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Fターム[2G059CC04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | CO、CO2 (416)

Fターム[2G059CC04]に分類される特許

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【課題】全酸素濃度13ppm以下の清浄鋼の溶製にあたり、真空脱ガス処理時間の延長あるいは温度低下によるトラブルなく、安定して13ppm以下の清浄鋼の製造が可能とする、清浄鋼の溶製方法を提供する。
【解決手段】スラグ精錬処理中に、溶鋼から試料を採取し、スラグ精錬処理終了前に、その試料における全酸素濃度を全酸素迅速分析方法により測定し、その測定結果を基にスラグの塩基度を調整し、真空脱ガス処理前の全酸素濃度を18ppm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザを照射する分析対象ガスに同伴されるダスト等が分析精度に影響を及ぼすのを抑制することのできるレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】レーザを照射するレーザ光照射装置2と、照射されたレーザを受光するレーザ光受光装置3を、分析対象ガスを内部空間に含む機器に配置してガス分析を行うレーザ式ガス分析装置において、前記レーザ光照射装置から前記レーザ光受光装置側に向けて前記機器の内部空間に突出させた外筒22が配置され、両端が前記レーザ光照射装置からのレーザを透過する光透過性部材によって閉塞された密閉空間を有する内筒23が前記外筒内に配置された二重管ノズルを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の任意の波長の第1の励起光を出力し、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の波長範囲で前記第2の励起光の波長を可変することができ、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】高感度化および低コスト化が可能な赤外線式ガス検知器および赤外線式ガス計測装置を提供する。
【解決手段】赤外線受光素子(赤外線受光部)40は、2つ1組の焦電素子(熱型赤外線検出素子)4,4が焦電素子形成用基板41において並設され逆直列に接続されている。赤外線光学フィルタ20が、赤外線透過材料からなるフィルタ形成用基板1と、当該フィルタ形成用基板1において焦電素子4,4に対応する部位に形成され所望の選択波長の赤外線を選択的に透過させる狭帯域透過フィルタ部2,2と、フィルタ形成用基板1に形成され狭帯域透過フィルタ部2,2の選択波長よりも長波長の赤外線を吸収する広帯域遮断フィルタ部3とで構成され互いに狭帯域透過フィルタ部2,2の選択波長の異なる複数のフィルタ要素部を備え、パッケージ7における赤外線受光素子40の前方の窓孔7aを閉塞する形でパッケージ7に接合されている。 (もっと読む)


【課題】アルミキルド鋼製造時のレードルノズル詰まり防止方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法によるアルミキルド鋼製造時において,溶鋼をRH装置を用いて処理するに際し,溶鋼脱酸用Alを添加した後に溶鋼中トータル酸素濃度を分析するためのサンプルを採取し,該溶鋼に含まれるトータル酸素濃度とAl濃度とを溶鋼環流中に分析して,その値をもとに以下に示す(1),(2)式の範囲内で該溶鋼環流を終了するよう調整する。[Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0(1)式、[Al]≦0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+2.0(2)式 (もっと読む)


【課題】TDLAS測定法を用いたガス濃度測定装置においてLDの温調を簡素化しつつ、LDの温度変化の影響を軽減して測定精度を向上させる。
【解決手段】LD1の温度が変化するとLD1の発光強度とともに発光波長が変化する。そこで、吸収ピークが現れる駆動電流のドリフト量と発光強度変化量との関係を予め求めて、光強度補正データ記憶部83に格納しておく。ガス濃度測定時に、ガス濃度算出部81は波長走査において現れる目的成分の吸収ピークの高さからガス濃度を算出する。一方、濃度補正演算部82は吸収ピークのドリフト量を求め、光強度補正データ記憶部83の補正情報に基づいて、ドリフト量に対応した光強度変化量に相当する分だけ濃度値を補正する。これにより、LD1の温度変化に伴う発光強度の変化の影響が除去され、高精度のガス濃度値が求まる。 (もっと読む)


