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Fターム[2G060EA08]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | キズ、欠陥検知センサ (539) | 監視、管理のために用いられるもの (303) | 侵食、劣化の検出に用いられるもの (116)

Fターム[2G060EA08]に分類される特許

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【課題】 ひび割れを正確に常時検知できるひび割れ検知用電気回路およびその製造方法、ひび割れ検知システム、ひび割れ検知方法を提供する。
【解決手段】 本発明のひび割れ検知用電気回路1は、構造物10表面に形成された積層塗膜20からなり、積層塗膜20が、構造物10表面上に形成された絶縁性を有する下塗り塗膜21と、下塗り塗膜21上に形成された幅5〜30mmかつ厚さ10〜30μmの導電性塗膜22と、導電性塗膜22を被覆する保護塗膜23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 現在の減肉腐食速度を合理的な基準に基づいて推定し、産業資源を有効に利用できる技術を提供する。
【解決手段】 土壌3中から立設される鉄筋7コンクリート9製の建築物と、土壌3中から建築物内に引き込まれる配管5とを有して構成され、配管5の一部が鉄筋7と電気的に接続し、アノード部としての配管5と鉄筋7との間に土壌3を介して形成されるマクロセルにより、配管5に発生する腐食の減肉腐食速度の推定するに、鉄筋7と配管5との間に発生している電位差ΔEと、マクロセルの電気的抵抗Rとを測定する測定工程を実行し、測定された電位差ΔE、マクロセルの電気的抵抗R及び前記土壌3の土壌比抵抗ρとに基づいて減肉腐食速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 点火プラグの金属デポジット汚損とカーボンデポジット汚損とを区別して検出することができるようにする。
【解決手段】 点火プラグの絶縁抵抗値を検出して、この絶縁抵抗値を所定のくすぶり判定値と比較して点火プラグのくすぶり汚損の有無を判定する。その結果、くすぶり汚損が検出された場合は、くすぶり汚損検出時のエンジン運転領域が、金属デポジット汚損が発生しやすい運転領域[A]であるか、カーボンデポジット汚損が発生しやすい運転領域[B]であるかを判定することで、金属デポジット汚損とカーボンデポジット汚損とを区別して検出する。この場合、金属デポジット汚損と判定する運転領域[A]を、カーボンデポジット汚損と判定する運転領域[B]よりも高回転・高負荷側に設定している。
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【課題】 隙間腐食を防止して正確な電気化学測定を行うことができる実用的な露点腐食モニタリング用プローブを提供する。
【解決手段】 この露点腐食モニタリング用プローブ1は、酸露点腐食環境に露出する電極面11をそれぞれ有する一対の電極部材10と、これら一対の電極部材10を隣接した状態で埋設して保持するホルダ12とを備えている。酸露点腐食環境において電極面11の間に結露水の液絡を形成する液絡形成部16が形成されている。電極部材10の温度を調整するプローブ温度調整機構56,58,64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電車の加重・振動を掛けた状態で踏切部などの電食の状態を判定する簡単な構成のレールの電食状態判定システムを提供することである。
【手段】 レールの電食状態判定システムは、レール1の踏切部3の両端に且つレールの真下に設置された第一磁気センサ4と第二磁気センサ5、第一磁気センサ4の検出信号から交流分を除去して第一検出信号H1を出力する第一フィルタ6、第二磁気センサ5の検出信号から交流分を除去して第二検出信号H2を出力する第二フィルタ7、及び信号処理装置とで構成されている。信号処理装置の信号処理部8は、第一検出信号H1と第二検出信号H2の差の信号に基づいて漏洩電流値iを算出する。信号処理装置の出力部9は、漏洩電流値iを液晶パネルに表示し、又はプリンタでプリントする。 (もっと読む)


