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Fターム[2G060AA06]の内容

Fターム[2G060AA06]に分類される特許

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【課題】センサ部への異物の付着を低減し、アルコール濃度の検出精度が高い濃度センサ装置を提供する。
【解決手段】圧電素子部13は、基板11においてセンサ部12と反対の面側に設けられている。そのため、センサ部12および圧電素子部13の配置が妨げられず、圧電素子部13による振動面積が確保される。通電により圧電素子部13が振動すると、圧電素子部13と一体の基板11およびセンサ部12も振動する。これにより、混合燃料に晒されるセンサ部12に付着した混合燃料中の異物は、圧電素子部13の振動にともなうセンサ部12の振動によってセンサ部12からの脱離が促進される。 (もっと読む)


【課題】センサ部への異物の付着を低減し、アルコール濃度の検出精度が高い濃度センサ装置を提供する。
【解決手段】圧電素子部13は、基板11においてセンサ部12と反対の面側に設けられている。そのため、センサ部12および圧電素子部13の配置が妨げられず、圧電素子部13による振動面積が確保される。通電により圧電素子部13が振動すると、圧電素子部13と一体の基板11およびセンサ部12も振動する。これにより、混合燃料に晒されるセンサ部12に付着した混合燃料中の異物は、圧電素子部13の振動にともなうセンサ部12の振動によってセンサ部12からの脱離が促進される。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを含むセンサであって、ゲート電極の着脱による接触帯電を抑制し、試料溶液が溶液状態のままでも検出可能な、高精度かつ高感度なセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサは、バックゲート型の電界効果トランジスタを含むセンサであって、反応領域を囲むゲート電極が半導体基板の絶縁膜上に固定されていること、および反応領域の絶縁膜の厚さがその周囲の絶縁膜の厚さよりも薄いことを特徴とする。本発明のセンサは、ゲート電極の着脱による不安定性および検出誤差を低減することができるため、高感度にかつ安定して被検出物質を検出することができる。また、本発明のセンサは、試料溶液が溶液状態のままでも、被検出物質の吸着や反応などに伴う信号の変化をリアルタイムで検出することができるため、これら物理現象を理解することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液中に含まれている、発電タービンに付着するシリカ及び/又は塩分の定量をすることのできる地熱発電用成分測定装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液を試料水として、前記試料水の成分(シリカ含有量又は電気伝導率)を測定する地熱蒸気井用自動成分分析装置であって、前段に空気又は窒素ガスによるバブリング槽を有することを特徴とする地熱蒸気井用自動成分分析装置。 (もっと読む)


【課題】化学溶液の導電率を制御するシステムおよびコンピュータプログラムストレージ装置を実現する。
【解決手段】化学溶液の導電率を制御するシステムは、水の固有の導電率に関係する第1の情報と、化学溶液の導電率に関係する第2の情報とを検知するセンサであって、化学溶液の導電率は、化学溶液中の水に対する化学生成物成分のパーセント濃度を示しているセンサと、センサに通信可能に接続され、第1および第2の情報を受信し、第1の情報を分析して水の導電率読み取り値を生成し、第2の情報を分析して化学溶液の導電率読み取り値を生成するコントローラであって、水の導電率読み取り値、化学溶液の導電率読み取り値、および化学溶液に指定される導電率設定点を分析して、溶液保存タンクに化学生成物成分を供給すべきか判定し、導電率設定点は、化学溶液中における水に対する化学生成物成分の望ましいパーセント濃度を示すコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】水質監視の信頼性の向上を図るタービン設備の水質監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】給水系統に鉄腐食防止の薬剤としてアンモニアを添加した給水をサンプル水101Aとして一部抜出し、該その電気伝導率を計測する電気伝導率計102と、前記電気伝導率計102の後流側に設けられ、給水中の陽イオンを吸着する陽イオン交換樹脂103と、前記陽イオン交換樹脂103の後流側に設けられ、陽イオン除去後の給水の電気伝導率を計測する酸電気伝導率計104と、を具備してなるものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を行う必要がなく、イオンクロマトグラフィー等により分離されたイオンを連続的に検出可能な新規な電気伝導度検出装置を提供する。
【解決手段】分析物イオンを検出するための本発明の電気伝導度検出装置30は、分析物イオンを含む溶離液10を導入する入り口、並びに導入された前記溶離液の第一の出口及び第二の出口と、前記入り口から第一の出口へ前記溶離液を導く第一の通路32、及び前記入り口から第二の出口へ前記溶離液を導く第二の通路33と、ここで、当該第一及び第二の通路は互いに連通してなり、かつ当該通路内にはイオン交換樹脂又はシリカゲルが充填され、前記第一及び第二の出口の近傍に、溶離液と接してそれぞれ配置された第一及び第二の電極61、62と、前記第一及び第二の電極間に電圧を印加するための電源50と、前記第一又は第二の通路に設置された非接触型電気伝導度検出器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】卵をゆでるときにゆで加減を調節することが難しく、判断する方法としては実際に卵を割り、内部を確認するしかない。本発明では鶏卵の割らずに簡単に鶏卵のゆで加減を判断する方法を提供する。
【解決手段】鶏卵の組織を壊さずにゆで加減を判定する方法として交流インピーダンス測定を用いた。測定装置内の2枚の電極の間に鶏卵を設置し、装置の電極をリード線でインピーダンス測定器につなぎ、測定を行った。測定から得られた鶏卵加熱前後の抵抗値の比率から鶏卵のゆで加減を判定した。 (もっと読む)