【課題】測定ガス中に汚れが混在している状態でも長期にわたって安定した測定が可能なガス分析装置を提供する。
【解決手段】内周が鏡面加工された外管と、所定の箇所に複数の貫通孔が形成され前記外管の内周との間に等間隔の空間を保って配置された内管と、前記外管に形成されたパージガス導入口及びパージガス排出口と、前記内管内にレーザ光を出射するレーザ出射手段と、前記内管内に出射されたレーザ光が前記鏡面加工された面で反射した光を受光する受光手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】測定対象ガス1を流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセルの上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセルの下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセルの上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセルの下流に配設された第二のバルブ8と、前記第二のバルブの気体吸入口と前記第二のポンプの下流とを接続するガスライン7と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段により検出された圧力に基づき、ガスセル内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースを大きくすることなく多成分分析を行うことができるとともに、測定光路長を長くすることにより、測定精度の向上を図ることができる光透過型分析計を提供する。
【解決手段】光透過型分析計の測定ユニットを被測定ガスが流れる配管に取り付ける取付フランジ部に、試料吸引方式分析計のサンプリングプローブが組み込まれており、試料吸引方式分析計の測定時、ガス分析計の吸引ポンプを作動させると、サンプリングプローブのメッシュフィルタ13を透過した排ガスが加熱導管20内に吸引されガス分析計に導入される。このとき、エアー排出口16から排出される計装空気のパージエアー量よりエアー吸入口17から吸引されるパージエアー量が多くなるように調整することにより、サンプリングプローブにおける空気層の専有面積が小さくなり、試料ガスの光路長が確保できるので、光透過型分析計の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】海水中に溶解しているCOを精度良く測定する。
【解決手段】海水を電気分解して、その海水をpH5以下の酸性にする酸性化部と、酸性化部の下流に設けられ、酸性化部によってpH5以下とされた海水中に含まれるCOを赤外分光法によって検出するCO検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線分光測定装置における検出器の長寿命化を図り、しかも測定対象体に含まれている複数種類の成分についてのパラメータを短時間で測定させ得る赤外線分光器を提供する。
【解決手段】赤外線分光測定装置における光源と検出器との間に配設されて光源から放射された測定光を分光する赤外線分光器であって、透過波長固定型の第1光学フィルタと、第1波長(波長Wa)から第2波長(波長Wb)まで透過波長を変化可能な透過波長可変型の第2光学フィルタとを備え、第1光学フィルタは、第1波長から第2波長までの間に測定光の透過を規制する透過規制波長領域(波長W1,W2間の領域)が1つ以上規定されて第1波長から第2波長までの間に不連続の複数の透過許容波長領域(波長W1を中心とする波長領域、および波長W2を中心とする波長領域の2つの波長領域)が規定された多波長光学フィルタで構成されている。 (もっと読む)


【課題】介在物組成が高度に制御された耐HIC鋼製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を精錬して該溶鋼のRH処理を終了する以前に、該溶鋼に含まれるSの質量濃度を10ppm以下,T.[O]の質量濃度を40ppm以下とし、かつ、該RH処理を終了した後の溶鋼のT.[O]分析値に基づいて、該溶鋼へ添加するCa質量を(1)式および(2)式を満たすように調整する。
A(kg/t)=B×T.[O]+0.02・・・・(1)
0.003≦B≦0.006・・・・・(2)
A:Ca添加質量(kg/t)
B:係数
T.[O]:RH処理終了後のCa添加前の溶鋼の酸素濃度分析値(ppm)
溶鋼を精錬してRH処理を終了する以前に、該溶鋼に含まれる成分を質量濃度でC:0.03%以上0.07%以下,Mn:1.1%以上1.5%以下としてもよい。 (もっと読む)


【課題】最適なRH最終環流時間を決定することが可能な極低炭素鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】極低炭素鋼のRHを用いた製造方法であって,溶鋼脱酸用Alを添加後の溶鋼中トータル酸素濃度とAl濃度を溶鋼環流中に分析し,その値をもとに下記(1),(2)式の範囲内で溶鋼環流を終了するよう調整する。0.065≧[%Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0・・・(1)0.005<[%Al]<0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[%Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[%Al])+2.0・・・(2)ここで,[%Al]:溶鋼中Al濃度(質量%),T.[O]:溶鋼中トータル酸素濃度(ppm),t:T.[O]分析用サンプルの採取後、溶鋼環流を止めるまでの時間(分) (もっと読む)