【課題】 隙間腐食を防止して正確な電気化学測定を行うことができる実用的な露点腐食モニタリング用プローブを提供する。
【解決手段】 この露点腐食モニタリング用プローブ1は、露点腐食環境に露出する電極面11をそれぞれ有する一対の電極部材10と、一対の電極部材10を隣接した状態で埋設して保持するホルダ12とを備えている。酸露点環境において電極面の間に結露水の液絡を形成する液絡形成部16が構成されている。ホルダ12の電極部材10を被覆する部分20が撥水性を有する樹脂材料から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピンホール程度の微細な膜破断の発生を検知することができる膜処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の処理水出口ノズル12aに膜破断検知装置50が接続されている。膜破断検知工程において、中空糸膜4の内部に加圧気体を供給する。微細な破断部4aから漏出した気泡の一部は中空糸膜4の外面に付着し、残部はデッドエンド部12Aに溜まる。該工程の後、中空糸膜4内に原水を供給する。中空糸膜4の外面から流出する処理水が、該外面に付着している気泡を引き離す。引き離された気泡の一部は、処理水の流れに乗って膜破断検知装置50まで移動して検知される。気泡の残部は、デッドエンド部12A内を満たし、溢出して膜破断検知装置50まで移動して検知される。 (もっと読む)


【課題】従来の石油タンクの底板の外表面の腐食の使用中検査はAE検査法しかなく、超音波検査法を定期検査に適用すると多大な時間や検査費用を要するなどの問題があった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、腐食などの損傷を有する貯槽の底板や側板などの構成部材に一定電流を流し、損傷を挟んだ2点間の電位差を測定する電位差法を用いる。このとき、2電極端子のおよび2測定端子の取り付け位置をできるだけ損傷の発生位置に近くなおかつ損傷を挟むような位置となるように選ぶことにより損傷の検出感度が向上する。また、貯槽の底板の外周の電位差分布を測定した結果を用いて複素ポテンシャル法により逆解析する手法を開発し、そのプログラムを作成した。このプログラムにより腐食が1箇所のみの場合について収束性を検証した結果、本プログラムが実用的であることを確認した。 (もっと読む)


【課題】 診断対象となっている塗装膜が狭い場所、あるいは高い場所にあるときでも、塗装膜の状態を測定するのに必要な各装置の持ち込みを容易にして、作業性を大幅に向上させる。
【解決手段】 電流を検出するインピーダンス測定手段(PCカード)5によって、交流電圧を生成して、測定プローブ2の電極13に供給しながら、測定プローブ2の電極13と、下地金属21に接続されたアース端子4との間に流れる微弱電流を測定して、携帯端末装置6に測定結果を記憶した後、携帯端末装置6に記憶されている測定結果を有線方式、または無線方式で、ワークステーション装置7に転送し、診断サーバ装置9に解析、診断する。 (もっと読む)


