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Fターム[2G060AE01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | キズ、欠陥 (261)

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【課題】測定対象のコンクリートの体積抵抗率を、このコンクリートを破壊せず、且つ容易な方法で測定し、この測定結果より、コンクリートの塩害による劣化のしやすさの診断を行うことができるコンクリートの体積抵抗率の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】測定対象のコンクリート10に対して、交流電流を流す2つの電流電極2Aと、前記電流電極2Aの間で交流電位差を測定する2つの電位差電極2Bを、直線状に且つ等間隔に設置し、前記コンクリート10の体積抵抗率を測定する測定方法において、電流電極2A及び電位差電極2Bの端部を、コンクリート10に接触する接触ステップと、端部に設置した、導電性を有し且つ多孔質性を有する電極材料3に、電解質の溶液を供給する電解質溶液供給ステップと、電流電極2Aに電流を流し、電位差電極2Bで交流電位差を測定する測定ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストであり、DPFの破損を検出可能なPMセンサーを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を検出するためのPMセンサーであって、車両の排気通路11に配置され、粒子状物質を付着させる抵抗体2と、抵抗体2の抵抗値の変化を検出して、粒子状物質の付着の有無を検出する検出部3とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査コストを低減でき、短時間で精度よく検査することができるコイルの非破壊検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】モータコア8に装着されたコイル7と、コイル7に対面させる電極2とを検査容器10内に配置するコイル配置工程と、検査容器10内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、減圧された所定圧力下において気化しうる導電性液体6を、検査容器10内に注入し、導電性液体6を気化させることにより、検査容器10内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する検査する測定工程とを有する。減圧工程の前には、一旦予備的に上記検査容器内を減圧した後に不活性ガスを充満させる雰囲気置換工程を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェライトコアの種類及びフェライトコアの取付状態の適否を検査できるようにすること。
【解決手段】複数の電線11,12,13,14,15を有するワイヤーハーネス10に取付けられたフェライトコア18の取付適否を検査するフェライトコアの取付適否検査装置20である。取付適否検査装置20は、複数の電線11,12,13,14,15のうち少なくとも一つに、所定周波数域の計測用信号を供給する計測用信号供給部42と、電線の減衰特性に応じた波形を測定する測定部44と、測定部で測定された測定波形データと基準波形データとを比較し、比較結果に基づいてフェライトコアの取付適否を判別する検査制御装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】感光体等の帯電可能な表面のポテンシャルを高い分解能で直接的に測定する。
【解決手段】非接触システムは、帯電可能な表面12を第1電圧に帯電させる第1回路16と、表面12からある距離だけ離れて配置されたプローブ表面を持つスキャナプローブ18と、第1電圧からあらかじめ定められた電圧閾値以内の第2電圧となるようスキャナプローブ18にバイアスを印加する第2回路20と、スキャナプローブ18内に振動電流を誘導するための装置と、前記スキャナプローブ内に誘導された振動電流を検知する第3回路と、スキャナプローブ18の読み取り結果とスキャナプローブ18に誘導された振動電流とに基づき帯電可能な表面12上の特定の位置のポテンシャルを判定する帯電判定モジュールを備え、特定の位置のポテンシャルを求めるために、スキャナプローブ18内に誘導された振動電流を打ち消すようにスキャナプローブ18のバイアスを調整する。 (もっと読む)


【課題】集中誘導型交流電位差法による亀裂探傷方法において、複数箇所の電位差を効率よく測定し、亀裂の性状を容易に把握できるようにする。
【解決手段】2つの探触子の組み合わせ(凸部211,211’の組み合わせ)を、回転体(ローラー部21)の周方向に沿って当該回転体の周縁から遠心方向に突出させて間隔をおいて複数配置し、回転体の表面に、回転体の回転軸の方向に延出する交流電流が流れる複数の誘導線212を、2つの探触子の組み合わせ毎に夫々2つの探触子の近傍を通るように配設し、回転体を、被測定物40の表面に沿って移動させることにより、2つの探触子の組み合わせを被測定物40に順次接触させ、誘導線212を流れる交流電流によって誘導される電流によって生じる2つの探触子間の電位差を順次測定するようにする。 (もっと読む)


【課題】交流電位差法による亀裂探傷方法において、複数箇所の電位差を効率よく測定し、亀裂の性状を容易に把握できるようにする。
【解決手段】2つの探触子の組み合わせ(平板21,21’の凸部211,211’の組み合わせ)を、回転体(平板21,21’)の周方向に沿って当該回転体の周縁から遠心方向に突出させて間隔をおいて複数配置し、回転体を交流電圧が入力された被測定物40の表面に沿って移動させることにより、2つの探触子の組み合わせを被測定物40に順次接触させ、被測定物40に接触した際の2つの探触子間の電位差を順次測定するようにする。 (もっと読む)


