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Fターム[2G060KA06]の内容

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【課題】使用想定外の危険薬剤が誤使用された場合における人体への安全配慮ならびに装置負荷・故障などの対策を図ること。
【解決手段】洗剤タンク1から浴槽2aの内部に洗剤3を投入して浴槽2aを洗浄する際に、投入される洗剤3が禁止薬剤であるかどうかを検知する洗剤検知システムAである。洗剤タンク1内の洗剤3を浴槽2aの内部に吐出するための洗剤吐出機構4と、洗剤組成物の危険度の指標となる数値を検知する検知センサー5と、検知された数値が許容設定範囲内であるときは洗剤吐出機構の運転を可能とし、検知された数値が許容設定範囲外の異常数値であるときは洗剤吐出機構4の運転を停止させるための制御部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】腐食環境指標として、過酸化水素濃度を選定し、高温水中で過酸化水素濃度を直接定量化する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】一対の電極と参照電極とを絶縁材により支持するプローブを原子炉又は原子炉に連通された配管内の冷却水中に配置し、その一対の電極の一方を参照電極に対して自然電位に保ち、他方の電極に交流電圧を印加し、周波数を変化させて一対の電極間の複素インピーダンスを測定する。そして、求められた複素インピーダンスのコールコールプロットから低周波数側の半円の径を求め、その求められた径により原子炉冷却水の過酸化水素濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ水溶液等の薬液濃度を導電率から測定する際に、薬液濃度と導電率との関係がリニアな特性を有し、高精度な濃度測定が継続的に可能な薬液用濃度計を提供する。
【解決手段】測定用管路2内に、管路中心を通り管路軸に対して垂直方向に管路を横断する耐薬液用材料からなる一対の定電流供給用電極11a,11bおよび一対の電圧測定用電極12a,12bを配置し、4電極法によって導電率を測定する。そして、電圧測定用電極12a,12bの1本当たりの被測定薬液に接する部分の表面積S1に対する測定用
管路2の管路軸に対する垂直面の断面積S2の比S2/S1を0.8以上とした。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でシステム全体を小型化することができ、半導体製造技術を利用して製造することができ量産性に優れ、繰り返し使用することが可能で省資源性に優れ、被検体液中に含まれる1ppm程度の極微量の一酸化窒素などの酸化ストレス物質を極短時間で精度よく検知可能な信頼性、作業性に優れる酸化ストレス物質検知センサの提供。
【解決手段】基板と、基板上に所定間隔をおいて配置された電極対と、電極対の表面及び電極対間の基板の表面を被覆し血液、リンパ液、細胞質基質などの体液を含む被検体液と接触する絶縁膜と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】検体溶液中の金属イオン、特にFe,Cr,Co,Cu,Pb,Zn,Cd,Hg等の重金属イオンを検知する金属イオン検知用電極において、基体に固定化された金属錯体から解離した中心金属イオンが鋳型を形成し、解離した中心金属イオンの種類に応じて金属イオンの識別性を発現させることができ選択性に優れ、さらに鋳型が形成されていない従来の電極を用いた場合と比較して、より低濃度の金属イオンも検知することができ検知感度に著しく優れる金属イオン検知用電極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属イオン検知用電極1は、導電性の基体2と、基体2の表面に形成された金属酸化物層3,5,7と、金属酸化物層3,5,7で固定化され中心金属イオンの解離した金属錯体4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体電解装置における液体の状態や成分による電気分解効率の相異を考慮して該液体電解装置からの処理液体への塩素含有物質を常時一定に保持可能とするとともに、塩素含有物質注入後の処理液体の性状によって塩素含有物質の注入率を制御可能とし、さらに処理済み液体の状態が無害化の規制値を満足しているか否かを常時モニタリング可能とした液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】未処理の液体に電気分解処理を施すように構成された液体電解装置をそなえた液体の無害化処理装置において、前記液体電解装置に導入される電気分解前の液体状態を検出する電解前液体状態センサと、電解前の液体状態の検出値に対応して前記塩素含有物質の注入率が一定になるように液体電解装置の電気分解電流を制御するコントローラとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの周面に沿って一対の電極を複数列配置し、該電極愛がの抵抗値で塩分濃度を測定する装置にあっては、電極先端が路面上の水と直接接触することで塩分濃度を計測することから、路面上の水の量によって測定結果が異なり正確な塩分濃度の計測ができないといった問題があった。
【解決手段】 路面に接地し回転することで路面上の水分が付着する車輪3と、該車輪の周面に付着する水分量を制限するための水分量制限手段5と、前記車輪の前記水分が付着する周面に弾性的に当接する電極4と、前記車輪、水分量制限手段および電極を車両に取付けるためのサスペンション機構2と、前記電極によって前記車輪との間に保水した水の抵抗を測定して塩分濃度を計測する塩分濃度判定回路8とから構成した車載式塩分濃度測定装置である。 (もっと読む)


