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Fターム[2G060HE01]の内容

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【課題】 適宜容易に移動できて、取扱いが簡単であり、被験者の呼気に含まれるエタノール濃度を正確に測定する、呼気エタノール濃度測定システム並びにこのシステムに用いる接触燃焼式ガスセンサ及び呼気採取袋を提供する。
【解決手段】 導電性コイルにエタノールに反応する第一の燃焼触媒を被覆してなる検知素子と、検知素子と同一の材質及び同一の形状の導電性コイルにエタノールに反応しない第二の燃焼触媒を被覆してなる補償素子を配置した測定素子部27を有する接触燃焼式ガスセンサ20と、被験者から採取した呼気14を収容し、保存する本体6と、本体6の外部6aから内部6bに測定素子部27を導入するための測定素子部導入路7とからなる呼気採取袋5とを備えた呼気アルコール濃度測定システム1などにより、課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な手順でコイル傷の3次元位置を特定でき、装置構成も簡単なコイル傷の位置特定方法、装置を提供する。
【解決手段】液槽2内の導電性液体1中に浸漬された状態で置かれた被検査コイル9の巻線9aの一端9bと、各々位置を違えて導電性液体1中に浸漬、固定された3つの計測用電極3〜5との間に、各別に電圧を印加し、この際、被検査コイル9及び各計測用電極3〜5間に流れる漏れ電流i1〜i3を計測する。漏れ電流の値と、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離との対応情報は予め保持しておく。この対応情報によれば、上記漏れ電流i1〜i3の実測値から、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離が求まり、また、3つの計測用電極3〜5の3次元位置は既知であるので、コイル傷11の3次元位置は所定の計算式を用いて計算により求められる。つまり、構成簡単な装置で、手順も簡単に、コイル傷11の3次元位置を特定(計算)できる。 (もっと読む)


【課題】初期安定時間がより短い接触燃焼式ガス検知素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属線11に被検知ガスを燃焼させる燃焼触媒部12を設けた接触燃焼式ガス検知素子1であって、燃焼触媒部12は、希土類金属酸化物を含有し、燃焼触媒部12の見掛け容積を0.014mm3以下に形成してある。 (もっと読む)


【課題】低周波帯において遮蔽性能が改善されてノイズの侵入を防止し、ワイヤーハーネスとの統合化を図ることができる同軸ケーブル及び手間をかけずに低費用で遮蔽性能を評価することができる同軸ケーブルの遮蔽性能評価方法を提供する。
【解決手段】絶縁体4で被覆された内部導体3の外周に外部導体層17が設けられ、その外周にシース7が設けられた同軸ケーブル15において、前記外部導体層17が、絶縁体4の外周に設けられ、遮蔽抵抗が35mΩ/m以下に設定された1層の主導体層18と、その外周に設けられ、外部導体層17全体の遮蔽抵抗を6.6mΩ/m〜11.0mΩ/mまで低減させる1層の補助導体層19とからなる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスに対して、常温で高感度、高速に応答し、信頼性、再現性、安全性が高く、安価で消費電力が低く、製造が容易な水素ガスセンサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサは、水素ガスを解離、吸着して水生成の触媒作用を奏するPdナノ粒子2が集積された水素検出素子と、水素検出素子が架橋される一対の電極1a,1bを備えた水素ガスセンサであって、Pdナノ粒子2が液体中のレーザーアブレーションによって形成され、水素検出素子がPdナノ粒子2の誘電泳動で集積されて形成されたことを特徴とし、その製造方法はPdを液体中でレーザーアブレーションし、このPdナノ粒子2を誘電泳動によって一対の電極間1a.1bに集積したことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】nm(ナノメートル)オーダーでの誘電体材料評価等に適した誘電率測定装置及び方法と、この技術を適用した高密度記録再生可能な記録・再生装置とを提供する。
【解決手段】誘電体の誘電率を測定する誘電率測定装置1は、梁状導電体11aの先端側面に微小の突起11bを有するカンチレバー11と、カンチレバーの周囲に設けられ接地された電極14と、カンチレバーが接触する誘電体の微小領域の容量(Cs)と共振回路を構成するように設けられたインダクタLと、共振回路に接続された発振器16と、発振器の発振周波数を復調するFM復調器17と、その復調信号から誘電率情報を検出する誘電率検出器18とを具備する。誘電体測定装置は、誘電体記録媒体を使用する情報記録・再生装置に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】ソフトバッグのピンホール検査を簡易に行うことができるピンホール検査装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する液体と当該液体の封入時に混入する気体とを密封したソフトバッグ110に電圧を印加してピンホールの有無を検査する装置であって、載置されたソフトバッグ110の周囲に接触する高電圧印加電極50及び検知電極70(70a,70b)と、前記ソフトバッグ110に振動を付与してソフトバッグ110の内部表層部に形成された空気層を拡散させる振動付与手段60とを有することを特徴とする。前記振動付与手段60は、回転軸62を有する多角柱であり、当該多角柱を長手方向に複数のブロック64に分割し、分割した各ブロック64間に隙間を設け、隣り合う各ブロック64における六角形の頂点部分の配置位置を相互にずらす構成とした。 (もっと読む)


