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Fターム[2G059MM06]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | パルス計数 (27)

Fターム[2G059MM06]に分類される特許

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【課題】より大きなダイナミックレンジかつ実用的な精度で物体との相互作用によって生じる光の強度を測定することが可能な光強度計測装置を提供することである。
【解決手段】光強度計測装置は、照射系、計測系及び減光フィルタを備えている。照射系は、被検物体に照射光を照射する。計測系は、照射光と被検物体との相互作用によって生じた光の強度の計測を行う。減光フィルタは、照射光及び相互作用によって生じた光の少なくとも一方を互いに異なる複数の減光率で減光する。計測系は、光の計測に先だってフォトンカウンタを用いて複数の減光率で減光された光を構成する光子をそれぞれ計数し、光子の計数結果に基づいて求められた減光率の校正値に基づいて、複数の減光率で減光されていない場合又は同一の減光率で減光された場合において相互作用によって生じる光の強度を求めるように構成される。 (もっと読む)


【課題】正反射光による補正パターンの検知タイミングと乱反射光による補正パターンの検知タイミングの差(相互検知誤差)を特定する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、正反射光用発光素子201、乱反射光用発光素子202および受光素子204を備えている。光源切替部111は、正反射光用発光素子201を発光させるときは乱反射光用発光素子202を消灯しておく。光源切替部111は、乱反射光用発光素子202を発光させるときは正反射光用発光素子201を消灯しておく。オフセット検知部107は、正反射光の検知タイミングと乱反射光の検知タイミングとの差をオフセット値(相互検知誤差)として検知する。 (もっと読む)


【課題】凝集反応におけるフロック形成状態を簡単な方法で判定可能にする。
【解決手段】凝集反応槽3の水面より上方に、フロックまでの距離を検出するレーザ光によるフロック検出用センサ9を配置する。フロックまでの距離Lを検出し、十分短いサンプリング間隔(第1設定時間T)での検出距離の変化量ΔLを検出し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上の時OFF信号、未満の時ON信号を出す。フロック形成が正常の場合、フロックは水中で不規則に移動するので、検出距離は大きな変化を繰り返し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上になったり未満になったりし、OFF信号とON信号とを繰り返すので、フロック形成が正常と判定する。フロック形成不良の場合、微細なフロックが密集した状態となるので、レーザ光は常に水面又は水面近くのフロックで反射し、変化量ΔLは常にΔL未満となりON信号が連続するので、フロック形成が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂等の包装材で包装された食品等の被包装内容物を、非接触非破壊で有効に検査する方法
【解決手段】テラヘルツ光を包装物に照射する照射ステップと、包装材の外面からの反射光を受光する包装材外面反射受光ステップと、その包装材外面からの反射光と同一光路であり、被包装内容物からの反射光を受光する被包装内容物反射受光ステップと、包装材外面からの反射光と被包装内容物からの反射光を比較し、被包装内容物の状態を評価する評価ステップとを設ける。包装材外面からの反射光と被包装内容物からの反射光とを、時間的に分離可能な時間幅を備えるパルス波を用い、包装材外面からの反射光の特性値を基準として、被包装内容物からの反射光の特性値を規格化し、その規格化値が予め設定された正常範囲に含まれるか否かによって、被包装内容物の正常異常を評価する。 (もっと読む)



【課題】検体に含まれる細菌の種類がどのように変化したかの情報を迅速に取得できる検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体と試薬とから調製された測定試料に光を照射し、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出する。検出された散乱光情報および蛍光情報を含む測定結果が取得され、取得された測定結果は、記憶部に記憶される。記憶された測定結果に基づき、細菌の情報を示す細菌情報領域406が表示される。また、前回と今回との間で、検体中の細菌の種類に変化があるか否かが判定され、検体中の細菌の種類に変化がある場合には、変化があることを示す変化情報408が表示される。これにより、検体を採取した被験者に対して、適切な治療が行われているかが確認され得る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いて干渉縞の発生を抑制しつつ、スペックルノイズの発生をも抑制する。
【解決手段】本発明の粒子分析装置は、光を発する光源66と、複数本の光ファイバー70aからなり、前記光源からの光が入射されるとともに粒子を含む試料流に対して光を出射する光ファイバー束70と、光が照射された試料流中の粒子を撮像する撮像器65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で虫の侵入を効果的に防止できるようにした防虫網を備えた煙検知器を提供する。
【解決手段】防虫網10は、その一方の表面に縦溝11が、他方の表面に横溝12が形成され、縦溝11と横溝12とを交差させ、かつ縦溝11の溝底と横溝12の溝底とを連通させて、空気を流通させる孔部13を網目状に形成しており、縦溝11、横溝12の少なくとも一方は、溝幅が溝底から開口に向かって拡大した形状にしている。 (もっと読む)


