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Fターム[2G060AE01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | キズ、欠陥 (261)

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【課題】膜に存在する欠陥を短時間に確実に検出することが可能な欠陥センシング方法を提供する。
【解決手段】導電性溶液5は、膜1、シールリング4及び筐体3により形成された空間内に注入される。導電性溶液5を注入した後、空間内の減圧が行われる。その減圧により、欠陥1a内に留まっていた気泡は、上から押さえ込む力の減少によって欠陥1aより乖離しやすくなる。その結果乖離した気泡aは溶液5中を上昇することとなり、導電性溶液5が確実に欠陥1aへ浸入することとなる。続いて、導電性溶液5と基材2との間の電気抵抗を測定することで、膜1に存在する欠陥1aの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面の微小領域を精度良く検査可能な表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】表面検査装置1に、検査対象物2の表面に対向して配列される複数の検出用電極11・11・・・を備え、複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量を検出する静電容量検出部10と、静電容量検出部10を検査対象物2に対して相対移動する移動部30と、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置を検出する相対位置検出部と、静電容量検出部10により検出された複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量、および、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置に基づいて、検査対象物2の表面の形状を判定する形状判定部50と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】加工品に発生するバリを精度高くかつ簡易な構成で検出できるバリ検出方法及びバリ検出装置を提供する。
【解決手段】バリ7の有無、位置、大きさを検出するための測定用コンデンサ20をバルブボデー1の穴内に挿入される電極14と、検出対象となるバルブボデー電極対向部分18と、から構成する。測定用コンデンサ20に既存(検出対象)のバルブボデー電極対向部分18を利用している分、測定用コンデンサ20を小さくでき、ひいては複雑な形状でかつ狭い領域においても、バリ検出を適性に行うことができる。電極14は、電極保持体の一面部の略中央部に配置される針状中心電極と、針状中心電極を中心として配置され針状中心電極と同電位とされる同電位周囲電極と、から構成する。針状中心電極からの電荷の広がり(飛び散り)を同電位周囲電極が抑制するので、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】代用特性でなく、製品の接触抵抗を直接測定でき、この接触抵抗に基づいて短時間で精度高く接合状態を判定し、その判定結果を振動制御部へフィードバックすることができる超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン30とアンビル20との間に2枚の被接合材を挟んで加圧し、被接合材の接触面に平行に超音波振動を加えて固相接合する超音波接合装置1であって、振動制御部70と接合検査部80とを有する制御装置60を備え、接合検査部80は、ホーン30とアンビル20間に電圧を印加する電圧印加部82と、ホーン30とアンビル20間の印加電圧を測定する電圧計83と、ホーン30とアンビル20間に流れる電流を測定する電流計84と、電圧計83および電流計84の各測定値から接触抵抗を算出して接合状態を判定する電気抵抗測定回路81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電流供給端子および電位差計測端子の位置ずれによる誤差をなくし、端子間距離のずれによる誤差を少なくした電位差法による非破壊検査装置を提供する。また、これを用いて計測結果の再現性、正確性を高めることができる非破壊検査の計測方法を提供する。
