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Fターム[2G060AA17]の内容

Fターム[2G060AA17]に分類される特許

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【課題】リアルタイムで媒体内の不純物の存在を判定するセンサ組立体を提供する。
【解決手段】発電システムとともに用いるセンサ組立体110が提供される。センサ組立体は、マイクロ波放射器206を含む少なくとも1つのプローブ202を含み、マイクロ波放射器は、少なくとも1つのマイクロ波信号から、少なくとも1つの電磁場209を生成するように構成される。さらに、センサ組立体は、プローブに結合される少なくとも1つの信号処理デバイス200を含む。信号処理デバイスは、マイクロ波放射器から受信された周波数における、媒体111の誘電率の変化を検出し、マイクロ波放射器から受信された周波数の予測される電力レベルを、その周波数の実際の電力レベルと比較して、媒体中に混入した少なくとも1つの物質の存在を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 単に液体の有無の状態だけでなく、泡の塊(いわゆるカニ泡など)の存在も考慮しつつ入味量の正しい検出が可能な新規な壜詰め製品の入味量検査装置を提供する。
【解決手段】 壜詰め製品を立設した状態で搬送させる搬送路(91)と、搬送路の側面に沿って設けられた静電容量センサ(95)および光センサ(93)と、静電容量センサおよび光センサからの双方の検出信号をもとに入味状態を判定する演算処理部と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】異なった測定項目を安価でしかも簡単容易に測定できる地盤探査器を提供することを目的としている。
【解決手段】この地盤探査器は、一端部に地盤測定部2を有するセンサーケーブル1と、該センサーケーブル1の他端部に接続される計測器とを有してなる地盤探査器であって、前記地盤測定部2は、少なくとも、PHを測定するPH測定電極部20Aと、酸化還元電位を測定する酸化還元電位測定電極部20Bと、比抵抗を測定する比抵抗測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)と、塩分濃度を測定する塩分濃度測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)とを有し、前記計測器は、前記地盤測定部2によって測定された測定値を表示してなる。 (もっと読む)


