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Fターム[2G060KA01]の内容

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Fターム[2G060KA01]に分類される特許

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【課題】燃料ガスと不完全燃焼ガスとを、メタンガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを用い、燃料ガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを有効に活用できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】COガスセンサ2が故障の場合には、メタンガスセンサ1がメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでメタンガス検知値を取得するとともにCOガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をCOガス検知値として燃料ガス検知値取得部44aに取得させる第1検知制御部43aと、メタンガスセンサが故障の場合には、COガスセンサがCOガス検知に適した状態に達するタイミングでCOガス検知値を取得するとともにメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をメタンガス検知値として不完全燃焼ガス検知値取得部42bに取得させる第2検知制御部43bとからなるガス検知装置。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置の提供。
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の臭気の質を限定、例えば一の工場から発生するコークス臭の強度を測定する用途に特化することにより、簡単な構成でありながら一の工場等から発生するコークス臭の強度を正確に持続して測定できるにおい測定装置の提供。
【解決手段】 m個のにおいセンサ31〜34と、m次元空間において基準臭気を有する基準試料の測定結果を位置付けて記憶させる基準試料測定部21と、測定試料を連続的に測定した測定結果を、m次元空間内に位置付ける測定試料測定部22と、記憶された基準試料及び測定試料の測定結果の位置関係に基づいて、基準試料の基準臭気と測定試料の臭気との類似度、及び測定試料の臭気に含まれる基準臭気の強度を算出する算出部23と、基準試料を貯蔵する基準タンク10とを備えるにおい測定装置であって、基準試料測定部21は、基準試料を定期的に測定することにより、記憶させる基準試料の測定結果を更新することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】好感度の大きなにおいなど、高価値のにおいを任意の時刻に任意の場所で再現する携帯用の手段を提供し、またいくつもの基準ガスまたは基準試料をにおい識別装置の近傍に用意する必要があった従来の校正作業を改善する。
【解決手段】捕集剤11をベッド12上に配設し、グラスウール13および14で挟持する。ベッド12の一端に、常温では垂直方向に展開され加熱によって円弧状に変形する形状記憶合金製の扉15を接合する。ベッド12の下面は絶縁材料で絶縁し、加熱のためのヒータが印刷され端面に電力導入用のコネクタ17を設けた基板16の上面に載置する。基板16を熱インシュレータ18上に載置する。これらの要素類を内部カバー19、さらに携帯用の外囲器20内に収納する。においの流通のため、外囲器20の前後は開口とし、ヒータの加熱によりあらかじめ吸着したにおいを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサにおいて、ドレイン電流のピークが小さくなり過ぎる。
【解決手段】1.Aの有機電界効果トランジスタ100は、導電性基板10表面に絶縁膜20を形成し、その上にチャネル形成層である有機半導体層30を形成する。導電性基板10裏面にはゲート電極40gを形成し、有機半導体表面には、チャネル長を空けてソース電極40sとドレイン電極40dが形成される。1.Aの有機電界効果トランジスタ100を極性分子のガスセンサとして用いる場合に、ソース電極の電位とドレイン電極の電位を一定に保ったまま、ゲート電極に、チャネルを形成すべき電位と、チャネルを開放すべき電位の2つの電位を交互に連続的に印加し、ドレイン電流のピークを連続的に検出する。チャネルを開放すべき電位としては、測定時のゲートに印加する負電位よりも絶対値の小さい正電位か、接地電位を印加する。 (もっと読む)


