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Fターム[2G060KA01]の内容

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Fターム[2G060KA01]に分類される特許

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【課題】水分を含む混合ガス中の所定の検知対象ガスの濃度を検出するガスセンサにおいて、検出素子の被水を防止するとともに、検知対象ガスの濃度の検出についての応答性を向上させる。
【解決手段】ガスセンサ100は、主配管10と、ベンチュリ管12と、ガス検知室20と、配管14とを備える。主配管10と、ベンチュリ管12とは、直列に接続されており、これらには、混合ガスの主流が流れる。主配管10の側面には、主配管10と連通するガス検知室20が接続されている。そして、このガス検知室20と、ベンチュリ管12の絞り部分とが、配管14によって接続されている。ガス検知室20内には、検知対象ガスの濃度を検出する検出素子30が配置されている。ガス検知室20のガス導入口22には、撥水フィルタ24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来検出困難であったガス検出装置における半導体式ガスセンサおよびその他の構成要素の故障を検出し、故障の内容を判別できるガス検出装置を提供すること。
【解決手段】検出抵抗切り替え手段12によって、ヒータ電源11より所定のヒーター電圧が供給されている間に、プレート電源Vccとプレート電極3b間にそれぞれ異なる抵抗値を有する第1の検出抵抗R1または第2の検出抵抗R2を切り替え接続する。また、センサ出力差分測定手段10bによって、プレート電極3bに第1の検出抵抗R1が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧と、プレート電極3bに第2の検出抵抗R2が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧の差分を測定する。第1の故障判定手段10dによって、センサ出力差分測定手段10bで測定された差分が予め設定された正常範囲内にない場合に、半導体式ガスセンサ3の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】可搬型ガス検知装置において、騒音や振動等の外乱下においても、濃度の異常を直ちに確実に知らせ、及び作業者が危険状況に適切に対処できるようにする。
【解決手段】可搬型ガス検知装置において、雰囲気中の危険性ガスや酸素濃度を検知してガス濃度検知信号Aを出力するガスセンサ部と、作業者に警報を出す警報発生部と、前記ガス濃度検知信号Aを信号処理してガス測定濃度信号Bを出力するとともに前記警報発生部の制御を行う信号処理部と、前記ガス測定濃度信号Bに基づき所定のガス漏洩の有無を判定して所定の漏洩状態信号を生成するガス濃度判定部とを具備し、前記警報発生部がイヤホンからなり、前記信号処理部が前記所定の漏洩状態信号に基づいて音声メッセージを前記警報発生部に出力させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な原理に基づき、使い切りで、コンパクトかつ安価な反応性ガス漏洩検知用ガスセンサおよび該ガスセンサを備えた反応性ガス漏洩検知器を提供するとともに、簡易であるが信頼性の高い、反応性ガス漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】反応性ガスとの接触により反応し切断され得る信号線部材を備えたことを特徴とするガスセンサ、該ガスセンサと該ガスセンサ内の信号線部材の切断の有無を検出する手段とを備えた反応性ガス漏洩検知器、ならびに該ガスセンサを用いて、漏洩した反応性ガスを、該ガスセンサの信号線部材に接触させ、該信号線部材を反応させて切断し、該信号線部材の切断を検出することにより反応性ガスの漏洩を検知する反応性ガスの漏洩検知方法。 (もっと読む)


【課題】静電容量値に関するヒステリシスを低減して、加湿時及び除湿時において測定値が相違しない静電容量式湿度センサを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1の一方の面に離間して対向するように形成された一対の電極2、3と、基板1の一方の面に形成され、一対の電極2、3のそれぞれと電気的に接続されて一対の電極2、3間に生じる静電容量に応じた電気信号を取り出すパッド2a、3aと、一対の電極2、3及びパッド2a、3aが形成された基板1の一方の面の全面を覆うように形成され、雰囲気の湿度に応じて誘電率が変化する感湿膜4と、を備え、雰囲気の湿度に応じて変化する一対の電極2、3間の静電容量値に基づいて、雰囲気の湿度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 液体が侵入する恐れのある膜を用いることなしに気液分離フィルタ部を形成する。
【解決手段】気液分離チップの気液分離フィルタ部3はシリコン基板1に異方性ドライエッチングにより形成された多数の針状突起物を有するブラックシリコンと称されるものである。シリコン基板1上には接着性フッ素樹脂5によってガラス基板4が接合されて流路6が形成されている。気液分離フィルタ部3と流路6はともに紙面垂直方向に延びている。気液分離フィルタ部3で液相と気相との界面でガス移動が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化によって生じた抵抗の変化を補償し、それによって目標検体を検知するセンサシステムの能力の精度を高めるケミレジスタセンサシステム。
【解決手段】センサシステムは、概ね、第1の抵抗器、第2の抵抗器、および周囲温度の変化を感知する負荷調整器またはスイッチを含んでいる。第1の抵抗器および前記第2の抵抗器の少なくとも一方は、検体の1つ以上の存在に応答して変化する抵抗をもつ検出素子である。スイッチは、第1の抵抗器および前記第2の抵抗器を横切る電気負荷を管理する。周囲温度が第1の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を妨げる。周囲温度が第2の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を許可する。 (もっと読む)


