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Fターム[2G060AE27]の内容

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Fターム[2G060AE27]に分類される特許

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【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【課題】従来のガスセンサでは、ガスセンサが劣化し、ガスセンサとしての性能が発揮できなくなる前に、定期的にガスセンサを交換する等のメンテナンスを行うのが一般的である。しかし、交換の度に検量線を作成し校正する作業が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明では、以下のガスセンサおよびガス濃度測定システムを提供する。第一の発明としては、特定の検出対象ガスの濃度を電気信号値として検出するセンサ部と、前記センサ部の個体情報を記憶する記憶部と、を有し、前記記憶部は、予め測定されたセンサ部の対象ガス濃度と電気信号値の関係を素子校正情報として記憶する素子校正情報記憶手段と、を有するガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】環境中のシリコーンに起因する接触燃焼式ガスセンサの感度低下に対応すること。
【解決手段】被毒物質が存在する環境の可燃性ガスの濃度を接触燃焼式ガスセンサSにより検出するガス測定装置において、前記可燃性ガスの濃度の時間積を演算して感度を補正する感度補正手段2と、前記可燃性ガスの濃度の時間積と前記接触燃焼式ガスセンサSの感度補正係数との関係を格納し、前記可燃性ガスの濃度の時間積に基づいて前記接触燃焼式ガスセンサの感度を補正するための感度補正係数を出力するデータ記憶手段3と、感度補正手段3からのデータを濃度として出力する濃度表示手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性粒子状物質センサの動作状態を診断するための診断方法及びシステムを提供する。
【解決手段】センサは、温度とともに変化する電気抵抗を有する基板と、電極間の粒子状物質を捕集するように構成される基板上の2つの電極とを含み、それにより電極間で捕集された粒子状物質を介して電気伝導経路を構築し、電気伝導経路は電極間の電気抵抗であるRelectを測定することにより検出される。診断は、基板の電極間の領域を加熱して、電極間の抵抗を用いてセンサ表面上に汚染が存在するかを決定することにより実行される。検出された汚染物質の燃焼除去を試みるために熱はセンサ上で維持され、次に読み取られる抵抗値が、汚染物質が首尾よく燃焼除去されたかを決定するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、被検出ガスの濃度を高精度で検出可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】第1検出素子31Aと第1補償素子32Aとを有し、水素の濃度に対応した第1信号を出力する常用検出素子対P1と、第2検出素子31Bと第2補償素子32Bとを有し、常用検出素子対P1の劣化判断時、第2信号を出力する基準検出素子対P2と、常用検出素子対P1及び基準検出素子対P2を収容する素子ハウジング13と、を備え、第1検出素子31A及び第1補償素子32Aの第1並び方向D1と、第2検出素子31B及び第2補償素子32Bの第2並び方向D2とは、平行であり、常用検出素子対P1と基準検出素子対P2とは、第1並び方向D1及び第2並び方向D2に直交する直交方向D5で並んでおり、第1検出素子31A及び第1補償素子32Aの第1並び順と、第2検出素子31B及び第2補償素子32Bの第2並び順とは逆である。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの劣化のレベルを正確に判定することのできる湿度測定装置および劣化検査方法を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における湿度を検出し、該湿度に応じた静電容量を出力する湿度センサ115と、湿度センサを加熱するヒータ116と、前述の湿度と前述の静電容量とが線型性を有する湿度静電容量情報を記憶するメモリ145と、湿度静電容量情報に基づいて、前記湿度センサ115から出力された静電容量値を湿度理論値に変換し、ヒータ116による湿度センサ115の加熱開始から所定時間内に湿度センサ115から出力された静電容量値の湿度理論値に基づいて、湿度センサ115の劣化のレベルを判定するCPU142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素センサシステムの校正を精度良く行う。
【解決手段】水素センサシステムは、雰囲気中の水素濃度に応じた出力を示す水素検知素子と、水素検知素子の出力を水素濃度に対応付けるための対応データを記憶する記憶手段と、対応データに基づいて水素検知素子の出力を水素濃度に変換する制御手段とを有しており、制御手段は、水素検知素子の雰囲気が大気状態とみなし得る所定のタイミングで計測された出力に基づいて、水素濃度がゼロの場合の特性を示すゼロ点のズレを補正するゼロ点補正を行い(ステップS4)、水素検知素子の劣化度合いに関係するパラメータに基づいて、出力に対する水素濃度の比率を調整する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】化学感応性電界効果トランジスタが自己診断機能によって、該化学感応性電界効果トランジスタの少なくとも1つの動作の仕方を良好に識別できるようにすること。
