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Fターム[2G060AE01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | キズ、欠陥 (261)

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【課題】迅速に検査結果を出す印刷回路板の検査用の検査装置を改良する。
【解決手段】印刷回路を走査検査装置に関して移動させるための第一駆動ローラ及び第二駆動ローラを各々が有する、上側ハウジング及び下側ハウジングと、上側ハウジング又は下側ハウジングの少なくとも一つ上に位置決めされる印刷回路板を電気的に短絡させるための短絡マトリックスであって、前縁及び後縁を有する、短絡マトリックスと、短絡マトリックスの前縁に隣接しかつ短絡マトリックスの後縁に隣接し、上側ハウジング又は下側ハウジングの少なくとも一つ上に位置決めされた電気接触子とを備え、電気接触子は、検査信号を印刷回路板から測定用電子装置へ伝送する。 (もっと読む)


エンドレス・ベルト及び関連するベルト駆動システムの磨耗もしくは変則的動作を、非接触センサーによって監視することができ、ベルト駆動システムの状態を判断し、ベルト及びシステムの不具合の初期段階を検知する装置及び方法。1もしくは複数の独立した検出部を特徴とするセンサーユニットが、ベルトに隣接、もしくは近接して設置されており、それによって、ベルト稼動の同時に起こる複数の正常モードを監視する。本センサーは、収集した信号を処理し、構造的な損傷を検知することで、タイミング駆動装置全体における正常性を連続的に判断できる。収集されたデータは、センサーに統合されたマイクロコントローラによって処理される。エンドレスベルトの磨耗もしくは変則的動作を監視する本装置及び本方法は、非接触コンデンサ配列を使用している。その非接触コンデンサ配列は、一つもしくは複数の検出部から構成されており、検出部は、ベルトに隣接もしくは近接して設置され、ベルトが呈する静電容量効果及び圧電効果に連動した動的な電気容量変化を特に感知するように構成された電子回路に接続している。また、本装置は、ベルトが関連部品の変則的動作によって影響を受けているかどうかを検知することで、ベルトの関連駆動部品の監視も可能である。本センサーは、ベルト駆動装置の通常稼動中に、ベルトを連続的に監視する。本センサーは、工場用、工業用及び自動車用用途で現在使用されている、繊維コード耐荷重性コアを有するポリマーマトリクスを特徴とするベルトの検知に特に適合する。

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【課題】砥石の気孔率を評価するための方法、具体的には、気孔が連続している多孔質構造体である砥石の気孔率を簡易に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】砥石の気孔率を評価する方法であって、気孔率が既知である該砥石標準サンプルについて、該砥石標準サンプルの気孔率と誘電率の相関関係を示すデータベースを構築し、評価対象砥石の静電容量を測定し、該静電容量から誘電率を算出し、該評価対象砥石の誘電率を標準サンプルの誘電率と比較することにより、該評価対象である砥石の気孔率を評価することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ長寿命な定位自転搬送装置を用いて、粗研削鋼球等の表面傷を高感度に非接触で検出する方法、および、その検出装置等を提供することである。
【解決手段】半円状乃至円環状検出面を有する静電容量型変位センサが内設されていて、円柱状にくり貫かれている筒状内面を有するスタビライザが一対の回転磁界発生ユニット群の間に設置された磁性鋼球の定位自転搬送装置を用いて、研削油または研磨油と共に研削または研磨加工された粗研削または粗研磨磁性鋼球を前記の筒状スタビライザ内において自転搬送させて、静電容量センサの設置箇所に送り、筒状スタビライザにおける該静電容量センサの半円状検出面と粗研削鋼球等の表面とを微小間隔で対面させ、その間の静電容量変化を非接触で測定することを特徴とする粗研削鋼球等の表面傷の検出方法、その検出装置等に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 軸受内への水の浸入や、軸受内の潤滑剤の含水率などの軸受内状況を、簡易な構成により、精度良く検出することができるセンサ付き車輪用軸受装置受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付き車輪用軸受装置は、内周に複列の転走面3を有する外方部材1と、前記各転走面3に対向する転走面4を外周に有する内方部材2と、これら対向する転走面3,4の間に介在した複列の転動体5と、前記外方部材1と内方部材2間の軸受空間の端部を密封するシール7,8とを備える。前記シール7の軸受空間側の面となる内側面には、検出用の電極パターン13,14を全周に設け、この電極パターン13,14に検出回路15を接続する。検出回路15は、前記電極パターン13,14の出力から検出される抵抗値または誘電率の変化を計測することにより、例えば軸受空間内への水の浸入を検出する。 (もっと読む)


【課題】工具が検査装置の通電部に衝突することなく、放電、短絡等が生じることなく工具の折損を検出することができる工具検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象となる工具を所定の位置へ移動させる移動機構、工具を挿入することが可能な検査部114を有する非導電性のコア部材111、コア部材111に巻回してあるコイル112、及びコイル112のインダクタンスを検出する検出回路113を備える。移動機構により検査部114へ工具を出し入れする場合のコイル112のインダクタンスの変化を検出回路113により検出することにより工具の折損を検査する。移動機構による工具の移動の限界範囲外にコイル112を配置する。 (もっと読む)


