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Fターム[2G060AB05]の内容

Fターム[2G060AB05]に分類される特許

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【課題】複数種類の物理量を測定するセンサに好適な計測装置のインタフェース装置を提供する。
【解決手段】複数の容量型センサの各出力が供給されるべき入力部(10)と、供給される切替指令信号に応じて上記入力部に供給される複数の容量型センサのいずれかの出力を選択するセンサ選択部(21)と、選択された容量型センサの出力をデジタル値に変換する信号変換部(22)と、デジタル値を含む伝送可能な電気信号を形成する出力部(23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低濃度から高濃度までの広い濃度範囲において、可燃性ガスの濃度検出精度を向上させることのできる熱伝導式ガスセンサの出力補正方法およびガス濃度測定を精確に、かつ、高い信頼性で行うことのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 この熱伝導式ガスセンサの出力補正方法は、可燃性ガス検出用の熱伝導式ガスセンサより得られる被検ガスについてのセンサ出力を当該被検ガス中の酸素濃度に基づいて補正するものである。ガス検知器は、可燃性ガス検出用の熱伝導式ガスセンサと、被検ガスについて得られた熱伝導式ガスセンサによるセンサ出力を、当該被検ガス中の酸素濃度に基づいて補正して、当該被検ガス中の可燃性ガスのガス濃度を算出する機能を有する濃度算出機構とを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】特定のガスを検知する機能を備えた無線タグを提供する。
【解決手段】二つのアンテナ61−1、61−2と、アンテナ61−1、61−2から識別信号sig.1−1、sig.1−2を送信する送信回路62と、アンテナ61−1、61−2と送信回路62を一括収容した樹脂製のタグ体63と、タグ体63から露出した第1感応部68−1と、第1感応部68−1に覆われた第2感応部68−2と、を備え、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2を検知対象ガスとの反応によりその電気抵抗率が変化する物質で形成し、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2の電気抵抗率が変化することにより、アンテナ61−1、61−2から送信される信号が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガスのガス濃度を測定する際の測定時間の短縮化を図る。
【解決手段】燃料電池1の出力信号に測定周波数fmおよび高周波数fhを合成した交流信号を印加するDC−DCコンバータ3と、燃料電池1の出力電流および出力電圧を検出する電流測定装置51および電圧センサ52と、DC−DCコンバータ3にて交流信号を印加した際の出力電流および出力電圧に基づいて、測定周波数fmに対応する内部インピーダンスZおよび高周波数に対応する高周波インピーダンスZhを算出するインピーダンス算出手段53と、内部インピーダンスZから酸化剤ガスのガス濃度の変化に応じて変化する特定インピーダンスZ´を算出する特定インピーダンス算出手段54aと、特定インピーダンスZ´の位相角θを算出する位相角算出手段54bと、特定インピーダンスZ´の位相角θに基づいて酸素濃度を算出するガス濃度算出手段54cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素濃度測定装置において、測定対象ガスの組成である湿度の変化による測定誤差を補正して高精度な水素濃度測定を実現する。
【解決手段】原子力発電所の水素と酸素との再結合器の出口から取得したサンプリングガス1を流すサンプリングライン2に水素濃度測定器12の水素濃度検出器7を設置し、その設置位置の上流側に酸素濃度測定器11の酸素濃度検出器5と圧力測定器10の圧力検出器4と湿度測定器9の湿度検出器3とを設置し、各測定器による測定結果が補正演算部13に入力されるようにし、その補正演算部13で、酸素濃度と圧力と湿度に対する水素濃度の補正値との相関から各測定結果に対応した水素濃度測定値の補正値を測定した水素濃度測定結果に加減して水素濃度測定の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】 酸素が存在する被検出ガス中のNOx濃度を容易に高い精度で検知できる窒素酸化物センサおよび窒素酸化物検出方法を提供する。
【解決手段】 窒素酸化物センサは、センサ素子15の酸素反応抵抗Roと酸素濃度Coとの関係を示す式1、センサ素子15のNOx反応抵抗RnoとNOx濃度Cnoとの関係を示す式2、およびセンサ素子15の実抵抗が保存されている関係式記憶手段と、被検出ガス中で実際に測定したセンサ素子15の一対の電極13a、13b間の全抵抗Raと、被検出ガス中で実際に測定した酸素濃度Coと式1とを用いて求めた酸素反応抵抗Roと、予め求めた実抵抗Rrと、NOx反応抵抗Rnoを求める式3とを用いて、被検出ガス中におけるセンサ素子15のNOx反応抵抗Rnoを求め、式2からNOx濃度Cnoを求める算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの検出精度が高められたときを精確に被験者に通知するガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、検体ガスに含まれるガス成分を検出するためのガスセンサと、該ガスセンサの抵抗比を算出するための演算処理部と、該演算処理部で算出した抵抗比が1−2×10-3以上1+2×10-3以下になり、かつその抵抗比が10秒以上継続すると、検体ガスを導入すべきことを被験者に通知する通知手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池および乾電池の両方を利用することができて使用上の利便性が高く、また、リチウムイオン電池が事故等により短絡した場合であっても、電源部について信頼性の高い防爆構造の得られる可搬型ガス警報器を提供すること。
【解決手段】 この可搬型ガス警報器は、複数のガスセンサおよび環境雰囲気の空気を吸引してガスセンサの各々に供給するガス吸引手段を備えたメインユニットに対して、リチウムイオン電池電源ユニットおよび乾電池電源ユニットのいずれか一方の選択されたものがメインユニットに対して他方と交換可能に装着される構成とされている。リチウムイオン電池電源ユニットは、リチウムイオン電池および保護回路基板が電池収容ケース内に充填された熱硬化性樹脂に埋設されてなるバッテリーパックを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を好適に排除し、ひいては素子インピーダンスの検出精度を高める。
【解決手段】インピーダンス信号出力部42は、センサ素子に交流信号を印加した状態でそれに応答して交流変化するインピーダンス応答信号に基づいて素子インピーダンスを検出するためのものであり、HPF45とP/H回路(ピークホールド回路)46とLPF47とを備えている。P/H回路46は、HPF通過後のインピーダンス検出電圧Vzを入力する入力コンパレータ53と、その出力端子に接続された整流素子54と、入力コンパレータ53の出力により充電されるホールドコンデンサ55とを有している。入力コンパレータ53は、その内部回路として定電流回路53aとトランジスタ53bとを有している。定電流回路53aは、電圧ホールド値Vphの更新に際し交流周期ごとの更新量を制限する制限手段に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】酸素を含む流体の反応の進行状況等を正確に且つ速やかに評価することができる反応解析方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応解析装置1は、酸素を含む反応ガスを改質する触媒層11を有する含む反応管10と、酸素分圧を測定可能な参照電極と複数の測定電極とを備える計測部201を有し、触媒層11内に配置される酸素センサ20と、酸素センサ20の出力を取得する計測装置30とを備える。酸素センサ20の複数個の前記測定電極は、一定間隔を置いて一の方向に配列され、この配列方向が反応ガスの流通方向に沿うように、酸素センサ20が触媒層20内に配置される。 (もっと読む)


