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Fターム[2G060AA06]の内容

Fターム[2G060AA06]に分類される特許

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【課題】オイルチェックセンサが、オイルに流れがある場合でも正確に測定できるようにする。また、その際、出力を段階出力とする。
【解決手段】オイル中に挿入される円筒形の磁石2に、前記磁石2に嵌合する一対のリング状の電極A、Bを軸方向にギャップを介して配置する。そして、前記電極A、B間に付着する金属粉による抵抗値の変化を複数の基準値Vb1〜nと比較し、比較結果を加算して、加算した結果を出力する。このように、抵抗値が設定値以下になると一定の電圧を出力する検出回路を複数個備えて、測定した抵抗値を段階的に出力することで、オイルの流れの上流側に金属粉が付着しても、センサ本体11がオイルの劣化を正確に測定できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、溶媒中において1以上の第1級アミンとホスゲンとを反応させてイソシアネートを製造するためのプラントにおいて、該プラントへの水の進入及びその結果生じる腐食を測定する方法に関する。本発明は、更に、後処理部において、腐食監視用のプローブが所定の箇所に配置された上記イソシアネートの製造装置に関する。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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本発明は、タンク15のための取り付けコンポーネント20に関し、その取り付けコンポーネント20は、第1の電極6を形成する、少なくとも部分的に導電性の材料と、第1の電極6に対して電気的に絶縁されている第2の電極7とを有する。ここで、少なくとも1つの電極が、特にパッドプリントプロセス、エアブラシプリントプロセスまたはスクリーンプリントプロセスによって取り付けコンポーネントに付与される。 (もっと読む)


本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルチェックセンサのハウジングに設けたオイル流通用の孔の位置と、センサ本体に設けたセンサ部の位置とを、容易に管理できるようにする。
【解決手段】 オイル容器2に固定したハウジング1内に軸状のセンサ本体10を挿入し、そのセンサ本体10先端のセンサ部11が、ハウジング1の先端に着脱自在に取り付けたキャップ4の孔4aからハウジング1内に入り込んだオイルに触れるようになっているオイルチェックセンサが、そのキャップ4とハウジング1との相対的な軸周り方位を決定できる位置合わせ手段5を備える。センサ部11は、ハウジング1に対して軸周り所定の方位に向けて配置され、位置合わせ手段5は、孔4aの軸周り方位とセンサ部11の軸周り方位とを一致させる機能を有している。この位置合わせ手段5により、キャップ4とハウジング1との相対的な軸周り方位を決定でき、オイル流通用の孔4aとセンサ部11との位置関係の管理が可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部としてシリコン酸化物又は無機酸化物を含む絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機分子で構成された有機単分子膜を形成し、有機単分子膜に反応性官能基を介して架橋分子を結合させ、電界効果型トランジスタの通電回路に通電することにより架橋分子に電圧を印加し、更に、架橋分子にプローブ物質を結合させて固定化する。
【効果】本発明によれば、センシング時の電圧の印加による架橋分子やプローブ物質の脱離を抑制して、従来に比べて、高い感度と再現性で被検出物質を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌検査装置に関するもので、その測定に対する信頼性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、検体を含んだ液体が収納される容器と、この容器内に配置された細菌検出素子9と、この細菌検出素子9に接続された測定部19および電源部と、これらの測定部および電源部に接続した制御部21とを備え、前記細菌検出素子9は、基板14と、この基板14上に設けた導電膜15と、この導電膜15に、レーザーで切り溝16を設けて形成した対向電極17、18とを有し、前記制御部21は、電源部から対向電極17、18に電源を印加するモードとして、電極平滑化モードと、この電極平滑化モードの後に実行する測定モードを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックを含む印刷インキ用組成物において、漆黒度等のインキ特性を低下させることなく、エージング工程における終点判定、すなわち、CB粒子表面がビヒクルでよく湿潤されたことの判定を適性に行えるようにすること。
【解決手段】カーボンブラック含む印刷インキ用組成物を分散処理した後、エージングする際に、該印刷インキ用組成物の静電容量を測定し、その測定値の変化率を算出することを特徴とする、印刷インキ用組成物の評価方法、該評価方法を有する印刷インキの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができ、かつ液位を表す信号や液質を表す信号を電源ラインのみの2線で出力することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、液位に比例した第1の直流電圧を発生する回路と液質に比例した第2の直流電圧を発生する回路とを備えるとともに、各々の直流電圧を互いに重ならない電圧範囲に制限した後、これらの電圧値をスイッチング回路99において一定の周期で交互にパルス幅変調し、この変調信号によって出力電流を大小の2水準に切り替える電流切替回路77とを設け、この出力電流を液位と液質を表すデジタル信号として電源ラインに重畳するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の温度を正確に推定して正確な塩度測定が可能な電子式塩分計を提供する。
【解決手段】一対のセンサピン13と、いずれか一つのセンサピンに内蔵され測定対象物の温度を感知するための温度センサ18と、電気伝導率方式で測定対象物の塩度を測定するための塩度測定部110と、測定対象物の温度を測定するための温度測定部106と、制御信号に応じて温度測定部によって測定された温度を所定の温度補正テーブルにより補償して測定された温度を測定対象物の実際温度に補正する温度補正部108と、制御信号に応じて温度補正部によって補正された温度と塩度測定部の測定値を常温の塩度値に変換する常温塩度変換部112と、ボタン操作部23と、表示部22とから構成される。 (もっと読む)