【解決手段】前記課題は、化学感応性電界効果トランジスタのドレインコンタクトとソースコンタクトとの間に電圧(UDS)を調整し、該ソースコンタクトとゲート電極との間に電圧(U)を調整するステップ(102)と、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を使用して化学感応性電界効果トランジスタの動作の仕方を監視するために、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を検出するステップ(104)とを有する方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの異常判定の精度を向上させることができるガスセンサの制御装置を提供する。
【解決手段】同一構成の常用検知素子回路50Aと基準検知素子回路50Bを有する検出部50と接続され、定期的に基準検知素子回路50Bを起動して常用検知素子回路50Aと基準検知素子回路50Bの双方の出力値を比較して、常用検知素子回路50Aが正常に出力しているかどうかを判定する異常判定部21aを有するガスセンサの制御装置100において、基準検知素子回路50Bの起動時に当該基準検知素子回路50Bに印加される電圧によって基準検知素子52が所定の検知可能温度に到達するまでの温度変化が、常用検知素子回路50Aの起動時に当該常用検知素子回路50Aに印加される電圧によって常用検知素子51が所定の検知可能温度に到達するまでの温度変化よりもゆるやかになるように基準検知素子回路50Bに印加される電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、簡易な構成で、生産工程数を低減して生産コストを抑制し、熱伝達性が良好で温度制御が容易であること、さらに、異常の検出が可能であることを目的とする。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、計測電極11、12を有する検知部100とヒータ部300を、絶縁基板13の同一表面に構成する。制御部2は、600℃より低い温度にて、粒子状物質PMを検出し、600℃以上にて、リーク電流に基づく断線異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼中にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて一対の対向電極間の抵抗が減少変化した状態でのセンサ検出値であるセンサ基準値を算出してそのセンサ基準値を学習値として記憶し、その記憶したセンサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの異常を好適に検出することができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、排気中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、PMセンサ17によるセンサ検出値に基づいてPM堆積量を算出する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35による加熱期間にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて、PMセンサ17の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の発熱抵抗体を有する可燃性ガス検出装置において、発熱抵抗体の異常の検知精度を向上させる。
【解決手段】通常動作期間(0〜T1,T3〜T1’)は、第1発熱抵抗体341を使用して、被検出雰囲気の可燃性ガスのガス濃度X1を検出し、判定動作期間(T1〜T3,T1’〜T3’)だけ、第2発熱抵抗体342も使用してガス濃度X2を検出し、両検出結果X1,X2を比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定する。しかも、通常動作期間では、第1発熱抵抗体341のみ通電し、判定動作期間では、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342を、一方への通電時には他方が非通電(通電停止)となるように、交互に通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 湿度センサの劣化を防止する湿度検出回路を提供する。
【解決手段】
入力されたPWM信号と第2のPWM信号の何れかを入力されたリセット信号にて選択し出力するセレクタIC1と、前記セレクタIC1にて選択されたPWM信号により直流電圧を交流電圧に変換する変換回路TR1と、前記交流電圧が印加されると湿度検出信号を出力する湿度センサHS1とを備える (もっと読む)


