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Fターム[2G060KA06]の内容

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【課題】 物理現象または化学現象を電荷情報に変換することによって定量化を行い、高い測定精度および優れた応答性、さらに優れた直線性を有する測定方法あるいは測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電荷をセンシング部3に供給する電荷供給部1、物理的または化学的な量の大きさに対応して電位が変化するセンシング部3、該センシング部3に供給された電荷を取出すフローティングディフュージョン7からなる検出部を有する測定装置であって、前記センシング部3とフローティングディフュージョン7の中間に、該センシング部3から転送された電荷を蓄積するとともに、蓄積された電荷の一部を放出するリセットゲート8aを有する該センシング電荷蓄積部5、および残りの電荷をフローティングディフュージョン7に転送する堰部6、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ動作精度の高い液体用分析測定システムを提供する。また、装置本体が試薬や検体試料によって汚染されることがなく、測定の正確さ、装置の保守性が高い液体用分析測定システムを提供する。
【解決手段】センサを内蔵し、カートリッジ内部から外部への液体の移動なしに該液体を処理することができるカートリッジを装置本体に装填して用いる。装填にあたり、センサの設置された流路区間の送液方向が鉛直となり、装置本体からのアクセスが上方から行われる。 (もっと読む)


【課題】分析装置内での電極への頑健かつ強固な電気的な接続を提供する分析装置の製造に用いることができる材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ミクロな流体の分析システムを製造するのに用いられる融合可能な導電性インクは、白金および炭素を含有する超微粉末、ポリビスフェノールA−コ−エピクロロヒドリン−グリシジル・エンドキャップポリマー、および溶剤を含んでいる。さらに、超微粉末のポリビスフェノールA−コ−エピクロロヒドリン−グリシジル・エンドキャップポリマーに対する比率は、3:1から1:3までの範囲内にある。融合可能な導電性インクは、電極、導電性トレース、および/または、導電性接触パッドを形成するために、ミクロな流体のシステムの製造で用いられる。 (もっと読む)


【課題】 例えば腐食性薬液が用いられる洗浄装置等で使用される流量計、圧力センサ等において、耐腐食性樹脂からなる隔壁を透過して検出部へ漏れ出した腐食性ガス(電解質)を感知でき、この漏れ出しを離隔位置から監視可能な薬液透過センサを提供する。
【解決手段】 一対の電極3a,3aが浸漬された溶媒を収容する溶媒収容部3bに、腐食性薬液中の電解質を溶媒収容部3b内へ透過させる電解質透過隔壁8を設け、電解質透過隔壁8を透過した電解質が溶媒収容部3b内の溶媒に溶解したことによる電極3a,3a間の抵抗変化を検出するように構成するとともに、電解質透過隔壁8を、洗浄装置等における各種センサの検出部16を腐食性薬液から隔離する樹脂隔壁9と同一材の耐腐食性樹脂で形成し、その厚さWを樹脂隔壁9の厚さと略同一の厚さとした。 (もっと読む)


【課題】電極との頑健かつ強固な接続を提供し、費用に対して効果が高くかつ簡単な方法で製造できる分析装置を提供する。
【解決手段】ミクロな流体の分析システムは、分析モジュール120と、電気装置304とを含む。分析モジュールは、絶縁基板306と、絶縁基板の上面内308のマイクロチャネル310とを含む。分析モジュールは、絶縁基板の上面に配置された導電性接触パッド312と、マイクロチャネルの上に配置された電極314とをさらに含む。さらに、分析モジュールは、電極を少なくとも一つの導電性接触パッドに電気的に接続する導電性トレース316を含む。分析モジュールは、電極、導電性トレース、マイクロチャネル、および、絶縁基板の上面の一部の上に配置されたラミネート層318をも含む。分析モジュールの導電性接触パッドは、電気装置に電気的に接続するためのアクセス可能な露出面324,326を有する。 (もっと読む)


【課題】 微小な検出信号によって各種状態をセンシングするセンサ回路に対して、ノイズ成分を著しく低下させた作動電圧を印加して正確な尿素濃度を検出することができる尿素濃度センサを提供する。
【解決手段】 尿素濃度センサは、尿素濃度に比例した出力信号を検出するセンサ回路5と、電源電圧を所定の電圧に降圧させるスイッチング電源2と、該電源2の出力側に並列接続された出力コンデンサC2と、フィルタ用コンデンサC3を備えたフィルタ回路3と、該回路3を介して印加された電圧を、センサ回路5が作動する基準となる作動電圧に変換する基準電圧IC4と、センサ回路5に基準電圧IC4で変換された作動電圧が印加された場合に、当該センサ回路5の出力信号を尿素濃度に変換するマイクロコンピュータ6と備え、出力コンデンサC2及びコンデンサC3として機能性高分子材料を用いて電解質を固体化してなる機能性高分子アルミ電解コンデンサを使用する。 (もっと読む)


