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Fターム[2G060HC13]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 出力に関する回路 (3,157) | 検知のための回路 (1,946) | 検出信号処理回路 (1,159) | 検出信号をデジタル演算処理するもの (511)

Fターム[2G060HC13]に分類される特許

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【課題】酸化剤ガスのガス濃度を測定する際の測定時間の短縮化を図る。
【解決手段】燃料電池1の出力信号に測定周波数fmおよび高周波数fhを合成した交流信号を印加するDC−DCコンバータ3と、燃料電池1の出力電流および出力電圧を検出する電流測定装置51および電圧センサ52と、DC−DCコンバータ3にて交流信号を印加した際の出力電流および出力電圧に基づいて、測定周波数fmに対応する内部インピーダンスZおよび高周波数に対応する高周波インピーダンスZhを算出するインピーダンス算出手段53と、内部インピーダンスZから酸化剤ガスのガス濃度の変化に応じて変化する特定インピーダンスZ´を算出する特定インピーダンス算出手段54aと、特定インピーダンスZ´の位相角θを算出する位相角算出手段54bと、特定インピーダンスZ´の位相角θに基づいて酸素濃度を算出するガス濃度算出手段54cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】超純水に含まれる過酸化水素による影響を抑え、超純水中のTOC濃度を安定して測定する。
【解決手段】超純水中のTOC濃度の測定システム1は、過酸化水素を含む超純水から少なくとも一部の過酸化水素を除去することができる過酸化水素分解触媒2と、過酸化水素分解触媒の後段に設けられたTOC濃度測定装置3と、を有している。TOC濃度測定装置3は、超純水を導入し超純水を保持する保持チャンバー4と、保持チャンバーに保持された超純水に紫外線を照射する紫外線照射部5と、保持チャンバー4に保持された超純水の紫外線照射前後の導電率を測定する導電率測定部と、導電率測定部で測定した導電率から、紫外線照射部による紫外線の照射を受ける前に超純水に含まれていたTOC濃度を算出するデータ処理部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサの特性劣化を抑制して、警報の正確性低下を抑制することが可能なガス警報器及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ガス警報器1は、接触燃焼式ガスセンサ21により検知対象ガスを燃焼させて得られた出力によりガス漏れを判断するものである。このガス警報器1において判断部13は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第1閾値以上であるかを判断し、警報部30は、その絶対値が第1閾値以上である場合、第1遅延時間経過後に警報を行う。さらに、判断部13は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第1閾値より高い第2閾値以上であるかを判断し、警報部30は、その絶対値が第2閾値以上であると判断された場合、第1遅延時間よりも短い第2遅延時間経過後に、警報を行う。 (もっと読む)


【構成】
半導体基板の空洞に、薄膜ヒータをメタンの燃焼触媒で被覆した検知片と、薄膜ヒータを補償用材料で被覆した補償片とを設け、ブリッジ回路に組み込む。検知片がメタンの着火点以上に昇温しないように、駆動回路により電力を加えた際のブリッジ回路の出力を0点出力とし、複数の0点出力を基に基準値を発生させて記憶する。検知片がメタンの着火点以上の温度でのブリッジ回路の出力を、基準値により補正してメタンを検出する。
【効果】
半導体基板の空洞にヒータ薄膜を設けた接触燃焼式メタンセンサに対して、ヒータ抵抗のドリフトを補正する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの特性劣化を抑制して、警報の正確性低下を抑制することが可能なガス警報器及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ガス警報器1は、接触燃焼式ガスセンサ21により検知対象ガスを燃焼させて得られた出力によりガス漏れを判断するものである。このガス警報器1において判断部13は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第1閾値以上であるかを判断し、警報部30は、その絶対値が第1閾値以上である場合に、ガス漏れ警報を行う。また、判断部13は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第1閾値より高い第2閾値以上であるかを判断する。センサ駆動制御部11は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第2閾値以上である場合、ブリッジ駆動回路22を制御して接触燃焼式ガスセンサ21に対して印加する電圧値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成のセンサー回路を用い高精度に粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】方形波の電圧信号をQ値が1.5〜3のローパスフィルタで同調させた正弦波の電圧信号を印加する電圧印加回路22と、印加した電圧を電流に変換する電流電圧変換回路26と、電流電圧変換回路26の出力を2相以上の同期検波により直交成分に分解して検出する検出回路23と、一対の計測電極12a,12bと切り替え可能な状態で電圧印加回路22及び電流電圧変換回路26に電気的に接続された2つ以上の校正素子24a,24bと、を有する特性測定手段20を備え、2つ以上の校正素子24a,24bを用いてそれぞれ測定した2つ以上の校正検出値と、この2つ以上の校正素子本来の真値とから、電流電圧変換回路22の校正行列Qを算出し、一対の計測電極12a,12bの間にて測定される検出値の校正を行う粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】 誘電性ポリマーの表面温度だけでなく、内部の温度をリアルタイムに特定することができるようにする。
【解決手段】 キャパシタンス計測部6により計測されたN個の電極2〜2間のキャパシタンスから、誘電性ポリマーにおける複数の位置の比誘電率ε(f,T)を特定する誘電率又は比誘電率分布特定部7を設け、温度分布特定部8が、温度−誘電率又は比誘電率マップ記憶部4により記憶されている温度−誘電率又は比誘電率マップを参照して、誘電率又は比誘電率分布特定部7により特定された複数の位置の比誘電率ε(f,T)の各々に対応する温度Tを特定することで、誘電性ポリマーの温度分布を求める。 (もっと読む)