【課題】流体潤滑状態では静電容量計測により潤滑油の油膜の膜厚を正確に計測し得且つ境界潤滑状態では電気抵抗計測によりシリンダライナに対するピストンリングの接触状態の評価を行い得る膜厚・接触状態計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】膜厚・接触状態演算評価器13において、クランク回転角度検出器14からの計測トリガー信号14aが入力される一定クランク回転角度毎に、通常は切換指令信号13aにより切換器9を静電容量計測回路10側へ切り換えて静電容量計測回路10による計測値に基づき流体潤滑状態にある油膜の膜厚を求める一方、ピストンリング5がセンサ電極8の埋設箇所を通過中の膜厚が設定値以下になった場合、切換指令信号13aにより切換器9を電気抵抗計測回路11側へ切り換えて電気抵抗計測回路11による計測値に基づき境界潤滑状態にあるシリンダライナ3に対するピストンリング5の接触状態の評価を行うよう構成する。 (もっと読む)


請求項に記載の方法、システム、および装置は、所望のバクテリオファージを検出するために、電極の界面において生成されるインピーダンスの変化の測定に基づく。この電極の界面上に宿主株からの細菌を予め付着させておく。電極と細菌との界面において生じる変化は、マイクロ電子センサ装置の作用電極の表面に付着する細菌におけるバクテリオファージのファージ作用に由来する。
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【課題】試料液の粘度等の諸条件に関わらず、安定して回転子を回転させることが可能な攪拌装置を提供する。
【解決手段】細菌検査装置10は、試料液Xを保持する測定セル1と、測定セル1の外部から付与される磁力によって測定セル1内に貯留された試料液X中において底面11bに沿って回転する回転子3とを備えている。そして、回転子3は、測定セル1の底面11bに対して両端部分においてのみ接触しながら回転して、試料液Xを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】例えば復水器の海水リーク等の液漏れを高感度で安定して検出することを常に監視することが可能となる液漏れセンサの校正方法、液漏れ検出センサを提供する。
【解決手段】本発明の液漏れ検出センサ14の校正方法は、検出対象の溶液(復水)中の液質の変化を検出する一対の導体からなる液漏れ検出センサ14の校正方法であって、検出対象の溶液(水槽11a中の復水)に校正液16を注入し、その注入した電気電導度の変化から液漏れ検出センサの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】測定される洗濯水の電導度から洗濯水の硬度を判断することで洗濯機の制御を調整可能とする洗濯機の電導度センサおよび電導度センサの設置構造、並びに洗濯機の制御方法を提供すること。
【解決手段】洗濯機は、洗濯水が溜まる外槽に設けられ、前記洗濯水と接触して洗濯水の電導度を測定する一対の電極と、前記電極から測定される洗濯水の電導度を情報として洗濯機の制御を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象の細胞数が増えた場合であっても、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、このウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に液体の流入口16と流出口17を両端に備えた空洞11を有した流路プレート3を当接し、前記第二の貫通孔6の内部に第三の貫通孔7を備えたダイアフラム9を有したセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、前記保持プレート2を親水性を有するガラスとし、センサチップ4をシリコンとし、前記保持プレート2の第二の貫通孔6の一部に段差部8を設け、この段差部8の一面と前記センサチップ4の一面とをガラス溶着によって接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体中の汚染物質を検出するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、サンプル容器内室の少なくとも一部分に液体サンプルを充填するステップと、液体サンプル中に手持ち可搬式感知デバイスのセンサプローブを浸漬するステップとを含むことが可能である。さらに、この方法は、少なくとも1つの導電率センサを使用して、液体サンプルの導電率を感知するステップと、感知された導電率にもとづいて、複数の汚染物質濃度検出(CCD)アルゴリズムの中からある特定の1つを自動的に選択するステップとを含むことが可能である。さらに、この方法は、選択されたCCDアルゴリズムに固有の感知レベルに少なくとも1つのイオン種センサの感度を設定するステップと、少なくとも1つのイオン種センサを使用して、液体サンプル中の望ましくない汚染物質を感知するステップとを含むことが可能である。次いで、液体サンプル中の望ましくない汚染物質の濃度が、選択されたCCDアルゴリズムにより決定された。 (もっと読む)