【課題】雪の降り方の強さを表す降雪強度の計測精度及び計測の信頼性を向上することができると共に雪の降り方の強さをイメージ的に分かりやすく表現することができる。
【解決手段】演算計測手段3に一定時間内における雪片検出パルスの数の積算値と一定時間内に新たに降った雪の深さを意味する降雪深の積算値との相関に基づく換算係数に基づいて、降雪強度として、単位時間当たりの降雪深を表す降雪深強度を演算計測する降雪深強度計測手段4を設けてなる。 (もっと読む)


動脈および静脈酸素化ならびに脳酸素化等の組織酸素化を決定するための装置および方法である。一実施形態では、組織の光学特性は、一連の波長において測定された光減衰を使用して決定される。特有の波長を選択し、光減衰情報を使用することによって、光散乱、吸収、および他の光学組織特性等の変数の変動が最小化され得る。一実施形態では、装置は、2つを超える波長の光波長の組み合わせを有する光エミッタおよび検出器の組み合わせを利用し、ここで、第3の波長のピークスペクトルは、第1および第2の波長のおよそ幾何平均値である。
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【課題】煙濃度が急激に増減しても、誤報や失報が発生しない煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙空間で、第1の発光パルス幅で光を発生する第1の発光素子と、上記検煙空間で、上記第1の発光素子の光軸とは異なる光軸を具備し、上記第1の発光パルス幅よりも狭いパルス幅である第2の発光パルス幅の光を発生し、上記第1の発光パルス幅の時間内に発光し、上記第1の発光素子が発生する光と同じ波長分布を具備する光を発生する第2の発光素子と、上記第1の発光素子の光軸との交差角度と、上記第2の発光素子の光軸との交差角度とが異なる受光素子と、上記受光素子の出力信号を、上記第1の発光素子が発光した光の成分と上記第2の発光素子が発光した成分とに分離する分離手段と、上記分離手段が出力した各出力値に基づいて火災判別する火災判別手段とを有する光電式煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】ガラス割れの検出精度を好適に確保することができるガラス割れ検出装置を提供する。
【解決手段】ガラス割れ検出装置は、窓枠12に設けられると共にウィンドウガラス13の側縁部へ向けて光を投射する複数の発光素子17と、窓枠12に配設されると共にウィンドウガラス13の内部を伝播してきた光を検出する複数の受光素子20とを備えてなる。当該装置は、受光素子20の受光面20aを覆うように設けられると共にウィンドウガラス13が全閉位置にあるときにウィンドウガラス13の上端縁に密接するウィンドウガラス13よりも屈折率の大きな保護膜21を備えてなる。当該装置は、ウィンドウガラス13の内部を全反射しながら伝播する光が保護膜21を介して受光素子20により検出された場合にはウィンドウガラス13に割れがない旨判断すると共に同じく光が検出されない場合にはウィンドウガラス13に割れがある旨判断する制御装置を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高出力な超短光パルスを波形の劣化なしに光ファイバ伝送することが可能な、超短光パルス伝送装置を提供するものである。
【解決手段】大口径フォトニック結晶ファイバからなる光パルスのスペクトル拡大用光ファイバと、分散補償素子と、信号発生・検出用プローブヘッドに結合可能な光ファイバとから構成する。 (もっと読む)