【課題】導入口への呼気導入の確実性を向上させる。
【解決手段】視線ターゲット26を目視した状態で呼気を吹き出す。視線ターゲット26と導入口20Aとの位置は、視線ターゲット26を目視しながら呼気を吹きかけたときに、呼気が導入口20Aから導入されるように定められているため、吹き出された呼気は導入口20Aから呼気導入管20へ導入される。流速センサ30が、導入された呼気の流速を検出し、呼気の流速が予め定めた値(例えば、1m/s)を超えると、流速センサ30は、検出信号を出力し、スピーカ28から呼気が正常に導入されたことを報知するメッセージやブザー音が出力される。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化物半導体ガスセンサの製作時に、工程が複雑であるという問題を解決すると共に、高感度、高選択性、速い応答速度及び長期安定性のような優秀なガス反応特性を有する静電容量型環境有害ガスセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による静電容量型環境有害ガスセンサは、絶縁基板と、前記絶縁基板の同一平面上に一体形に形成された金属電極及びマイクロ薄膜ヒータ加熱線と、前記金属電極及びマイクロ薄膜ヒータ加熱線上にコーティングされた酸化物感知層とを備え、これは、金属層を蒸着した後、金属電極とマイクロ薄膜ヒータ加熱線が互いにインタデジタルトランスデューサを成すように金属層をエッチングし、引き継いで、酸化物感知層を形成することによって製造される。このような静電容量型環境有害ガスセンサは、製造時に工程優秀性を確保することができ、高感度、高選択性、高安定性及び低電力の優秀な特性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】目標温度まで迅速に上昇させることができ、かつ、ロス電力の小さい定抵抗制御回路を提供する。
【解決手段】ヒータ抵抗Rhが目標温度のときに平衡状態となるようにブリッジ回路2を構成する直列固定抵抗R2、一対の並列固定抵抗R3及びR4の抵抗値が設定されている。ブリッジ回路2と定電圧源3との間にFETQ1が設けられている。比較回路4が、第1電圧Vhが第2電圧Vmからヒステリシス電圧Vhysを差し引いた電圧を下回ったときにFETQ1をオンし、第1電圧Vhが第2電圧Vmにヒステリシス電圧Vhysを加算した電圧を超えたときにFETQ1をオフするように設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分な換気性と防犯性とを両立可能な監視領域の開閉システムを提供すること。
【解決手段】監視領域の開閉システム1は、ガレージ2に対して開閉自在に設置されたシャッター3と、ガレージ2における一酸化炭素を検出する一酸化炭素センサ5と、一酸化炭素センサ5によって検出された一酸化炭素の濃度に基づいて、シャッター3の位置制御を行う制御部とを備える。制御部は、シャッター3によってガレージ2が閉鎖されている場合において、一酸化炭素センサ5によって検出された一酸化炭素の濃度が第1の濃度以上であった場合、ガレージ2に対するシャッター3の開放幅が第1の幅となるように、シャッター3を位置させる。 (もっと読む)


