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Fターム[2G060AA06]の内容

Fターム[2G060AA06]に分類される特許

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【課題】酸化物半導体素子の製造方法において、酸化物半導体膜の低抵抗化を容易かつ低コストにする。
【解決手段】 基板10上に、ゲート絶縁膜30を挟んで酸化物半導体膜40とゲート電極20を形成し、酸化物半導体膜40に、ソース電極62およびドレイン電極63とそれぞれ電気的に接続されるソース領域42およびドレイン領域43を形成する。その後、シート抵抗値が10Ω/□以上の酸化物半導体膜40に、部分的に紫外光Lを照射して、そのソース領域42およびドレイン領域43におけるシート抵抗値を10Ω/□未満にまで低減させる。 (もっと読む)


【課題】薄板のワレなどの破損が起こりにくく、生産性に優れた細胞電気生理測定デバイスを得ることを目的とする。
【解決手段】第一面3aと第二面4aとを有し、第一面3aの側に開口する窪み部8と第二面4aの側に開口する貫通孔9とが形成された薄板7と、第二面4aの側の薄板7の薄板外周部4bに当接された枠体6と、を備え、窪み部8は、その垂直断面がこの窪み部8の外方へ湾曲する曲線で構成された内壁を有し、薄板7の上部外周端部3bは、その垂直断面が薄板7の第一面側3aから第二面側4aに向けて薄板7の内方へ湾曲する曲線で構成された、丸め形状を有するものとした。これにより本発明は、枠体6の外周部6aから薄板7の外周部4bがはみ出さない構造を容易に実現できる。そしてその結果、薄板7のワレなどの破損が起こりにくく、生産性に優れた細胞電気生理測定デバイス1が得られる。 (もっと読む)


【課題】電源部と発熱抵抗体との間の通電経路で万が一グランドショートが発生しても、発熱抵抗体への通電回路および発熱抵抗体に繋がるバッテリに負荷がかかることを防止することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】電源部220と発熱抵抗体114との間の通電経路上の測定点Aはマイクロコンピュータ160の入力ポートM2に接続され、測定点Aの電位が測定されている。万が一電源部220と発熱抵抗体114との間にてグランドショートが発生した場合、発熱抵抗体114への通電時に測定点Aの電位はグランド電位となる。この状態(グランド電位)が検知されると直ちにトランジスタ230がOFFに制御され、発熱抵抗体114への通電が停止される。これにより、上記通電経路上に配置された電子部品等に高電圧が印加されたり、バッテリに負荷がかかったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の薬液を含有する処理液の濃度を測定する際に迅速かつ正確に薬液の濃度を測定することができ、かつ、比較的薄い濃度の薬液を含有する処理液の濃度を測定する際に正確に薬液の濃度を測定すること。
【解決手段】液処理装置は、処理液によって被処理体を処理する処理部80と、処理部80に連結され、当該処理部80に処理液を案内する供給路1と、供給路1に溶媒を供給する溶媒供給部7と、供給路1に薬液供給路6を介して薬液を供給し、溶媒によって希釈された薬液を生成する薬液供給部5と、を備えている。供給路1のうち薬液供給路6が連結された連結箇所25a,35a,45aの下流側に、溶媒によって希釈された薬液の導電率を測定する測定部10が設けられている。供給路1のうち測定部10が設けられた測定箇所10aの下流側に、追加薬液供給路3を介して前記薬液とは異なる追加薬液を供給する追加薬液供給部11が連結されている。 (もっと読む)


【課題】洗剤供給装置を簡単に構成でき、かつ洗剤の液量の変更作業を容易に行い得る洗剤濃度検知装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽5内に供給された洗剤および希釈液のうちのいずれか一方の液体に対して洗剤および希釈液のうちのいずれか他方の液体を混合した混合液の濃度を検出する濃度センサ6と、濃度センサ6で検出された濃度が所定濃度となったときに、他方の液体を洗浄槽5内に供給するポンプ4aの作動を停止させる制御部10とを備えている。したがって、洗剤供給装置1に使用したときには、希釈液が所定量供給された洗浄槽5にポンプ4aで洗剤を供給している状態において、濃度センサ6で検出された混合液の濃度が所定濃度となったときに制御部10がポンプ4aの作動を停止させることで、所定濃度で、かつ所望の量の混合液を洗浄槽5内で調製することができ、洗剤シリンダを不要にできる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、例えば細い配管などでも利用できるように、流体の導電率を測定する電極の長さを短くした水質センサを提供することにある。
【解決手段】
本発明の水質センサによれば、流体の導電率を測定するために4本以上の電極が放射状に配置されるように電極保持部に保持される。測定用の電極の数を増加させることで、電極の表面積を維持したまま電極の長さを短くできる。すなわち、同じセル定数であっても、2本の電極からなる水質センサよりも短い電極の水質センサとなる。したがって、本発明の水質センサは、電極が配管の際に干渉することが少なくなり、配管部への取り付け時における自由度が大幅に向上する (もっと読む)