【課題】化合物、特に、ヘルスケア、医薬品、化粧品、及び環境部門に用いられる化学化
合物の分析に関する技術を提供する。
【解決手段】細胞ネットワークの物理的応答を用いる化合物の分析を説明する。一般的に
細胞ネットワークの電気的特性がモニタされるが、蛍光のような他の特性をモニタするこ
ともできる。いずれにしても、分析は、信号処理技術を利用して、既知の応答のライブラ
リに対して評価することができる特徴の組を導出する。この技術は、未知の化合物の検出
及び識別と既知の化合物の濃度の検出の両方に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
検出対象異物の微小化に対応するためには、放電による検査対象物の破壊や高電圧による危険性の課題があった。また、検査速度を上げるために磁気抵抗体の移動速度を上げると、磁気インピーダンスセンサの応答速度を越えてしまい、異物を検出できないという問題があった。
【解決手段】
金属異物の検査装置であって、被検査対象物である試料を移動させる移動装置と、該試料の表面に対して対向する位置に配置された電極と、前記移動装置により移動中の該試料と前記電極との間の静電容量を測定する測定装置と、前記測定装置により測定された静電容量の変化に基づき、該試料に混入した金属異物を検査する処理部とを備えた検査装置である。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の製造途中において、色素増感太陽電池の品質を検査することができる検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】検査対象物11(電極工程後の色素増感太陽電池)は、透明基板21と、透明基板21上に形成された(1又は複数の)セル構造体10とを含む。セル構造体10は、透明電極層1と、多孔質半導体層2と、多孔質半導体層2と、対電極層4とを含む。作業者は、インピーダンス測定器30に接続されたプローブ31を透明電極層1に接触させて交流インピーダンス測定によりセル構造体10のインピーダンスを測定する。作業者は、測定されたインピーダンスと、基準インピーダンスとの差分が所定の閾値以下である場合は、検査対象物11は、良品であると判定する。一方、差分が閾値を超える場合、検査対象物11は、不良品であると判定し、不良の原因を分析し、前工程(電極工程)にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】電気インピーダンス断層撮影を行うためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】多材料物体内の電気的性質の分布を再構築するための電極アレイ、システム、および方法。一実施形態は、1つまたは複数の螺旋アレイを設けるように3次元螺旋経路に沿って配置された電極と、構造体の内部を表す導電率またはアドミティビティ分布を計算するために信号を測定する回路とを含む。多材料領域を表す画像データを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス測定に基づき細胞の挙動として細胞の増殖の他に細胞間の接着状態の変化などを検出することのできる細胞挙動検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】細胞が接触する面に作用電極が平面的に配置され、その上方に一定の間隔をおいて対電極が配置された第1の測定セルと、細胞が接触する面に一定の間隔をおいて作用電極と対電極とが平面的に配置された第2の測定セルと、を用い、これら第1及び第2の測定セルの両方において細胞を培養してインピーダンスを測定する。この2種類の測定セルにおいてインピーダンスの変化をモニタすることで、細胞の挙動として細胞の増殖の他に細胞間の接着状態(接着強さ、接着割合など)の変化、電極が細胞で覆われた時間などを評価することができる。 (もっと読む)


【課題】船体の電極配置や電流値を決めることなく、また技術者の技能や経験と関係なく簡単かつ短時間に、任意の位置におけるUEPを推定計算できる船体の周辺UEP計算方法を提供する。
【解決手段】UEPセンサにより船体の周辺UEPを計測するとともに、船体中心とUEPセンサとの相対位置を計測し(STl)、計測データを入力する(ST2)。各種調和関数展開法における次数nn,位数mmを設定し(ST3)、計算式における位置の関数を、船体中心とUEPセンサとの相対位置の計測データを基に算出する(ST4)。最小二乗法の行列式を作成し(ST5)、これを解くことにより展開係数Dtを算出する(ST6)。推定面又は推定線を設定し(ST7)、設定点jにおける位置の関数を算出し(ST8)、設定点jにおけるUEPを算出する(ST9)。 (もっと読む)