【課題】風の影響を受けた場合にも確実に遮断杆の折損を検出できる遮断杆の折損検出装置を提供する。
【解決手段】遮断杆1の長手方向に沿って導電部材3が設けられ、検出手段5により導電部材3に流れる電流、電圧又は消費電力のいずれかを検出しているので、遮断杆1のどの部分において折損が発生しても、導電部材3が折損され電流、電圧又は消費電力のいずれかの変化が検出され、確実に遮断杆1の折損を検出することができる。また、導電部材3を、少なくとも二本の導電体21が並行に設けられた導電ユニット2を複数長手方向に連結して形成するようにすれば、遮断杆1の折損に伴って折損したもの以外の導電ユニット2を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体内に埋没したき裂、あるいは表面に露出したき裂、あるいは被検体の減肉などの損傷を、任意のアスペクト比と傾きをもつ三次元で定量化可能とする非破壊検査方法で、より高速でき裂を特定可能とした損傷検出装置及び損傷検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に生じた損傷を検出する損傷検出装置及び方法であって、被検体における検査領域を所定の通電状態とするために通電する通電手段と、検査領域における所定間隔での電位差を測定する電圧測定手段と、この電圧測定手段で得られた複数の電位差データに基づいて損傷の有無及びその形状を解析する解析手段とを備え、解析手段では、仮想損傷を指定するパラメータをあらかじめ仮定し、電位差データに基づいて、被検体を表面同士で互いに当接させた二重体に、さらに被検体の裏面同士を互いに当接させた四重体に対して最尤推定法による演算を実行してパラメータの最尤推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート型枠に対する電極の押し当て角度に関する許容度が有り、且つ、測定深度を変更しての測定も可能な打設中のコンクリートの欠陥検出・充填度合い測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリートの欠陥検出・充填度合い測定装置は、コンクリート型枠への押し当て面を曲面とした+電極3と、この+電極3を一方の端面中間部に配置した円筒状の絶縁体の他方の端面に、前記+電極3と対向配置した−電極4とを有する深部測定用の検出部42Aと、+電極3、−電極4間の間隔を深部測定用の検出部42Aよりも小とした近傍部測定用の検出部42Bとを把持体41の両端に備え、深部測定回路、近傍部測定回路により打設中のコンクリートの深部、近傍部に対応する静電容量を求め、測定対象物の深部、近傍部の充填度合いを演算回路で求め、更に打設中のコンクリートの水分、コンクリート充填量の適否を判定して表示部46により表示するものである。 (もっと読む)


【課題】き裂が不均一な形状変化を示すような場合でも、き裂形状を精度良く同定する。
【解決手段】試験体のき裂の形状を同定するために、互いに形状が異なるき裂が形成された複数の予備試験体のき裂近傍の電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときのき裂の近傍の電位差測定位置における電位差を評価する電位差評価予備工程(S1およびS2)と、電位差評価予備工程において評価された、それぞれの電位差測定位置における電位差に、き裂の形状の違いが与える係数を求め、校正式を作成する校正式作成工程(S3およびS4)と、電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、電位差測定位置における電位差を測定する電位差測定工程(S5)と、電位差測定工程で測定された電位差および係数評価工程で求めた係数に基づいて、試験体の前記き裂の形状を同定する同定工程(S6)と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】 感度が良く、測定対象となる金属材料の腐食開始時期を明確に予測することができる腐食検知部材および腐食センサを提供する。
【解決手段】 腐食センサの腐食検知部材(111)は、金属製の検知対象物の腐食進行状況を検知するのに用いる腐食センサの腐食検知部材(111)であって、検知対象物の使用環境下で検知対象物の金属より腐食し易い金属またはアルカリ溶解性金属からなるベース材(B〜B)、およびベース材の少なくとも一部を被覆して形成され、検知対象物の使用環境下で腐食する金属からなる被膜(C〜C)により形成される検知部(A〜A)と、検知部を保持するための基材(113)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実に、しかも間断なく常時膜損傷の発生を検知することができる膜処理装置及び膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】濾過液の電気抵抗の変化に基いて膜損傷を検知する第1の膜損傷検知手段2A〜2Dと、濾過液中の微粒子数の変化に基いて膜損傷を検知する第2の膜損傷検知手段3A〜3Dとを備える膜処理装置。第1の膜損傷検知手段2A〜2Dにより気体又は気液混合液による膜の洗浄工程において膜の損傷を検知し、第2の膜損傷検知手段3A〜3Dにより通液工程において膜の損傷を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性コーティング皮膜の欠陥および経年変化により生ずる剥離、クラック、気孔、酸化物、腐食生成物などの欠陥を精度良く、現場で簡便に計測できる方法と装置を提供する。
【解決手段】 溶射、めっき、拡散浸透処理などの表面処理方法によって形成される導電性コーティング皮膜中に発生する気孔、クラック、介在物などの欠陥検出方法であって、被検査皮膜表面(3)上の2地点(A−D)間に所定の微小電流を流した状態で、前記2地点の内側に位置した別の2地点(B−C)間の電気抵抗を測定し、予め同条件で測定した正常皮膜の電気抵抗値と比較する。プローブ(11)は、各触針(A〜D)を所定の距離間隔に支持する支持構造と、各触針(A〜D)を被検査皮膜表面(3)に所定の接圧にて接触させる接圧調節手段(15,16)を備える。 (もっと読む)


