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Fターム[2G060KA06]の内容

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本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体用濃度測定装置において、装置自体の故障を確実に判定する。
【解決手段】 アルコール濃度センサのマイコンが、周波数f1に対応する測定値S(f1)を読み込み(S100)、また、周波数f2に対応する測定値S(f2)を読み込む(S110)。次に、2つの測定値の差分|S(f1)−S(f2)|を算出する(S120)。そして、測定値の差分|S(f1)−S(f2)|が所定値Th以下である状態が続いた場合(S130:YES、S140:YES)、スタック異常判定を行い、正常時とは異なる特定周波数のPWM信号をエンジンECU300へ出力する(S170)。 (もっと読む)


【課題】燃料内の各成分の比率を推定する。
【解決手段】燃料センサ1は、i−パラフィンを吸着もしくは脱離可能な吸着脱離反応部7と、吸着脱離反応部7の下流側に位置して燃料の脱水素反応を行う脱水素反応部8と、を有し、吸着脱離反応部7上流側の燃料の誘電率と、吸着脱離反応部7における燃料温度をi−パラフィンの吸着が促進される温度条件と吸着が促進されにくい温度条件とに制御した際の吸着脱離反応部7出口側のそれぞれの誘電率と、脱水素反応部8における燃料温度を脱水素反応が異なる複数の温度条件に制御した際の脱水素反応部8出口側のそれぞれの誘電率と、を用いて燃料性状を推定する。これによって、吸着脱離反応部7及び脱水素反応部8の反応が変化し、誘電率が変化するので、燃料内の各成分の比率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上する燃料性状センサを提供する。
【解決手段】第1ハウジング10は燃料室11を有する。第1電極40は、第1ハウジング10の開口29から燃料室11に挿入される。第2電極50は、第1電極40の内部空間に収容される。ガラスシール51は、第1電極40と第2電極50とを固定している。サーミスタ52は、第2電極50の底部内側に設置される。第2ハウジング30は、第1ハウジング10と結合し、開口29を塞いでいる。電気回路60は、第2ハウジング30内で第1電極40、第2電極50およびサーミスタ52と電気的に接続し、第1電極40と第2電極50との間の静電容量を検出する。第1弾性部材70は、第2ハウジング30と第1電極40との間に挟まれ、第1ハウジング10の第1段差面23に第1電極40を付勢する。 (もっと読む)


【課題】1〜2ヶ月或いはそれ以上の長期間に亘る継続的な気中塩分測定を行う。
【解決手段】一定量の純水2を封入した密閉容器1に、外気導入管3の先端に備えられたノズル3aから射出される外気と純水吸引管4により吸い上げられた容器内の純水とにより容器内で霧10を発生させる霧吹装置5を備え、容器を負圧として外気導入管から被測定外気を容器内に導入すると共に純水吸引管により容器内の純水を吸い上げ、ノズルの前方の壁7に衝突するように霧吹装置から霧を発生させて被測定外気に含まれる塩分を容器内の純水に溶解させ、容器内の純水中の電気伝導度の測定値から被測定外気の塩分を測定する気中塩分測定システムにおいて、容器内の純水の量を監視するセンサ11と、外気導入管を介して容器内に純水を補給する純水補給手段8と、センサからの信号に応じて純水補給手段を作動させる制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】格別に信頼性のある方法で、化学的な標的物質の非常に僅かな量又は濃度であっても、高精度で検出又は定量化することができる電気化学的センサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、電気化学的センサ(1)が、マトリックス(12)内に埋め込まれたナノ粒子(14)からなる検出領域(10)を含み、ナノ粒子(14)はマトリックス材料に比べて高い電気伝導率を有する。検出領域(10)の電気伝導率(σ)が、ナノ粒子(14)間の電子のトンネル、イオン化又はホッピングプロセスと、ナノ粒子(14)と検出すべき標的物質との電気化学的相互作用とによって規定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な回路構成で電気伝導度の高い塩水の濃度測定ができる電解液の濃度測定装置を提供するとともに、コンパクトな構成でイオン交換樹脂の再生処理を効率よく行うことができる軟水化システムを提供する。
【解決手段】一対の水位電極2に正弦波電圧を入力し、水位電極間に存在する電解液の濃度に応じて変化する出力正弦波電圧の振幅を制御部1で測定するように構成する。その際、水位電極2の出力正弦波電圧をオペアンプ5で増幅するとともにかさ上げしてコンパレータ6に入力し、コンパレータ6で出力正弦波電圧の下半分の振幅を測定することで、小さい振幅を精度よく測定できるようにする。そして、軟水化システムにおいては、イオン交換樹脂の再生用の塩水を生成する際にこの濃度測定装置で塩分濃度を監視しつつ所望の濃度の塩水を生成する。 (もっと読む)


