガスセル10の他端に配置され、変調鏡70によって反射された光、及び変調鏡70を透過して飽和ガス室40を通過し、反射鏡60で反射した光を受光する受光部30と、変調鏡70により光が反射及び透過された場合のそれぞれにおける、受光部30の受光エネルギー値に基づき、対象ガスの濃度を算出する算出回路3を備える。 (もっと読む)


【課題】受光手段の個体差による不具合を防止し、且つ光路長の変化や受光エネルギー値の差異を発生させるための要素の振動による光検出精度の低下を防止し、更に光の測定時間ずれによる光検出精度の低下を抑制することが可能なガス濃度算出装置を提供する。
【解決手段】対象ガスが導入される導入空間を形成するガスセル10と、ガスセル10内に配置された光源20と、ガスセル10の一端に配置され、光源20から放射された光に対する反射率を電気的に調整する変調鏡30と、前記ガスセル10の他端に配置され、光源20から直接放射される直接光、および光源20から放射され且つ変調鏡30により反射される反射光を受光する受光部50と、変調鏡30により反射率が電気的に調整された場合のそれぞれにおける、受光部50の受光エネルギー値の比に基づき、対象ガスの濃度を算出する算出回路3を備える。 (もっと読む)


【課題】多種多様なガス濃度をより精度よく算出するガス濃度算出装置を提供する。
【解決手段】ガス濃度計測モジュール2は、サンプルガス50が導入される導入空間11を形成するガスセル10と、ガスセル10の一端に配置された赤外光源21と、ガスセル10の他端に配置され、赤外光源21から放射された赤外光を受光する参照光受光素子31および信号光受光素子32と、導入空間11内において、赤外光源21と参照光受光素子31との間の光路中に配置され、赤外光源21から放射された赤外光に対して不活性な不活性ガスが封入された不活性ガス室40と、を備える。算出回路3は、ガス濃度計測モジュール2の参照光受光素子31が受光した光のエネルギー値と信号光受光素子32が受光した赤外光のエネルギー値との比に基づき、サンプルガス50中の二酸化炭素の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】受光手段の個体差による不具合を防止し、且つ光路長の変化や受光エネルギー値の差異を発生させるための要素が光路の方向と同一の方向で運動することによる不具合を防止する。
【解決手段】対象ガスが導入される導入空間を形成するガスセル10と、ガスセル10内に配置された光源20と、ガスセル10の一端に配置され、光源20から放射された光を回転により反射または透過する回転鏡30と、前記ガスセル10の他端に配置され、光源20から直接放射される直接光、および光源20から放射され且つ回転鏡30により反射される反射光を受光する受光部50と、回転鏡30により光が反射または透過された場合のそれぞれにおける、受光部50の受光エネルギー値の比に基づき、対象ガスの濃度を算出する算出回路3を備え、回転鏡30は、光源20から受光部50までの光路の方向と異なる方向で回転を行う。 (もっと読む)


81 - 100 / 416