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Fターム[2G060AA06]の内容

Fターム[2G060AA06]に分類される特許

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フレックス・フューエル・センサが、燃料移送ライン(例えばプラスチック燃料ラインの周り)、あるいは燃料タンクの底部/側部と組み合わせて配置される。一定周波数のRF信号が、共振回路にまたがって生成され、共振回路は、インダクタとPCBトレースキャパシタ、キャパシタプレート、半円筒形キャパシタプレートなどを備える。電磁放射が、移送パイプ内を通る燃料の中を伝播される。燃料の導電性および絶縁特性がトレースキャパシタ/キャパシタプレートの静電容量を変化させる。これらの変化は、燃料のエタノール/アルコール含有量に対応して変化し、好ましくは、マイコンなどによって検出され、その後、フレックス・フューエル・ビークルのエンジン・マネージメント・システムに転送される。
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【課題】 減圧装置を用いずに多孔質フィルタ内部の空気を簡単に除去することができる電位差検出用電極を提供する。
【解決手段】 一体に結合されるカバー1及びホルダ2と、カバー1の開口部に設けられた多孔質フィルタ7と、ホルダ2に設けられ、カバー1とホルダ2との空間の内部液10中に位置する電極素子5と、カバー1に形成された雌ネジ3a及びホルダ2に形成された雄ネジ3bからなるネジ部3と、ネジ部3に近接して設けられたシール材4とを備える。カバー1とホルダ2をネジ部3により螺合させる途中で、ネジ部3を含むカバー1とホルダ2とのオーバーラップ部分Lがシール材4によりシールされるので、これ以降は螺合の進行に伴い内部液10は上昇した液圧により多孔質フィルタ7を通って電極外部に押し出され、このとき多孔質フィルタ7の内部空気も電極外部に一緒に押し出される。 (もっと読む)


2個の電極(16a、16b)を提供して電極間にトンネル隙間を規定する工程と、該電極間に電位差を与える工程と、該トンネル隙間に分子を通過させる工程と、測定期間の間に亘って該電極間のトンネル電流を計測する工程と、を有し、該測定期間のうち少なくとも一部の期間においては該分子の少なくとも一部が該隙間内に位置している分子特性付け方法。 (もっと読む)


【課題】これまでの従来の技術において、平面への粘着性が比較的高い細胞を用いる際には、一旦平面上へ到達した細胞が吸引ポンプなどの手段を用いることによっても貫通孔周辺まで到達できないために、細胞の捕捉または保持の確率が著しく低下するといった課題を有する。さらに、貫通孔周辺に細胞が粘着して存在する際には、その細胞によって他の細胞が高い粘着性をもって貫通孔に保持されることが阻害され、電気生理現象を測定することが困難となる。
【解決手段】基板に少なくとも1つ以上の貫通孔3を設け、この基板の両面と貫通孔3に液体を蓄積させ、貫通孔3の開口部に検体細胞4を密着保持させて、細胞の電気生理現象を測定する細胞電気生理センサであり、液体との接触部には貫通孔3を有する検体細胞4と同じ大きさの平面の底面7と、その底面7へ向けて小さくなるテーパー形状部を有する構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 水溶液中の汚染物質を検出し、数量化する装置及び方法が開示される。一実施形態においては、液体中の汚染物質を検出する装置は、センサ(4)及びコントローラ(6)を具備する。センサ(4)は膜(12)及び変換器(10)を具備し、変換器(10)は、使用中、変換器(10)の第1の面が液体と流体連通し且つ膜(12)が第1の面と液体との間に配置されるように構成される。膜(12)は、膜(12)を通過する望ましくない種の搬送を妨害できるポリマー材料であってもよい。コントローラ(6)は変換器(10)に対して動作自在な通信関係にあり、液体中の汚染物質の濃度を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】重金属を簡単に検出することができる重金属イオンセンサを提供する。
【解決手段】被験試料中の標的イオンを検出するための標的イオン感応部20を電界効果型トランジスタ10のゲート領域17に形成した。標的イオン感応部20を包接化合物21と、包接化合物21を電界効果型トランジスタ10のゲート領域17に化学的に結合させる無機シラン化合物22とで構成した。標的イオンと包接化合物21との錯形成による包接化合物21表面の電位変化を電界効果型トランジスタ10のゲート電圧の変化として検出し、標的イオンをネルンスト式を用いて近似的に定量する。 (もっと読む)