これは、精製装置からの排出口における水の純度を分析する方法である。この方法は、a)その抵抗率値ρUPWを決定するために、フィルタ手段(1)からの排出口にある液体を抵抗率測定セル(4)に送るステップと、b)与えられた数の著しく異なる時間の間、液体の一部を前記酸化手段に曝露することによって、参照モードを確立するステップと、c)この参照モードにおいて、前記液体の無限大における抵抗率ρ∞REFを、回帰によって決定するステップと、d)分析されるべき前記液体を抵抗率測定セル(4)に通過させることによって、分析モードを確立するステップと、e)逐次代入法によって、この分析モードで前記液体の無限大における抵抗率ρを決定するステップと、f)無限大における抵抗率ρおよび少なくともρUPWおよびρ∞REFの値から、前記精製済み液体に含まれる有機化合物の量を計算するステップとを含む。
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【課題】一酸化炭素濃度から血中のヘモグロビン濃度の変化を早期に予測し、逃げ遅れ等の防止に貢献する。
【解決手段】ガスセンサ10が検出した一酸化炭素濃度に基づいて、血液中のヘモグロビン濃度の変化を予測するヘモグロビン濃度変化予測装置2であって、一酸化炭素濃度の所定時間における複数種類の上昇率の各々に対応し、予め定められたヘモグロビン危険濃度への到達を予測するための到達予測情報を記憶する到達予測情報記憶手段22と、ガスセンサ10が時系列的に検出した一酸化炭素濃度に基づいて、当該一酸化炭素濃度の上昇率を算出する上昇率算出手段21aと、上昇率算出手段21aが算出した上昇率に対応した前記到達予測情報に基づいて、ヘモグロビン危険濃度への到達を予測する予測手段21bと、予測手段21bがヘモグロビン危険濃度に到達するとの予測結果を通知する予測結果通知手段21cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体素子の製造方法において、酸化物半導体膜の低抵抗化を容易かつ低コストにする。
【解決手段】 基板10上に、ゲート絶縁膜30を挟んで酸化物半導体膜40とゲート電極20を形成し、酸化物半導体膜40に、ソース電極62およびドレイン電極63とそれぞれ電気的に接続されるソース領域42およびドレイン領域43を形成する。その後、シート抵抗値が10Ω/□以上の酸化物半導体膜40に、部分的に紫外光Lを照射して、そのソース領域42およびドレイン領域43におけるシート抵抗値を10Ω/□未満にまで低減させる。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化及び軽量化する。
【解決手段】材料採取部11にて生体材料が採取され、生体材料測定装置1に直接または有線を介して接続された通信機器99から電力受容部16にて電力が受容され、採取した生体材料の測定が、受容された電力を用いて材料測定部にて行われ、測定した結果を示す測定値が、受容された電力を用いて情報送信部15から通信機器99へ送信される。 (もっと読む)


【課題】微小な電極基板上の電極パターンの損傷や汚れの付着を防止し、かつ電極への被検査溶液の供給率の低下を抑える構造を有する電極カバー及び測定装置を提供すること。
【解決手段】基板2と、電極3と、電極3の基板2とは対向する方向に設けられたカバー5を有し、カバー5が空隙6を介して電極3を覆い、空隙6が開口7、8により外部と接続する構造を有し、カバー5により電極3への接触や汚れの付着を防ぎ、また、開口7、8より被検査溶液が空隙6へ流出入することで電極近傍への被検査溶液の連続的な供給が可能となり測定感度の低下を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドを構成する個々のCNT−FETにばらつきが有っても、ばらつきのない測定値が得られるようにすること。
【解決手段】CNT−FETバイオセンサ装置1は、ソース−ドレイン間にカーボンナノチューブ(CNT)を形成したカーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNT−FET)でなるセンサヘッド2と、濃度が未知の蛋白質又はDNAを測定して得られた上記センサヘッド2の出力値から上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する演算部3とを備え、上記演算部3は、濃度の変化に対して同一出力しか得られない濃度の上記蛋白質又はDNAを予め測定して得られた上記センサヘッド2の出力値を記憶する記憶部30を備え、上記記憶部30に記憶された出力値を用いて、上記センサヘッド2の出力値を校正して、上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を測定対象となる気体または液体中に直接暴露することなく測定可能で、液相中・気相中を問わず安定してセンシング可能なセンシング装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数で励振される圧電振動子10と、圧電振動子10を電気的に発振させる発振回路20と、抵抗40とインダクタンス素子50とが並列接続または直列接続され、発振回路20の一部を形成する外部容量検出ユニット30と、を備え、発振回路20が、圧電振動子10と外部容量検出ユニット30を介して接地され、液体または気体中の静電容量の変化を、位相または周波数の変化として出力する。このような構成により、圧電振動子10を測定対象となる気体または液体中に直接暴露することなくセンシングを行うことができる。この特徴は種々のセンサに対し大きな効果を与える。 (もっと読む)