【解決手段】複数の脚部7、8を介して構造物1と対向し、複数の孔23、24、25、26を有する板状土台2を備える。先端が構造物1面に接離可能に設けられた対を成す電流供給端子3、4と、電流供給端子3、4間の内側あるいは外側に配置され、先端が構造物1面に接離可能に設けられた対を成す電位差計測端子5、6とを備える。電流供給端子3、4及び電位差計測端子5、6が板状土台2の孔23、24、25、26に案内される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ復水系等の流体の腐食傾向を迅速かつ精度良く定量的に監視することができる腐食監視装置を提供する。
【解決手段】カラム1は、カラム軸心方向を上下方向として設置され、下側のエンド部材2の管継手11から試験流体が導入される。この試験流体は、径方向貫通孔10、貫通孔7を介してカラム1内に流入し、極細金属ワイヤ4と接触した後、上側のエンド部材の貫通孔7、径方向貫通孔10及び管継手11を介してカラム1外に流出する。極細金属ワイヤ4のうち貫通孔7内及び下側エンド部材2の直近部位に位置する部分には、被覆材9による被覆が施されており、試験流体が極細金属ワイヤ4に直接には接触しない。そのため、極細金属ワイヤ4のうちこの貫通孔7及びその直近の部位に局部的なエロージョンを生じることはない。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる圧粉磁心部品の内部状態評価方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心部品の比抵抗を測定し、測定した比抵抗値と予め作製した基準圧粉磁心材料について測定した基準比抵抗値とを比較することにより、圧粉磁心部品の製造工程等において、圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】導電材料製構造物に生じる損傷を非破壊的に簡便に検出できる損傷の検出方法を提供する。
【解決手段】第一〜第四の工程からなり、被測定物表面に複数の電位差測定用端子を所定の間隔で配置し、電流を供給しながら、各端子間に生じる電位差を測定して損傷発生の有無、発生位置を簡便に検出する。第一の工程では、電位差測定用端子を被測定物の長手方向に直線状に一列、粗い間隔で配置し、各端子間に生じる電位差を測定する。得られた電位差分布から、損傷発生の有無、発生位置を粗く評価する。第一の工程で損傷ありと評価された場合には、該領域にさらに測定用端子をより狭い間隔で追加配置し、より精度高く損傷発生の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】故障位置の特定のみならず、故障状態をも特定することができる半導体デバイスの欠陥評価方法及び欠陥評価装置を提供する。
【解決手段】半導体デバイスの欠陥評価方法は、評価対象の半導体デバイスにプローブ光を照射して半導体デバイスに発生させた電流を検出する第1電流検出ステップと、発生させた電流から半導体デバイスの欠陥位置を検出する欠陥位置検出ステップと、検出した半導体デバイスの欠陥位置にプローブ光を所定範囲で波長を変化させて照射することにより、欠陥位置における電流を検出する第2電流検出ステップと、検出した欠陥位置における電流から欠陥位置の光励起準位を検出する光励起準位検出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の品質に異常があるか否かを簡便かつ迅速に検査することのできる転動装置部品の品質検査方法及び転動装置部品用品質検査装置を提供する。
【解決手段】検査すべき転動装置または転動装置部品を電磁誘導センサ30の励磁コイル32に交流電圧を印加して発生する交流磁界内に配置し、交流磁界の磁束密度の変化に伴って誘導コイル33に発生した誘導起電力の変化から転動装置部品の品質に異常があるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学的な検査方法では検出感度が低かった、検出面から構造的に深く入り組んだような箇所にある被膜不十分な部位を検出する。
【解決手段】被膜材料13により被膜された物体11の被膜の欠損を検査する被膜検査システムにおいて、物体11における被膜材料13により被膜されるべき被膜対象領域に、揮発性物質12を塗布する揮発性物質塗布手段23と、揮発性物質12が塗布された物体11の被膜対象領域に、被膜材料13を被膜する被膜手段24と、揮発性物質12を塗布され且つ被膜材料13で被膜された物体11の発する揮発性物質15を検出する被膜検査手段16とを備えることを特徴とする被膜検査システムである。 (もっと読む)