【課題】燃料中に発生する気泡に対し、検出精度を高めることの可能な燃料センサを提供する。
【解決手段】燃料が略水平方向に流れる燃料通路12の上側に形成された開口部17から外側電極50が燃料通路12内に延びる。外側電極50の内側に形成された燃料室51内に内側電極60が設けられる。検出回路81は、外側電極50と内側電極60との間の電気的特性及びサーミスタ70の検出した燃料温度から燃料中のエタノール濃度を検出する。外側電極50は、燃料通路12の上側の内壁よりも下側に設けられる筒状の遮蔽部56、及びこの遮蔽部56より下側に連通孔57を有する。遮蔽部56は、燃料通路12の上側の内壁に沿って流れる気泡が連通孔57に入ることを抑制可能である。これにより、燃料中の気泡が燃料室51に流入及び滞留することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気インピーダンス断層撮影を行うためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】多材料物体内の電気的性質の分布を再構築するための電極アレイ、システム、および方法。一実施形態は、1つまたは複数の螺旋アレイを設けるように3次元螺旋経路に沿って配置された電極と、構造体の内部を表す導電率またはアドミティビティ分布を計算するために信号を測定する回路とを含む。多材料領域を表す画像データを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気インピーダンス断層写真法(EIT)方式の画像再構成を商用の相対的に大きいアレイに適用する。
【解決手段】様々な導電率又は誘電率を有する領域を含む構造(46)の内部の画像を形成する方法である。一実施形態では、各々が回転電場を発生する一連の電気信号集合(Vi)が一連の電極に印加される。各電極(44)から得られる測定電気信号集合を用いて、これらの電極(44)が周囲に配置されている領域の構造の内部を表わす導電率又は誘電率の分布を算出する。分布を算出する工程は、費用関数、例えばこの分布に基づくエネルギ関数、及び測定電気信号集合を導電率又は誘電率に関する電圧値の変化の関数として表現する順モデルを定義することと、エネルギ関数と順モデルに基づく関数との間の差の偏導関数がゼロに等しいことを要求することとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
ガスハイドレートスラリ中に溶存又は気泡として原料ガスが存在する場合であっても、高い精度でガスハイドレート率を測定することのできるガスハイドレート率測定装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
通常時に、メインライン2を通過するガスハイドレートスラリの導電率を測定する第1測定ステップと、ガスハイドレート率測定時に、第1バルブ4及び第2バルブ5を閉止し、第3バルブ9を開放する開始ステップと、脱圧バルブ8を開放して測定部6を脱圧する脱圧ステップと、測定部6の脱圧完了後に、測定部6内の導電率を測定する第2測定ステップと、通常時のガスハイドレートスラリの導電率と、脱圧後の測定部6の導電率からガスハイドレート率を算出する演算ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナにより多相流を計測する。
【解決手段】無線またはマイクロ波周波数範囲で動作するパッチアンテナ(30)を使用して、パイプ(100)中の多相組成を計測する方法(10)が開示され、その方法は、パッチアンテナ(30)を配置し、それをある周波数範囲にわたって励振するステップ(14)と、ある期間にわたって送信信号および反射信号を測定するステップ(16)と、ベースライン共振周波数からの共振周波数のシフトを推定するステップ(18)と、次に、そのシフトに基づいて組成の誘電率を計算するステップ(20)と、多相組成の相組成を計算するステップ(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】多重材料物体を電気ネットワークの形で表現し解析する方法を提供すること。
【解決手段】多重材料物体の特性を決定するための方法(12)を提供する。本方法は、多重材料物体を取り囲む電極に個々の電気信号パターンをもつ印加電気信号組を提供することによって回転電界を発生させるステップ(122)を含む。本方法はさらに、印加した各電気信号パターンに対応する電極から電気信号の計測電気信号を取得するステップ(124)を含む。電気ネットワークは、印加電気信号組、計測電気信号組及び印加電気信号組の逆行列に基づいて決定される。本方法はさらに、電気ネットワークを解析することによって多重材料物体の特性を決定するステップ(128)を含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いアウトプット信号を与えることのできる液体レベル検出方法を提供する。
【解決手段】容量性液体レベル検出器(14)が液体レベルを検出方法及び装置において、容量性液体レベル検出器(14)の所定の感度に対応する所定のオンタイム(t1)を伴うクロック信号を生成する工程と、基準生成器(12)と容量性液体レベル検出器(14)の両方に供給される工程と、基準生成器(12)がクロック信号のオン/オフ比から導出する制御値を生成し比較器(18)の制御インプット(19)に供給する工程と、クロック信号に応答して容量性液体レベル検出器(14)の液体検出応答信号を比較器(18)の信号インプット(20)に供給する工程と、液体検出応答信号が容量性液体レベル検出器(14)のインプット容量(C)の変化に応答して閾値を超えると、比較器(18)がアウトプット(21)にてアウトプット信号を誘発する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】気泡混入率を効率よく高い精度で検出でき、構造を簡素化でき良好な生産効率が得られる気泡混入率センサ、および気泡混入率センサにより検出されたオイル中の気泡混入率に基づいて、簡単な構造でオイルパン内のオイルレベルを精度よく検出できるオイルレベル検出装置を提供すること。
【解決手段】電圧印加電極21dと接地電極21sとを有するキャパシタ部21と、オイルパン2の底部2tと、絶縁部22と、キャパシタ部21の隙間S内に介在するオイル中の誘電率εの変化に応じて出力される出力信号に基づいて、キャパシタ部21の静電容量Cを算出する静電容量算出回路23sと、気泡混入率マップを記憶するメモリ23mと、静電容量算出回路23sにより算出された算出静電容量Csと、メモリ23mに記憶された気泡混入率マップに基づいて、オイル中の気泡混入率を算出する気泡混入率算出回路23kとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の電極を配置させたセンサを用いることによって、狭間隙を有する流路内の気液二相流における気液相割合分布獲得が可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】センサ3は複数の電極を有する送信電極列4と受信電極列5を備え、電気信号を送受信し、電気伝導率の違いから気液相の割合分布を検知できる電気伝導率計測装置6は、電気信号の送受信を行う。信号処理制御装置8は、センサの電極数や対象とする流体の条件、電気信号の増幅率などの基本情報の入力を演算回路7に対して行う。演算回路7は、電気伝導率から気液相の割合分布を獲得する。それらの演算結果を画像処理装置9でデータ処理した後、表示装置10で統計諸量が表示される。 (もっと読む)