【課題】 液体サンプルの分析を行う試薬センサにおける、毛細管チャネルの寸法精度が許容誤差を左右するので、毛細管チャネルを精密に製造すること。
【解決手段】 本発明の電気化学的センサは、センサ中に成形された個々の電極又は接点を含む。本発明の電気化学的センサの形成方法は、第一の電極を下型(ベース・モールド)に配置し、犠牲インサートを第一の電極の上の型に配置することを含む。そして、第二の電極をインサートの上で下型に配置する。上型(トップ・モールド)を下型の上に配置し、プラスチック材料を上型及び下型の中に射出する。硬化後、センサを型から取り出し、犠牲インサートを取り出して、チャネル中に2個の接点/電極を有する毛細管チャネルを残すことにより、精密な毛細管チャネルを有する電気化学的センサが得られる。 (もっと読む)


【課題】エッチングにおける電極の形状変化や寸法の偏りによる影響を軽減する静電式液体状態検知センサ及び静電式液面レベルセンサの提供を目的とする。
【解決手段】センサ1は、互いが、一続きの基準ギャップを形成して対向する形態に配置された第1基準電極38及び第2基準電極39を有している。第1基準電極38及び第2基準電極39は、基準ギャップ60が、所定の基準ギャップ間隔W1を有して鉛直方向Vに直線状に延びる縦ギャップ部61aと、基準ギャップ間隔W1を有して、水平方向Hに直線状に延びる横ギャップ部63aと、縦ギャップ部61aと横ギャップ部63aとの間を、基準ギャップ間隔W1を保ちつつ、延び方向を鉛直方向Vから水平方向Hに徐々に方向変換して屈曲ギャップ部64aとを含む形態とされている。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高く既存の測定器を用いて簡単に検査可能な電位センサ、その製造方法および電位センサデバイスを提供すること。
【解決手段】被測定物質と接触して化学反応を生じる物質検出材料4と、この物質検出材料4を収容する少なくとも1つの凹部6を有する半導体基板1と、この半導体基板1に設けられた電極3とを備え、前記電極3が前記物質検出材料4と被測定物質との化学反応による電位の変化を検出する電位センサを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本体前面に入力操作部と表示部を備え、測定対象や測定操作者に応じて相違する最も頻繁に用いる機能を、一番使い易い場所に設けた特定の操作ボタンによって操作でき、操作ミスの発生を抑えると共に、操作性に優れた水質計を提供する。
【解決手段】 一つの特定操作ボタン4を本体1の前面の入力操作部2に設け、その特定操作ボタン4の機能を入力操作部2の操作により選択して設定できる。本体1の前面には開閉可能なカバー5を有し、特定操作ボタン4を除く入力操作部2をカバー5で覆うことができる。第2の特定操作ボタン6として、本体1と分離独立したリモート操作ボタンを設け、本体1とケーブル接続するか又は無線接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して補正の精度が高く、信頼性の高い尿分析における測定結果を得ることが可能な測定結果補正方法、尿分析システム、尿分析装置、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る尿分析システム1は、分析対象として与えられた尿から、円柱濃度を測定する測定部と、前記尿の導電率を測定する導電率センサとを有する尿中有形成分分析装置3と、前記導電率センサが測定した尿の前記導電率に基づいて、前記測定部が測定した円柱濃度を補正する補正手段と、当該補正手段による補正後の円柱濃度を出力する出力手段とを有するコンピュータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】塩淡境界の実分布評価を高精度に行うことができるよう、原位置における空間的かつ時間的に高密度な地下水観測結果に基づき塩化地下水浸入状況を評価する塩淡境界面形状把握調査法を提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーンを設置した深度が異なる複数の観測井戸に対して、所定の時間間隔で地下水観測を実施し、観測井戸内の所定の間隔で得られた観測結果をもとに、地下深部における三次元的な塩化地下水の分布状況を推定する塩淡境界面形状把握調査法とした。 (もっと読む)


【課題】PEFCの生成水である排出水中の高分子電解質膜材料由来の成分を見出すと共に、簡便にフッ素イオン濃度とフッ素イオン排出量を算出することができるPEFCのフッ素イオン定量方法を提供する。
【解決手段】PEFC運転時に発生する反応水である排出水は、PEFCアノード21側の排出水ドレンタンク22とPEFCカソード13側の排出水ドレンタンク14とに回収される。排出水中のイオン成分分析は計測器1(15)のイオンクロマトグラフで行ない、主に高分子電解質膜の分解成分と電池内構成部材由来の成分とを検出する。排出水は電気伝導率の計測に用いられる計測器2(16)の電気伝導率計と、pHの測定に用いられる計測器3(17)の水素イオン濃度計(pHメーター)とにより計測され、電導率とフッ素イオン濃度およびフッ素イオン排出量との関係を求める。 (もっと読む)