1つ以上の標的を検出する方法及びデバイスが開示されている。当該方法は、第1標的を含む試料をマイクロ流体デバイス内部に設ける手順、及び複数の前記第1標的のコピーと複数のナノ構造とのハイブリダイゼーションを起こす手順を有する。当該方法は、前記複数のナノ構造に電流を印加する手順、及び前記電流によって発生する電場を用いて前記複数のナノ構造を移動させる手順を有する。それに加えて、前記複数のナノ構造は分類及び評価されることで、前記第1標的の存在、不存在、又は量のうちの少なくとも1つが決定される。
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【課題】微小な電極基板上の電極パターンの損傷や汚れの付着を防止し、かつ電極への被検査溶液の供給率の低下を抑える構造を有する電極カバー及び測定装置を提供すること。
【解決手段】基板2と、電極3と、電極3の基板2とは対向する方向に設けられたカバー5を有し、カバー5が空隙6を介して電極3を覆い、空隙6が開口7、8により外部と接続する構造を有し、カバー5により電極3への接触や汚れの付着を防ぎ、また、開口7、8より被検査溶液が空隙6へ流出入することで電極近傍への被検査溶液の連続的な供給が可能となり測定感度の低下を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】基板(2)に設けられた3次元の交差配置形電極構造体(4)において、流体の沸点をダイレクトに求める方法を提供する。
【解決手段】3次元の交差配置形電極構造体(4)内で液体容積体を、集積され微細構造化された加熱抵抗(42)により加熱し、やはり基板に集積され微細構造化された温度抵抗(24)を用いて、容量値および抵抗値の変化から流体の沸点を求める。 (もっと読む)


【課題】内側電極が外部に飛び出すことのない安全な電気伝導度計測器を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る電気伝導度計測器1は、棒状の内側電極10、筒状の電極座30、筒状の外側電極40を備えている。内側電極10は、大径突部13を有する。電極座30は、基端側から先端側まで内部を貫通する孔31を有し、先端側から挿入される内側電極10をその孔31内に絶縁樹脂50を介して保持すると共に、外側電極40に接続されている。孔31は、電極座30の先端側に位置し、大径突部13の最大径よりも僅かに大きな内径の孔31aと、孔31aよりも基端側に位置し、大径突部13の最大径よりも小さい内径を有する孔31cと、孔31aと孔31cの中間に位置し、内側電極10が挿入された状態で、大径突部13を収容する孔31bと、を有している。 (もっと読む)


本願発明は、材料、特に油又は脂肪の状態を計測するための装置(1)であって、ハウジング(3)と、このハウジングに接続される中空の接続要素(10)と、接続要素(10)の反対側の端部に取り付けられ且つ被検査材料の電気特性を測定するためのセンサ(16)を保持するように構成される基板(14)とを有し、センサ(16)が、少なくとも1つの電気ライン(12)を介して、ハウジング(3)の近傍及び/又はハウジング(3)と対向する接続要素(10)の端部の近傍に配置される電子評価ユニットに接続される装置(1)において、センサ(16)が保護コーティング(18)によって覆われることを特徴とする、装置(1)に関するものである。
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【課題】細胞電気生理センサの測定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、筒部品8と、この筒部品8の空洞9内に挿入されたセンサチップ10と、このセンサチップ10と所定間隔を置いて筒部品8の空洞9内に配置され、筒部品8の内壁と接合または一体化された構造体11とを備え、センサチップ10は、筒部品8の軸方向に貫通する導通孔15を有し、構造体11は、筒部品8の軸方向に貫通し、センサチップ10側の開口部を出口16Aとする貫通孔16を有し、この貫通孔16の出口16Aとセンサチップ10の導通孔15とは対向しているとともに、貫通孔16の出口16A外周には、構造体11と筒部品8内壁との間で形成される空間を有するものとした。これにより本発明は、導通孔14近傍の気泡を低減でき、結果として細胞電気生理センサの測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドを構成する個々のCNT−FETにばらつきが有っても、ばらつきのない測定値が得られるようにすること。
【解決手段】CNT−FETバイオセンサ装置1は、ソース−ドレイン間にカーボンナノチューブ(CNT)を形成したカーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNT−FET)でなるセンサヘッド2と、濃度が未知の蛋白質又はDNAを測定して得られた上記センサヘッド2の出力値から上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する演算部3とを備え、上記演算部3は、濃度の変化に対して同一出力しか得られない濃度の上記蛋白質又はDNAを予め測定して得られた上記センサヘッド2の出力値を記憶する記憶部30を備え、上記記憶部30に記憶された出力値を用いて、上記センサヘッド2の出力値を校正して、上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する。 (もっと読む)