【課題】センサに接続される複数の絶縁導線にチューブ状絶縁部材を嵌装し、センサの設置箇所とはかかわりなく、複数の絶縁導線を絶縁部材とセンサとの間から外部に露出させないように保護するセンサユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1絶縁チューブ330は、チューブ状の粘着部材320のうち少なくともガスセンサ100とは反対側の端部に嵌装され、当該複数の被覆導線310に嵌装される。第2絶縁チューブ340は、ガスセンサ100と粘着部材320との間にて複数の被覆導線310に嵌装される。第2締め付け具360は、第2絶縁チューブ340をガスセンサ100に向け複数の被覆導線310に沿い、粘着部材320上にて第1絶縁チューブ330に締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】保護回路を設けるのに比べて安価な手段によりガスセンサの保護を図ることができるガス検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ガス濃度に応じて抵抗値が変化する第1ガスセンサ11および第2ガスセンサ12と、ガスセンサ11,12に接続されてガスセンサ11,12の抵抗値に応じたセンサ電圧VINが入力される入力部21a,21bを有したコントローラ21と、ガスセンサ11,12への通電と通電停止とを切換可能な通電切換トランジスタ22と、を備えたガス検出装置であって、コントローラ21が、正常時は通電切換トランジスタ22を通電常態とし、センサ電圧VINが所定のショート判断値よりも低い異常時に、通電切換トランジスタ22を通電停止状態としてガスセンサ11,12への通電を停止させる保護制御を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い防爆性が得られる新規な構造の防爆型ガスセンサーの提供。
【解決手段】上記課題は、ガスセンサー本体と、このガスセンサー本体を囲むよう設けられた通気性を有する金属焼結体およびこの金属焼結体を保持するベース部材よりなるフレームアレスタと、前記金属焼結体を囲むよう、前記ベース部材に螺合されて装着されたガード部材とを具えてなり、ガード部材は、ストッパネジによって螺合に係る回転が禁止された状態とされており、ストッパネジは、ガード部材に形成されたネジ装着用孔に頭部が収容され、更に、当該ネジ装着用孔内に金属が充填されて頭部が埋没された状態で、装着された構成の防爆型ガスセンサーにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】通電使用において、酸化触媒層への酸化シリコンの付着を防止できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1は、シリコン製の半導体基板10を備えている。そして、その半導体基板10上には、各発熱抵抗体30a,30bが設けられ、左側発熱抵抗体30aを覆うようにして、被検出ガスが接触するガス反応層80が設けられ、ガスを検知するガス検知部90が構成されている。そして、予め、有機シリコンガスを含む雰囲気中に所定時間曝すことにより、ガス反応層80の全域に渡って、触媒若しくは触媒担持体の表面に酸化シリコンを予め付着させることができる。これにより、その後の通電使用において、酸化シリコンが付着しないため、酸化シリコンの付着に起因するゼロ点変動や、左側発熱抵抗体30aの制御温度の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】反応媒体の化学反応を効率的に精度良く評価できる化学反応評価装置を提供する。
【解決手段】反応ガスを供給する反応ガス供給部と、反応ガスが供給される反応部と、反応部の排気側に設けられた検出部とを備える。反応部には複数の反応管(反応器)が互いに平行に収容可能とされている。また、検出部には筒状の複数の検出器が互いに平行に収容可能とされている。各検出器にそれぞれの検出ガスに対応した検知材を充填することで、一般的なガス検知器と同様の分析を行うことができる。反応部の反応管および検出部の検出器は互いに密閉状態で取り付けられ、反応管およびそれに対応する検出器は連続した筒状構造を構成する。それぞれの筒状構造は独立したブロックを形成しており、反応部および検出部はこのようなブロックを束ねた構造として構成され、筒状構造内のガスが別の筒状構造内のガスと混じり合うことはない。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上する。
【解決手段】基板(1)にサンドブラスト加工によって貫通穴(2)を開け、貫通穴(2)の上縁に形成されたオーバーハング部(1o)にレーザ光(B)を照射して除去し、その後、貫通穴(2)の側面から基板上面まで連続した導体膜を形成する。
【効果】オーバーハング部(1o)にレーザアブレーション加工を施して除去するため、スパッタ成膜などによって導体膜を形成する際に影となる部分が生じない。従って、寿命を制限する極端に薄い箇所が導体膜に発生せず、十分な耐久性が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 物理量の全範囲に亘り、精度よく、信号処理する。