【課題】流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置とその方法の提供。
【解決手段】検体におけるリアクタンスの変化を分析することによってプロトロンビン時間とヘマトクリット(HCT)を測定する装置と方法は、流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置が、相対電極式センサー装置と、1組以上の電極を含む血液テストカードアッセンブリを含み、そのうち前記センサー装置により提供される交流電流(AC)がリアクタンス分析を用いた血液テストのプロトロンビン時間とHCTの測定と計算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置において、センサ抵抗RS とリファ抵抗RR の温度を精度良く制御して、低濃度の検出やガス種同定の能力を向上させる。
【解決手段】ブリッジ電圧VB に対してリファ抵抗RR に直列に接続された固定抵抗(温度測定用抵抗)R2 の端子間電圧V2 を計装アンプap2で検出する。分圧回路3によりブリッジ電圧VB の分圧電圧(分圧抵抗R4 の端子間電圧)と固定抵抗R2 の端子間電圧V2 の差V1 を計装アンプap1で検出する。電圧V2 を電圧V1 で割り算し、温度に対応するデータを得る。マイクロコントローラ2により、ガス計測時に実時間で温度に対応するデータを検出し、ブリッジ電圧VB を制御する。センサ抵抗RS に直列に接続された固定抵抗R1 を温度測定用抵抗として同様な処理をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気インピーダンス断層写真法(EIT)方式の画像再構成を商用の相対的に大きいアレイに適用する。
【解決手段】様々な導電率又は誘電率を有する領域を含む構造(46)の内部の画像を形成する方法である。一実施形態では、各々が回転電場を発生する一連の電気信号集合(Vi)が一連の電極に印加される。各電極(44)から得られる測定電気信号集合を用いて、これらの電極(44)が周囲に配置されている領域の構造の内部を表わす導電率又は誘電率の分布を算出する。分布を算出する工程は、費用関数、例えばこの分布に基づくエネルギ関数、及び測定電気信号集合を導電率又は誘電率に関する電圧値の変化の関数として表現する順モデルを定義することと、エネルギ関数と順モデルに基づく関数との間の差の偏導関数がゼロに等しいことを要求することとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を好適に排除し、ひいては素子インピーダンスの検出精度を高める。
【解決手段】インピーダンス信号出力部42は、センサ素子に交流信号を印加した状態でそれに応答して交流変化するインピーダンス応答信号に基づいて素子インピーダンスを検出するためのものであり、HPF45とP/H回路(ピークホールド回路)46とLPF47とを備えている。P/H回路46は、HPF通過後のインピーダンス検出電圧Vzを入力する入力コンパレータ53と、その出力端子に接続された整流素子54と、入力コンパレータ53の出力により充電されるホールドコンデンサ55とを有している。入力コンパレータ53は、その内部回路として定電流回路53aとトランジスタ53bとを有している。定電流回路53aは、電圧ホールド値Vphの更新に際し交流周期ごとの更新量を制限する制限手段に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】局所的な液体の存在量を高精度の空間分布で計測するとともに、液体が薄い液膜の場合でも適切に高精度に計測することができるインピーダンス計測センサを提供する。
【解決手段】一方の電極である励起電極21及び他方の電極である計測電極22からなる電極対25の複数個と、励起電極21の基準電位と同じ電位に保持したグランド領域23と、励起電極21、計測電極22及びグランド領域23間を電気的に絶縁する絶縁部24とを有するインピーダンス計測センサであって、絶縁部24は、周囲をグランド領域23に囲まれてそれぞれ独立した絶縁領域を形成しており、各電極対25のうち同一電極対における励起電極21と計測電極22との間には絶縁領域のみが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極部の再生時とPMの集塵・検知時とで、測定回路を切換える必要が無く、1つの測定回路でPMの検出が可能なPMセンサおよびこれを用いたDPFの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】電極部と、電極部に測定電圧を印加して静電容量を測定する測定手段と、静電容量の変化に基づいてPMの量に相関のある値を検出する粒子状物質検出手段と、電極部を再生する電極部再生手段と、静電容量に基づいて電極部の再生の完了を判定する再生完了判定手段と、を備えるPMセンサであって、粒子状物質検出手段は、電極部に検出用周波数の測定電圧を印加したときの静電容量の変化に基づいて、PM量に相関のある値を検出し、再生完了判定手段は、電極部の再生の実行時において、電極部に印加する測定電圧の周波数を検出用周波数よりも高い再生用周波数に変更したうえで測定された静電容量に基づいて、電極部の再生の完了を判定する。 (もっと読む)


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