【課題】連続したガス検出ができるとともに、検出対象ガスの濃度によらず接触燃焼式ガスセンサの劣化度合を正確に把握できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、感応素子を備える接触燃焼式ガスセンサ15を有しており、感応素子の温度が検出対象ガスを燃焼する高温にされた後に、前記感応素子の温度を、互いに異なる複数の低温駆動時間の中から選択される1つの前記低温駆動時間にわたって、検出対象ガスを燃焼しない低温にして、続いて、高温駆動時間にわたって前記高温にする。そして、感応素子の温度が高温にされる毎に、接触燃焼式ガスセンサ15の出力を測定する。そして、互いに異なる低温駆動時間が選択されたそれぞれの場合に測定された複数の接触燃焼式ガスセンサ15の出力に基づいて、低温駆動時間に対する接触燃焼式ガスセンサ15の出力の傾きを算出する。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに封止される半導体素子は、使用環境によって湿度の影響を受けて、半導体素子の劣化が起こることがある。パッケージに実装することが容易で、半導体素子周囲の湿度・水分量を測定・記録できる湿度センサを得る。
【解決手段】 半導体基板2上に形成した絶縁膜7の上に、水溶性金属の薄膜8を用いた湿度センサ6を形成し、水溶性金属の薄膜8の抵抗を測定する。水溶性金属とは、電位−pH図において、電位がゼロ、pHが7付近で腐食域にある金属を意味する。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサの劣化が進んだ場合においても、ガス検出の精度の悪化を防止できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、接触燃焼式ガスセンサ15において、検出対象ガスを接触燃焼させたときの出力である接触燃焼出力を用いて算出したガス検出値に基づいて、検出対象ガスを検知する。また、検出対象ガスの劣化度合を検出するとともに、検出対象ガスの濃度を予備的に検出して、そして、これら検出した劣化度合と、予備的に検出した濃度と、接触燃焼式ガスセンサ15の劣化度合、検出対象ガスの濃度、及び、接触燃焼式ガスセンサの非劣化時のガス検出値と劣化時のガス検出値との差分が最も小さくなる低温駆動時間、の関係を示す低温駆動時間関係情報と、に基づいて、検出対象ガスを接触燃焼させるときに用いられる低温駆動時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】感ガスセンサが劣化しているか否かを簡易、正確に判断できるアルコール濃度検出システムを提供すること。
【解決手段】正常な感ガスセンサの大気アルコール濃度に相当する初期抵抗値Aを取得する(S11)。所定時期になった場合には(S12:YES)、大気を測定ユニットに取り込み(S13)、そのときの感ガスセンサの実測抵抗値Bを測定する(S14)。その実測抵抗値Bが、初期抵抗値Aを基準とした所定範囲(±α)である許容範囲に含まれているか否かを判断して(S15)、含まれている場合には(S15:YES)、未だ劣化していないとする。一方、許容範囲に含まれていない場合には(S15:NO)、劣化しているとして、呼気アルコール濃度を補正して算出したり(S22、S19)、直ちに交換する必要がある旨を通知したりする(S23)。 (もっと読む)


【課題】湿度センサが元々備えている感湿素子、感温素子及び加熱手段を利用して、感湿素子に加熱クリーニングが必要な程度の劣化が生じているか自己診断する。
【解決手段】湿度計測装置は、相対湿度及び温度を計測する湿度エレメント及び温度エレメントと、湿度エレメントの加熱クリーニングを行うヒータとを備える湿度センサを有する。湿度計測装置の第1の露点算出部21が、ヒータ加熱前の計測環境雰囲気中の相対湿度及び温度から第1の露点温度を求める。第2の露点算出部22が、ヒータ加熱中の相対湿度及び温度から第2の露点温度を求める。加熱前と加熱中で露点温度に差が生じる場合は湿度エレメントが計測環境雰囲気によって劣化しているからであり、劣化判定部23が、第1の露点温度と第2の露点温度の差に基づいて感湿エレメントにクリーニングが必要な程度の劣化が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図ることができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、気体のアルコール濃度を検出するアルコールセンサ4を備えたアルコール検出装置1であって、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2を検出するCO2センサ6と、CO2センサ6によるCO2の検出結果に基づいて、アルコールセンサ4の劣化を検出するECU2と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2の検出結果に基づき、例えばアルコールセンサ4の劣化原因である埃等の付着物の量を推定することで、アルコールセンサ4の劣化を検出することが可能となる。従って、このアルコール検出装置1によれば、劣化したアルコールセンサ4によるアルコール濃度の誤検出を回避することが可能となるので、装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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