【課題】電極に捕集した粒子を簡易な操作で回収する。
【解決手段】誘電泳動特性の異なる複数種の粒子を含む粒子浮遊液を貯留する貯留容器6と、該貯留容器6内に配置された電極3と、該電極3からの距離に応じて電位傾度が変化する不平等電界を発生させるように電極3に電圧を印加する電圧供給部5と、電極3の近傍に吸引口7aが配置された電気的絶縁材料からなる吸引管7と、該吸引管7内を吸引する吸引手段10とを備える粒子分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】異常検出を可能とする液体濃度検出装置を提供する。
【解決手段】静電容量検出手段8は第1、第2電極間の静電容量を検出し、温度検出手段9は燃料温度を検出する。マイクロコンピュータ63は濃度検出部として機能し、静電容量検出手段8の検出した静電容量と温度検出手段9の検出した温度とにより燃料に含まれるエタノール濃度を検出する。また、マイクロコンピュータ63は異常検出部として機能し、静電容量検出手段8の検出した静電容量が変化せず、温度検出手段9の検出した温度が変化した場合、静電容量検出手段8に異常が生じたものと判定する異常判定を行う。誘電率は温度によって変化する温度特性を有するので、異常検出部は、静電容量検出手段8に異常が生じたことを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】前回の測定の状況から、採水流路の汚染状態を自動判断し、これにより流路洗浄の内容や回数を切り替えて、全体としての測定時間短縮と洗浄水の消費量低減を可能にする洗浄方法を提供する。
【解決手段】TOC測定と導電率測定とを流路切換手段9を用いて切り替えて測定する純水分析装置の、流路切換手段9を経由する複数の流路p5〜p9、及び試料水を採取するサンプリングシリンジ11を含む採水流路の洗浄方法であって、(a)純水分析装置が備える制御装置100が有する前回測定判定手段が、制御装置100のデータ記憶手段から前回実施した測定の内容を読み出し、純水分析装置が前回実施した測定がTOC測定であるか導電率測定であるかを自動的に判定するステップと、(b)判定結果に従い、制御装置100が有する切替制御手段と洗浄回数判定手段が、採水流路の洗浄内容及び洗浄回数を自動的に変更するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】液体温度の測定精度を向上させ、ひいては液体性状の判別精度を向上させることが可能な液体性状センサを提供する。
【解決手段】液体性状センサ1は、液体が流れる配管の途中に設けられ、配管を流れる液体中に晒される電極部30によって当該液体の電気的特性を測定すると共に、サーミスタ60によって当該液体の温度を測定する。サーミスタ60は、有底筒状に形成された第1電極31の内側に収容されている。サーミスタ60のリード62の反センサ部61側は基板53に固定されている。リード62の途中には、弾性変形することでセンサ部61を第1電極31の底部内側面33に当接させる弾性変形部63を有している。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、早期かつ確実に高精度で油を検知できる油受け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる油受け装置100は、漏油により油が水に混入しうる液体を受け止める油水分離式の油受け装置100であって、液体を受け止める受止槽110と、受止槽110と連結し、液体に含まれる油を上方に、水を下方に分離する油水分離槽120と、油水分離槽120の下部と連結し、油水分離槽120に流入した液体が所定水位に達すると、下部に滞留した前記水を排水する第1排水管122と、第1排水管122より排水された水を貯蔵する貯蔵槽130と、油水分離槽120の油が所定の液深に達すると油を検知する油検知器140と、を備え、油水分離槽120における液体の液面の面積は、貯蔵槽130における液体の液面の面積より狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定水の溶存窒素濃度を簡便かつ正確に測定できる溶存窒素濃度の測定方法及び溶存窒素濃度の測定装置。