【課題】未使用の潤滑油を基準とすることなく、対象とする潤滑油の性質のみに基づいて劣化度を評価することができる潤滑油劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】潤滑油の電気特性に基づいて劣化度を評価する潤滑油劣化度の評価方法であって、前記電気特性は、インピーダンスまたはコンダクタンスの温度に対する変化率であり、前記潤滑油は、アルカリ土類金属系清浄剤の含有量が潤滑油全量基準においてアルカリ土類金属量換算で1000質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】攪拌機構を有する容器内部のポリオレフィン製造用触媒スラリー量を正確かつ安全に測定することができる液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】液体が収容された攪拌機構付き容器内の液体量を測定する装置であって、容器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、これらの間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて容器内の液体量を演算する演算器とを備えることを特徴とする液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置を停止させ分解し、測定プローブを定期的に清掃する必要がなく、当該測定プローブによって冷却液の電気抵抗を常時正確に測定することができ、フィルタやイオン交換樹脂のメンテナンスを適切に行えるとともに、レーザ装置を省電力、小型化することができる。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ媒質32と、当該レーザ媒質32を励起してレーザ光Lを発生させる励起光源31と、レーザ媒質32および励起光源31を収容するとともに、冷却液Wが充填された励起チャンバ35と、を備えている。励起チャンバ35には、励起チャンバ35から排出された冷却液Wを再び励起チャンバ35に戻す循環ライン1が連結され、この循環ライン1には、冷却液Wの電気抵抗を測定する測定プローブ10が設置されている。レーザ装置は、測定プローブ10を洗浄するプローブ洗浄手段61,21,11も備えている。 (もっと読む)


【課題】家庭などで味噌汁などの塩分管理を容易にかつ永続的に行えるようにする。
【解決手段】味噌汁などの塩分濃度を測定して表示する卵形の測定装置本体100と、測定装置本体100を保持可能な椀状保持部210を有する測定装置本体ホルダ200とを有し、椀状保持部210に所定量の液状食品(味噌汁とする)300を入れた状態で測定装置本体100を椀状持部210に保持させることにより味噌汁300の塩分を測定して表示する塩分測定装置10であって、測定装置本体100は、一対の電極111,112と、一対の電極間111,112の電流値の大きさに基づいて味噌汁300の塩分濃度を測定する塩分濃度測定部と、前記塩分濃度測定部によって測定された測定結果を発光手段による発光によって表示する機能を有する表示部120と、測定結果に基づいて発光手段を制御する機能を有する表示制御部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、電気化学(EC)信号および電気(E)信号を使用して検体を検出することができる統合された検知装置を開示する。本装置は、相乗的な新しい性能をもたらすとともに、液相および気相での高濃度の干渉の存在を含む複合マトリクス中の検体の実時間検出における感受性および選択性を高める。

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【課題】直流電流を流しても分極せずに、比較電極の劣化を簡便に判定することができる検出装置を提供する。
【解決手段】評価対象である比較電極12の液絡部の抵抗値を測定し、当該抵抗値から前記液絡部の汚染度合いを判定するために、評価対象である比較電極12と基準電位を提示する比較電極13との間に直流電流を流すように構成してある。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を測定対象となる気体または液体中に直接暴露することなく測定可能で、液相中・気相中を問わず安定してセンシング可能なセンシング装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数で励振される圧電振動子10と、圧電振動子10を電気的に発振させる発振回路20と、抵抗40とインダクタンス素子50とが並列接続または直列接続され、発振回路20の一部を形成する外部容量検出ユニット30と、を備え、発振回路20が、圧電振動子10と外部容量検出ユニット30を介して接地され、液体または気体中の静電容量の変化を、位相または周波数の変化として出力する。このような構成により、圧電振動子10を測定対象となる気体または液体中に直接暴露することなくセンシングを行うことができる。この特徴は種々のセンサに対し大きな効果を与える。 (もっと読む)


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