【課題】濃度0の場合に出力が0となる有機電界効果トランジスタを用いたガスセンサ。
【解決手段】1.Aの有機電界効果トランジスタ100は、導電性基板10表面に絶縁膜20を形成する。この絶縁膜20の表面20sを、疎水化処理をしたものと、しないものとで1組とする、或いは親水化処理をしたものと、しないものとで1組とする。その上にチャネル形成層である有機半導体層30を形成する。導電性基板10裏面にはゲート電極40gを形成し、有機半導体表面には、チャネル長を空けてソース電極40sとドレイン電極40dが形成される。1組とした2つの有機電界効果トランジスタ100の、ガス濃度0の時の出力を、等しくなるように増幅調整した上で、差分をとれば、ガス濃度0の場合に出力が0となる構成とできる。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの湿度(湿度検出値)が所定のヒステリシスを有する閾湿度HY(L/H)以上であるか否かの判定結果に応じてヒータ36への通電の開始および停止を制御し、ヒータ36への通電の実行時には、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の検出室内温度が上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの上流ガス温度よりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】水ストレス下にある植物体が示す低蒸散状態での変化を精度よく連続的にモニタリングする蒸散量計測装置を提供する。
【解決手段】蒸散量計測装置は、水分の存在に対して電子特性を変化させる半導体材料が付着した多孔質材料の一表面に対向電極を形成し、電極間に電圧を印加した状態で電極面とは反対側から蒸散する水蒸気を透過させることで、蒸散する水蒸気量の時間的変化を電極間電流値の変化として示す蒸散水蒸気量センサ素子と、対向電極に電圧を印加し電流の計測を行なう測定信号変換回路と、信号処理回路から構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、燃料性状を高精度且つ高応答性で検出することが可能な燃料性状センサを提供する。
【解決手段】外側第2電極41に軸Aを挟んで180度対向するように2つの開口部41bを設けるとともに、外側第2電極41の外周面に2つの開口部41bのうちの一方に隣接して外側第2電極41の軸Aに沿って翼部41aを設けた。燃料流れにより、第2電極4は、初期位置の如何によらず必ず2つの開口部41bをつなぐ直線が燃料流れ方向と平行になる位置まで回転し停止するので、2つの開口部41bを介して、燃料中のエタノール濃度を検出するための検出空間である外側第2電極41と第1電極3との間の空間内には常に新鮮な燃料が存在することになる。これにより、エタノール濃度をリアルタイムで時々刻々正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のガス成分を検知し、適切に制御信号を出力することのできるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ10は、環境気体中のガス成分を検知可能な複数のガス検知素子11、21と、各ガス検知素子11、21から出力される出力信号に基づいてガス検知を判断し、制御信号を出力する制御部60とを備えている。第1ガス成分は第2ガス成分に対して優先させるべきものである。第1ガス成分に対応した第1ガス検知素子11の出力を第1出力信号とし、第2ガス成分に対応した第2ガス検知素子21の出力を第2出力信号とする。制御部60は、第1出力信号に基づいてガス検知を判断する第1検出処理部と、第2出力信号に基づいてガス検知を判断する第2検出処理部とを有している。第1検出処理部においてガス検知を判断する毎に制御信号を出力し、制御信号を2回出力する間に、第2検出処理部において1回ガス検知を判断する。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサによって広範囲の濃度測定を行う。
【解決手段】可燃性ガスとの反応性があるガス濃度検知素子40と前記可燃性ガスとの反応性がなく且つ可燃性ガスの濃度に応じて抵抗値が変化する温度補償素子50とで形成された低濃度用ブリッジ回路20によって可燃性ガスの濃度を測定するガス濃度測定回路体10において、可燃性ガスの濃度が予め定められた切替濃度しきい値を超えたときに、切替手段26によりガス濃度検知素子40と参照抵抗器25とを切り替え、温度補償素子50と参照抵抗器25とによって高濃度用ブリッジ回路23を構成して可燃性ガスの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、メンブレンベース部材に対する金属配線の接合性を向上させ、あるいはさらにメンブレンベース部材の平坦性を向上させて、耐久性に優れたメンブレン構造素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のメンブレン構造素子は、熱収縮により収縮した酸化ケイ素膜を主体とするメンブレンベース部材1と、前記メンブレンベース部材1の周辺の一部を支持することによって前記メンブレンベース部材を中空状態で支持する基板2とを備える。金属配線6が前記メンブレンベース部材の表面側に設けられた絶縁密着層14に形成され、前記絶縁密着層14は酸化アルミを主成分とする酸化化合物で形成される。また、前記金属配線6を覆うように酸化ケイ素膜の被覆層を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスセンサの検出感度のばらつきを小さくして、検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明のインピーダンスセンサは、液体や気体の中に入れて液体や気体の混合比率等を検出するものにおいて、基板と、基板の表面に設けられた一対の櫛歯状電極と、基板の表面に櫛歯状電極を覆うように設けられた保護膜とを備え、保護膜として比誘電率が6以上の材料を使用するように構成した。この構成によれば、検出感度のばらつきを小さくすることができて、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス検出器の点検をする際の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間に存在する、所定のガスを検出するガス検出システムであって、所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と、ガス濃度検出部によって検出されたガス濃度が、所定の閾値を超えるか否か判定する判定部とを、備え、判定部は、ガス濃度検出部の点検指示が、判定部に入力された場合には、所定の閾値に代えて、点検用の閾値を用いることを特徴とするガス検出システム。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの劣化を的確に判断することができ、確実に且つ精度の高い測定が可能な湿度センサの劣化判定方法及び湿度測定装置を提供する。
【解決手段】計測部にて測定された湿度値(RH)を所定の湿度判定レベル(RHmax)と比較し、湿度値(RH)が湿度判定レベル(RHmax)以上(RH≧RHmax)となった場合の各持続時間(Tn)を積算し、積算された各持続時間の積算値(Ttotal=T1+T2+T3+・・・・+Tn)が規定持続時間(Tset)以上(Ttotal≧Tset)となった場合に、湿度センサが劣化していると判断し、表示部に警告を表示する。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度および耐衝撃性を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。
【解決手段】絶縁基板にある孔の端部に曲面形状を有する切り込みを有することで、通電中に架橋部が膨張することによって生じる応力集中を緩和でき、また孔の開口部面積が拡大することから、最終的に形成されるガスセンサは、耐衝撃性と検知対象ガスに対する応答速度が向上する。 (もっと読む)


