説明

Fターム[2G060AE01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | キズ、欠陥 (261)

Fターム[2G060AE01]の下位に属するFターム

Fターム[2G060AE01]に分類される特許

161 - 169 / 169


【課題】被検体の良否を確実に判定することができるようにする。
【解決手段】被検体の所定の面と対向させて配設された第1の電極と、被検体のシール部分と対向させて配設された第2の電極と、第1、第2の電極間に交流の電圧を印加する電圧印加処理手段と、電圧の印加に伴い、第1、第2の電極のうちのいずれか一方において変化する電気的変量に基づいて、シール状態を検出するシール状態検出処理手段とを有する。この場合、被検体の所定の面と第1の電極とを対向させ、被検体のシール部分と第2の電極とを対向させるだけで、シール部分のシール状態を検査することができる。被検体の良否の判定が検査員の熟練度に依存しないので、被検体の良否を確実に判定することができる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 実鋼構造物における亀裂進展のモニタリング方法および実鋼構造物の余寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 実鋼構造物表面に複数の電位差測定用端子を好ましくは格子状に配置し電位差測定領域とし、この領域に電流を印加しながら、複数の電位差測定用端子のうちの二つを一対とする測定端子対について、電位差を間歇的または連続的に測定する。得られた電位差から電場指紋係数FC値を算出する。予め実鋼構造物を模擬した試験体を用いて決定しておいた亀裂進展量とFC値との関係をマスターカーブとして、該マスターカーブを用いて実鋼構造物で測定した該FC値から亀裂の進展量をモニタする。また、予め実鋼構造物を模擬した試験体を用いて決定しておいた、試験体が崩壊する限界繰返し回数までの荷重負荷繰返し回数とFC値との関係をマスターカーブとして、該マスターカーブから実鋼構造物の同一測定端子対で時間間隔tを置いて測定した各FC値に相当する荷重負荷繰返し回数を読み取り、該各荷重負荷繰返し回数を用いて鋼構造物の余寿命を推定する。 (もっと読む)


本発明は、撚り合わされた合成繊維撚り糸を備え、力を受けるために長手方向に構成された少なくとも2本の繊維ストランド41を含むベルト43に関する。ストランド41は、ベルト43の長手方向に沿って互いにある距離を置いて配置され、かつベルトコーティング45内に埋め込まれる。ストランド41のうちの少なくとも一つは、ストランド41の合成繊維撚り糸と共に撚り合わされ、繊維束41の中心の外側に配置される導電性のインジケータ撚り糸44を含む。インジケータ撚り糸44は、ストランド41の個別の合成繊維撚り糸の破断伸びεult,Tragより小さい破断伸びεult,Indを有し、その完全性を電気的に監視するために接触させられ得る。
(もっと読む)


【課題】 例えば成形体焼結後における割れや欠け等の発生を、非破壊で的確に評価し得る成形体評価方法を提供する。
【解決手段】 粉体を圧縮成形してなる成形体を評価する成形体評価方法であって、成形体の電気抵抗値により成形体を評価する。具体的には、予め電気抵抗値と不良発生率との相関を求めておき、測定した電気抵抗値から相関に基づいて成形体を評価する。粉体は、希土類合金粉であり、例えばR(Rは希土類元素の1種又は2種以上、但し希土類元素はYを含む概念である。)、T(TはFe又はFe、Coを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素である。)及びBを含むものである。成形体は、例えば希土類焼結磁石に用いられる。 (もっと読む)


コンドームテスト装置であって、コンドーム(50)を装填した複数の電導性マンドレル(40)と、第1組のコンドーム接触電極(10)と、第2組のコンドーム接触電極(20)と、テストの間各マンドレル(40)と第1組のコンドーム接触電極(10)間および各マンドレル(40)と第2組のコンドーム接触電極(20)間にあるギャップ電気回路とを有しており、テストされたコンドーム(50)中の欠陥がマンドレル(40)と第1組および第2組のコンドーム接触電極(10、20)間を通る電流により検知され、第1組のコンドーム接触電極(10)が各コンドーム(50)の円周の100%未満に接触し、第2組のコンドーム接触電極(20)が各コンドーム(50)の円周の100%未満に接触し、2個のコンドーム(50)がいっぺんにテストされる。
(もっと読む)


【課題】 樹脂などの部材の内部における物質の層内移動による絶縁破壊の防止あるいは最適な帯電防止剤の分布の把握などの課題に対して、そのメカニズムを解析し、簡便かつ高精度の測定を可能とする荷電性成分の層内移動観測方法および観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 荷電性成分を含有する部材を少なくとも1つ含む複数の部材が、所定の接触面積を介して貼り合された被観測体3について、1つ以上の部材に対し所定の電圧を印加し、前記部材内部および各部材間における電位の分布の変化を経時的に測定することを特徴とする。前記所定の電圧の印加を、間欠的に行うことを特徴とする。含有する荷電性成分濃度を異にする部材が貼り合された被観測体3を観測することを特徴とする。 (もっと読む)


材料の表面上の欠陥または汚染を特定する方法およびシステム。この方法およびシステムでは、半導体ウェハなどの材料を提供し、非振動式接触電位差センサを用いてウェハを走査し、接触電位差データを発生し、このデータを処理して、欠陥または汚染の特性を示すパターンを特定する。

(もっと読む)


【課題】構造体の欠陥を監視するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システム(110)は、構造体(114)の監視区域(118)及び参照(116)に電流を印加するための電源(202)と、監視区域(118)の2以上の接点(126、128)間の電圧降下及び参照(116)の2以上の接点(122、124)間の電圧降下を測定するための測定回路と、構造体(114)の厚さの変化率の指標となる監視区域電圧降下と参照電圧降下との比を決定できるプロセッサ(112)とを備える。本方法は、監視区域(118)及び参照(116)に電流を印加する段階と、監視区域(118)及び参照(116)間の第1の電圧降下を測定する段階と、構造体(114)の厚さの変化率を示す比を求める段階とを含む。 (もっと読む)


構造モニタリングセンサ(1)は、相互接続された電気経路ネットワークを含み、経路の電気特性(好ましくは、インピーダンス、容量、インダクタンスおよび抵抗のうちの少なくとも一つ)は、使用時にその構造の所定の物理特性の変化に応答するようにされている。センサネットワークは、経路の第1のサブネットワーク(3)および経路の第2のサブネットワーク(5)を含んでよく、第1および第2のサブネットワークは重ね合わされる。上記のセンサを有する構造の構造ヘルスをモニタリングする方法は、センサ(1)の電気特性をモニタリングするステップと、センサ(1)の中の構造的事象を特定し位置特定するためにモニタリングされる電気特性の変化を測定するステップと、測定された電気特性の変化を既知の変形事象に対する電気特性の変化と比較することにより、損傷のレベルを評価するステップと、損傷が重大であると評価された場合に警報を送信するステップと、を含む。
(もっと読む)


161 - 169 / 169