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Fターム[2G060HC13]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 出力に関する回路 (3,157) | 検知のための回路 (1,946) | 検出信号処理回路 (1,159) | 検出信号をデジタル演算処理するもの (511)

Fターム[2G060HC13]に分類される特許

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本発明は、水の少なくとも1つの物理化学パラメータを測定するための装置に関し、この装置が、前記水の次亜塩素酸HOClの形態の活性塩素の濃度を測定するための手段を備えている。本発明によれば、次亜塩素酸HOClの形態の塩素の濃度を測定するための前記手段が、次亜塩素酸HOClの形態の塩素を検出するための第1および第2の電流測定式センサ(21、22)を備え、該2つの電流測定式塩素センサ(21、22)の各々が信号を出力し、該2つの電流測定式塩素センサ(21、22)が、ただ1つの共通の基準電極(25)を有し、バイポテンショスタットへと接続され、本発明は、前記第1および第2の電流測定式センサ(21、22)を同時に働かせるための手段と、前記2つのセンサ(21、22)によって出力される信号の間の差を測定するための手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の微細な炭素繊維浮遊物を検知する。
【解決手段】炭素繊維浮遊物10のフィルタリングのためのフィルタ1と、メッシュフィルタ下方に配置した櫛歯状電極2a,2bと、櫛歯状電極周囲に配置したオイル3と、フィルタ1と櫛歯状電極2a,bとの空間にプラスイオン風空間9を生成し、また、対向電極間に炭素繊維浮遊物の電気泳動空間12を生成し、電気泳動空間12内の電気的変化から炭素繊維浮遊物10を検知する。 (もっと読む)


本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】分極状態の影響を考慮した計測が可能となる電気化学反応計測方法および電気化学反応計測装置を提供する。
【解決手段】応答信号を摂動信号の位相と対応付けて取得する。取得された応答信号のうち、上記位相が所定の範囲にある応答信号を用いてインピーダンスを算出する。例えば、摂動信号が正または負の値を示すそれぞれの期間の応答信号を用いてインピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料中のベーパの発生を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】エンジン11に供給する燃料のアルコール濃度を検出する燃料性状センサ41(静電容量式のアルコール濃度センサ)と、燃料の温度を検出する燃温センサ42を設け、燃料性状センサ41の出力(アルコール濃度検出値)と燃温センサ42で検出した燃料温度とに基づいて燃料のアルコール濃度を判定する。これにより、燃料温度の影響を受けて燃料性状センサ41の出力が変化するという事情があっても、燃料温度に左右されずに燃料のアルコール濃度を精度良く求めることができる。更に、燃料のアルコール濃度と燃料温度に応じて燃料の蒸気圧が変化して燃料中のベーパの発生状態が変化するという特性に着目して、燃料のアルコール濃度と燃料温度とに基づいて燃料中のベーパの発生の有無を推定する。これにより、燃料中のベーパの発生の有無を精度良く推定できる。 (もっと読む)