【課題】燃料性状センサの構成に工夫を凝らして、燃料管路途中における配管接続部の個数増大を抑制しつつ燃料性状を高精度で検出可能な燃料性状センサを提供する。
【解決手段】燃料性状センサ1のハウジング2がフランジ10に固定されるとともに、燃料性状センサ1の燃料流路2a、6aが、燃料タンク11の内部と外部とを連通する燃料通路を構成するようにした。これにより、燃料タンク内、あるいは燃料タンクからエンジンへの燃料配管途中に設置される従来の燃料性状センサと比べて、燃料タンク内のポンプモジュール吐出口からエンジンへ到る燃料径路途中における配管接続部の個数を低減することができる。したがって、本発明の第1実施形態による燃料性状センサ1によれば、配管接続部の個数を低減することにより、配管接続用部品数およびそれらの組み付け工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】検査にかかる時間を短縮することができるコイル検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係るコイル検査装置は、被検査コイルWが載置される検査槽11と、検査槽11内に貯留された導電性の検査液12と、検査槽11内に設けられた電極13と、被検査コイルWと電極13との間に電圧を印加する電源14と、被検査コイルWと電極13との間に流れる電流値を計測する電流計測器15と、電流計測器15で計測された電流値の整定値を予測する演算部20を備える。 (もっと読む)


【課題】混合物の主成分以外の成分濃度を推定することのできる濃度センサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部10は、ガソリン及びエタノールの誘電率が略同一となるとともに水の誘電率が変化するような異なる2種類の周波数の一方を、例えば50[kHz]以上500[kHz]以下の周波数帯の中から、他方を、例えば500[kHz]以上10[MHz]以下の周波数帯の中から選択し、櫛歯電極を構成する第1電極12a及び第2電極12bにこれら選択した周波数にて交流電圧を印加する。濃度推定部は、これら周波数にて交流電圧を第1電極12a及び第2電極12bに印加することで検出された誘電率の差分に基づき水の濃度を算出・推定する。さらに、濃度推定部は、混合燃料がガソリン及びエタノールからのみ構成されるとみなし、推定した水の濃度を用いることで、ガソリンの濃度及びエタノールの濃度を算出・推定する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャ部の加工精度を低めることができ、かつ様々な大きさの微粒子を含む微粒子含有液体中の微粒子数を高精度に計測することを可能とする微粒子カウンターを提供する。
【解決手段】マイクロ主流路4に設けられたアパーチャ部5よりも上流側においてマイクロ主流路4から分岐し、アパーチャ部5より上流側で再度合流する第1の分岐流路17〜19と第2の分岐流路20〜22とが設けられており、第1,第2の分岐流路17〜19,20〜22の流路幅が、測定対象物である微粒子の直径よりも大きくされており、第1,第2の分岐流路17〜19,20〜22に分散媒のみを流し、再合流地点よりも下流において、微粒子含有液体の両側に分散媒が流れる三層流としてアパーチャ部における隙間Aを測定対象物である微粒子の径に比べて大きくすることを可能とした微粒子カウンター。 (もっと読む)


【課題】 一定レベルの水質を有する水を安定的に得る水処理方法ならびに水処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】 逆浸透膜が用いられている膜分離モジュールに塩類を含有する原水を流入させて、前記原水よりも塩類の濃度が低い処理水と、前記原水よりも塩類の濃度が高い濃縮水とに前記逆浸透膜で分離し、しかも、前記原水を膜分離モジュールに連続的に流入させることにより、前記濃縮水を膜分離モジュールから連続的に流出させるとともに、前記処理水を膜分離モジュールから連続的に流出させる水処理方法であって、前記処理水の膜分離モジュールからの流出量を一定に制御するとともに、前記処理水の塩類の濃度を所定値以下に制御し得るように前記逆浸透膜を透過する塩類の量に応じて前記原水の流入量を変化させることを特徴とする水処理方法などを提供する。 (もっと読む)


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