【課題】導電性の試験体に形成されたき裂の形状を精度良く同定できるようにする。
【解決手段】互いに形状が異なるき裂を設定し(工程S1)、それらのき裂が形成された複数の予備試験体のき裂を挟んだ電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときの、き裂を挟んで格子状に配列された複数の電位差測定位置の複数の組み合わせについての電位の差を評価し(工程S2)、電位差基準データを求める(工程S3)。その後、工程S2と同一に配置された電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、工程S2と同一に配置された電位差測定位置に対して、その電位差測定位置のき裂を挟んだ複数の組み合わせについての電位の差を測定して電位差実測データを求める(工程S4)。き裂形状の変化に関する、電位差実測データと電位差基準データとの、差の二乗およびそれらの総和の応答が、いずれも最小になるようにき裂形状を同定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの物質(10、11)からなる物質混合物の混合比を測定する次のような方法に関する。
すなわち、測定構成をできるだけ単純にするため、そして、混合プロセスまたは物質搬送による影響をできるだけ小さくするため、この方法を構成するに当たっては、物質混合物を容量型センサー(1)の測定領域に持って来て、特には同センサーの近傍または同センサーの中を通過させ、そして、物質混合物によって生じるセンサー(1)の容量の変化から混合比を特定するという方法に構成する。
この方法に対応するセンサーシステムとして、物質混合物がホース状領域(2)を通って導かれるセンサーシステムが記載されている。
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【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】穀物を圧砕した状態で水分値を測定する穀物水分測定装置において、穀物を圧砕する際の圧力を監視して適正な水分値を算出可能とする。
【解決手段】支持部材111にクッション材113を介して固定された固定電極110と、該固定電極と対をなす可動電極108とを有し、これら両電極間に試料(穀物)203を介在させ、可動電極を固定電極側に所定量だけ移動させて可動電極が試料に対して所定の大きさの圧力を加えた状態で可動電極と固定電極との間の電気的特定値を測定して、その電気的特定値に基づいて試料の水分値を算出する穀物水分測定装置であって、可動電極を固定電極側に所定量だけ移動させたときの試料に加わる可動電極の圧力の大きさを検知する圧力検知手段112と、圧力検知結果に基づいて、可動電極を固定電極側に所定量だけ移動させたときの試料に加わる可動電極の圧力の大きさを監視する機能を有する圧力監視演算部303とを有する。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】 衛生的なアルコール検知システムを提供する。
【解決手段】 アルコール検知システムは、被験者の呼気のアルコール濃度の検知を行うアルコールガスセンサーを有するアルコールセンサーユニット4と、アルコールセンサーユニット4が装着されるアルコールセンサーユニットホルダー部8と、アルコールセンサーユニット4がアルコールセンサーユニットホルダー部8に装着されたことを検知する装置スイッチ27と、アルコールセンサーユニットホルダー部8に設けられてアルコールセンサーユニット4を殺菌するオゾン発生器28とを備え、オゾン発生器28は、アルコールセンサーユニット4がアルコールセンサーユニットホルダー部8に装着されたことが装置スイッチ27によって検知されたときに稼動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 交流電圧を印加すると湿度検出信号を出力する湿度センサを用いた湿度検出回路において、湿度検出回路に供給される直流電圧を交流電圧に制御するためのPWM信号が停止しても、湿度センサの劣化を防止する湿度検出回路を提供する。
【解決手段】
湿度検出回路107は、トランジスタTR1、TR2、TR3と、湿度センサHS1とを備え、TR1、TR2のスイッチとしての役割により、TR3のエミッタ側から供給される直流電圧をTR1のベース側から供給されるPWM信号に基づいて制御した交流電圧をHS1に印加すると、HS1が湿度検出信号を出力し、TR1のベース側から供給されるPWM信号が停止してTR3のベース側からリセット信号「H」が供給されると、TR3がOFFとなるため、湿度センサHS1への直流電圧の印加を遮断する。 (もっと読む)