【課題】可動部の往復運動によって発生する光軸の変化を少なくして信号対雑音比を向上させることができるテラヘルツ光装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発生器6又はテラヘルツ検出器10に到達する光の時間を変える光時間遅延装置を備えたテラヘルツ光装置において、光時間遅延装置を、光を反射させる折返しミラー13が固定されたディレイステージ部15を有する光時間遅延部装置本体101と、光時間遅延装置本体101を支持し、ディレイステージ部15の移動によって光時間遅延装置本体101に生じる衝撃を吸収する衝撃吸収機構102とで構成した。衝撃吸収機構102は、光時間遅延装置本体101が受ける垂直方向の衝撃を吸収するダンピングコイルバネ24と、光時間遅延装置本体101が受ける水平方向の衝撃を吸収する弾性シート23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のラピッドスキャン方式では光路長を等速走査しない場合に測定データの補間処理が必要なため精度が低下するとともに測定時間も掛かる。
【解決手段】レーザ光源1から送信部(テラヘルツ光源)9までの光路の光路長を変化させる光路長走査部6にレーザ干渉計8を付設し、一定変位間隔毎にパルス信号15を発生させるとともに移動方向を示す極性信号16を発生する。両信号15、16は遅延部17、18において受信部12のアナログ電気回路での時間遅れの分だけ遅延されることでタイミングが合わされる。サンプル/ホールド回路20は受信部12の検出信号をパルス信号15’に同期してサンプリングし、A/D変換部21でデジタル値に変換する。これにより、正確に一定変位間隔ΔL毎の測定データが得られる。 (もっと読む)


【課題】複数個の各センサーユニットの各投光部から投射光を投射すると共に投射光の雪片からの反射光を各受光部で受光することになり、この投光部の光軸を各センサーユニットの検出領域が重複するように交差状に配置され、各受光部からの検出パルスの論理積を論理積演算手段により演算してANDパルスを出力し、計数手段により論理積演算されたANDパルスの数及び各センサーユニットの重複検出領域の大きさを演算計測することになり、降雪強度の定量化計測の容易化及び計測精度を高めることができる。
【解決手段】投光部1から投射光Rを投射すると共に投射光の雪片Dからの反射光を受光部2で受光する構造のセンサーユニットA・Bを複数個備えてなる。 (もっと読む)


【課題】安価な2値出力タイプの粒子センサを採用しながらも、浮遊粒子量判定を、検出遅れを生じさせることなく迅速に行う。
【解決手段】発光素子から照射した光を受光素子で受光する際、光路内に介在する空気中の浮遊粒子による散乱光の影響に基づいて変化する受光量に応じた出力をする粒子検出手段3〜7と、粒子検出手段3〜7からの出力を予め設定した閾値と比較することにより、ハイ又はローのいずれであるのかを判定する信号判定手段5と、信号判定手段5での判定結果を、時間を遅延させて所定の検出時間単位でそれぞれ記憶する記憶手段13と、記憶手段13に記憶される、各検出時間単位での判定結果に基づいてハイ又はローの出力時間比を順次演算する演算手段10と、演算手段10で順次演算される出力時間比に基づいて浮遊粒子量を判定する粒子量判定手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の染色により、細胞一つ一つを検出し、細胞の個数を計測する装置において、計測効率を向上させる細胞計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】発色染色試薬を用いて染色した検体中に存在する細胞数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段7を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段11を備えることで、計測を中断させたり、細胞数推測手段10を備えることで、現在の計測結果から最終結果の細胞数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる計測効率の高い細胞計測装置1が得られる。 (もっと読む)


光トモグラフィでは、幅広いダイナミックレンジが電流測定に際して必要とされる。本発明の例となる実施形態に従って、電流は、積分された電流が最大積分時間の終了前に閾値を超える場合は、積分時間をカウントして、そのカウントされた積分時間を基に測定結果を出力することによって測定される。
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【課題】 精液の一部を採取し、これを所定の受容部に収納することで精液内の精子の活性度を簡単に定量評価することができる簡易型の精子活性度評価器を提供する。
【解決手段】 基板1の上面部に精液受容部2が形成され、この中に精液の一部が入れられる。精液受容部2の側壁部にはビーム光線発生光源3、その対向位置にビーム状の光線を受光する光センサー4と設置されている。光路にあたる精液内の微弱な状態変化、即ち、精液内の精子が光路内で動き回り、その動きに対応する光路内での光の散乱が生じるため、この微弱な散乱光を光センサー4で検出する。この検出された信号は、精子の数あるいは活性度を示す信号として、信号演算部5で増幅、パルス信号化され、規定時間計数計測され、予め設定された精子の受精能力を段階的に表す基準値と比較され、被験者の精子の活性度を評価判定する。判定結果は表示部6に表示される。 (もっと読む)


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