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Fターム[2G059CC04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | CO、CO2 (416)

Fターム[2G059CC04]に分類される特許

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【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】大気中に排出された排ガス中の成分を分析する排ガスの分析方法を提供する。
【解決手段】 大気に排出された対象化学物質の赤外吸収スペクトルを得る段階、予め設定した対象化学物質の標準スペクトルに複数の検出基準値を乗じて複数の検出基準値補正スペクトルを得る段階、複数の検出基準値補正スペクトルのうち、大気中に排出された対象化学物質の赤外吸収スペクトルが検出基準値補正スペクトルを超えて対象化学物質と認識できた最小の検出基準値補正スペクトルを特定し、特定された検出基準値補正スペクトルに乗じられた検出基準値を特定検出基準値とする段階、あらかじめ求めておいた、検出基準値と対象化学物質の濃度との関係と、特定検出基準値とに基づき、大気中に排出された対象化学物質の濃度を求める段階、を具備してなる排ガスの分析方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の高低によらずに濃度を確実に検出し、検出精度を向上させた多成分用レーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】可視光用処理回路や近赤外光用処理回路は、各ピグテール型発光素子における高周波変調信号の2倍周波数成分を有する参照信号をそれぞれ生成し、可視光用受光素子や近赤外光用受光素子の出力信号から前記2倍周波数成分をそれぞれ検出して同期検波信号を出力し、この同期検波信号およびトリガ信号に基づいて測定対象ガスの濃度を演算するような多成分レーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】転炉で発生した排ガスを集塵し、非燃焼で可燃性ガスを回収する転炉排ガス回収装置において、集塵後の排ガス経路におけるガス中酸素分析の分析応答遅れを低減し、転炉排ガスの回収量を増大することのできる転炉排ガス回収装置及び転炉排ガス回収方法を提供する。
【解決手段】転炉炉頂の集塵前排ガス経路にガス中酸素濃度分析計(炉頂酸素分析計21)とガス中CO濃度分析計(炉頂CO分析計22)を有し、集塵後の排ガス経路にガス中酸素分析計(炉下酸素分析計23)を有し、炉下酸素分析計23として、煙道の排ガス中にレーザ光を照射し、そのレーザ光の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザ式ガス分析計25を用いることを特徴とする転炉排ガス回収装置、及び、上記転炉排ガス回収装置を用いて行う転炉排ガス回収方法である。 (もっと読む)


【課題】
希釈水容器2の転倒を防止する機構を設ける。その際、希釈水容器2をTOC計本体1から取り外し易い構造にすると共に、TOC計に希釈水を運ぶチューブ3を希釈水容器2に挿入し易い構造にする。
【解決手段】
希釈水容器格納スペース16に格納された希釈水容器2が転倒しそうになった場合、傾いた希釈水容器2が押さえ部14に接触することで希釈水容器2の転倒を防止する。また、希釈水容器2を希釈水容器格納スペース16から取り出し易いように、TOC計本体1と希釈水容器2の間には指で希釈水容器2を掴んだり押さえたりして容器を取り出せるように、希釈水容器2周辺に指を挿入することができるスペース15を設ける。そして、スペース15は、希釈水容器格納スペース16に格納した希釈水容器2の容器口にチューブ3を挿入する作業を行うために指でチューブ3を握ることができるように、指を挿入する空間としての役割も兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内の排出物流路の苛酷な環境に耐えることのできる排気排出物用のリアルタイム計測ならびに検出可能な計測システムとセンサを提供する。
【解決手段】タービンエンジン100の排出物流路110における排気排出物の濃度を計測するプローブ組立体10は、光ビームを受動的に生成するよう構成され、かつ作動可能である第1のプローブ部材を備え、この光ビームの波長は、第1のプローブ部材の構成に従う。第2のプローブ部材は、第1のプローブ部材が生成する光ビームを受光するようにプローブ組立体内に配置され、この第2のプローブ部材は、タービンエンジンの排気排出物内に存在するガス状化学種に従って第1のプローブ部材から受動的に生成した光を減衰させるよう構成され、かつ作動可能である。 (もっと読む)


【課題】ガスを識別するガス検知システムを提供する。
【解決手段】ガス検知システムは、チャンバハウジング16によって密閉された中空チャンバ14を有する検知モジュール10を含む。また、検知モジュールは、中空チャンバ14内に位置する検知光ファイバ18を含む。検知光ファイバ18に沿った格子位置に配置されたファイバブラッグ回折格子と、格子位置で検知光ファイバ18の外表面に固着された検知層とを含む。検知層とガス12とは、ガス12が中空チャンバ14内に向けられると、部分的にはガス12の熱伝導率に基づいて熱エネルギを交換する。熱エネルギ交換は、検知に必要な閾値シフトを超えるファイバブラッグ回折格子のブラッグ共振波長シフトを誘発し、このシフトはガス12を識別するために利用される。 (もっと読む)