【解決手段】本発明の溶存窒素濃度の測定方法は、被測定水の溶存水素を除去する溶存水素除去工程と、前記溶存水素除去工程の後、熱伝導度式検出器12により被測定水の溶存窒素濃度を測定する測定工程とを有することよりなる。前記溶存水素除去工程は、白金族触媒に被測定水を接触させて被測定水の溶存水素を除去することが好ましく、被測定水に酸素を添加する酸素添加工程を有していてもよい。本発明の溶存窒素濃度の測定装置10は、被測定水の溶存水素を除去する溶存水素除去手段11と、熱伝導度式検出器12と、前記溶存水素除去手段11で処理した水を前記熱伝導度式検出器12に供給する脱水素水供給管14とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】試料水中の有機物を酸化分解して二酸化炭素に変換し、その試料水から二酸化炭素を移行させた測定水の導電率変化を測定することにより試料水中の有機物濃度を定量する方式のTOC計において、試料水のpHをリン酸などの酸を添加することなく一定値以下に調整することができるようにする。
【解決手段】陰イオンを含有する酸性のpH調整液が流れる流路と試料水が流れる流路とがイオン交換膜を介して接触し、両流路間に電圧を印加するための電極を備え、pH調整液が流れる流路側が陽極、試料水が流れる流路側が陰極となるように両流路間に電圧を印加することによりpH調整液から試料水へ陰イオンを移行させて試料水のpHを調整するpH調整部が設けられている。pH調整部を経た試料水がIC除去部、酸化分解部及び二酸化炭素抽出部へ順に導入されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】3種以上の成分で構成される混合流体の濃度を正確に検出することのできる、混合流体の濃度検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】N(≧3の整数)種の既知の成分で構成される混合流体の各成分の濃度を検出する混合流体の濃度検出方法であって、(N−1)点の異なる温度で前記混合流体の誘電率を測定し、前記(N−1)点の各温度における既知の各成分の誘電率と、前記(N−1)点の各温度で測定された前記混合流体の誘電率とから、前記各成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 浮遊容量の影響を極力排除し、十分な増幅を行って、エタノール濃度の測定誤差を可及的に小さくすることが可能な液体濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 浮遊容量変換回路200は、疑似検知電極を有しており、疑似検知電極の静電容量は、上述したように電極容量変換回路100の検知電極のうち燃料外に配置される部分の静電容量に合わせて設定される。したがって、浮遊容量変換回路200の測定電圧は、電極容量変換回路100自体の有する浮遊容量に加え、検知電極のうち燃料外に配置される部分に生じる浮遊容量に相当するものとなる。これにより、差動アンプ300からの出力電圧は、浮遊容量の影響を極力排除したものとなる。 (もっと読む)


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