【課題】エアロゾル等の微粒子からの散乱光と、所望のハードターゲットからの散乱光とを分別し、より高い精度で計測対象となる気体の濃度を計測することを可能にする差分吸収ライダ装置を提供する。
【解決手段】計測する気体の光吸収量が大きい波長と小さい波長からなる光信号に与える強度変調の変調信号にチャープ信号を用い、2つのチャープ信号のチャープ範囲が重ならないようにすることで、2波長を同時に送受した場合でも両者を分別できるようにする。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで、容易にかつ安価に製造でき、サイズを非常に小型化することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】
本ガスセンサは、光路内に流入するガス成分を評価するためのものであって、ガス成分評価用の光を発する光源8と、光路1を伝達してきて出射する光を受光する受光素子9を有し、光路は、平板に矩形断面をもって形成された渦巻状の溝部1と、前記溝部1の底面部と、前記溝部1の上面を覆う平面板4により形成され、光路の渦外周部の光入射開口部6には光源8が配置されるとともに、光路の渦中心部の光出射開口部7には受光素子9が配置され、少なくとも溝部1の内壁はガス成分評価に有用な波長光に対して高い光反射特性を有し、溝部1の上面の平面板4の一部もしくは全面が被測定ガスを流出入させる部材で形成されている。 (もっと読む)


本発明は、局在表面プラズモン共鳴(LSPR)を補助する少なくとも1つの感知ナノ粒子と、少なくとも1つの感知材料と、少なくとも1つの感知ナノ粒子を少なくとも1つの感知材料から分離する少なくとも1つの分離層とを含む構成体に関するものである。この構成体は、感知ナノ粒子によって、感知材料の表面内及び表面上又は環境の変化を間接的に感知調査することができる。この構成体はまた、水素の貯蔵、触媒反応の調査、又はNOの感知のために、光学温度測定及び熱量測定、光学示差走査熱量測定(DSC)に使用することができる。
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【課題】常温の大気中で用いても10(cmHz1/2/W)以上の比検出能Dが得られる赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線検出装置2に赤外線が照射されると、白金黒膜220が赤外線を吸収して温度が上昇し、その裏面に接している単結晶シリコン層の温度が上昇する。その温度変化によって単結晶シリコン層の抵抗が変化する。この抵抗変化を検出することによって赤外線の強度を検出することができる。単結晶シリコン層の不純物濃度を4×1015〜1×1017/cmの範囲に設定し、単結晶シリコン層140の体積を1.2×10-14〜8.0×10-13の範囲に設定すると、高い抵抗温度係数と低い雑音電圧と必要な高速応答性を実現でき、常温大気中での比検出能Dを10以上にできる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼試料を黒鉛るつぼに入れて不活性ガス中で加熱融解し、発生した一酸化炭素または二酸化炭素のいずれかひとつあるいは両方の赤外線吸収度から該試料中の酸素濃度を測定する方法において、高精度かつ迅速な分析を実現する方法を提供する。
【解決手段】試料表面の酸化皮膜を除去、清浄化する前処理として真空アークプラズマ処理をアークプラズマ放電開始時の真空度を5Pa以上35Pa以下かつ、アークプラズマ出力電流を15A以上55A以下とする条件下において、溶鋼から採取した鋼塊に対して、高さ1.5mm以上7mm以下、表面積Sと体積Vの比(S/V)が1.05以上1.30以下となるように機械加工して得た小片を試料とし、前記アークプラズマ放電を前記試料に、合計4回以下であって、かつ合計処理時間として0.2秒以上1.2秒以下施した後、該試料を大気と接触させることなく、直接、分析時の温度よりも高い温度で加熱、清浄化した後、分析する温度に下げて待機させた黒鉛るつぼへ投入する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)の排出面における温度の2次元分布を再現する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】光送信(52)及び検出(54)ペアは、個々の光線が排出口(16)のセクタ全体にわたってビームの2次元メッシュ(70)を形成するようにして、タービンエンジン(10)の排出口(16)のアニュラス内に配列することができる。光線の吸収に基づいて、光線が通過する排出口(16)のセクタの温度を決定することができる。これらの決定に基づき、タービンエンジン(10)の動作に対応する画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】液漏れの防止の可能な試料容器への通気方法を提供する。
【解決手段】試料溶液8を内部に収容し、開口部を薄膜弾性体4で封止した試料容器3に対し、側部に通気溝5c,5d、先端部近傍に試料取水孔5a、内部に試料取水孔5aに連続し長手方向に延伸する取水管5bを備える管状の採取ニードル5を、通気溝5c,5dが薄膜弾性体4に接するように、薄膜弾性体4に突き刺して試料取水孔5aを試料溶液8内に挿入する工程と、採取ニードル5を薄膜弾性体4に突き刺したことで生じた薄膜弾性体4の試料溶液8方向に向う歪みを緩和するように、採取ニードル5を試料溶液8の反対側に引き上げる工程と、採取ニードル5の取水管5bを介して試料容器3内部にガスを送りこむガス通気工程とを含む。 (もっと読む)


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