【解決課題】被処理水の水質又は水温が変動しても測定値が安定しており且つメンテナンスが簡便なイオンセンサーを提供することにある。また、携帯性があるイオン分析装置又は安価であり且つ連続監視が可能なイオン分析装置を提供することにある。
【解決手段】処理水(試料水)が通水されるイオン交換体層、該イオン交換体層に通水される前の該処理水(試料水)の電気化学的測定値を測定する第一電極、該イオン交換体層の電気化学的測定値を測定する第二電極、及び該イオン交換体層の電気化学的測定値に対する該処理水(試料水)の電気化学的測定値の比を計算し、該比が設定値になると再生時期告知信号を発信する演算部(該比からイオン濃度を算出する演算部及び表示部)を有するイオンセンサー(イオン分析装置)。 (もっと読む)


本発明は、体液分析用の装置および方法を提供する。実施例にはセンサー角部を試料に接触させることにより試料充填可能なセンサーが含まれる。
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【課題】深い地点を測定する場合でも欠測時間を短縮化することが可能な測定器等を提供する。
【解決手段】センサモジュールの検出部が、連続した水質測定を行っている(S101)。操作・制御部は、前回の洗浄・校正から所定時間が経過したか否かを判断する(S102)。所定時間が経過したと判断したときには、操作・制御部は、検出部の洗浄を行い(S103)、洗浄が終了したら、操作・制御部は、測定部の本体部内に校正槽を形成するように制御する(S104)。校正槽が形成されると、校正用標準液が校正槽に注入され、検出部の校正が行われる(S105)。校正が完了したら、検出部の洗浄が行われる(S106)。そして、検出部による水質測定が再開される。 (もっと読む)