【課題】カルコパイライト型太陽電池の製造過程で設けられるアルカリ層中のIa族元素を、低コストで定量する。
【解決手段】湿式測定装置40は、筐体42と、該筐体42に設けられた導電率測定計44及び撹拌翼46とを有する。半製品30のアルカリ層22の所定部位を覆った筐体42内には、純水PWが収容されている。半製品30のアルカリ層22や、カルコパイライト型化合物のプリカーサ層ないし下部電極層に含まれたNa等のIa族元素が純水PWに溶解すると、その溶解量に応じて導電率が変化する。溶解が略終了することに伴って略一定となった導電率に基づきIa族元素の濃度が求められ、さらに、この濃度に基づき、アルカリ層22、及びプリカーサ層ないし下部電極層に含まれたIa族元素の量が求められる。 (もっと読む)


【課題】任意に設定できるデータテーブルを簡単、迅速に設定することのできるpH又は電気伝導率の測定用の測定装置、及びデータテーブル設定方法を提供する。
【解決手段】測定装置1は、溶液のpH値に応じた信号を出力するpH測定電極21と;溶液の温度に応じた信号を出力する温度検知手段23と;pH測定電極21及び温度検知手段23が接続された本体10と;本体10内に設けられ、標準液のpHと温度との関係を示すpH−温度特性データテーブルを記憶する記憶手段13と;本体10内に設けられ、標準液の温度に応じて温度検知手段23が出力した信号に対応するpH値を記憶手段13から取り出し、そのpH値を用いて校正を行う信号処理手段11と;本体10内に設けられた、記憶手段13に記憶するpH−温度特性データテーブルを本体10の外部の情報伝達媒体2から取り込む取り込み手段14と;を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
製造コストが安価であり、加工が容易な湿式紫外線酸化反応装置及び全有機体炭素値測定ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】
酸化反応装置20内の反応部部材として合成石英ガラスからなる直管21を用いる。当該酸化反応装置20と、導電率センサー41及び導電率データ処理部103とを備える導電率測定ユニット100を全有機体炭素値測定ユニットに組み込むことによって、製造コストが安価であり、加工が容易な測定精度が高い全有機体炭素値測定ユニットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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【課題】 装置全体の小型化及び低コスト化を図りつつ、長時間に亘る連続使用時にも圧力変動にかかわらず流量を安定化し、かつ、微少異物や気泡による影響もなくしてTOC濃度を高精度に測定できる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液を収容するオーバーフロー槽2、該オーバーフロー槽2から試料液を吸引するチュービングポンプ6と、このチュービングポンプ6により吸引された試料液にUVを照射して試料液に含まれる有機成分を酸化させ、UV照射前後の導電率の差に基づいて有機成分中のTOC濃度を測定する測定部と、試料液の流量を計測する流量計測部5と、試料液の圧力を正圧に維持する単一キャピラリー6とにより形成されるサンプリング測定フロー7に試料液を連続的に流動させることにより、該試料液中のTOC濃度を連続測定するように構成している。
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【課題】流体のモル浸透圧濃度を測定するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、実質的に平面の上面を有するチップと、上面の上に配置され、それぞれ複数の冗長な導電ラインを有する第1の回路部分および第2の回路部分と、第1の回路部分と第2の回路部分との間に配置されたギャップとを含み、流体がギャップを埋め、第1の回路部分と第2の回路部分とを接続すると、回路が形成される。 (もっと読む)


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