【課題】発電機内で冷却剤として用いられる気体純度監視において、室温や気体温度による変動を受けにくい純度測定センサおよびシステムを提供する。
【解決手段】システムは、発電機(12)であって、固定子、回転子、および発電機の内部を通る気体冷却剤経路(18)を備える発電機と、気体冷却剤経路を通る気体冷却剤(52)流の気体純度を感知するように構成された少なくとも1つの光ファイバ純度センサ(34)とを含む。光ファイバ純度センサは、ファイバコアと、屈折率が周期的に変調される格子構造と、格子構造の周囲に位置決めされたファイバクラッドと、ファイバクラッドの周りに位置決めされた多層感知フィルムとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線の影響によるノイズを十分に抑制する。
【解決手段】ガスは、取入通気孔(8)から入り、遮光板(13)の微細孔(13a,13b)を通り、上流通気孔(7a)を通り、下流通気孔(7b)を通って出て行く。遮光板(13)は、上流薄膜抵抗体(1a)や下流薄膜抵抗体(1b)に赤外光が入射するのを防止する。
【効果】フローセンサ(101)の抵抗体(1a,1b)に赤外線が当ると、抵抗体(1a,1b)の温度が上昇して抵抗値が変動し、ノイズの原因になる。これを抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】より安定して可動部を振動させることができる共振反射装置、それを用いる光学式ガス分析装置、画像スキャナ、及び、共振反射装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固定部、一方の端部が固定部と連結したトーションバー、トーションバーの他方の端部と連結し、トーションバーとの連結部分を回転軸として固定部に対して回動する板状部材であり、少なくとも一方の面で光を反射する可動部、及び、交流電流が供給されることで可動部を回動させる駆動部を備える反射手段と、反射手段の可動部の温度を非接触で検出する温度検出手段と、温度検出手段で検出した可動部の温度に基づいて、駆動部に供給する交流電流に付加するバイアス電流の大きさを調整する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】温度補正の演算負荷が少なく誤差の小さい温度補正ができるガス濃度センサを提供する。
【解決手段】ガス濃度を測定する検出部101、実温度を測定する温度計16、基準ガス濃度校正曲線を使ってガス濃度を算出する信号処理部102によってガス濃度センサを構成する。信号処理部102は、実温度における検出部101の出力信号からオフセット値を差し引いて第1補正出力値を得る第1補正部111、第1補正出力値と基準ガス濃度校正曲線上の参照出力値とを比較する比較部112、第1補正出力値が参照出力値より小さいと第1補正出力値を第2補正出力値とする第2補正部113a、第1補正出力値が参照出力値以上であればスパン値を算出するスパン値算出部114、第1補正出力値にスパン値を乗算する第2補正部113bを有し、基準ガス濃度校正曲線上の第2補正出力値に対応するガス濃度を実ガス濃度とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で、且つガスの濃度を正確に測定することが可能なガス濃度測定方法及びガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】
ファイバ型ファブリペロエタロンの透過光量を検出する検出手段34と、前記ファイバ型ファブリペロエタロンの温度を、設定範囲内で変更する温度制御手段302と、前記温度の変更に伴う当該ファイバ型ファブリペロエタロンの極大透過光量と、極小透過光量とを検知する光量検知手段303と、前記極大透過光量と前記極小透過光量との比と、前記ランベルト・ベールの法則式とに基づいて前記ガスの濃度を算出する濃度算出手段304とを備えるガス濃度測定装置1を提供する。これにより、短時間で、且つガスの濃度を正確に測定することが可能となる。尚、ガス濃度測定方法であっても、同様である。 (もっと読む)


【課題】シリコンの炭素濃度を高精度、短時間かつ低コストで測定することが可能な炭素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】シリコンの炭素濃度を測定する方法であって、シリコンを酸に溶解して溶液を作製する工程と、溶液をフィルタにより濾過する工程と、フィルタ上の残渣について測色する工程と、測色する工程により得られた測色値から炭素濃度を算出する工程と、を含む、炭素濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス分析用プローブ内部へのダストの流入を抑制し、内部を通過する測定光の適切な光量を確保し、高い測定精度のガス分析を可能とするガス分析用プローブを提供する。
【解決手段】ガス分析用プローブは、サンプルガスが流れる配管に設置されるガス分析用プローブであって、筒状部材と、1つ又は複数のサンプルガス流入部とを備えている。筒状部材は、サンプルガスの流れに少なくとも交差するように配置され、且つ、内部にサンプルガスが供給される測定場を有している。1つ又は複数のサンプルガス流入部は、筒状部材に設けられている。流れの向きを変えて回り込んでくるサンプルガスは、1つ又は複数のサンプルガス流入部を通って測定場内に流入する。 (もっと読む)