【課題】パッチクランプ法において、一つの細胞に高精度にマイクロピペットを顕微鏡下において挿入することに困難が伴っていた。特に、浮遊性細胞の場合はマイクロピペットを細胞の表面に高精度に持って行くことができない。
【解決手段】内部に空洞を有した筒部品1と、この筒部品1の空洞の一端または中間部に薄板3とこの薄板3を保持する枠体4とからなるセンサチップ2を備え、前記薄板3の内部には少なくとも一つ以上の貫通孔5を形成した構成とする。 (もっと読む)


ナノディスク電極、ナノポア電極、及びナノポア膜の、製作、特性解析、及び利用を提供する。これら三つのナノ構造は、同じ製作工程を共有する。一態様において、ディスク電極の製作には、尖らせた内部シグナル伝達要素("ISTE")を基材の中に封じ込める工程、その後、ナノメートルサイズのISTEのディスクが露出するまで基材を研磨する工程が含まれる。ナノポア電極の製作は、ナノディスク電極をエッチングしてポアを基材中に作ることによって達成され、ポアの底部を含むISTEが残される。ISTEの完全な除去によってナノポア膜がもたらされ、そこにおいて、基材の薄い膜の中に円錐形のポアが埋め込まれている。
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【課題】装置の複雑化及びコストの上昇を招くことなく、温度及び湿度のような外乱の影響を排除できる分子認識センサを得ること。
【解決手段】LED37が孔部36に対して光を照射すると、n-Si基板32の両端間に電位差が生じて電極34,35間にバイアス電圧が印加された状態となる。そして、試料水中の認識対象分子が薄膜状認識材料33の鋳型部に捕捉されると、n-Si基板32の有機化合物層の静電容量が変化し、これが電極34,35間のバイアス電圧の変化となって現れる。光電流検出器38は、このバイアス電圧の変化により生じる光電流の変化により認識対象分子の存在を検知する。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能であり、かつ目詰まりなどの恐れのない、アルコール混合燃料などの液体の性状を検出する液体性状センサを提供すること。
【解決手段】
半導体基板1上の同一平面に、所定の間隔を隔てて配置された一対の電極4a,4bを設け、この一対の電極4a,4bが形成された基板表面を覆うように半導体基板1上に保護膜3を形成する。このように、半導体基板1、一対の電極4a,4b、保護膜3を積層したシンプルな構成を有するので、容易に小型化できる。さらに、液体に対して耐性を有する保護膜3の表面が液体に曝されるだけであり、従来の計測器のような流路は何ら形成されていないので、目詰まりなどの恐れも生じない。 (もっと読む)