流体ライン内の流体を監視する方法および装置が開示される。この装置は第1のコンデンサおよび第1のコンデンサと通信するプロセッサを含んでいる。第1のコンデンサは第1のコンデンサにおける流体ラインの静電容量を感知するように構成される。プロセッサは第1のコンデンサにおける感知された静電容量を基準静電容量と比較して、第1のコンデンサにおける流体ライン内の流体の組成を決定するように構成される。いくつかの実施例では、この装置は第2のコンデンサも含んでいる。第2のコンデンサは第2のコンデンサにおける流体ラインの静電容量を感知するように構成される。プロセッサは第2のコンデンサにおける感知された静電容量を基準静電容量と比較して、第2のコンデンサにおける流体ライン内の流体の組成を決定するように構成される。
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【課題】ボイド分布の影響が少なく、水質によらず全領域のボイド率を計測可能で、計測精度を向上させることができ、かつ計測器・システムを簡易化できるマイクロチャンネルのボイド率計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】予め、空気/水の混合比を変化させた複数の二相流について、ボイド率と静電容量との関係を計測特性式として求めておき、次に、未知の空気/水二相流についての静電容量測定結果を計測特性式に照らすことによりボイド率を求める。計測特性式は、1〜6mm径のマイクロチャンネル(細管)内に設けられたリング電極又は8mm径の細管内に設けられた対向ワイヤ電極8にLCRメーター11、ボイド率D/A変換器13、データ収録器15を直列に接続した装置によって求める。 (もっと読む)


【課題】液体性状センサの櫛歯状電極を液体に直接曝すように構成しながら、十分な耐食性を得る。
【解決手段】本発明の液体性状センサ1は、ガソリン等の液体燃料の中に浸漬させて液体燃料の混合比率等を検出するセンサにおいて、半導体基板2と、半導体基板2の表面に設けられ拡散層からなる櫛歯状電極5、6とを備えるように構成した。この構成によれば、櫛歯状電極5、6を液体燃料に直接曝すように構成しながら、すなわち、保護膜が不要な構成としながら、液体燃料に対して十分な耐食性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体のショートや水滴付着といった異常を検出することにより、上記異常に対処できるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】 CPUが、ガス供給路に配置した測温抵抗体の抵抗値からガス濃度を求め、求めたガス濃度が急激に変化したとき、ヒータテストモードにして測温抵抗体Rsの抵抗値を測定し、ショート判定基準値よりも高いとヒータ加熱モードにして測温抵抗体に大電流を流して水滴を乾燥させ、ショート判定基準値以下であればセンサ異常モードにしてガス濃度の測定を停止する。 (もっと読む)


【課題】 油の厚みが一定以上になると油を検知する油検知器を用いて、早期かつ確実に油を検知することができる油検知方法を提供する。
【解決手段】 油水分離槽2上の油Pの厚みが一定(検知厚)以上になると油Pを検知する油検知器3を油水分離槽2内に浮かべるとともに、油検知用液面カバー1のカバー片11を油水分離槽2内に浮かべて水面の一部を覆い、油Pが浮遊する水面を減らす。油水分離槽2内に流入する油Pがわずかであっても、水面上の油Pの厚みが検知厚以上になり、油検知器3によって油Pが早期かつ確実に検知される。 (もっと読む)


【課題】水分を含む混合ガス中の所定の検知対象ガスの濃度を検出するガスセンサにおいて、検出素子の被水を防止するとともに、検知対象ガスの濃度の検出についての応答性を向上させる。
【解決手段】ガスセンサ100は、主配管10と、ベンチュリ管12と、ガス検知室20と、配管14とを備える。主配管10と、ベンチュリ管12とは、直列に接続されており、これらには、混合ガスの主流が流れる。主配管10の側面には、主配管10と連通するガス検知室20が接続されている。そして、このガス検知室20と、ベンチュリ管12の絞り部分とが、配管14によって接続されている。ガス検知室20内には、検知対象ガスの濃度を検出する検出素子30が配置されている。ガス検知室20のガス導入口22には、撥水フィルタ24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】深い地点を測定する場合でも欠測時間を短縮化することが可能な測定器等を提供する。
【解決手段】センサモジュールの検出部が、連続した水質測定を行っている(S101)。操作・制御部は、前回の洗浄・校正から所定時間が経過したか否かを判断する(S102)。所定時間が経過したと判断したときには、操作・制御部は、検出部の洗浄を行い(S103)、洗浄が終了したら、操作・制御部は、測定部の本体部内に校正槽を形成するように制御する(S104)。校正槽が形成されると、校正用標準液が校正槽に注入され、検出部の校正が行われる(S105)。校正が完了したら、検出部の洗浄が行われる(S106)。そして、検出部による水質測定が再開される。 (もっと読む)


【課題】
真空ポンプを用いずに液体中の気体を脱気する脱気デバイスを提供する。
【解決手段】
PDMSなどの円柱型の気体溶解性の脱気デバイス1に貫通穴6をあけたものを用いる。貫通穴6の一端は、シリンジとの接合を容易にするため、テーパ形状に加工する。脱気デバイス1は予め充分脱気しておき、外面には外気と触れないようにアルミニウム膜7を形成しておく。シリンジを用いて試料液体を貫通穴6に供給してその穴の内部でPDMSに接触させることにより液体中の気体を脱気する。 (もっと読む)


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