【課題】 共通プラットフォーム上の多数の近接場走査型の分離技術を提供する、故障分離及び測定システムを提供する。
【解決手段】 システムは、デバイス又は材料の領域内に配置された内部回路構造体に電気的バイアスを供給するための特殊ホルダの使用を含む。システムは、更にマルチ・プローブ組立体を用いる。各プローブは、共通基準点周囲の支持構造体に取り付けられ、異なる測定又は故障分離ツールの構成要素である。組立体は、各プローブがデバイス又は材料上の同じ固定位置から測定値を取得することができるように、移動する。支持構造体及び/又はホルダの相対的位置決めは、領域内の多数の同一の固定位置からの測定を取得するために変更することができる。更に、システムは、それぞれの信号と関連する積層画像を提供するため、及び、デバイス又は材料内の故障位置を特徴付け、又は分離するためにそれらの画像を設計データと正確に位置合わせするために、プロセッサを用いる。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査の効率を向上する。
【解決手段】 従来の被検査体上で光スポットを2次元的に走査する方法の替わりに、被検査体上で光ラインをX方向およびY方向に1回ずつ走査することにより、2つの1次元像を取得し、取得した2つの1次元像から演算により2次元像を再構築する。これにより、被検査体と光ラインの相対走査が、第1および第2の1次元像を得るための2度の走査で済むため、走査時間が従来に比べ大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】走査顕微鏡像の空間分解能を向上させる手段の提供
【解決手段】レーザ光として、基準信号に同期した変調信号に基づいて強度変調された変調レーザ光をICチップ110に照射し、磁束計120からの磁場信号を受け変調周波数と同じ周波数成分の信号を抽出する検波器130と、前記検波された信号から磁場分布の像を表示する手段140と、を備え、前記変調信号の周波数が100kHzよりも高い。 (もっと読む)


【課題】帯電可能表面の走査動作と併せて、帯電可能表面上のCDSの点状性質により引き起こされる非一様な電荷の分布を修正する。
【解決手段】帯電可能表面を帯電するための第1の回路と、スキャナプローブと、第2の回路と、を含み、前記帯電可能表面と、誘電物質により平行板コンデンサが確立され、前記スキャナプローブが、前記印加された電荷により誘起された電荷に関連する電位、及び前記帯電可能表面上のCDSのいずれかに関連する電位を読み取り、
第3の回路と、プロセッサと、前記帯電可能表面上のCDSの電位を求めるための電荷判断モジュールとを含むことを特徴とする、帯電可能表面上の電荷欠損スポット(CDS)を検出するためのコンタクトレスシステム。 (もっと読む)


【課題】 電極全体に防食加工を施すことなく、水中に設置された廃棄物処分場等において耐久性を有する電極を伴った遮水シートを提供する。
【解決手段】 鋼矢板13及び遮水壁平坦部14から構成される遮水壁構造1により囲まれる廃棄物処分場内に貯留される保有水18が漏れ出さないように、遮水壁構造1の内面が遮水シート3aと遮水材5とで覆われる。そして、この遮水シート3aを構成する遮水性を有するシート体16の破損を検知するために、測定用電極7aと遮水シート3a内に埋設された埋込電極15との間の通電状態が耐食性測定ボックス10により測定され、この測定結果が監視用ボックス11を用いて監視される。ここで、測定用電極7a及びリード線9aは、通水性を有する固定シート8aにより、遮水シート3aの表面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
電位差法を用いて欠陥の進展,発生をモニタリングする小型の装置を提供する。
従来技術では、電位差を測定するための端子や電流を供給する端子を被測定物へ接続する手段が複雑かつ大型であるため、被測定物が狭隘部または被覆材で覆われている場合には適用が困難であった。
【解決手段】
電位測定用の端子,電流供給用の端子をフィルム状の基盤にプリントすることにより、被測定物が狭隘部や被覆材に覆われている場合にも本技術の適用が可能になる。また、そのフィルムを可塑性の耐熱性高分子材料を用いることにより、被測定物が高温に曝される場合も本技術の適用が可能である。
【効果】
進展,発生,電位測定用の端子,電流供給用の端子をフィルム状の基盤にプリントすることにより、装置の構造を大幅に小型化し、適用対象部が拡大される。 (もっと読む)


【課題】測定された信号からきず深さを容易に評価することができ、また表皮深さよりも深いきずに対しても深さの評価を行うことが出来る、電磁非破壊検査手法を提供する。
【解決手段】磁気センサ直下において互いに打ち消す方向に流れる複数の交流電流を重ね合わせ、重ね合わせる交流電流の強度比と磁気センサによって測定される信号の時間遅れとの関係を用い、信号の時間遅れに大きな変化が確認されるときの電流強度比の値が、きず深さに応じたものとなることを利用して、きず深さの評価を行う。 (もっと読む)


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