【課題】 定量的且つより厳格な迷走電流腐食に対するカソード防食状況の計測評価を行う。
【解決手段】 評価計測装置10は、プローブ電流の計測データが入力されるデータ入力部11、入力された計測データをサンプリングすると共に演算処理する計測演算処理部13を備え、計測演算処理部13は、プローブ電流密度算出手段12Bと、プローブ電流密度の経時変化によって、プローブ電流密度がプローブ流入直流電流密度を指標とするカソード防食管理基準の下限値よりマイナス側になった領域の時間積分値を所定の計測時間内で求める時間積分値算出手段12Dと、この時間積分値に基づいてプローブの年間腐食速度を算出する腐食速度算出手段12Eと、算出された当該年間腐食速度を基準値と比較して埋設金属体のカソード防食状況を評価するカソード防食状況評価手段12Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】 抵抗漏れ電流あるいは全漏れ電流が課電時間と共に減衰する性質を有するタイプの避雷器についても経時的な劣化を簡便かつ低コストで判定する。
【解決手段】 酸化亜鉛を主成分とする限流素子で構成され、漏れ電流が経時的に減衰する特性を有する避雷器の劣化診断方法であって、課電中にある避雷器に対して一定の無課電期間を設け、その無課電期間中における避雷器の酸素イオンの吸収量を測定し、その酸素イオンの吸収量に基づいて避雷器の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実に膜破断の発生を検知する手段を備えた膜処理装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の処理水出口ノズル12aは処理水配管41を介して膜破断検知部50に接続されている。中空糸膜4に破断が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該破断部を通過して処理水室12に流出し、さらに処理水配管41を介して膜破断検知部50の電極51、エルボ70間を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、この気泡が電極51、エルボ70間を通過する際に、電極51、エルボ70間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜破断を検知する。エルボ70に縦引き部72が設けられ、この縦引き部72の下流側に電極51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】PEFCの生成水である排出水中の高分子電解質膜材料由来の成分を見出すと共に、簡便にフッ素イオン濃度とフッ素イオン排出量を算出することができるPEFCのフッ素イオン定量方法を提供する。
【解決手段】PEFC運転時に発生する反応水である排出水は、PEFCアノード21側の排出水ドレンタンク22とPEFCカソード13側の排出水ドレンタンク14とに回収される。排出水中のイオン成分分析は計測器1(15)のイオンクロマトグラフで行ない、主に高分子電解質膜の分解成分と電池内構成部材由来の成分とを検出する。排出水は電気伝導率の計測に用いられる計測器2(16)の電気伝導率計と、pHの測定に用いられる計測器3(17)の水素イオン濃度計(pHメーター)とにより計測され、電導率とフッ素イオン濃度およびフッ素イオン排出量との関係を求める。 (もっと読む)


【課題】 センサ自体の下端部を構成する樹脂製ベース部材がその下面を道路に対面する形で取り付けられるタイプのもので、その下面に金属製カバーが取り付けられているもので、コストの低減と安全面での心配のないカバーの取り付け構造とする。
【解決手段】樹脂製ベース部材61の下面の適所に突出するボス93を形成しておき、カバー101にはこのボス93に対応する部位をベース部材61側に凹ましてなる凹部107を形成しておき、その底部に貫通孔102を形成しておく。この貫通孔102にボス93を貫通状に入り込ませてボス先端部を突出させ、そのボス先端部をかしめることによってカバー101をベース部材61に取り付け、その状態で、かしめられたボス先端部の頭部93を、凹部107の周縁のカバー自体の表面101aより突出させない。カバー101の取付けにネジ部材が不要となる。頭部93は表面101aより中にあるため、飛石が当たりにくい。 (もっと読む)


【課題】劣化を受けやすい部品の構造上の欠陥がないことを監視する監視方法およびその監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の監視方法は、漸進的な劣化を受けやすい部品の故障モードおよび故障位置を特定するステップ11と、電圧降下の測定を可能にするように部品を計測器にセットするステップ12と、既定の限度を設定するステップ13と、劣化していない状態での部品にわたる電圧降下を測定するステップ14と、部品の電圧降下を監視するステップ16と、測定値を既定の限度と比較するステップ17と、上記限度に達したときには部品を修理/交換するステップ18を含む。 (もっと読む)


コーティング材料の導電率を求める非接触型プローブ(100)を開示する。プローブ(100)は、選択された発振周波数で動作する自励発振器(40)と、IC回路から形成されるセンサと、センサコイル(44)の磁気誘導の変化に応答するLC回路の変化を検出する検出器と、信号の検出変化を表面導電率データに変換するマイクロプロセッサと、を備える。検出器は周波数検出器とすることができ、この周波数検出器はLC回路の共振周波数の変化を検出する、または検出器は振幅検出器とすることができ、この振幅検出器はLC発振器(40)の信号振幅の変化を検出する。センサはLC回路のコイルインダクタ(44)である。センサコイルのインダクタンスがセンサコイルの近傍の材料の導電率によって変化する。
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