【課題】検査感度が高いセンサを提供する。
【解決手段】液体中の物質成分の検出において、多孔質イオン交換体に検査液を導入し、選択的に生成された物質成分を、計測回路にて計測する。第1のセンサは、被測定物質を選別する選別素子と、選別された被測定物質を検出する計測回路の一部とからなる。選別素子は、多孔質イオン交換体からなり、多孔質イオン交換体は、計測回路の一部の経路と一体化される。多孔質イオン交換体に検査液が導入可能である。また、第2のセンサでは、多孔質体イオン交換体は、計測回路に隣接して配置される。多孔質イオン交換体の空孔には、酵素、抗原または抗体が固定されていて、多孔質イオン交換体に検査液を導入したとき酵素、抗原または抗体により発生された物質が計測回路内に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】液体状態検知素子(発熱抵抗体)の過昇温を防止できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】本発明の液体状態検知センサ100では、発熱抵抗体117への通電開始から第2通電時間t2(700m秒)より短く且つ初期通電時間t0(100m秒)より長い第1通電時間t1(300m秒)が経過した時点で、ステップSBにおいて、ΔV1(=V2−V1)が、閾値Qより小さい値であるか否かを判定する。ΔV1<Qと判定された場合(YES)には、通電開始から第2通電時間t2(700m秒)を経過した後、第2差分値ΔV2(=V3−V1)に基づいて、尿素水溶液の尿素濃度を算出する。一方、ステップSBにおいて、第1差分値ΔV1が閾値Q以上である(NO)と判定された場合には、ステップSKに進み、発熱抵抗体117への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象である試料(水)の流通を先入れ先出すように制御して、安価で安定した正確なTOC値を連続して測定監視でき、水の安全性を図ることが可能なTOC監視装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、試料が長手方向に流れる流路中の前記試料に対して紫外線を照射して処理を行う反応管装置を有するUVチャンバであって、前記反応管装置は、前記紫外線を前記長手方向に直交する照射角度を持つように照射する紫外線照射部材と、前記流路を被覆するように前記紫外線照射部材の外側に配置され、中実に構成された筒状被覆ブロック部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体の現在の濃度値とその直前に検出された濃度値とに基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnから濃度換算値Cn(現在の濃度値)を求め記憶する。そして前回この処理が行われた際に記憶された前回の濃度換算値Cn(直前の濃度値)と、その現在の濃度値との差分値を、濃度変動幅として算出する(S102)。この値が静止状態の基準として予め決定された閾値Lよりも大きければ、尿素水溶液が静止状態にないと判定する(S111)。尿素水溶液の異常状態が検出されても、尿素水溶液が静止状態になければ、異常状態であるとの判定を下すまで異常状態の検出の機会(回数)を増やすので、判定の信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に浮遊する砂、プラスチック、気泡などの絶縁物粒子の濃度を測定する方法及に関する。
【解決手段】水溶液W中に浮遊する絶縁物粒子dの体積比の濃度を測定するために測定対象の水溶液W中に一対の電極A,Bを設け、水溶液W中に絶縁物粒子dが浮遊していない濃度Dが0の状態の電極間A,Bの電気抵抗値をR0 とし、電極間A,Bの電気抵抗値を無限大に設定したときの前記濃度Dを1とし、水溶液W中に絶縁物粒子dが浮遊している状態の電極間A,Bの電気抵抗値をRとし、水溶液W中の絶縁物粒子dが浮遊している状態の濃度DをD=1−R0 /Rとして求めるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性の向上が可能な測定器、容器および水質測定装置を提供する。
【解決手段】 センサモジュール3は、本体部31と、下端に位置する仕切り部材33と、本体部31と仕切り部材33との間に位置して水質測定を行う検出部34と、を備えている。測定部4は、校正液が導かれる校正液槽41と、検水が導かれる検水槽42と、校正液槽41と検水槽42とを仕切るためのチューブ43と、センサモジュール3の検出部34を洗浄するための洗浄部材44と、を備えている。そして、チューブ43に所定圧のエアが注入されると、チューブ43が膨張してセンサモジュール3に当接する。エアの注入を中止すると、チューブ43は収縮し、センサモジュール3との当接状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】
1台の分析装置でTOC測定と導電率測定を行うことができるとともに、大気からの炭酸ガス溶解の影響を防ぐことのできるようにする。
【解決手段】
試料水中の炭素成分を二酸化炭素に変換して測定を行なうTOC測定部3と試料水の導電率を測定する導電率測定部7を備え、試料水に炭酸ガスを含まない脱気用ガスを通気して試料水中の炭酸ガスを脱気するガス通気機構11,37と、TOC測定動作と導電率測定動作を制御するとともに、ある試料水の導電率を測定する際にその試料水の導電率測定の直前にガス通気機構11,37を制御してその試料水に脱気用ガスを通気して脱気処理を行う制御部100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽かつ正確に希釈することが可能なカートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈するための希釈液40が貯蔵された希釈液槽41と、液導入口3から導入された上記試料液から一定量を分離する試料液計量手段43と、上記試料液および上記希釈液の少なくとも一部ずつを混合するための希釈槽42Aと、を含む希釈手段4と、を備えており、別体とされた装置に装填されるカートリッジでAあって、試料液計量手段4は、液導入口3から延びる導入流路43aと、導入流路43aに対して分岐部43bを介して繋がる計量流路43cおよびオーバーフロー流路43dとを含んでおり、計量流路43cは希釈槽42Aへと向かっている。 (もっと読む)


【課題】電気的ノイズや溶液の温度、メタノールの対流の影響を受けにくい新規のメタノール濃度検知センサを提供する。
【解決手段】第一の仕切板7には、第一の電極17aおよび第二の電極17bからなる電極対と、この電極対の間に設けられ電極対を絶縁する絶縁部17cとが設けられている。センサ2の外壁には、配線16aおよび配線16bが、それぞれ第一の電極17aおよび第二の電極17bと接続して設けられている。フロート3は、センサ内部の第一の仕切板7および第二の仕切板8によって仕切られた空間に格納されている。メタノール濃度が適正である場合、フロート3は、第一の電極17aおよび第二の電極17bと接した状態となり、配線16aおよび配線16b間が導通状態となる。これにより、濃度範囲が適正であることが検知される。濃度が低下すると、フロート3が浮上し、電極対間の導通が切断され、濃度異常が検知される。 (もっと読む)


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