【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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【課題】 装置全体の小型化及び低コスト化を図りつつ、長時間に亘る連続使用時にも圧力変動にかかわらず流量を安定化し、かつ、微少異物や気泡による影響もなくしてTOC濃度を高精度に測定できる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液を収容するオーバーフロー槽2、該オーバーフロー槽2から試料液を吸引するチュービングポンプ6と、このチュービングポンプ6により吸引された試料液にUVを照射して試料液に含まれる有機成分を酸化させ、UV照射前後の導電率の差に基づいて有機成分中のTOC濃度を測定する測定部と、試料液の流量を計測する流量計測部5と、試料液の圧力を正圧に維持する単一キャピラリー6とにより形成されるサンプリング測定フロー7に試料液を連続的に流動させることにより、該試料液中のTOC濃度を連続測定するように構成している。
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本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な手順でコイル傷の3次元位置を特定でき、装置構成も簡単なコイル傷の位置特定方法、装置を提供する。
【解決手段】液槽2内の導電性液体1中に浸漬された状態で置かれた被検査コイル9の巻線9aの一端9bと、各々位置を違えて導電性液体1中に浸漬、固定された3つの計測用電極3〜5との間に、各別に電圧を印加し、この際、被検査コイル9及び各計測用電極3〜5間に流れる漏れ電流i1〜i3を計測する。漏れ電流の値と、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離との対応情報は予め保持しておく。この対応情報によれば、上記漏れ電流i1〜i3の実測値から、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離が求まり、また、3つの計測用電極3〜5の3次元位置は既知であるので、コイル傷11の3次元位置は所定の計算式を用いて計算により求められる。つまり、構成簡単な装置で、手順も簡単に、コイル傷11の3次元位置を特定(計算)できる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を含む微粒子の誘電泳動特性を、蛍光体の付着等の前処理を施すことなく、定量的に評価することのできる誘電遠藤特性評価装置を提供する。
【解決手段】媒体中に移動可能に粒子群が分散してなる液体もしくはゲル状試料を保持する容器1内に、当該容器1内で試料に接する位置または近接する位置に電極対2を設け、その電極対2に対して電源3から正負の交流電圧を印加するとともに、容器1内に光Lsを導入して当該光Lsの通過部位における試料の屈折率を検出する屈折率検出手段5を備え、その屈折率検出手段5の出力を取り込み、電極対2に電圧を印加した状態での屈折率の経時変化から、媒体中の粒子群の誘電泳動特性に係る情報を収集するデータ収集部6を設けた構成とすることで、容器1内の粒子群の誘電泳動による濃度分布の発生に起因する屈折率変化から、粒子群の誘電泳動の向きと大きさ等の定量的評価を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 液体中に混入したセラミック材等の非金属,非磁性,非導電性を特徴とする材料の破片を検出することができる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、液体中に混入する破片を検出するセンサである。2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうちの少なくとも一つの平板7を対面方向に動かして上記2つの平板5,7に破片を挟み込ませる平板移動機構9と、測定・判定手段16とを備える。測定・判定手段16は、前記2つの平板5,7間の距離を測定することで、前記破片の有無、大きさ、または蓄積量を検出する。 (もっと読む)


ガラス及び石英ガラスナノポアの表面の化学的修飾は、ナノポア全体への局在化された二重層形成及びそれに続くイオンチャネル記録のために理想的な表面特性をもたらす。表面修飾無しでは、ナノポア開口部を覆って広がるように、ガラス毛管上に支持された二重層を形成することができる。穏やかな疎水性表面への表面特性変化は、ガラス上部に脂質単層を作り、そして同時にナノポア開口部を覆う二重層をもたらし、脂質二重層領域において単一のタンパク質イオンチャネルを効率的に囲い込む。修飾ナノポアを覆う二重層構造は、電流がタンパク質イオンチャネルだけを流れるようなものである。タンパク質イオンチャネルは、ポア開口部上部の二重層の中へ拡散することができるが、この領域を離れて脂質単層に入ることはできない。ナノポア開口部を覆って形成される二重層は、高い電気的崩壊電圧を示し、機械的振動に対して安定であり、そして長寿命である。
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【課題】河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認できるようにする。
【解決手段】試料水に含まれる陽イオンまたは陰イオンの成分分析結果から電気伝導度を算出し、前記試料水から測定された電気伝導度と、前記算出された電気伝導度とを比較して、前記成分分析結果の信頼性を評価するようにして、河川水、湖沼水の分析途中で分析値の信頼性を評価することができ、分析誤差の生じた試料は、速やかに再分析にまわすことにより、河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認でき、分析の時間的及び経済的な節約を図ることができるようにする。 (もっと読む)


本発明は、一般に電子デバイスおよび方法に関する。ある場合において、本発明は導電性ポリマー材料(70)で覆われた、櫛型微小電極(60)の一対を備えるセンサデバイスを提供する。櫛型微小電極(60)は、第1電極(22)、第2電極(40)、および疎水性の壁(50)で囲まれることができる。ある実施形態において、第1電極(22)と第2電極(40)とは相補的形状を有する。例えば、ある場合には、第1電極(22)および第2電極(40)はそれぞれ実質的に環状構造である。
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化合物のイオントフォレーシス特性を評価するためのシステム、装置、方法。インピーダンススペクトル計は、化合物のインピーダンスを測定するように動作可能であり、処理装置は、当該化合物の測定されたインピーダンスをデータベースのと記録された値と比較するように構成されている。 (もっと読む)


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