【課題】シリコン化合物が触媒に堆積しても、これに影響されることなく、可燃性ガスを
精度よく検出し得るようにした接触燃焼式ガス検出装置を提供する。
【解決手段】ステップ3400で算出された出力電圧Voが閾値電圧Vthよりも低いときには、出力電圧Voが、式Voff=Vz−Voに基づき算出されたオフセット値Voff及びステップ3400で先回算出済みの出力電圧Voでもって、式Vo=Vo+Voffから算出される。従って、ステップ3400で算出した出力電圧Voが、触媒膜に対するシリコン化合物の体堆積量に対応するオフセット値Voffでもって、適正に補正されることとなる。 (もっと読む)


【課題】湿度が周期的に変化する環境に電子機器等の被試験物を置く環境試験装置を改良するものであり、環境試験に要する時間を短縮し、短時間で従来と同様の効果を得ることができる環境試験装置を開発する。
【解決手段】低湿度から高湿度へ移行する上昇側過渡期と、高湿度状態が安定する高湿度安定期と、高湿度から低湿度へ移行する下降側過渡期と、低湿度状態が安定する低湿度安定期とを繰り返す。a−b間等の上昇側過渡期と、c−d間等の下降側過渡期に循環する風速が増大される。その結果、被試験物たる基板に接する風量が増大し、被試験物と外気間における水蒸気の移動が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】高湿度の環境を長時間維持させる環境試験装置を改良するものであり、消費電力が低く、且つ送風に起因する諸問題を解決することができ、且つ実験データの信頼性が高い環境試験装置を開発する。
【解決手段】被試験物の吸湿状態を監視する吸湿状況検知手段35を備えている。また制御装置4は、吸湿状況検知手段35から出力される電流の変化率R(単位時間当たりの変化量)が一定の閾値以下となるか否かを判断する判定部を備える。吸湿状況検知手段35が検知する基板30のリーク電流の変化率が一定の閾値以下となれば、送風機20の送風量を低下させる信号を発する。即ち基板30の吸湿量が飽和状態となれば、ステップ6で送風量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】細胞や生体組織などのバイオ系物質の本来の機能を正確に測定することができるバイオ機能測定装置を提供する。
【解決手段】バイオ機能測定装置は、金属薄膜11bと誘電体薄膜11aとからなる多層構造体薄片11であって、金属薄膜11bと誘電体薄膜11aとは多層構造体薄片11の一方の主面内の一方向に交互に積層され、この一方の主面において金属薄膜11bが誘電体薄膜11aに対して突出しているものを有する。この多層構造体薄片11の一方の主面上にバイオ系物質12を載せ、この主面に垂直な方向からバイオ系物質12にカーボンナノチューブプローブ14を接触または接近させ、このカーボンナノチューブプローブ14と金属薄膜11bとの間に電圧を印加してバイオ系物質12に電流を流すことで測定を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体内に埋没したき裂、あるいは表面に露出したき裂、あるいは被検体の減肉などの損傷を、任意のアスペクト比と傾きをもつ三次元で定量化可能とする非破壊検査方法で、より高速でき裂を特定可能とした損傷検出装置及び損傷検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に生じた損傷を検出する損傷検出装置及び方法であって、被検体における検査領域を所定の通電状態とするために通電する通電手段と、検査領域における所定間隔での電位差を測定する電圧測定手段と、この電圧測定手段で得られた複数の電位差データに基づいて損傷の有無及びその形状を解析する解析手段とを備え、解析手段では、仮想損傷を指定するパラメータをあらかじめ仮定し、電位差データに基づいて、被検体を表面同士で互いに当接させた二重体に、さらに被検体の裏面同士を互いに当接させた四重体に対して最尤推定法による演算を実行してパラメータの最尤推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ラボテストで変調電磁場処理効果を確認出来ない補給水自体に対しても、容易かつ迅速に変調電磁場処理の効果を確認できる被処理流体補給水又は被処理流体の帯電性判定方法と装置を提供すること。
【解決手段】スケール成分を含む被処理流体を変調電磁場処理する前に、該被処理流体に供給する補給水自体又は被処理流体に炭酸カルシウム粉末を添加し、該炭酸カルシウム粉末含有補給水又は被処理流体を変調電磁場処理する前工程と後工程で、それぞれ内部を透視可能な透視部を有し、両端部に(+)電極6と(−)電極7を備えた空間部5に充填し、電極6,7間に所定電圧の直流電圧を印加した後、空間部5の透視部から補給水中の炭酸カルシウム粉末の電極6,7間での2次元上の移動方向の観測及び/又は移動速度を測定することで補給水自体又は被処理流体自体の帯電性の変化の度合いを判定する補給水又は被処理流体の帯電性を判定する。 (もっと読む)


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