【解決手段】 駆動電源20から所定周期の正弦波電圧Vinを印加されて検出作動を行うガスセンサ10の検出出力を反転増幅回路30でもって正弦波反転増幅信号Vaとして反転増幅し、この正弦波反転増幅信号Vaを半波整流回路40及び中段側反転加算回路50でもって全波整流電圧である反転加算電圧Vcを発生する。そして、この反転加算電圧Vcのうち基準電圧(+Vcut)を超える波形成分を、クリップ波形形成回路60でもって抽出し零レベルを基準とするクリップ波形生成電圧Vdとして生成し、上記反転加算電圧Vcのうちクリップ波形生成電圧Vdに対応する波形成分を除去し、上記反転加算電圧Vcの残りの波形成分を後段側反転加算回路80でもって反転加算電圧Veとして発生し、この反転加算電圧Veから直流成分を抽出しフィルタ電圧Vfを信号処理出力として発生する。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットにケースのガス導入口に測定対象気体を導く通気孔を設けた場合にも、ブラケットの強度を良好に確保し、従来と比較して小型化を図ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100のブラケット部7は、板片部71とケース本体部6との間に肉厚に構成された補強部75を有する。その補強部75に開口した通気孔80を通過した空気は、ケース本体部6の背面側の蓋部3から突出させた膨出部40の縁端部56よりケース部2内に取り込まれ、ガス排出口54より排出される流路AFを辿り、その際に特定ガスの検出が行われる。通気孔80は補強部75のリブ77を残して開口されるので、補強部75の強度が低下することはない。また、通気孔80を補強部75に設け、通気孔のための構成を別途設けないことで、ガス検出装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多種のガスに対して高い感度を有すると共に水素ガスについても安定した高い検知感度を有し、特にガスクロマトグラフにおける検知器に好適に用いることができる半導体ガスセンサを提供する。
【解決手段】酸化タングステンを含む粉体材料の焼結体にて構成される感ガス体1と、一対の検知用電極2,2とを具備する。前記感ガス体1が前記一対の検知用電極2,2の互いに対向し合う対向面に接触すると共に前記対向面間に挟まれた空間に配置されるコア部3を含む。前記コア部3は平均粒径10μm以上20μm以下の酸化タングステン粉末を含む粉体材料の焼結体にて形成されたものであることを特徴とするものである。このような半導体ガスセンサAでは、多種のガスに対して良好な感応性を示すと共に、水素ガスに対しても安定した高い感応性を示すものである。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が少なく交換が容易で、コンパクトかつ迅速に機能する選択性の塩分ミスト除去装置を提供することにある。また、こうした塩分ミスト除去装置を用い、測定時の妨害成分の除去の確実を図り、測定精度が高く信頼性の高い分析装置を提供することにある。
【解決手段】 プロセス排気ガス中の塩分ミスト除去装置1であって、1つの収納部材4に、多孔質無機材または耐熱繊維を主材とする塩分ミスト除去用スクラバ6および精密濾過材からなる微細ダスト除去用精密フィルタ7を直列に配して一体化するとともに、該収納部材4を150℃以下かつ排気ガス中の水分が凝縮しない温度に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出出力の温度補正を正確に行える温度補償機能付検出装置を提供する。
【解決手段】温度補償機能付検出装置は、検知対象ガスのガス濃度に応じて起電力が変化するガスセンサ1と、複数点のガス濃度(校正点)の各々についてガスセンサ1の出力と温度との関係を示した温度補償テーブルが予め登録された記憶部3と、演算処理部5とを備え、演算処理部5は、複数の温度補償テーブルから温度センサ2の検出温度に対応したセンサ出力を抽出することによって、上記検出温度において複数点の物理量とセンサ出力との関係を示す検量線を作成し、当該検量線とガスセンサ1から取り込んだセンサ出力とを用いて今回検出時の物理量を演算により求める。 (もっと読む)


【課題】センサ出力に基づき迅速に燃料ガス検知を行う。
【解決手段】水素センサ出力を随時取得し(S10)、その値の変動の有無を調べる(S12)。変動があった場合には、変動期間中の濃度出力に基づいて濃度出力の傾きを求め(S14)、その傾きに対応する到達予想濃度と到達予想時間を算出する(S16)。そして、到達予想時間が経過した時点で、その時点での濃度出力と到達予想濃度との一致の度合いを評価し(S18)、水素漏れ検知確定(S20)と水素センサ出力の異常確定(S22)とを切り分ける。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスの漏れを従来よりもさらに精度よく検出する。
【解決手段】 水素(燃料ガス)を用いて発電を行う燃料電池20と、水素を検出する水素センサ(燃料ガスセンサ)16とを備えた燃料電池システムにおいて、水素センサ16と連通した領域に設けられた材料のうちの少なくとも一部に架橋反応済みの樹脂部材を含めるようにしている。この場合、燃料電池ケース14内における樹脂材料のすべてが架橋済みの材料であることが好ましい。 (もっと読む)


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