【課題】導電性の試験体に形成されたき裂の形状を精度良く同定できるようにする。
【解決手段】互いに形状が異なるき裂を設定し(工程S1)、それらのき裂が形成された複数の予備試験体のき裂を挟んだ電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときの、き裂を挟んで格子状に配列された複数の電位差測定位置の複数の組み合わせについての電位の差を評価し(工程S2)、電位差基準データを求める(工程S3)。その後、工程S2と同一に配置された電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、工程S2と同一に配置された電位差測定位置に対して、その電位差測定位置のき裂を挟んだ複数の組み合わせについての電位の差を測定して電位差実測データを求める(工程S4)。き裂形状の変化に関する、電位差実測データと電位差基準データとの、差の二乗およびそれらの総和の応答が、いずれも最小になるようにき裂形状を同定する。 (もっと読む)


【課題】有機材料の内部の欠陥情報などを知る。
【解決手段】有機材料の評価装置であって、有機デバイスへ所定の波長の単色光を所定のタイミングと強度で照射する単色光照射部26と、所定のタイミングと電圧強度で電圧を印加する電圧パルス発生部20と、所定のタイミングで有機材料のインピーダンスを検出するインピーダンス計測部22を備える。装置制御部40が、それらの各部での条件、測定を制御し、入射単色光と印加パルス電圧とインピーダンスとの対応関係を検出する。例えば、入射光のエネルギに対する有機材料のキャパシタンスの変化量を求めることで有機材料のバンドギャップ内準位の欠陥などに起因した深い準位を評価でき、デバイスの特性・信頼性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電線の表面に点在する表面欠陥による凸部を装置構成が複雑でなく、設置が簡単で、低コストで検出することが可能な電線の表面欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】 内部に中空部を有する筒状体とその端面に設けられた検出導体に被検出対象である電線を貫通移動させる。検出導体は、電線の表面に点在する表面欠陥による凸部と接触可能な位置に配置されており、電線が貫通移動する際、電線の表面欠陥による凸部が存在した場合には、その凸部が検出導体と接触する。
検出導体には外部への接点出力と電源を持つ検出出力部が接続されておりその一方は接地されている。被検出対象の電線の端も接地されており、電線の表面欠陥による凸部が検出導体と接触した場合に、閉ループが構成され、検出出力部から外部に所定の出力が送出することにより電線の表面欠陥による凸部の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】軸方向及び周方向の2種類のき裂を検出する誘導型交流電位を用いた非破壊検査装置の提供
【解決手段】(a)端子ホルダ122に周方向欠陥用電位差測定端子112を設置しており,端子ホルダ124に軸方向欠陥用電位差測定端子114を設置している。周方向欠陥用電位差測定端子112と軸方向欠陥用電位差測定端子114は、2本の端子の向きが互いに90°となるように設置されている。端子ホルダ駆動カム軸138を回転することで、端子ホルダ駆動カム132は、端子ホルダ122,124を上下に動かしている。また、センサ軸140には、(b)に示すように、斜め方向に誘導コイル142が巻かれている。
このような構成のセンサ部で、誘導コイル142に印加される交流電流により誘起される電位差を2方向同時に計測でき、試験体の内面にある、軸方向や周方向のいずれのき裂も検出できる。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】最内層が破損したかどうかを容易に判断することができ、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】最外層45、紙基材46、導電性を有するバリヤ層48及び最内層49を備えた包材41から成り、流動性食品を収容した包装容器の、流動性食品と電気的に接続された第1の導通部に当接させられる第1の電極と、包装容器の、バリヤ層48の所定の部分から成る第2の導通部に当接させられる第2の電極と、第1、第2の電極間に電圧を印加したときの、電気変量に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断する破損判定処理手段とを有する。第1、第2の電極間に電圧を印加したときの、電気変量に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断するようになっているので、オペレータの主観に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断する必要がない。 (もっと読む)


【課題】従来の問題を解決する、シールの完全性を監視するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】フィルター要素10がハウジング20内に包囲され、ハウジング20と接触してシールを形成する。シール材料には伝導性ガスケットが含まれる。伝導性材料は、その電気抵抗が材料の圧縮あるいは歪みの関数であることがよく知られていることから、その抵抗値を監視する。 (もっと読む)


【課題】電位差法による測定システムにおいて、測定精度を低下させることなく、増幅器を取り外し可能に構成し、耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】電位差法による測定システムにおいて、被測定物1の離間した複数点にそれぞれ接触する電位差測定端子3と、電位差測定端子3間の電位差を測定する電位差測定装置5と、電位差測定端子3と電位差測定装置5との間に配置された増幅器6と、増幅器6と電位差測定端子3を着脱自在に接続するコネクタ10と、コネクタ10の接続面を覆うカバー部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の維持管理上,亀裂モニタリングは重要である。本発明は,従来法である線状センサや亀裂検出テープによる亀裂検出方法の問題点に鑑み,鋼構造物の亀裂維持管理コストを低減し省力化を狙いとした亀裂検出センサと,その亀裂検出センサを使用した測定装置及び測定方法,ならびに亀裂検出センサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物の亀裂発生及び進展により電気抵抗値が増加するセンサエレメントと,当該センサエレメントの電気抵抗値を測定する測定回路と,外部のアクティベータから非接触で駆動電力を取り込むアンテナと,前記電気抵抗値を前記アクティベータに非接触で送信する通信回路とを備える亀裂検出センサを用いる。 (もっと読む)


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