【課題】センサ間の熱による悪影響を防止し、各センサから安定した出力を得ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ファン16を駆動してドライバから吐き出された呼気を、ハウジング14の円柱面状の空洞と軸を同一とする円柱状の支柱18と、ハウジング14の内面との間に形成された流路20へ導入する。各種センサは、検出面を流路20に露出するように、検出面が支柱18の軸の方向(呼気の流入方向)と平行になるように設けられ、かつ加熱温度特性の異なるセンサは支柱18を挟んで対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


流体ライン内の流体を監視する方法および装置が開示される。この装置は第1のコンデンサおよび第1のコンデンサと通信するプロセッサを含んでいる。第1のコンデンサは第1のコンデンサにおける流体ラインの静電容量を感知するように構成される。プロセッサは第1のコンデンサにおける感知された静電容量を基準静電容量と比較して、第1のコンデンサにおける流体ライン内の流体の組成を決定するように構成される。いくつかの実施例では、この装置は第2のコンデンサも含んでいる。第2のコンデンサは第2のコンデンサにおける流体ラインの静電容量を感知するように構成される。プロセッサは第2のコンデンサにおける感知された静電容量を基準静電容量と比較して、第2のコンデンサにおける流体ライン内の流体の組成を決定するように構成される。
(もっと読む)


【課題】空質センサが経時劣化しても空質センサの使用開始時から常に空質センサの検出値を正しく補正することができる空質センサ劣化補正装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ劣化補正装置は、まず、ガスセンサ検出値取得処理SAにおいて、車両の最初の始動時から3年間、ガスセンサの検出値を所定時間毎に検出蓄積データとしてRAMに保存する。次のガスセンサ年間平均検出値算出処理SBでは、ガスセンサの3年間の検出蓄積データからガスセンサの各年の平均検出値を算出する。最後のガスセンサ検出値補正処理SCでは、ガスセンサの各年の平均検出値から変化割合を算出し、この変化割合から4年目以降の各年の平均検出値の変化量を算出し、この変化量を用いて4年目以降の各年の検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】優れた防塵・防水性能を有し、センサー校正時において被検ガスの外部への漏れが確実に防止されると共に安定した動作が得られる可搬式ガス警報器を提供すること。
【解決手段】この可搬式ガス警報器は、略箱状のハウジングの周面における一面に、複数のガスセンサーが並ぶよう配設されたガス検出部を有してなり、当該ガス検知部においては、複数のガスセンサーが、各々のガスセンサーのガス流路が互いに独立に形成されたセンサーキャップにより、固定保持され、前記ガス流路の各々に対応する位置に開口が形成されると共に外周縁の全周にわたって厚み方向に突出する突出縁が形成されたシート状のパッキンおよび当該突出縁によって囲まれた凹所内に収容された各々のガスセンサーに共通のシート状の防塵防水フィルタが、フィルタキャップによって、押圧状態で保持固定されると共に前記突出縁が弾性的に変形されてシール構造が形成されている。 (もっと読む)


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