【課題】物理探査の比抵抗の逆解析において解析解像度と解析効率の向上を図る。
【解決手段】順解析グリッドと逆解析グリッドとの各グリッドを、三角形または四面体の非構造的な格子により構成するとともに、逆解析グリッドを、グリッド節点の密度が可変に制御されるよう構成し、形成された感度行列から各パラメータの感度統計値Sを求め、求められた感度統計値Sに基づいて逆解析グリッドの節点密度を制御する関数Fを求め、この関数Fに基づいて、逆解析グリッドのグリッド節点密度の疎密を感度と物性値変化との大きさに応じて修正して当該逆解析グリッドを設定し直し、設定し直された逆解析グリッドに基づいて感度行列を形成し直すようにした。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維複合材、金属繊維複合材など導電体の内部についてき裂発生および進展、接合部や積層箇所の剥離、動的変形・衝撃負荷を常時監視すること、発生した損傷を的確に評価する導電性部材の損傷検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる導電線で熱電対を形成し、それらの先端を間隔をあけて被測定部材、構造物表面に、あるいは板厚を挟んで接合して、あるいは一つの金属線と部材金属や複合材導電性繊維との組み合わせてなる熱電対を形成して起電力測定回路を設け、動的衝撃負荷や温度負荷により生じるひずみエネルギー、すなわち起電力の変化を捉え、部材内部の損傷個所とその程度を把握する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、精度の向上した電子写真感光体の検査方法を提供する。
【解決手段】光学検査第一工程で、電子写真感光体に白色の光を照射し、その反射光を測定し測定された電流値に基づいて、感光体の被疑欠陥の有無を判定し、電気検査第一工程で、感光体表面に導電性ローラを圧接して感光体を回転させながら直流電圧を印加し、導電性ローラから感光体へ流れる電流を測定し、測定された電流値に基づいて、感光体の欠陥の有無を判定する。検査した感光体のうち、光学検査第一工程で被疑欠陥が検出され電気検査第一工程で欠陥が検出されなかった感光体のみに対して、レーザー光を照射し、その光の反射光を測定し、測定された電流値に基づいて、感光体の被疑欠陥の有無を判定する光学検査第二工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷やクリープ疲労損傷の検査に際して、検査対象部位の肉厚を大きく減少させるスキンカットを不要とする。
【解決手段】導電材10における欠陥検出を行う電位差法において、前記導電材10における電極設置位置14に対して所定強度の打撃ないし摩擦を加えて、前記電極設置位置表面の酸化膜除去を行う第1工程と、酸化膜除去後の前記電極設置位置14に電極を当接し、電極間での電流印加および電位差計測を実行する第2工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】電気炉に配設された黒鉛電極の異常を早期に且つ精度良く検出することが可能である黒鉛電極の異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】黒鉛電極8の損耗、あるいは該電極の折損又は亀裂等の内部欠陥のうち何れかを原因とした電極8の異常を検出する黒鉛電極の異常診断装置であって、前記電気炉の炉外側に位置する電極8の端面に配置されて低周波横波超音波を発振し、該電極内部で反射した超音波を同一端面で受振する探触子11と、該探触子11に信号ケーブル19a、19bを介して接続され前記受振した超音波を波形データとして取得する波形計測器10と、該波形計測器10からの波形データが入力される演算装置20とを備え、前記演算装置20は、波形データのピーク位置から求められる超音波の伝播時間と、電極固有の音速とから電極長さを算出し、該電極長さに基づいて電極異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用によって顕在化される微小欠陥を精度よく検出することが可能な電子写真感光体の検査方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の検査方法において、第1の導電性ローラを電子写真感光体表面に圧接し、該電子写真感光体を回転させながら直流電圧を印加するとともに、該導電性ローラと該電子写真感光体との間で発生する放電領域に対して、電子写真感光体が感度を有する光を照射する第1の工程、及び、第1の工程の後に、電子写真感光体表面に第2の導電性ローラを圧接して、電子写真感光体に直流電圧を印加する第2の工程を行う。第2の工程により、導電性ローラから電子写真感光体へ流れる電流値を、電流測定手段により測定し、測定された電流値に基づいて、電子写真感光体の欠陥の有無を判定する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラ式動力伝達装置に用いる簡単な構成で低コストの内ローラの傷検出手段を提供する。
【解決手段】入力軸15と一体の太陽ローラ15aと、ケーシング11に回転方向を固定され外周が開いているコの字型断面を有しリング側面13bに押し力を付与することにより内側に変形して内径を小さくする弾性リング内ローラ13と、出力軸16と一体のキャリア16aに固設されたキャリアピン14に回転自在に支承された複数の遊星ローラ18とにより構成され、それぞれのローラが予圧状態で外接及び内接されてなる遊星ローラ式動力伝達装置において、弾性リング内ローラ13の外向き溝内に該溝に沿って導線が巻き付けられたコイル31が形成され、コイル31に交流電流を流してインピーダンスを測り、該インピーダンスの変化より弾性リング内ローラ13のひび、割れ等の傷の故障を検出する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に設けた電極から容易かつ確実に電極を取り出すことができる自動車用窓のガラス割れ検出装置を提供する。
【解決手段】円筒部43d,44dを有する導電性端子43,44が、ハーネスの電線61,62と接続されている。円筒形コイルばね電極45,46は、導電性端子43,44と導体パターンの電極33,34との間に圧縮された状態で配置され、一端側が導電性端子43,44の円筒部43d,44dの外側に位置し導電性端子43,44の円筒部43d,44dの外周面に螺旋状に接触するとともに、他端側における導電性端子43,44の円筒部43d,44dから突出する部位が導体パターン32の電極33,34に渦巻き状に接触している。 (もっと読む)