【課題】 迷走電流の影響を排除して、管内電流を高精度で測定できる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、直流電源の一方を測定対象の鋼管に接続するとともに他方を接地し、その通電ラインにはM系列符号パターンでオン/オフするインタラプタを設け、該鋼管の測定区間の両端にターミナルを接続してその間の電圧を測定する電圧計を設け、得られた電位差を相互相関処理することを特徴とする管内電流の計測方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】フェライトコアの種類及びフェライトコアの取付状態の適否を検査できるようにすること。
【解決手段】複数の電線11,12,13,14,15を有するワイヤーハーネス10に取付けられたフェライトコア18の取付適否を検査するフェライトコアの取付適否検査装置20である。取付適否検査装置20は、複数の電線11,12,13,14,15のうち少なくとも一つに、所定周波数域の計測用信号を供給する計測用信号供給部42と、電線の減衰特性に応じた波形を測定する測定部44と、測定部で測定された測定波形データと基準波形データとを比較し、比較結果に基づいてフェライトコアの取付適否を判別する検査制御装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 迷走電流の影響を排除して正確に塗膜抵抗を判定できる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、被覆材に被覆された塗膜抵抗を電位降下法で測定する方法において、通電ケーブルにM系列符号パターンによりオン/オフするインタラプタを設置し、得られた電位差を相互相関処理することを特徴とする塗膜抵抗の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 電気防食が施されている伝導体中の金属を覆う被覆に発生した損傷状態を、感度よく、しかも信頼性が高く診断する方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、電気防食が施されている伝導体中の金属を覆う被覆に発生した損傷を診断する方法において、金属被覆に発生した損傷の位置および面積を測定し、伝導体の電気抵抗率を測定し、これらの情報を元に電気的解析モデルを作成し、アノード電極および金属表面の電位ならびに電流密度の解析を行うことを特徴とする金属の腐食診断方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌検査装置に関するもので、その測定に対する信頼性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、検体を含んだ液体が収納される容器と、この容器内に配置された細菌検出素子9と、この細菌検出素子9に接続された測定部19および電源部と、これらの測定部および電源部に接続した制御部21とを備え、前記細菌検出素子9は、基板14と、この基板14上に設けた導電膜15と、この導電膜15に、レーザーで切り溝16を設けて形成した対向電極17、18とを有し、前記制御部21は、電源部から対向電極17、18に電源を印加するモードとして、電極平滑化モードと、この電極平滑化モードの後に実行する測定モードを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】警報発生後の換気に効果があるのかをユーザに伝えることで、ユーザの不安感を解消することができるガス警報器を提供する。
【解決手段】ガスセンサにより検出されたガス濃度が警報値以上になってからガスセンサにより検出されたガス濃度が低下し始めるまでを第1警報発生期間T1、第1警報発生期間T1後であってガスセンサにより検出されたガス濃度が低下し始めてからガスセンサにより検出されたガス濃度が警報値以下になるまでを第2警報発生期間T2とする。CPUは、上記第1警報発生期間T1中に警報ブザーを連続鳴動させると共に警報ランプを連続点灯させ、上記第2警報発生期間T2中に警報ブザーを間欠鳴動させると共に警報ランプを間欠点灯させる。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気の絶対湿度の影響を補正して可燃性ガスの検出精度を高めるとともに、部品点数を低減してコスト低減や生産性向上を図った可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】被検出雰囲気内に曝され、被検出雰囲気中の可燃性ガスの濃度に応じて温度が変化する1つの発熱抵抗体と、発熱抵抗体が所定温度に保たれるよう該発熱抵抗体を通電制御し、該発熱抵抗体の端子間電圧を検出するガス検出部100と、可燃性ガスの濃度と端子間電圧との間の第1関係に基づき、端子間電圧から被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度をガス濃度算出値として算出する濃度算出手段3aと、被検出雰囲気の温度を検出する主温度検出手段3a、50と、ガス濃度算出値又は端子間電圧と、被検出雰囲気の温度との間の第2関係に基づき、主温度検出手段によって検出された温度からガス濃度算出値又は端子間電圧を補正する補正手段3aと、を備えた可燃性ガス検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】排気脈動に起因してA/Fセンサ58a、58bの出力信号が変動することで、A/Fセンサ58a、58bの出力信号に基づく空燃比の把握精度が低下したり、空燃比フィードバック制御による空燃比の制御性が低下したりすること。
【解決手段】カットオフ周波数をクランク軸36の1回転に対応する周波数として設定し、このカットオフ周波数fcに基づき算出されたローパスフィルタを用いてA/Fセンサ58a、58bの出力信号をフィルタ処理する。そして、フィルタ処理されたA/Fセンサ58a、58bの出力信号に基づく平均空燃比を平均F/B制御の制御量とする。 (もっと読む)