本発明の態様は、一種以上のガスを検知するためのガスセンサ及び方法に関する。一態様では、デバイスの感度及び種選択性が検出電極の別々の対の間で調整できるように、同一または異なる温度に保持された検出電極アレイを含む。具体的な態様では、燃焼排ガス及び/または化学反応副生成物をモニターするためのガスセンサアレイに関する。本発明に関連するデバイスの態様は高温で操作し、且つ化学的に過酷な環境に耐えることができる。デバイスの態様は、単一基板上に作られる。デバイスはこれらが単一基板上の一つのアレイの一部であるかのように、個別の基板上に作り、個々にモニターすることもできる。本デバイスは、同一環境内に検出電極を含むことができ、これにより電極を同一平面上とすることができるので、製造コストを低く維持できる。本デバイスの態様は、表面温度制御により、感度、選択性及び信号干渉に対し改良点を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 2種類のガスの検出を正確に行え、ヒータの消費電力が大きくなったり、感応センサが大型化するのを抑制できる感応センサを提供する。
【解決手段】 内層にヒータ17を有するベース1と、ヒータ17に対応する位置において、相互に対向するようにベース1の一方の面1a上に形成された第1の一対の薄膜対向電極19A,19Bと、第1の一対の薄膜対向電極19A,19Bにそれぞれ接続された第1の一対の薄膜配線パターン23A,23Bと、第1の一対の対向電極19A,19Bに跨るように形成された第1の感応膜25と、ヒータ17に対応する位置において、相互に対向するようにベース1の他方の面1b上に形成された第2の一対の薄膜対向電極119A,119Bと、第2の一対の薄膜対向電極119A,119Bにそれぞれ接続された第2の一対の薄膜配線パターン123A,123Bと、第2の一対の対向電極119A,119Bに跨るように形成された第2の感応膜125とを有している。 (もっと読む)


【課題】 検知対象ガスの存在状態において、0点の変動を防止し、周囲温度の変動によっても検知素子の感度が変化せず、検知対象ガス以外のガスの検知もなくしこて、500ppm程度以下の低濃度のガス成分に対しても高い検出精度を有する、ガス濃度測定装置、ガス濃度測定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 検知対象ガスの不存在状態と検知対象ガスの存在状態における検知素子2aの抵抗値の変化により検知対象ガスの濃度を測定するガス濃度測定装置であって、検知対象ガスの不存在状態にあっては、いかなる雰囲気温度においても、検知素子2a及び補償素子2bを予め定めた一つの素子温度に対応した抵抗値とする素子抵抗設定手段3を備えるガス濃度測定装置1などにより、課題を達成した。 (もっと読む)


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