【課題】静電集塵式の粒子状物質センサを用いつつ、高い精度で故障を検知できる排気浄化フィルタの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPFの故障検知装置は、センサ電極部に所定の電圧を印加することでこのセンサ電極部にPMを付着させるサンプリング処理(S3)を実行した後、センサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定する測定処理(S4)を実行する。また、サンプリング処理を実行している間におけるエンジンの運転状態を示す運転状態パラメータ(回転数N,燃料噴射量W)を記録しておき、この運転状態パラメータ(回転数N,燃料噴射量W)と、測定された静電容量変化量ΔCと、に基づいてDPFの故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】傷サイズを精度良く求めることができるコイル傷検査方法の実用性を確保すべく、所望する既知の大きさで模擬的なコイル傷を再現性良く形成することができ、かつ、容易に安定的に得ることができる基準電極を提供する。
【解決手段】基準電極1には、ベース基板2と、該ベース基板2上に形成されるパターン4と、該パターン4を覆って形成されるレジスト3と、を備えるプリント基板が用いられ、レジスト3を所定の大きさだけ除去して、パターン4を所定の大きさだけ露出させることによって、所定の既知の大きさで導体露出部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】巻線及びウェッジ監視システムを、緩みの発生予測が可能となるよう改良する必要がある。更に、予防保全に役立つよう、この監視システムに、巻線の温度と部分放電とを検出する特徴を加える。
【解決手段】巻線診断システムを開示する。このシステムは、磁束を発生させる巻線から成る鉄心を有する。巻線を正位置に担持するために、担持装置32が設置されている。このシステムは更に、センサ50を有し、このセンサ50は、担持装置32の状態を検出し、巻線の少なくとも1つの態様を示す信号を発する。センサ50は、圧電センサ50とすることができ、巻線の少なくとも1つの態様に関連付けられた信号を発するようにできる。巻線の態様を、温度、振動、及び、部分放電のうち少なくとも1つから構成することができる。 (もっと読む)


測定回路(1)は、カードスライバ、ロービング、糸又は織布のように動かされる縦長の繊維供試品の容量性検査のために使用することができる。それは供試品を受入れる測定コンデンサ(2)を含んでいる。更にそれは、電気制御信号(71)により可変な容量を持つ部材(3)を含んでいる。それにより測定回路(1)を簡単に速やかに安価にかつ特に自動的に整合することができる。
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本発明は、少なくとも1つの電気絶縁性カバー層(5)に覆われた導電性基材層(4)の皮膜異常を非破壊的に検出するための方法及び測定装置(1)に関する。信号入力装置(4)よって、導電性基材層(4)に入力信号が誘導式に又は静電容量式に入力される。信号出力装置(3)によって、基材層(4)からカバー層(5)を介して測定信号が出力される。評価ユニット(6)を用いて、出力された測定信号が評価される。このとき、出力された測定信号の信号パラメータの信号パラメータ変化が調節可能な閾値を越えたときに皮膜異常が検出される。 (もっと読む)


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