【課題】 呼気採取袋を使用した場合に比べ、地球環境にやさしく、被験者の呼気に含まれるエタノール濃度を迅速に測定することができ、被験者がマウスピースなどに直接息を吹きかける方法に比べ、被験者の呼気に含まれるエタノール濃度を正確に測定することが可能となる、呼気エタノール濃度測定システム、呼気導入管及び呼気測定管理システムを提供する。
【解決手段】 湾曲部16を有する略逆L字型に形成された呼気導入通路の途中に位置する末広ノズルとを備えた呼気導入管10と、測定素子部の近傍の空間における風圧を検知する風圧センサ及び測定素子部の近傍の空間に存在するガスを排気する排気ポンプを備えた接触燃焼式ガスセンサ20とからなる呼気エタノール濃度測定システム30などにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができ、かつ液位を表す信号や液質を表す信号を電源ラインのみの2線で出力することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、液位に比例した第1の直流電圧を発生する回路と液質に比例した第2の直流電圧を発生する回路とを備えるとともに、各々の直流電圧を互いに重ならない電圧範囲に制限した後、これらの電圧値をスイッチング回路99において一定の周期で交互にパルス幅変調し、この変調信号によって出力電流を大小の2水準に切り替える電流切替回路77とを設け、この出力電流を液位と液質を表すデジタル信号として電源ラインに重畳するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の温度を正確に推定して正確な塩度測定が可能な電子式塩分計を提供する。
【解決手段】一対のセンサピン13と、いずれか一つのセンサピンに内蔵され測定対象物の温度を感知するための温度センサ18と、電気伝導率方式で測定対象物の塩度を測定するための塩度測定部110と、測定対象物の温度を測定するための温度測定部106と、制御信号に応じて温度測定部によって測定された温度を所定の温度補正テーブルにより補償して測定された温度を測定対象物の実際温度に補正する温度補正部108と、制御信号に応じて温度補正部によって補正された温度と塩度測定部の測定値を常温の塩度値に変換する常温塩度変換部112と、ボタン操作部23と、表示部22とから構成される。 (もっと読む)


【課題】異なる温度特性を持つガスセンサでも周囲温度の影響を排除した検出出力を得ることができる接触燃焼式ガスセンサを用いたガス検出装置およびその温度補正方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子(Ss)及び比較素子(Sr)を有する接触燃焼式ガスセンサ(S)から出力されるガスセンサ出力に基づいてガス濃度を検出するガス検出装置であって、接触燃焼式ガスセンサ(S)の周囲温度を検出する温度センサ(St)と、検知対象ガスが存在しない雰囲気中で周囲温度の変化に対する温度センサ(St)のセンサ出力および接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力の温度特性を測定して求めたそれらの相関式を記憶する記憶手段(5B)と、ガス検出時に、温度センサ(St)のセンサ出力及び前記相関式に基づいて接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力を温度補正してガス濃度を検出するガス濃度検出手段(5A)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスのセンサ出力の微分波形においてノイズを低減するとともに、濃度の違いによるセンサ出力の微分波形に十分な差異がでるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを40ミリ秒間一定昇温制御する。予備燃焼工程でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。10秒間のガス吸着工程でガスセンサに計測ガスを吸着させる。サンプリング工程でセンサ出力を高速サンプリングする。予備燃焼工程、ガス吸着工程、サンプリング工程の1サイクルを4回繰り返し、センサ出力の4回分の値を同じサンプリングタイミングで積算する。積算した値で微分波形を求める。 (もっと読む)


【課題】電極におけるアイオノマーの分布が適切な燃料電池を製造する。
【解決手段】燃料電池の製造方法であって、アイオノマーを含有する触媒インクを、所定の作成条件で作成する工程と、前記触媒インクを用いて第1電極を作成する工程と、電解質膜の一方の面に前記第1電極が配置され、前記電解質膜の他方の面に第2電極が配置される膜電極接合体を作成する工程と、前記膜電極接合体を用いて燃料電池を作成する工程と、前記燃料電池に備えられる膜電極接合体の交流インピーダンスを、周波数を変化させながら測定する工程と、前記周波数毎の交流インピーダンスに基づいて、前記第1電極における前記第1電極の厚さ方向の前記アイオノマーの分布を推定する工程と、前記アイオノマーの分布が目標分布となるように、前記触媒インク作成工程における前記作成条件(触媒インクの固形分比率)を調整するフィードバック工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、センサ出力の検出値の微分波形から正確にガス種を判定する。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。最初に余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、測定ガスを吸着させる。次に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分して微分波形を求める。微分波形をウェーブレット分解・合成し、ノイズを除去する。ノイズを除去した微分波形と基準ガスの微分波形との相互相関をとり、相関係数を求める。複数の基準ガスを選択しながら、相関係数を閾値と比較し、閾値以上の場合にその基準ガスのガス種を測定ガスのガス種とする。異なる吸着時間または吸着温度を設定して同様に相関係数によりガス種を判定する。 (もっと読む)


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