【課題】測定の高速性を維持し、プロセスラインから発光部および受光部を取り外すことなく、安価に現場でのゼロ・スパン校正が可能なレーザガス分析計を実現する。
【解決手段】レーザガス分析計において、校正時の基準となる校正ガスが充填される校正セルと、発光部からのレーザ光を測定時にはプロセスラインに出射し、校正時には校正セルに出射する第1の光スイッチと、測定時にはプロセスラインを通過したレーザ光を受光部へ出射し、校正時には校正セルを通過したレーザ光を受光部へ出射する第2の光スイッチと、第1の光スイッチからのレーザ光をプロセスラインへ導く光ファイバーとプロセスラインを通過したレーザ光を第2の光スイッチへ導く光ファイバーを固定する第1の光ファイバー接続部と、第1の光スイッチからのレーザ光を校正セルへ導く光ファイバーと校正セルを通過したレーザ光を第2の光スイッチへ導く光ファイバーを固定する第2の光ファイバー接続部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力が不要であり爆発性の高い地点でも危険を伴うことなく使用でき、且つ、簡便な構成で安価とすることができるエア駆動型シャッタ装置を提供すること。
【解決手段】サンプルが供給される測定場と、測定場内のサンプルに測定光を出力する発光部と、サンプルを通過した測定光が入力される受光部と、パージエアを供給するパージエア供給部とを備えた光分析装置に用いられるエア駆動型シャッタ装置であって、発光部及び/又は受光部と測定場との間に設けられるシャッタと、パージエア供給部から供給されるガスの圧力により、シャッタを開放状態としており、パージエア供給部から供給されるガスの圧力が所定値以下となることに応じてシャッタを閉鎖状態にさせるシャッタ開閉機構とを備えるエア駆動型シャッタ装置。 (もっと読む)


【課題】光ファイバによる二酸化炭素(CO2)の純度を測定する方法において、CO2ガスの温度、圧力、及び密度のばらつきによる光吸収のばらつきを抑えて基準値ドリフト及び精度低下を防ぐ。
【解決手段】二酸化炭素(CO2)純度センサ・パッケージ(80)が、ファイバ・コア(82)と、ファイバ・コア(82)の内部の周期的屈折率変調型ファイバ格子構造(86)と、ファイバ・クラッド(90)とを含んでいる。熱伝導性感知層(92)が周期的屈折率変調型ファイバ格子構造(86)を包囲するファイバ・クラッド(90)の部分の周りに配置されている。ガス室(94)が、熱伝導性感知層(92)付きファイバ・クラッド(90)を封入している。 (もっと読む)


【課題】 特定位置をリアルタイムに連続測定可能で、信頼できる測定値が得られる直接的な方法を用いて、土壌内を浸透する水分によるセンサーへの影響を抑制して継続した土壌中のガス成分の濃度測定を行うガス濃度測定センサーおよびその測定装置を提供する。
【解決手段】 電気式センサーと、電気式センサーを収納する壁面が通気性を有するユニット筐体と、その電気式センサーからの信号を外部に伝達する信号線と、ユニット筐体の外壁面に取り付けられた親水性ガス透過膜とから構成されることを特徴とするセンサーユニット。 (もっと読む)


【課題】COガスの漏洩を広範囲に且つ安全に監視することのできるCOガスの漏洩監視方法を提供する。
【解決手段】COガスに吸収される波長域の赤外線透過特性を有する赤外線フィルタ4Aを通じて監視対象物を赤外線カメラ1Aで撮像するとともに、COガスに吸収されない波長域の赤外線透過特性を有する赤外線フィルタ4Bを通じて監視対象物を赤外線カメラ1Bで撮像した後、赤外線カメラ1A,1Bで得られた二つの画像を画像合成装置2で合成し、合成された画像をモニタテレビ3に映し出してCOガスの漏洩を監視する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素センサーを無線化し、かつ、当該二酸化炭素濃度の測定を長時間行うことを可能とする。
【解決手段】二酸化炭素濃度測定素子101は、二酸化炭素濃度を測定する。無線送信部102は、測定データをデータ処理装置に対して無線通信により送信する。素子制御部107は、二酸化炭素濃度測定素子101での測定開始前に二酸化炭素濃度測定素子101を予熱し、かつ、二酸化炭素濃度測定素子101での測定が断続的となるように、二酸化炭素濃度測定素子101への電池からの電力の供給を制御する。二酸化炭素濃度測定素子101でのデータ測定に係る測定周期にて、二酸化炭素濃度測定素子101の予熱期間、二酸化炭素濃度測定素子101での測定期間、測定期間経過後における測定データの送信期間及び当該送信後、予熱及び測定がされない期間が設けられている。 (もっと読む)


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