【課題】 処理液の置換性を損なわずに処理液と光触媒との充分な接触面積が確保でき、効率の良い光酸化を行うことが可能な光酸化器およびこの光酸化器を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に挿通された直線状の第1光源2と、外筒1と第1光源2との間の水密性を保つためのシール材3と、外筒1内に挿入され、第1光源2の外周側に配置された波板状の触媒板4と、外筒1の外周側に配置された螺旋状の第2光源5と、第2光源5の外側を覆うように配置された環状ミラー6とを備える光酸化器。 (もっと読む)


【課題】 測定される洗濯水の電導度から洗濯水の硬度を判断することで洗濯機の制御を調整可能とする洗濯機の電導度センサおよび電導度センサの設置構造、並びに洗濯機の制御方法を提供すること。
【解決手段】 洗濯機は、洗濯水が溜まる外槽に設けられ、前記洗濯水と接触して洗濯水の電導度を測定する一対の電極と、前記電極から測定される洗濯水の電導度を情報として洗濯機の制御を行う制御部とを備える。
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ナノチューブ装置は、標的DNA配列用電子センサーとして設計させる。ナノチューブのフィルムは、基板上の電極を覆うように沈着される。単鎖DNA溶液を、標的DNA配列に対して相補的になるように調製する。このDNA溶液を電極が覆われるように付着させ、乾燥後、付着物を基板から除去する(但し、電極間の領域を除く)。得られる構造体は、対置する電極間のナノチューブに直接的に接触する所望のDNA配列鎖を保有し、標的DNA鎖の存在に対して電気的に応答するセンサーを構成する。ssDNAプローブをナノチューブセンサー装置へ結合させるリンカー基を用いる別のアッセイ態様も提供される。 (もっと読む)


本発明は、分子エレクトロニクス又は分子エレクトロニクスに基づいたバイオセンサーのための基礎としての構造化された半導体表面に関する。出発点は、ドープしていない2つの半導体材料層と、これを分離している、異なる半導体材料の極めて薄い(数nm)層から構成されるヘテロ構造である。この材料積層体を層平面に対し垂直に劈開させ、そして中間の層を選択的にエッチングする。導電性有機「ワイヤー」のためのソース及びドレインコンタクトを、薄い金属膜を蒸着して作製する。中間の導電性層を静電的ゲートとして利用することができる。1本〜数本のワイヤーを接触させるための組み立ては、順次行う2回の分離と蒸着によって行うことができる。考えられる有機ワイヤーは、例えば、共役π電子系を有する分子、DNA−オリゴヌクレオチド、又はカーボンナノチューブである。生体分子(抗体、タンパク質)の認識のためのレセプタで更に機能化することにより、特異的生体分子とそれらの相互作用(例えばDNA−タンパク質相互作用)を検出、分析、及び定量するための高感度バイオセンサーとして利用することが可能になる。
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【課題】 降雨時のように塩素要求量が急激に経時的変化する場合にも、適切な塩素処理が可能な塩素要求量測定装置、水質管理システム、塩素要求量測定方法、及び水質管理方法を提供する。
【解決手段】 試料液の導電率を測定する導電率計21と、試料液中の塩素消費性成分と塩素とを反応させて基準塩素要求量を測定する基準測定手段22と、導電率計21により測定した導電率と基準測定手段22により測定した基準塩素要求量が入力される演算装置23とを備え、
演算装置23が、導電率と基準塩素要求量との相関関係を求め、この相関関係に基づき導電率を塩素要求量に換算して出力する。 (もっと読む)


【課題】 表示部の大きさを変えることなく、主測定信号と日時の読み取りを同時に行うことのできる携帯型測定器およびその表示方法を実現する。
【解決手段】 測定値などを表示する表示部と、測定動作の実行などを制御する操作部とを有し、前記表示部により測定の主な対象となる主測定信号の表示と、この主測定信号に関連する補助信号の表示と、日付や時間などを表す日時の表示とを行うようにした携帯型測定器において、前記主測定信号表示は常時表示させるとともに、前記補助信号表示と日時表示とを切り換えて表示させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の方法および装置は、プローブ分子を使用する標的分析物の検出および/または同定に関する。本発明の種々の態様において、プローブまたは分析物は1つ以上のカンチレバーに結合される。プローブが分析物に結合すると、カンチレバーが偏向し、検出ユニットによって検出される。カンチレバーを元の位置に戻すために対抗力を適用することができる。対抗力は磁気的、電気的または放射性のものであってもよい。検出ユニットおよび対抗力を発生する機序は、コンピュータなどの情報処理制御ユニットに機能的に接続してもよい。コンピュータは、偏向力と対抗力の均衡をとることによって、カンチレバーを一定の位置に維持するフィードバックループを調節することができる。試料中の分析物の濃度は、カンチレバーを一定の位置に維持するのに必要な対抗力の大きさから求めることができる。 (もっと読む)


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